公開日:2022年2月3日
執筆者:水口貴博

心の安定を保つ30の方法

  • 心の安定を保つためには
    「嫌なものは見ない努力」が大切。
心の安定を保つ30の方法

心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。

あなたの身の回りに「嫌な気持ちにさせるもの」はありませんか。
態度の悪い人、心が締め付けられるニュース、整備が行き届いていない道、ネガティブに満ちたウェブサイトなど。
嫌な気持ちにさせるものがあれば「見ない努力」をしましょう。

精神的な時間をつくって、心の健康を保とう。
精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。

あなたの日常に「精神的な時間」はありますか。
精神的な時間とは何か。
精神的な時間とは、心の働きを整えたり活性化させたりする時間のことをいいます。

ワイヤーガラスのような心を持とう。
ひびは入っても、割れにくい。

割れにくいガラス窓といえば「ワイヤーガラス」です。
ガラスの中に細い鉄線を入れ、1枚に加工したものです。
見栄えと透明感は少し落ちるものの、頑丈な構造になっています。

怖いから足を止めるのではない。
足を止めるから怖くなる。

恐怖を感じないためにはどうすればいいでしょうか。
心を鍛えて強くする方法もありますが、もっとシンプルで簡単な方法があります。
足を止めないことです。

心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。

心の安定を保つうえで参考になるのは、日光東照宮の三猿です。
「見ざる、聞かざる、言わざる」で有名でご存じの方も多いでしょう。
三猿とは猿を擬人化したものであり、子どもの健やかな成長するうえで大切な教えが込められています。

「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。

心の安定を促す言葉があります。
「大丈夫、大丈夫」です。
落ち込んだとき、いらいらしたとき、焦ったとき。

心の安定には、一定の貯蓄が必要。

心の安定には、一定の貯蓄が必要です。
お金には、悪い印象を持っていませんか。
お金には、善も悪もありません。

支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。

気力を出したいときは、支えてくれている人を思い出してください。
今のあなたがいるのは、多くの人から支えてもらっているおかげです。
関係の深い人はもちろん、関係の浅い人も思い出していきましょう。

心の平和を保つには「見る力」より「見ない力」のほうが大切。

目には、2つの力があります。
「見る力」と「見ない力」です。
目は視覚の器官です。

ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。

ストレスを解消するなら「逆のこと」をするとスムーズです。
キーワードは「静」と「動」です。
デスクワークの仕事をしている人は「静」の時間が長いので、体を動かすことでストレスを解消しましょう。

重い病気を持つ人に、軽い人はいない。

重い病気を持つ人には、ある共通点があります。
「軽い人はいない」という点です。
悪ふざけをしたり浮ついた言葉を発したりしません。

「野菜を食べたほうがいい」という一言には要注意。

「野菜を食べたほうがいい」と言う人がいます。
野菜を口にせず、肉ばかり食べる人がいると、心配になって「野菜を食べたほうがいい」と言いたくなるのでしょう。
友人や恋人など大切な人であれば、善意や親切心から一言言いたくなるもの。

土は親であり、根は親子関係である。

タネを土に埋めると、初めに根が生え、芽が出て、成長します。
植物には、大きなものから小さなものまでさまざまです。
しかし、どんな植物も、先に根が生えて、次に芽が出て成長します。

「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。
「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。

大きなストレスに襲われたときは、余裕を失ったり視野が狭くなったりしがちです。
そんなときよくあるのが「どうして自分だけが……」という悲観的な思いにとらわれてしまうことです。
「どうして自分だけこんな不幸なのだろう」

光の刺激が強すぎることもある。
暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。

暗い環境が落ち着くこともあります。
落ち込んでいるときは、光は刺激が強すぎるのです。
小さな光すら妙にまぶしくてストレスに感じることがあります。

怒りや憎しみは、心の猛毒。
怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。

負の感情と病気には関係があります。
怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなります。
すぐ風邪をひいたり体調を崩しやすくなったりします。

心の痛みは、活動していれば気にならない。

心の痛みは「じっとしているとき」に感じます。
・失恋で涙を流しているとき
・怒鳴られて気持ちが沈んだとき

絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。
旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。

旅行したくてもできないときがあるでしょう。
時間やお金がなくてできない事情もあれば、療養による外出制限という事情もあるでしょう。
そんなときにおすすめなのは「絶景写真集」です。

大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。
小さな我慢も、積み重なると大きくなる。

我慢は体に毒です。
人の度量には限界があります。
我慢しなければならないことは長続きしません。

休まないことを自慢してはいけない。
皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。

休まないことを自慢してはいけません。
休養を取ることも仕事の1つです。
休まないことは「休養」という仕事をサボっていることになります。

ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。
ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。

人からひどいことを言われることがあります。
失礼な一言を言われたとき。
汚い言葉で侮辱されたとき。

「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。

あなたには「気分リセットの儀式」がありますか。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、難しいことや堅苦しいことではありません。
一言で言うと「気分を整える小さな行い」です。

疲れるのはいい。
疲れをためるのがいけない。

疲れるのはいいのです。
一生懸命頑張った証拠です。
しっかり頭や体を働かせた証拠です。

本屋は、あなたの街の元気スタンド。
落ち込んだときは本屋に駆け込もう。

落ち込んだときは本屋に駆け込んでください。
どれだけ落ち込んでいても、本屋に行くくらいならできるはずです。
本屋には小説からビジネス書までさまざまな本がそろっています。

美人は、体重より姿勢に力を入れる。

美人になりたいなら、体重より姿勢を大切にしてください。
女性が気にすることといえば、もっぱら体重です。
寝ても覚めても体重のことばかり。

何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。

心がもやもやしたとき、気分転換に取り組むことがあります。
読書、音楽鑑賞、映画鑑賞。
ヨガ、ストレッチ、マッサージ。

裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。
負の連鎖は、あなたのところで止める。

人生では裏切られることがあります。
裏切りは、人生で最もショッキングな出来事の1つです。
深い悲しみで涙を流したり、孤独を感じたり、どん底まで落ち込んだりするでしょう。

