執筆者:水口貴博

就職活動に疲れたときの30の言葉

28

落ち着けば、簡単。焦れば、困難。

落ち着けば、簡単。焦れば、困難。 | 就職活動に疲れたときの30の言葉

精神状態は、面接の結果を左右する要因の1つ。

面接では、常に冷静で落ち着いた精神状態であることが大切です。

きちんと対策さえできれば、面接の質問は、基本的に事実を正直に答えるだけです。

もちろん注意点はありますが、冷静で落ち着いていれば、さほど難しくはないはずです。

結論から答える。

1分を目安に答える。

ネガティブな答え方は避けつつ、ポジティブな答え方を心がける。

これだけです。

面接で、大切なのは精神状態です。

どんな質問も、落ち着けば簡単ですが、焦れば、困難になります。

たとえば「今日、自宅から面接会場までどうやって来ましたか」という質問があるとします。

とてもシンプルな質問の1つですね。

普通に考えれば、ありのままの事実を普通に答えるだけです。

しかし、こんな簡単な質問でさえ、焦っていると答えるのが難しくなります。

精神状態が乱れていると、簡単な質問でも、考えを整理するのが難しくなり、うまく答えられなくなります。

冷静な精神状態があってこそ、きちんとした受け答えができるようになる。

だからこそ、面接ではまず落ち着いた精神状態が重要です。

面接会場には、余裕を持って到着すること。

面接前には、トイレに行っておくこと。

面接直前の深呼吸。

どれも、間接的ではありますが、落ち着いた精神状態に整える意味があるのです。

就職活動に疲れたときの言葉(28)
  • 面接では、まず落ち着いた精神状態を重視する。
中途半端に涙をこらえるくらいなら、思いきり泣いたほうがいい。

就職活動に疲れたときの30の言葉

  1. あなたの希望とは、誰かを救う可能性。
  2. 不採用は、人間否定と受け止めない。
  3. 友人の内定を素直に喜ぶ人に、幸運が訪れる。
  4. あっという間に感じた日は、よく頑張った1日。
  5. マイペースとはいえ、限界がある。
    一定の活動をした後は、休憩が必要。
  6. 「いつか見返してやる」と思えば、不採用になっても発奮できる。
  7. 「ダメだ、ダメだ」と考えるのが、一番ダメだ。
  8. 不採用にする採用担当者にも、罪悪感がある。
  9. 「報われるはず」と思って取り組むから、うまくいかないとき、腹が立つ。
  10. 無理に続けるくらいなら、無理に休んだほうがいい。
  11. 大逆転は、最悪の状態の人しか、味わえない。
  12. 「就職活動に疲れた」と考えるから、余計に疲れる。
  13. 心配は、小さくすることはできても、完全になくすのは不可能。
  14. なぜ自分だけ、就職活動に苦しまないといけないのか。
  15. 就職活動しか考えていない状況が、余計に就職活動を苦しめる。
  16. 就職活動のピンチは、思い出を作るチャンス。
  17. 「就職活動が前進していない」と、思い込んでいるだけ。
  18. 「落ち込む」と思えば、落ち込む。
    「落ち込んでいられない」と思えば、落ち込まない。
  19. 就職活動に疲れたときは、部屋の掃除。
  20. 就職活動は、賃貸物件を探すようなもの。
    希望が多すぎると、見つからない。
  21. 腐った心で面接を受けても、不採用が見えている。
  22. あなたを縛る制限時間は、底力を発揮する道具でもある。
  23. 就職活動に、勝ち負けはない。
  24. 「無理やりの笑顔」と「楽しんでいる笑顔」は、違う。
  25. 就職活動に疲れたときこそ、シャワーよりお風呂。
  26. 休憩で遅れても、回復すれば、挽回できる。
  27. 就職活動に苦労した分、社会の厳しさを理解できる。
  28. 落ち着けば、簡単。
    焦れば、困難。
  29. 中途半端に涙をこらえるくらいなら、思いきり泣いたほうがいい。
  30. 不採用を受け取れば、自分にこう言おう。
    「さあ、次に行こう」

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