「就職活動」しか考えていない状態は、理想に思えますが、注意です。
就職活動に夢中になりすぎ、それしか考えていない状況です。
いつも就職活動のことばかり考えていると、考え方に余裕がなくなり、自分を追い込みやすくなります。
うまくいっているのに、うまくいっていないように思える。
悪いことをしていないのに、悪いことをしているように思える。
一点に集中すればするほど、客観視できなくなるため、正常な思考が乱れていきます。
就職活動しか考えていない状況が、余計に就職活動を苦しめるのです。
就職活動に疲れたとき、必要なのは何か。
気分転換です。
あえて、就職活動を忘れる時間を作りましょう。
「こんな行き詰まった状況で、気分転換の余裕はない」と思うかもしれませんが、やはり必要なことです。
「気分転換の暇はない」と思ったときこそ、気分転換が必要です。
1日のうち、1時間でもいいのです。
就職活動を忘れる時間を作ることです。
大好きな本を読んだり、映画を鑑賞したり、音楽を聴いたりなどです。
ウォーキングやジョギングなど、スポーツをするのもいいでしょう。
就職活動を忘れる時間があると、不思議なことに、また就職活動がしたくなります。
たとえ気分転換で就職活動が少し遅れたとしても、回復したときの勢いがあれば、十分挽回できます。