「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。

すでにわかりきったことは「言わなくてもわかる」と思いがちです。
当たり前のことを伝えるのは手間があり、面倒に思うでしょう。
「いちいち言わなくても、相手はわかっているはずだ」

元気になれる歌を歌えるようになっておこう。
いざというとき、心の救いとなる。

「遭難したときは、歌を歌って過ごしました」
そんな生還者の体験談を耳にしたことはありませんか。
遭難したとき、悲観に暮れることを防ごうと歌を口ずさみます。

悩みのループにはまったら「悩むのはおしまい!」で頭を切り替えよう。

ずっと考えていると、悩みのループにはまってしまうことがあります。
ひとたび悩みのループにはまってしまうと、抜け出したくてもなかなか抜け出せません。
いろいろな考えが頭の中をぐるぐる駆け巡り、どんどん心身が消耗されていく一方となります。

全文

プロローグ
1

心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。

心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。 | 心の安定を保つ30の方法

あなたの身の回りに「嫌な気持ちにさせるもの」はありませんか。

態度の悪い人、心が締め付けられるニュース、整備が行き届いていない道、ネガティブに満ちたウェブサイトなど。

嫌な気持ちにさせるものがあれば「見ない努力」をしましょう。

態度の悪い人がいれば、わざわざ接することがないようにします。

できるだけ接しないように距離を置きましょう。

同じ職場でどうしても接する機会があるなら、挨拶と最低限の対応さえしていればOKです。

SNSでいつも悪口を言ってくる人がいるなら、遠慮なくブロックすることです。

心が締め付けられるニュースは、わざわざ見ないようにします。

ニュースの詳細は、見出しから想像がつくでしょう。

見出しを見たとき「嫌な気持ちになるだろう」と思ったら、スルーします。

整備が行き届いていない道があれば、通らないようにします。

ごみが散乱していたり、悪臭が漂っていたりする道があるものです。

汚い道もあれば、きれいな道もあります。

ちょっと遠回りになったとしても、別の道を進んだほうがいいでしょう。

ネガティブに満ちたウェブサイトがあれば、わざわざアクセスしないようにします。

アクセスしなければ、嫌な気持ちになることもありません。

つい見てしまいそうなら、サイトブロッカーの導入も検討してみてください。

「見る努力」もあれば、「見ない努力」もある

わざわざ嫌なものを見る必要はないのです。

自分から不快になりに行くようなものです。

嫌なものは、わざわざ見ないこと。

日常を過ごしていると、嫌な気持ちになるであろうパターンが見えてくるはずです。

もちろんすべてを予測することはできませんが、確率を上げていくことならできるはずです。

自然と視界に入ってきて避けようのないときもありますが、注意意識だけは持っておきたい。

できるだけ見ないようにしたり接する機会を減らしたりすることならできるはずです。

見ない努力は、消極的な姿勢に思えますが、そうではありません。

心の安定を保つために必要なことです。

「見る努力」もあれば、「見ない努力」もあります。

見ない努力もまた、積極的な行動の1つです。

心の安定を保つ方法(1)
  • 嫌なものは見ない努力をして、心の安定を保つ。
2

精神的な時間をつくって、心の健康を保とう。精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。

精神的な時間をつくって、心の健康を保とう。精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。 | 心の安定を保つ30の方法

