執筆者:水口貴博

就職活動に疲れたときの30の言葉

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あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもある。

あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもある。 | 就職活動に疲れたときの30の言葉

就職活動では、さまざまな制限時間があります。

資格の試験日までの残り時間。

エントリーシートや履歴書の締め切り日。

重要な面接までの残り日数。

期日があることで、残り時間がわかり、制限時間も決まります。

「就職活動のスケジュールは、制限時間との戦い」と言っても、過言ではありません。

時間が無制限にあれば、どれほど楽だろうかと思うでしょう。

しかし「時間がない」と思っていても、精神的につらくなるだけです。

制限時間を、逆手にとってください。

「時間がない」と思うから「今すぐやろう」という気力が湧きます。

時間は、無制限であるより、制限であったほうがいい。

制限があるから、目標を立てることができ、ペース配分がわかります。

駆り立てられる力が内側から湧き出て、勢いをつけることができます。

制限時間があるからこそ、気持ちが引き締まり、就職活動が活性化するのです。

ゲームは、制限があるからこそ、熱くなれるのと同じです。

就職活動も、制限があるから、熱くなれます。

制限時間があることを喜びましょう。

あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもあるのです。

就職活動に疲れたときの言葉(22)
  • 制限時間があることを、喜ぶ。
就職活動に、勝ち負けはない。

就職活動に疲れたときの30の言葉

  1. あなたの希望とは、誰かを救う可能性。
  2. 不採用は、人間否定と受け止めない。
  3. 友人の内定を素直に喜ぶ人に、幸運が訪れる。
  4. あっという間に感じた日は、よく頑張った1日。
  5. マイペースとはいえ、限界がある。
    一定の活動をした後は、休憩が必要。
  6. 「いつか見返してやる」と思えば、不採用になっても発奮できる。
  7. 「ダメだ、ダメだ」と考えるのが、一番ダメだ。
  8. 不採用にする採用担当者にも、罪悪感がある。
  9. 「報われるはず」と思って取り組むから、うまくいかないとき、腹が立つ。
  10. 無理に続けるくらいなら、無理に休んだほうがいい。
  11. 大逆転は、最悪の状態の人しか、味わえない。
  12. 「就職活動に疲れた」と考えるから、余計に疲れる。
  13. 心配は、小さくすることはできても、完全になくすのは不可能。
  14. なぜ自分だけ、就職活動に苦しまないといけないのか。
  15. 就職活動しか考えていない状況が、余計に就職活動を苦しめる。
  16. 就職活動のピンチは、思い出を作るチャンス。
  17. 「就職活動が前進していない」と、思い込んでいるだけ。
  18. 「落ち込む」と思えば、落ち込む。
    「落ち込んでいられない」と思えば、落ち込まない。
  19. 就職活動に疲れたときは、部屋の掃除。
  20. 就職活動は、賃貸物件を探すようなもの。
    希望が多すぎると、見つからない。
  21. 腐った心で面接を受けても、不採用が見えている。
  22. あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもある。
  23. 就職活動に、勝ち負けはない。
  24. 「無理やりの笑顔」と「楽しんでいる笑顔」は、違う。
  25. 就職活動に疲れたときこそ、シャワーよりお風呂。
  26. 休憩で遅れても、回復すれば、挽回できる。
  27. 就職活動に苦労した分、社会の厳しさを理解できる。
  28. 落ち着けば、簡単。
    焦れば、困難。
  29. 中途半端に涙をこらえるくらいなら、思いきり泣いたほうがいい。
  30. 不採用を受け取れば、自分にこう言おう。
    「さあ、次に行こう」

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