就職活動では、さまざまな制限時間があります。
資格の試験日までの残り時間。
エントリーシートや履歴書の締め切り日。
重要な面接までの残り日数。
期日があることで、残り時間がわかり、制限時間も決まります。
「就職活動のスケジュールは、制限時間との戦い」と言っても、過言ではありません。
時間が無制限にあれば、どれほど楽だろうかと思うでしょう。
しかし「時間がない」と思っていても、精神的につらくなるだけです。
制限時間を、逆手にとってください。
「時間がない」と思うから「今すぐやろう」という気力が湧きます。
時間は、無制限であるより、制限であったほうがいい。
制限があるから、目標を立てることができ、ペース配分がわかります。
駆り立てられる力が内側から湧き出て、勢いをつけることができます。
制限時間があるからこそ、気持ちが引き締まり、就職活動が活性化するのです。
ゲームは、制限があるからこそ、熱くなれるのと同じです。
就職活動も、制限があるから、熱くなれます。
制限時間があることを喜びましょう。
あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもあるのです。