「ああ、今日も1日があっという間に終わった」
就職活動中は、1日がいつもより早く終わるような感覚になりませんか。
時間感覚がおかしくなったかのようです。
もちろん1日は24時間であり、1日が長くなったり短くなったりすることはありません。
1年365日、常に1日の長さは一定です。
では、なぜ就職活動中の1日は早く終わるのかというと、一生懸命だったからです。
人は、何かに夢中になっているとき、時間の進み方がいつもより早く感じる性質があります。
趣味に没頭していると、時間の進み方がいつもより早く感じるのと同じです。
就職活動も、夢中になっていると、時間の進み方が早く感じるのです。
「時間を忘れるほど、目の前のことに集中できた」というわけです。
「今日も1日があっという間に終わった」で、いいのです。
そう思えるのは、よく頑張った1日である証拠です。
その調子で、次の日も、また次の日も、努力を続けていきましょう。
あっという間に感じた日は、よく頑張った1日なのです。