執筆者:水口貴博

30代がしておきたい30のこと

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週に1冊の本、1本の映画、1回の外食。

週に1冊の本、1本の映画、1回の外食。 | 30代がしておきたい30のこと

30代からは、繰り返しの生活が目立ち始めます。

20代でおおむね生活が軌道に乗るのですが、一方で単調な生活になりがちです。

会社員なら、家と会社の往復です。

専業主婦なら、掃除・洗濯・料理の繰り返しです。

30代からは、意識をして感動を増やす姿勢が必要なのです。

感動を増やすためには、いろいろな方法があります。

自分の好みで変化を作ればいいのですが「どうすればいいのかわからない」という人もいるでしょう。

そういうときに、思い出してほしいフレーズがあります。

「週に1冊の本、1本の映画、1回の外食」です。

週に1冊は、本を読む

週に1冊は、本を読みましょう。

本は、新しい知識を得るための最良の手段です。

今まで知らないことを知ることで、新しい刺激を受け、世界観が広がります。

週に1本は、映画を見る

週に1本は、映画を見ましょう。

映画には、現実とは変わった世界を味わわせてくれる力があります。

自分の人生では体験できない物語を通して、大笑いしたり大泣きしたりして感動しやすいのです。

その結果、考え方が広がったり、新しい物の見方ができるようになったりします。

週に1回は、外食を楽しむ

週に1回は、外食を楽しみましょう。

食は、元気の源です。

「おいしいな」と思うのは、素晴らしい感動の1つ。

人は、おいしいものを食べると、単純に元気がみなぎります。

社会人としてばりばり仕事をしているのですから、心と体の健康のためにも、もっと食にお金をかけましょう。

30代がしておきたいこと(25)
  • 「週に1本の映画、1冊の本、1回の外食」を心がけ、感動する機会を作る。
「今さら習い事なんて恥ずかしい」と思わない。

30代がしておきたい30のこと

  1. 30代は、自分の人生を振り返る、最初のタイミング。
  2. 当初の計画からずれていたときの、2つのパターン。
  3. 30代は、必ず一度は、焦りを経験する。
  4. 素晴らしい40代を想像しないと、素晴らしい40代はやってこない。
  5. 30代になると、ようやく親と対等に話ができるようになる。
  6. 30代は、親と対等に会話できる最初で最後の10年間。
  7. 親とのわだかまりは、30代のうちに解消する。
  8. 仕事が本当に楽しくなるのは、30代から。
  9. 20代の失敗体験から、教訓を作る。
  10. 自己投資の勢いを、緩めない。
  11. 30代から言い訳が、通用しなくなる。
  12. 素直に過ちを認め、謝り、改善する姿勢を持つ。
  13. 30代らしい風格は、責任から発生する。
  14. 自分を否定するのは、悪いことではない。
  15. これからは「やらないこと」も大切になる。
  16. 部下への教育は、自分への教育でもある。
  17. わかってほしいばかりでは、年を取った子どものまま。
  18. 自社の経営に関心を持つと、仕事のセンスが向上する。
  19. 重荷が増え始める30代。
    大切なことは、不要な荷物を下ろすこと。
  20. 仕事の可能性に行き詰まったときは、転職という道もある。
  21. 「もう年だから」と言うから、余計に老け込む。
  22. 30代に求められる、出会いに行く姿勢。
  23. 「35歳」というキーワードに、振り回されない。
  24. 30代の生活が、繰り返しになっていませんか。
  25. 週に1冊の本、1本の映画、1回の外食。
  26. 「今さら習い事なんて恥ずかしい」と思わない。
  27. 子どもと過ごす時間を逃した後悔をする親は、意外に多い。
  28. 健康診断で気をつけたいのは、基準値からわずかに外れている項目。
  29. あなたは今、国を動かす力を持っている。
  30. 結婚しないことで、得られる幸せもある。

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