執筆者:水口貴博

就職活動に疲れたときの30の言葉

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「ダメだ、ダメだ」と考えるのが、一番ダメだ。

「ダメだ、ダメだ」と考えるのが、一番ダメだ。 | 就職活動に疲れたときの30の言葉

「ダメだ」という言葉を発したとき、一番よく聞いているのは誰でしょうか。

相手ではありません。

自分なのです。

自分が話すと同時に、自分が聞いています。

むしろ自分のほうが、相手より距離が近いため、大きな声でよく聞こえているでしょう。

自分の声を一番聞いているのは、自分なのです。

思考も同じです。

自分がダメだと考えると同時に、誰かにダメだと言われているのと同じ状況になります。

どんどん自分にネガティブな暗示をかけてしまい、本当にダメな人間になってしまいます。

「ダメだ、ダメだ」と考えるのは、一番ダメなのです。

「ダメだ、ダメだ」と考えるのではありません。

「うまくいく、うまくいく」と考えるのです。

「うまくいく、うまくいく」と考えるのが、一番うまくいきます。

自分にポジティブな言葉のシャワーを浴びせることで、考えも気持ちも前向きになります。

言葉は、人類が発明した、最高の道具の1つです。

道具を生かすも殺すも、使い方しだい。

使うなら、正しい使い方をしましょう。

それが「うまくいく」という一言です。

「うまくいく、うまくいく」と考えることで、言葉の力が発動し、人生もうまくいき始めるのです。

就職活動に疲れたときの言葉(7)
  • 「ダメだ、ダメだ」ではなく「うまくいく、うまくいく」と考える。
不採用にする採用担当者にも、罪悪感がある。

就職活動に疲れたときの30の言葉

  1. あなたの希望とは、誰かを救う可能性。
  2. 不採用は、人間否定と受け止めない。
  3. 友人の内定を素直に喜ぶ人に、幸運が訪れる。
  4. あっという間に感じた日は、よく頑張った1日。
  5. マイペースとはいえ、限界がある。
    一定の活動をした後は、休憩が必要。
  6. 「いつか見返してやる」と思えば、不採用になっても発奮できる。
  7. 「ダメだ、ダメだ」と考えるのが、一番ダメだ。
  8. 不採用にする採用担当者にも、罪悪感がある。
  9. 「報われるはず」と思って取り組むから、うまくいかないとき、腹が立つ。
  10. 無理に続けるくらいなら、無理に休んだほうがいい。
  11. 大逆転は、最悪の状態の人しか、味わえない。
  12. 「就職活動に疲れた」と考えるから、余計に疲れる。
  13. 心配は、小さくすることはできても、完全になくすのは不可能。
  14. なぜ自分だけ、就職活動に苦しまないといけないのか。
  15. 就職活動しか考えていない状況が、余計に就職活動を苦しめる。
  16. 就職活動のピンチは、思い出を作るチャンス。
  17. 「就職活動が前進していない」と、思い込んでいるだけ。
  18. 「落ち込む」と思えば、落ち込む。
    「落ち込んでいられない」と思えば、落ち込まない。
  19. 就職活動に疲れたときは、部屋の掃除。
  20. 就職活動は、賃貸物件を探すようなもの。
    希望が多すぎると、見つからない。
  21. 腐った心で面接を受けても、不採用が見えている。
  22. あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもある。
  23. 就職活動に、勝ち負けはない。
  24. 「無理やりの笑顔」と「楽しんでいる笑顔」は、違う。
  25. 就職活動に疲れたときこそ、シャワーよりお風呂。
  26. 休憩で遅れても、回復すれば、挽回できる。
  27. 就職活動に苦労した分、社会の厳しさを理解できる。
  28. 落ち着けば、簡単。
    焦れば、困難。
  29. 中途半端に涙をこらえるくらいなら、思いきり泣いたほうがいい。
  30. 不採用を受け取れば、自分にこう言おう。
    「さあ、次に行こう」

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