あなたの日常に「精神的な時間」はありますか。

精神的な時間とは何か。

精神的な時間とは、心の働きを整えたり活性化させたりする時間のことをいいます。

心に集中したり、気持ちを落ち着かせたりする時間と言い換えてもいいでしょう。

私たち人間は、心を持つ人間です。

心や精神は目に見えませんが、日常に影響を及ぼしています。

頑張って仕事をするとはいえ、取り組んでいる人の精神状態が悪ければ、仕事の質も悪くなります。

精神状態と仕事の善しあしは無関係に思えますが、誤解です。

直接的に関係していなくても、間接的に関係しています。

精神に余裕がないときは、頭の働きが鈍くなったり根気や集中力が出なかったりして、仕事の質も低くなります。

集中したくてもできなかったり、根気を出したくても出せなくなったりします。

精神に余裕があるときは、頭の働きがスムーズになったり根気や集中力が出てきたりして、仕事の質も高くなります。

100%のパワーが発揮できるだけでなく、実力以上のパワーを発揮できることも少なくありません。

仕事の質を上げたいなら、精神的な時間をつくることが大切です。

精神の健康が盲点になっている

私たちは肉体の健康ばかりに注意が向きがちです。

もちろん肉体の健康も大切ですが、一方で精神の健康が盲点になっています。

いま一度、精神の健康にも注意を向けたい。

肉体だけでなく、精神も健康であってこそ、仕事がスムーズにできるようになり、素晴らしい成果を発揮できます。

仕事の質を向上させたいなら「精神的な時間」をつくることをおすすめします。

精神的に充実する時間であり、心のゆとりをつくる時間であり、ストレスから解放される時間です。

形にとらわれず、心が落ち着いたり充実したりしているならOKです。

本を読むのも良し。

ヨガを楽しむのも良し。

ペットと戯れるのも良し。

瞑想めいそうも効果的です。

私たちは、1日におよそ187000項目のことを考えているといわれています。

つまり、1日中、何かを考えている状態です。

瞑想によって意図的に何も考えない時間をつくることで、心と精神にゆとりをつくる時間になります。

「何も考えない」という時間ですが、だからこそ意味があります。

ぼうっとしながらのんびり散歩をするのもいい時間になるでしょう。

何も考えていない時間に思えますが誤解です。

何も考えていない時間は、心や精神の働きを整えている時間でもあります。

映画で感動することも、精神的な時間の1つ

意外と思われるかもしれませんが、映画を見て感動することも、精神的な時間の1つです。

映画で感動して、涙を流したり鳥肌が立ったりする状態は、まさしく心が動かされている状態。

何かに強い印象を受け、心を奪われることは大切な経験です。

心が動いているため、精神的に充実している時間の1つと言えます。

義務感で取り組むのではなく、楽しむ気持ちで取り組む

あなたの日常に「精神的な時間」をつくりましょう。

1日1回が難しければ、3日1回でもかまいません。

3日1回が難しければ、週に1回でもかまいません。

大切なことは「定期的に精神的な時間があること」です。

たとえば、週に1回の映画鑑賞やヨガ教室なら、無理なく打ち込めるでしょう。

週に1回、2時間程度でも、内容の濃い時間を過ごせるはずです。

義務感で取り組むのではなく、楽しむ気持ちで取り組むと、長続きします。

精神的な時間は定期的につくる

精神に問題があってから精神的な時間をつくるのではありません。

定期的に精神的な時間をつくり、常に精神が「良好」の状態を目指しましょう。

心の中が毎日「晴れの日マーク」がついている状態になれば、理想的です。

心の安定を保つ方法(2)
  • 精神的な時間をつくって、日頃から心の健康を保つ。
3

ワイヤーガラスのような心を持とう。ひびは入っても、割れにくい。

ワイヤーガラスのような心を持とう。ひびは入っても、割れにくい。 | 心の安定を保つ30の方法

割れにくいガラス窓といえば「ワイヤーガラス」です。

ガラスの中に細い鉄線を入れ、1枚に加工したものです。

見栄えと透明感は少し落ちるものの、頑丈な構造になっています。

ワイヤーガラスを割るのは大変です。

小さな石が当たったくらいでは、ピクリともしません。

強い衝撃を与えてひびが入れるまではできても、粉々に割ろうとするのは難しい。

ワイヤーがガラスの強度を上げているため、金づちで叩こうと大きな石を当てようと、なかなか割れないのです。

そんなワイヤーガラスを見たとき「よくできている」と思いますが、私たちにとって「大切な学び」が隠されています。

ワイヤーガラスは、私たちにとって理想的な状態

ワイヤーガラスのような心を持ちましょう。

私たちにとって理想的な状態だからです。

ショックな出来事があったとき、心にひびが入ります。

「心が傷ついた」と思いますが、ひびが入るのはいいのです。

大切なのは「割れないこと」です。

ひびが入っても、割れなければいいのです。

頑丈なワイヤーが入っていれば、簡単に折れない心が出来上がるのです。

自分の中に「軸」を持つこと

心の中にワイヤーを張り巡らしてください。

自分の中に「軸」を持つことです。

「哲学」「価値観」「考え方」です。

軸がしっかりしていれば、外部から強い衝撃が加わっても安心です。

悪口を言われようとも、ショックな出来事があっても、大丈夫です。

泣くことはあっても、致命的には至りません。

少し涙を流した後、すぐ立ち直れます。

焦ったり動揺したりすることはあっても、理性と自制心を失うことはありません。

少し時間がたてば、再びいつもの自分を取り戻せます。

自分の中に「軸」を持つ人が強いのは、そのためです。

あなたの心には、どのくらいワイヤーが張り巡らされていますか。

自分の哲学を身につけましょう。

自分の価値観を持ちましょう。

自分の考え方を大切にしましょう。

ワイヤーガラスのような心を持つことが、強く生きるポイントです。

心の安定を保つ方法(3)
  • 心の中にワイヤーを張り巡らして、強度を上げる。
4

怖いから足を止めるのではない。足を止めるから怖くなる。

怖いから足を止めるのではない。足を止めるから怖くなる。 | 心の安定を保つ30の方法

恐怖を感じないためにはどうすればいいでしょうか。

心を鍛えて強くする方法もありますが、もっとシンプルで簡単な方法があります。

足を止めないことです。

足を止めると、余計なことを考えてしまいます。

「こうなったらどうしよう……。ああなったらどうしよう……」

暇ができるため、ついあれこれ考えてしまいます。

じわりじわり悪い妄想が膨らんでくる。

だんだん恐怖が出てきて、手足が震え始め、冷や汗が止まらなくなるのです。

恐怖を感じたくないなら、事情がないかぎり、とにかく足を止めないでください。

もちろん疲れたときは休憩が必要ですが、ちょっと疲れている程度であれば、そのまま突き進んでしまうことです。

歩き続け、走り続け、どんどん前に進んでいきましょう。

後ろも振り向かず、前だけを見てください。

ひたすら前進あるのみ。

進み続けている状態は、いわば無敵の状態です。

動いているときは、心も頭も高速回転しています。

気持ちは熱くなっていて、テンションも高くなっているので、恐怖を感じる暇がなくなるのです。

恐怖を感じないよう、さらに徹底したいなら、スピードを出すと効果的です。

スピードを出せば出すほど、ますます恐怖を感じなくなります。

恐怖を感じる暇が完全にゼロになるのです。

