「なぜ自分だけ、就職活動に苦しまないといけないのか」と自分を責めることもあるでしょう。
周りの友人がどんどん内定をもらっていると、自分だけ取り残されているように感じて、焦りが強くなります。
しかし「自分だけ」と思うのは、誤解です。
疲れて、少し視野が狭くなっているようです。
「自分だけ」と思うから、自分だけであるように思えます。
休みながら、周りを見てみましょう。
苦しんでいるのは、あなただけではなく、ほかの友人も同じです。
あなた以上に苦しんでいる人もいます。
10社を受けて内定が決まらないのは、まだ序の口です。
50社受けても、うまくいかない人もいます。
100社受けても、うまくいかない人もいます。
300社受けても、全滅だった人までいるようです。
そうした状況を見ていると「自分だけ」と思うのは誤解です。
「自分はまだいいほうだ」と考えることです。
もっと苦しんでいる人もいるのです。
「自分だけ」と思って卑屈になるだけでは、本当に「自分だけ」の状態になるかもしれません。
そうなりたくなければ、今のうちに少しでも前に進みましょう。