30代から一気に減るのが、感動の機会です。
30代になると、生活に「繰り返し」が目立ち始めます。
会社員なら、家と会社の往復です。
同じ時間に、同じ風景を見ながら、同じ道を歩きます。
会社で仕事をするときも、同じ顔ぶれの人と接したり、繰り返しの作業が目立ったりします。
専業主婦なら、家に閉じこもりがちの生活です。
掃除・洗濯・料理など、やることはたくさんある一方、繰り返しが多く、生活に変化が少ないのです。
新鮮な刺激がなければ、脳の老化も進みます。
刺激が少ない生活は、30代の問題の1つなのです。
そこで必要なのは、感動の機会を増やす姿勢です。
感動の機会は、自然にできるものではありません。
意識が必要です。
意識をして行動に変化を作ることで、感動の機会も増えます。
できるだけ自分から変化を作り、新しい刺激を求めましょう。
通勤の道を変えてみるのもいいでしょう。
服装のイメージチェンジをしたり、髪型を変えてみたりすると、雰囲気も変わります。
引っ越し、旅行、習い事などもいい方法です。
行動パターンを変えれば、新しい刺激があります。
新しい刺激を受ければ、生活に張りと若々しさが出てきます。
30代からは、意識をして感動の機会を増やさなければいけないのです。