お化け屋敷の入り口から出口まで、一気にダッシュで駆け抜ければ、怖くありません。

お化けが出てくる前に、その場を通り過ぎてしまいます。

お化けのほうがびっくりして、腰を抜かすかもしれません。

両手両足を動かし続けましょう。

足を止めずにスピードを出すことです。

ノンストップで前に進み続けていれば、恐怖とは無縁なのです。

心の安定を保つ方法(4)
  • 足を止めず、スピードを出して進み続ける。
5

心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。

心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。 | 心の安定を保つ30の方法

心の安定を保つうえで参考になるのは、日光東照宮の三猿です。

「見ざる、聞かざる、言わざる」で有名でご存じの方も多いでしょう。

三猿とは猿を擬人化したものであり、子どもの健やかな成長するうえで大切な教えが込められています。

「良いものだけ取り入れ、悪いものは避け、素直で健やかに成長せよ」という意味を暗示したものです。

日光東照宮の三猿の前は、いつも大勢の人だかりができていて大人気です。

これは子どもの成長だけでなく、大人にとっても参考になるところがあります。

見ざる

悪いものは見ないことです。

悪いニュースを見ても、心が乱れてストレスになるだけです。

悪いニュースは関心を集めますが、一方でネガティブに満ちていて、気分に悪影響を及ぼします。

不快にさせるものがあれば、そっと目をそらしましょう。

テレビのスイッチをオフにしたり、インターネットで悪い書き込みを見ないように心がけたりします。

ニュースをチェックするなら、明るいニュースだけを見て、暗いニュースは見ないようにするのが得策です。

悪いものを見なければ、ストレスを感じることも減って、心も安定します。

聞かざる

愚痴・悪口・噂話が聞こえてきたら、その場を離れましょう。

ネガティブな話を聞いたところで不快になるだけです。

耳は、目と違って閉じることができませんが、対策はあります。

その場から離れることができないときは、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴けばOKです。

好きな音楽を聴けば、心は軽やかになり、前向きな気持ちも出てきます。

もちろん愚痴・悪口・噂話に便乗することもNGなので、しっかり注意しておきましょう。

テレビで悪いニュースや暗いニュースが聞こえてきたら、スイッチをオフにしましょう。

テレビのオフにすれば、悪いニュースや暗いニュースの影響を受けることはありません。

テレビのオン・オフを意識的にコントロールができれば、ストレスのコントロールにもつながります。

言わざる

愚痴・悪口・噂話を、言わないことを心がけましょう。

悪い言葉を発したら、悪いことがやってきます。

悪口を言えば、悪口が返ってきてストレスとなり、結局自分を苦しめる結果となります。

余計なことや都合の悪いことも言わないでおくのが賢明です。

うっかり言った言葉が、あとから思わぬ災難を招くことがあります。

「雄弁は銀、沈黙は金」という格言があります。

発言に迷ったときは、下手にしゃべるより、黙っておくのが得策です。

§

日常の中で心が乱れることがあれば、日光東照宮の三猿を思い出してください。

日光東照宮の三猿は、子どもだけでなく、大人にとっても参考になります。

「見ざる、聞かざる、言わざる」を心がければ、余計なことに振り回されなくなり、心の安定につながるのです。

心の安定を保つ方法(5)
  • 日光東照宮の三猿の「見ざる、言わざる、聞かざる」を意識する。
6

「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。

「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。 | 心の安定を保つ30の方法

心の安定を促す言葉があります。

「大丈夫、大丈夫」です。

落ち込んだとき、いらいらしたとき、焦ったとき。

そんなときは自分に「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせましょう。

「大丈夫」という言葉には、3つの効果があります。

「冷静になれる」「心に余裕が生まれる」「ポジティブ思考を促す」です。

落ち込んだときは「大丈夫、大丈夫」と言いましょう。

ポジティブ思考のスイッチが入って、物事を前向きかつ肯定的に捉えられるようになります。

自然と陽気な気持ちになってくるため、本当に大丈夫なように思えてくるのです。

いらいらすることがあったら「大丈夫、大丈夫」と言いましょう。

不快な感情が消えていき、とげとげしい気持ちが丸くなります。

しばらくすれば、いらいらしていたことすら忘れているはずです。

トラブルが起こったときは、まず「大丈夫、大丈夫」と言いましょう。

乱れていた呼吸が整い、だんだん気持ちが落ち着いてきます。

気持ちが落ち着けば、冷静に考えることができるようになるため、対処がスムーズになります。

たとえ絶望的な状況でも「大丈夫、大丈夫」と根気よく言い続けたい。

ポジティブに考えることで、奇跡を引き寄せる力も強くなります。

天の啓示を受けたかのように、良い解決策が思い浮かぶでしょう。

「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉

「大丈夫、大丈夫」という言葉は、日常のさまざまな場面で幅広く活用できます。

「大丈夫ではない」と思うかもしれませんが、ぐっとこらえることです。

「大丈夫ではない」と言ったところで、暗い雰囲気が広がるばかりであって、何の解決にもなりません。

嘘でも強がりでもはったりでもいいので、まず普段から口癖にしておきましょう。

嘘でも言い続けていると、本当に変わります。

普段から「大丈夫、大丈夫」と口癖にしておき、心の安定を促しましょう。

気持ちが上向いて明るい気持ちになりやすくなり、ご機嫌も長持ちします。

「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉なのです。

心の安定を保つ方法(6)
  • 「大丈夫、大丈夫」という言葉で、心の安定力を上げる。
7

心の安定には、一定の貯蓄が必要。

心の安定には、一定の貯蓄が必要。 | 心の安定を保つ30の方法

心の安定には、一定の貯蓄が必要です。

お金には、悪い印象を持っていませんか。

お金には、善も悪もありません。

単なる道具です。

お金に悪い印象を持ち、否定して、貧乏がいいと思っている人は、いつまで経っても心に余裕ができません。

心の余裕のためには、お金は大前提だからです。

たとえば、今日食べていくのがやっとというほど貧しい生活だと、どうなるでしょうか。

食べ物のことで頭がいっぱい、生きることで精いっぱいとなり、心に余裕がなくなるはずです。

人を助けたり優しい言葉をかけたりするどころではないでしょう。

プレゼントを贈って、友人の誕生日を祝う気持ちもないはずです。

そうしたい気持ちがあっても、できない現実になります。

まずお金が前提条件です。

お金をたくさん持つ必要はありませんが、一定の貯蓄は必要です。

貯蓄がゼロでは、なかなか心の安定を保つことは難しいのが現実です。

一定の貯蓄があれば、生活が安定します。

