公開日:2007年3月ごろ
執筆者:水口貴博

いらいらしない心を作る30の言葉

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「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。

「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。 | いらいらしない心を作る30の言葉

嫌いな人がいる。

憎い人がいる。

許せない人がいる。

あなたには、こうした人はいますか。

世の中には、さまざまな人がいますから自分と合わない人は、1人や2人、いるものです。

中には、ささいなすれ違いから、相手のことを憎んだり恨んだりしている人がいます。

しかし、相手のことが嫌いで憎んだり、恨んだりしたところで、自分にとって何の得にもならないことに、気づくことです。

いつも相手を憎み、敵対心を抱くのは、ひどく疲れるでしょう。

「許せない」と思い続けていることは、いわば、看守の仕事を24時間しているようなものなのです。

「絶対に許せない」と心の中で何度も叫び、最も疲れるのは自分です。

許せないと思うだけで疲れてしまうと、本来集中すべき日常生活に支障を来してしまいます。

一番集中すべき勉強や友人関係にまで回すエネルギーが、なくなってしまうのです。

いつの間にか、数多くのチャンスも失っていることでしょう。

許せないと思う人がチャンスをつかめないのは、つかめるほどの元気が残っていないからです。

つまらないことに、精神的エネルギーを使い、元気がなくなっているからです。

だから「許さないぞ」「あいつが憎い」という恨みを持っている人の表情は、いつも元気がなく、暗いのです。

念ずることだけにエネルギーの大半を消費してしまい、自分にはまったく良いことはありません。

まさに「百害あって一利なし」です。

タバコは肉体的に害を及ぼしますが、恨みは精神的に害を及ぼします。

どうしても許せない人がいるとき、大胆ですが、思い切って許してしまうことです。

気にすることをやめてしまうことです。

24時間の看守の仕事から解放されることになります。

大きな仕事を辞めてしまえば、ずいぶん心も体も軽くなるものです。

許してしまうだけで精神的負担がずいぶん軽くなり、本当に大切な日常生活にエネルギーを回すことができるようになります。

チャンスをつかむためのエネルギーも出てくるようになるのです。

いらいらしない心を作る言葉(26)
  • 許せない人を、許してしまう。
ネガティブ思考の人と関わらなければいけないときは「ポジティブ思考の練習台」として活用すればいい。

いらいらしない心を作る30の言葉

  1. 子どもの声がうるさく感じたときは、幼少期の自分を思い出そう。
    昔の自分を見ていると思えば、声は気にならない。
  2. 「いらいらしない、腹を立てない」という目標を立てるだけで、感情のコントロールがうまくなる。
  3. 電波がなくても、いらいらしない。
    スマホやネットから離れる時間として楽しむ。
  4. 頑張らない人にいらいらするのは、自分の価値観を押しつけているからだ。
  5. ミスがあるのを前提にしていないから、いらいらする。
    ミスがあるのを前提にすれば、いらいらしない。
  6. 余計なトラブルを増やしたくないなら、威張る人とは関わらない。
  7. 寝不足のときは、いらいらしやすくなっている。
  8. 「手間暇をかけたものが否定されることもある」と知っておけば、腹は立たない。
  9. 上司から雑用を頼まれたとき、嫌な顔を見せてはいけない。
    出来栄えではなく、反応を見ている。
  10. 挨拶を返してくれないときむっとする、本当の理由とは。
  11. 時間の節約術を、他人に押し付けない。
    時間を無駄遣いする人がいても、いらいらしない。
  12. 虚言癖の人とは、関わらない。
  13. 本当に強い人は、自分の弱さを認められる人。
  14. 甘いものは、人類を救う食べ物。
    どんないらいらも、甘いものを食べると、すぐ落ち着く。
  15. 焦っている人に「早くして」とせかすと、ますます遅くなる。
  16. 服にしみがついて汚れても、大丈夫。
  17. 寝言がうるさい人に、悪意はない。
  18. 予想外の出来事に、いらいらしない。
    「面白いハプニング」と思えば、楽しめる。
  19. わかってもらえなくていらいらするのは「わかってもらえて当然」と思っているから。
  20. 「電車は座るもの」と思うから、いらいらする。
    「電車は立つもの」と思えば、いらいらしない。
  21. 動きが遅い人にいらいらしてはいけない。
    その人にとって普通のペースなのだ。
  22. いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。
    ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
  23. 嫌なことを思い出したときの対処を決めておこう。
  24. いらいらしていることに気づくことが大切。
  25. 「だから何?」は、冷静を促す魔法の言葉。
  26. 「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。
  27. ネガティブ思考の人と関わらなければいけないときは「ポジティブ思考の練習台」として活用すればいい。
  28. 「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
    自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。
  29. のんびりしている高齢者を見て「早くしろ」と思ってはいけない。
    いずれ自分もそうなるのだから。
  30. 今日のあなたの目標。
    いらいらしない1日を実現すること。

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