人にプレゼントをしたり優しい言葉をかけたりする余裕が生まれます。

では、心の安定には、どのくらい貯蓄が必要でしょうか。

目安を挙げるとすれば「年収分の貯蓄」です。

年収分の貯蓄があれば、しばらく収入が途絶えても生活ができるため、心に余裕が生まれます。

お金には「精神安定剤」としての効果があります。

お金の効果は素直に認めて、心の安定を促す道具として活用しましょう。

心の安定を保つ方法(7)
  • お金を持って、心に余裕をつくる。
  • できれば、年収分の貯蓄をつくる。
8

支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。

支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。 | 心の安定を保つ30の方法

気力を出したいときは、支えてくれている人を思い出してください。

今のあなたがいるのは、多くの人から支えてもらっているおかげです。

関係の深い人はもちろん、関係の浅い人も思い出していきましょう。

家族、友人、恋人、近所の人たち、職場の人たち、行きつけのお店の店員さん。

支えてもらっているのが「人」ではなく「動物」という場合もあるでしょう。

自宅で飼っているペットに支えてもらっている人もいるでしょう。

いろいろな人から支えてもらっているおかげで、あなたは生きることができています。

無事平穏に日々を過ごせています。

支えてもらっている人たちを思い出すと、感謝の気持ちが湧いてきます。

「多くの人から支えてもらってありがたいなあ。恵まれているなあ」

恩に報いたい気持ちも湧いてくるでしょう。

自分のことを支えてくれる人たちを思い出せば、じっとしていられません。

次の瞬間「これほど支えてもらっているのだから頑張らなければ!」と、気力が出てくるでしょう。

元気はもちろんのこと、やる気・勇気・根気まで出てくるはずです。

噴水のように気力が噴き出して、止まらなくなるに違いありません。

人は1人では生きていけません。

あなたは今ここにいるということは、いろいろな人から支えてもらっている人のおかげです。

日頃から支えてくれている人たちのことを思い出せば、気力が出るのです。

心の安定を保つ方法(8)
  • 支えてくれている人たちを思い出して、気力を出す。
9

心の平和を保つには「見る力」より「見ない力」のほうが大切。

心の平和を保つには「見る力」より「見ない力」のほうが大切。 | 心の安定を保つ30の方法

目には、2つの力があります。

「見る力」と「見ない力」です。

目は視覚の器官です。

観察力や洞察力を鍛えて、見る力を向上させる人もいるでしょう。

視力が高ければ高いほど良いように、見る力もあればあるほど良いと思われがちです。

もちろん見る力は大切なことですが、心の平和を保つためには逆の力も欠かせません。

それが「見ない力」です。

元気が奪われる記事は読みません。

不愉快にさせる動画は見ません。

ネガティブなサイトにはアクセスしません。

何でも見れば良いというわけではありません。

ストレスを感じるものは、意識的に「見ないこと」を心がけるのが得策です。

雑誌や新聞を読むとき、嫌な記事は読み飛ばしましょう。

タイトルを見たとき、読んだら不快になりそうと思われるものは、意識的に排除することです。

過去の経験を頼りにすれば「ここをチェックするとストレスを感じる」と、ある程度の予想がつくでしょう。

テレビを見ていて、嫌な番組が始まったら、すぐチャンネルを変えましょう。

視界に入りそうになったら、さっと目をそらします。

うっかり目に入ったとしても、すぐそらすことならできるはずです。

意識的に避けることで、不快になる機会を減らしていけます。

情報の取捨選択が間に合わないなら、思いきって情報を断つことも選択肢です。

「テレビをつけない」「雑誌や新聞を読まない」という生活もありです。

緊急のニュースはほとんどありません。

毎日ニュースをチェックしなくても、週1回のチェックで間に合うはずです。

少々時事がわからなくても、日常生活に支障はないのです。

ネットやSNSから離れてみることも良い選択です。

ごちゃごちゃした情報の海に溺れそうなら、いっそのこと完全に断ち切るのが賢明です。

時には人の幸せそうな生活を知ってしまい、妬みや嫉妬、焦燥感や劣等感を覚えることもあるでしょう。

ネットやSNSでは、いろいろな自慢が吹き荒れています。

人の事情を知ってしまうから感情が乱されるのであって、知らない状況をつくれば良いこと。

完全に断ち切るのが難しいなら、一定期間だけ休止するのも悪くありません。

SNSを断つと、静かな時間が手に入り、本来の自分を取り戻せます。

これが「見ない力」です。

見る力だけでなく、見ない力も養って、大切にしていきましょう。

見ない力を大切にすれば、悩んだり落ち込んだり不快になったりすることが大幅に減ります。

見ない力も、見る力と同じくらい大切です。

心が安定して、精神的な健康が保たれるのです。

心の安定を保つ方法(9)
  • 「見ない力」を鍛える。
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ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。

ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。 | 心の安定を保つ30の方法

ストレスを解消するなら「逆のこと」をするとスムーズです。

キーワードは「静」と「動」です。

デスクワークの仕事をしている人は「静」の時間が長いので、体を動かすことでストレスを解消しましょう。

たとえば、ウォーキング、ランニング、筋トレです。

週末や連休などまとまった時間を確保できるなら、DIY・キャンプ・登山といったストレス解消が有効です。

部屋の大掃除でたっぷり体を動かすのもアイデアです。

スポーツ仲間がいるなら、日が暮れるまでサッカーや草野球を楽しむのも素晴らしいストレス解消になるでしょう。

静の度合いが強ければ強いほど、ストレス解消では動を心がけるのがいいでしょう。

たくさん体を動かして、たっぷり汗をかいて動の時間を満喫すれば、ストレス解消もスムーズになります。

肉体労働の仕事をしている人なら「動」の時間が長いので、静かな時間を過ごすことでストレスを解消しましょう。

たとえば、読書、瞑想めいそう、映画鑑賞です。

週末や連休などまとまった時間を確保できるなら、温泉、マッサージサロン、お菓子づくりといったストレス解消が有効でしょう。

もちろん気が済むまで思いきり寝まくるのも悪くありません。

動の度合いが強ければ強いほど、静かでのんびりした時間を過ごして、静の時間を満喫するといいでしょう。

「静」の仕事をしているなら「動」でストレスを解消しましょう。

「動」の仕事をしているなら「静」でストレスを解消しましょう。

あなたの仕事はどちらのタイプでしょうか。

逆のことをすると、心身のバランスが取れて、ストレス解消がスムーズになるのです。

心の安定を保つ方法(10)
  • 「静」の仕事をしているなら「動」でストレス解消をする。
  • 「動」の仕事をしているなら「静」でストレス解消をする。
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重い病気を持つ人に、軽い人はいない。

重い病気を持つ人に、軽い人はいない。 | 心の安定を保つ30の方法

重い病気を持つ人には、ある共通点があります。

「軽い人はいない」という点です。

悪ふざけをしたり浮ついた言葉を発したりしません。

派手なパフォーマンスや無謀なチャレンジはしません。

重い病気にもかかわらず、冷静で真剣な考え方を身につけていて、思慮深い人たちばかりです。

悟りを開いたような表情をしていて、言葉・態度・振る舞いも落ち着いています。

派手な暮らしをすることもなく、慎ましい暮らしをしています。

1日1日を大切に生きていて、人生を真剣に生きています。

若い人の場合、妙に精神の発達していて、大人びたところがあります。

「人生には今しかない」「あの世にお金は持っていけない」など、早くから世の中の真理に気づいている人も少なくありません。

なぜ重い病気を持つ人に、軽い人はいないのか。

重い病気を持つと、真剣に人生を考えざるを得ない状況になるからです。

家族や友人の大切さを身に染みて感じます。

命や寿命を意識したり健康について考えたりする機会が増えます。

自分が置かれた状況のおかげで世の中を見る目が変わります。

結果として、言動が落ち着くのです。

重い病気になったのはつらく厳しいことかもしれませんが、悪いことばかりではありません。

落ち着きが生まれ、親や友人の大切さに気づけました。

普通の人の何倍も命や寿命を意識したり健康について考えたりする機会が増えました。

病気のおかげで人生を真剣に生きるようになったのは、不幸中の幸いです。

重い病気に奇跡を起こす方法

療養中にぜひやっておきたいことがあります。

病気が治ってからやりたいことをリストアップしておくといいでしょう。

できるだけたくさんリストアップしてください。

たくさんあればあるほど、未来が楽しみになります。

やりたいことをリストアップすれば、自然と未来志向になります、

前向きになると、未来に明るい希望が持てるようになり、病気の回復も早くなります。

治療が難しい病気も、未来に希望を持ってポジティブになれば、奇跡が起こる可能性があります。

やりたいことリストが心の支えとなり、自然治癒力を引き出してくれます。

やりたいことリストは、最高の処方箋なのです。

心の安定を保つ方法(11)
  • 療養中に、治ってからやりたいことをリストアップしておく。
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「野菜を食べたほうがいい」という一言には要注意。

「野菜を食べたほうがいい」という一言には要注意。 | 心の安定を保つ30の方法

「野菜を食べたほうがいい」と言う人がいます。

野菜を口にせず、肉ばかり食べる人がいると、心配になって「野菜を食べたほうがいい」と言いたくなるのでしょう。

友人や恋人など大切な人であれば、善意や親切心から一言言いたくなるもの。

その人の健康を案じた忠告なのかもしれませんが、注意したい一言です。

本人は親切のつもりで言っているのかもしれませんが、実際は違います。

「価値観の押し付け」です。

自分が正しいと思っていることを、相手に「こうしろ」と言わんばかりに無理やり押し付けています。

厄介なことに「野菜を食べたほうがいい」と言う人に限って、自分が価値観を押し付けていることに気づいていないことが多い。

「野菜を食べたほうがいい」と何度も言っていると、相手にうっとうしく思われるのがオチです。

人間関係にひびを入れるのは、相手を傷つける言葉だけではありません。

「野菜を食べたほうがいい」というささいな一言が、人間関係にひびを入れることもあります。

がみがみ言っていると、相手にむっとされ、嫌われてしまいかねないのです。

本人は「野菜を食べない」という選択をしています。

食べたくないのかもしれませんし、食べられないのかもしれません。

理由は何であれ、その選択を尊重することが大切です。

栄養を補う手段は、野菜以外にもあります。

「フルーツを食べる」「野菜ジュースを飲む」「サプリメントで補う」など。

現代社会では、野菜を食べなくても、栄養を補う手段はたくさんあります。

「野菜を食べる」という方法に限定せず、自分に合った方法で栄養を補えばいいのです。

「健康のためには野菜を食べなければいけない」と思っているのは、時代遅れの古い常識であり、偏見です。

仮に野菜を食べないでことで何かあれば、その報いを受けるのは本人です。

自分に関係ないのですから、ほうっておけば済む話です。

その人のことが心配だとしても、口に出して言わないほうがいいのです。

相手に野菜を食べてもらいたいなら、どうすればいいのでしょうか。

「野菜を食べたほうがいい」と言うくらいなら、その人の隣でおいしそうに野菜を食べるほうがまだ効果的です。

おいしそうに野菜をぱくぱく食べていれば「そんなにおいしいのなら食べてみようかな」と触発される可能性があります。

心の安定を保つ方法(12)
  • 野菜を食べない人がいても「野菜を食べたほうがいい」と言わない。
  • 野菜を食べてほしいなら、おいしそうに野菜を食べるところを見せる。
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土は親であり、根は親子関係である。

土は親であり、根は親子関係である。 | 心の安定を保つ30の方法

タネを土に埋めると、初めに根が生え、芽が出て、成長します。

植物には、大きなものから小さなものまでさまざまです。

しかし、どんな植物も、先に根が生えて、次に芽が出て成長します。

根を生やして土から栄養を吸収しないことには、芽を出して成長できません。

この順番は、絶対的な順番です。

根があるからこそ、土からの栄養を吸収し、芽を出して、茎を伸ばし、花を咲かせる栄養を得ることができるのです。

植物の栄養は、土から吸収して、土からの栄養吸収は「根」がその役目を果たしています。

どれだけ根が広く生えているかで、どれだけたくさんの栄養を吸収して、素晴らしい成長ができるかに比例しています。

大きな木であるほど、広く大きく根を生やしています。

木の大小の違いは、根の広がりの違いです。

根が大きければ、たくさんの栄養を吸収できるだけでなく、しっかり土と一体化でき、強風が吹いても倒れなくなります。

これは、人間にも当てはまるのです。

植物は土が土台ですが、人間では根が土台に当たります。

親という土からたくさんの栄養を吸収して、私たちは大きく成長します。

親から栄養を吸収する根は、まさに「親子関係」が、それに当たります。

親子関係がしっかり結べている人は、土に根がしっかり生えている状態です。

たくさんの栄養が吸収できるだけでなく、世間の強い風当たりがあっても、倒れにくくなります。

親との関係がよければ、精神的だけでなく、経済的にも援助してくれます。

わからないことがあれば、助けてくれます。

植物が大きく成長するには、根から栄養を吸収するように、人が大きく成長するにも、親から影響を吸収する必要があります。

心の安定には、親との関係があります。

心が安定しない人は、親との関係が悪いものです。

親との関係を切っているのは、根を切っている状態です。

親という土があっても、根を切っているのでは、栄養を吸収できず、成長も難しくなります。

ストレスがあれば、すぐ倒れます。

しっかり心を安定させたいなら、もっと親との関係を深めるようにしましょう。

親子関係を改善させることで、心に栄養が届き、心の安定へとつながっていくのです。

心の安定を保つ方法(13)
  • 親との関係を改善する。
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「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。

「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。 | 心の安定を保つ30の方法

大きなストレスに襲われたときは、余裕を失ったり視野が狭くなったりしがちです。

そんなときよくあるのが「どうして自分だけが……」という悲観的な思いにとらわれてしまうことです。

「どうして自分だけこんな不幸なのだろう」

「どうして自分だけこんなに苦しんでいるのだろう」

「どうして自分だけこんなつらい目に遭うのだろう」

自分だけと思えば思うほど絶望を感じます。

真っ暗の中に独りぼっちでいるような孤独感を覚えます。

死に神に取りつかれているような不気味な感覚になることもあるかもしれません。

しかし、ここに誤解があります。

「どうして自分だけが……」は勘違いです。

つらいときほど余裕を失い視野も狭くなるため「自分だけ」という悲観的な思いにとらわれやすくなります。

ここで大切な考え方があります。

「多くの人が経験していること」です。

ストレスが襲いかかってきたとき「多くの人が経験していること」とつぶやきましょう。

嘘をつかれたり裏切られたりすることも、多くの人が経験していることです。

けんかも、失恋も、恋愛トラブルも、多くの人が経験していることです。

受験の失敗も、投資の失敗も、買い物の失敗も、多くの人が経験していることです。

入社後のギャップに悩むことも、職場の人間関係に悩むことも、仕事を辞めたくなることも、多くの人が経験していることです。

入院することも、盗難被害に遭うことも、親を亡くすことも、多くの人が経験していることです。

離婚すら、3組に1組という時代です。

あらためて考えてみると、つらいことの大半は多くの人が経験していることに気づかされます。

目を覚ましてください。

世界で自分しか経験していないという状況はほとんどありません。

むしろ逆です。

あなたが悩むことのほとんどは、多くの人が経験しています。

地球上に数え切れないほど存在しています。

「多くの人が経験すること」と思えば「自分だけではない。仲間が大勢いる」と思えるでしょう。

大きなストレスが襲ってきたときは「多くの人が経験していること」と思えば、心が軽くなります。

心の安定を保つ方法(14)
  • 大きなストレスが襲ってきたときは「多くの人が経験していること」と考える。
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光の刺激が強すぎることもある。暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。

光の刺激が強すぎることもある。暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。 | 心の安定を保つ30の方法

暗い環境が落ち着くこともあります。

落ち込んでいるときは、光は刺激が強すぎるのです。

小さな光すら妙にまぶしくてストレスに感じることがあります。

明るい光がうるさい説教のように感じることがあります。

そんなときは暗い部屋でもいいのです。

特に気持ちが沈んでいるときは、明るい環境より暗い環境のほうが落ち着くことがあるものです。

もちろん真っ暗の部屋も悪くありません。

「暗い部屋にいる自分は頭がおかしいのかな」と思うかもしれませんが、気にすることはありません。

暗い部屋のほうが落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくていいのです。

「暗い部屋は体に悪いよ」

「部屋を明るくしたらどう?」

「電気をつけて、カーテンを開けたほうがいい」

人から部屋を明るくするよう言われることもあるかもしれません。

メンタル系の書籍には「落ち込んでいるときは部屋を明るくする」といったことが書かれていますが、無理は禁物です。

自分の感じ方が第一です。

自分の感覚を信じてください。

「暗いほうが落ち着く」と感じるなら、それが正解です。

暗い部屋にいるからといって、別に死ぬわけではありません。

「暗い環境=不健康」というのは固定観念です。

暗い環境が不健康なら、暗い部屋で寝るのは不健康ということになります。

暗い部屋のほうがリラックスできることがあるでしょう。

暗い環境が心地よくて落ち着くことがあるもの。

暗い部屋のほうが落ち着くときは、暗い環境をたっぷり楽しみましょう。

心の安定を保つ方法(15)
  • 暗い環境のほうが落ち着くときは、無理に電気をつけない。
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怒りや憎しみは、心の猛毒。怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。

怒りや憎しみは、心の猛毒。怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。 | 心の安定を保つ30の方法

負の感情と病気には関係があります。

怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなります。

すぐ風邪をひいたり体調を崩しやすくなったりします。

怒りや憎しみの感情があると心にストレスが生まれ、それが免疫力の低下や自律神経の乱れをもたらす要因となるのです。

怒りや憎しみの悪影響は、健康面だけでなく、美容面にも及びます。

眉間にしわが寄ったり口角が下がったり目つきが悪くなったりします。

怒りや憎しみで強いストレスを感じると活性酸素が多く発生するため、細胞を傷つけて老化スピードが加速します。

怒りや憎しみは、心の猛毒です。

怒りや憎しみが激しいものであればあるほど、強い猛毒に変わっていきます。

心にも体にもいいことは1つもなく、健康にも美容にも悪い影響しかありません。

怒りや憎しみの感情が燃えていると、いずれ自分まで燃え尽くすことになります。

健康で長生きしたければ、怒り・憎しみとは縁を切ること

怒りの感情とは縁を切りましょう。

日頃から大きな心を意識して、怒りを感じないよう心がけましょう。

怒りを感じることがあれば、すぐ深呼吸をして落ち着きを取り戻してください。

怒りを感じることをゼロにできなくても、減らすことならできるはずです。

憎しみの感情とも縁を切りましょう。

過去に大きなトラブルがあって恨みのある人もいるかもしれませんが、さっさと許してしまうことです。

「絶対許せない!」という人もいるかもしれませんが、憎しみながら生きていちばん苦しむのは自分です。

世の中には「原因と結果の法則」が働いています。

憎しみの感情は自分に跳ね返ってきて、自分で自分の首を絞めることになります。

こういうときこそ心を大きくして、許すのです。

どうしても許せない人ほど許すことです。

許せないことに力を使うくらいなら、許すことに力を使うほうが賢明です。

嫌な過去は水に流しましょう。

時効ということにすれば、簡単に許せてしまいます。

「許せない」と思うから許せないのであって「許す」と思えば許せます。

怒りや憎しみの感情は百害あって一利なしです。

日頃から寛大な心を意識してください。

怒りや憎しみから解放されると、あなたの心は驚くほど軽くなります。

本来の免疫力を取り戻し、病気にも強くなります。

健康で長生きできるのです。

心の安定を保つ方法(16)
  • 寛大な心を意識して、怒りや憎しみの感情を持たないように心がける。
17

心の痛みは、活動していれば気にならない。

心の痛みは、活動していれば気にならない。 | 心の安定を保つ30の方法

心の痛みは「じっとしているとき」に感じます。

  • 失恋で涙を流しているとき
  • 怒鳴られて気持ちが沈んだとき
  • 仕事の失敗に落ち込んだとき

逆を言えば、じっとさえしていなければ、感じなくなります。

ある日、道端で転び、膝を擦りむいてしまいました。

膝の治療をしようとじっとしていると、不思議と痛みがさらに強く感じられるようになります。

注意が傷口に集中するため、痛みがより鮮明になります。

じっとしていると、かさぶたが気になって仕方ありません。

触ってはいけないわかっていても、どうしても気になって触ってしまうのが人間です。

触っているうちにかさぶたをはいでしまい、傷口をさらに広げて悪化させてしまいます。

擦りむいたくらいのけがなら、ばんそうこうを1枚張って、普通に生活をすればいいのです。

傷が悪化するように思えますが、実際は逆です。

普通に生活をしたほうが回復は早くなります。

注意が外に向くので、かさぶたがあっても気にならなくなります。

痛みも感じなくなります。

普通に生活しているうちに、自然治癒力によって治っていきます。

気づくといつの間にかかさぶたが取れていて、元どおりになっています。

気分転換という意味合いだけでなく、けがの早期回復のためにも、けがのときこそ普通に生活することが大切なのです。

心の痛みも同じことです。

心の傷に悩むことがあれば、とにかく外にかけることです。

とにかく部屋でじっとしていること以外なら、仕事でも遊びでも何でもいいのです。

じっとしていると、痛みに集中してしまい、余計に悪化させてしまいます。

心の傷に集中しても仕方ありません。

くよくよするくらいであれば、さっさと外に出て、遊びでも何でも活動したほうがいいのです。

心の安定を保つ方法(17)
  • 心の傷があるときこそ、外に出て活動する。
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絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。

絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。 | 心の安定を保つ30の方法

旅行したくてもできないときがあるでしょう。

時間やお金がなくてできない事情もあれば、療養による外出制限という事情もあるでしょう。

そんなときにおすすめなのは「絶景写真集」です。

国内版でも海外版でもいいのです。

絶景写真集には、各地の絶景がたくさん掲載されています。

旅行好きにとってこれほど素晴らしい本はありません。

旅行はできなくても、旅行気分だけでも味わえます。

写真集とはいえ侮れません。

ビジュアルに訴える力が強くて、心と感情が揺さぶられます。

しっかり集中して眺めれば、そこにいるような没入感が得られ、自分の世界を広げてくれます。

ぱらぱらめくるだけでも有意義な時間を過ごせるでしょう。

絶景写真集は、読みものというより眺めるものなので、疲れているときや元気がないときでも楽しめます。

行動制限があって動けない状況なら、ネットショップで注文すれば自宅に届けてくれます。

評価や口コミを参考にすれば、大きなハズレを引くことはないでしょう。

絶景写真集を眺めながら、旅行に行きたい場所の候補をリストアップしておくといいでしょう。

「やりたいことリスト」へと変わり、今後の旅行計画に役立ちます。

療養中であれば「旅行に行きたいから早く治そう!」という前向きな気分を高めてくれます。

今のうちに、旅行日程を立てたりルートをチェックしたりしておくのも悪くありません。

未来に楽しみができることで、免疫力や自然治癒力が高まる可能性もあるでしょう。

絶景写真集ほど、旅行気分を味わえる本はないのです。

心の安定を保つ方法(18)
  • 事情があって旅行ができないときは、絶景写真集を眺めて旅行気分だけでも味わう。
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大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。小さな我慢も、積み重なると大きくなる。

大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。小さな我慢も、積み重なると大きくなる。 | 心の安定を保つ30の方法

我慢は体に毒です。

人の度量には限界があります。

我慢しなければならないことは長続きしません。

我慢ばかりしていると、心身に悪影響を及ぼします。

いつか心が折れてしまい「もう嫌だ!」「もうやめる!」となります。

もちろん必要な我慢であれば耐えなければいけませんが、不必要な我慢であれば回避することが大切です。

このとき「大きな我慢」には注意が向くのですが「小さな我慢」は見過ごされがちです。

大きな我慢は苦痛やストレスが強いためすぐ自覚できます。

「なんとかしなければいけない!」となり、問題解決に向けたアクションも早いですが、小さな我慢は見過ごされやすい。

特に毎日繰り返されることは当たり前の感覚になっていて、自覚しにくいことがあります。

ちょっとした我慢でも、毎日繰り返されると、感覚が麻痺まひして無自覚になります。

大きな我慢だけでなく、小さな我慢にも目を向けてみてください。

自分でも気づかないほど小さな我慢はないでしょうか。

気が進まない飲み会、ちょっと苦手な人との接触、形式化された無意味なルーティンワークなどな。

「ちょっと苦しい」「できれば避けたい」と思うことはないでしょうか。

耳障りな環境音、食べにくい料理、歩きにくい道なども、わずかながら我慢の1つになっていることがあるでしょう。

小さな心の悲鳴に気づいてください。

心当たりがあれば改善の余地ありです。

小さな我慢とはいえ、我慢であることに変わりありません。

どんなに小さな我慢であろうと、ちびちび積み重なると大きくなります。

我慢をするにつれてストレスがたまっていき、心身に悪影響を与えます。

対処をしなければ、最終的に「壊れる」もしくは「爆発する」のどちらかです。

いつか限界を迎えて、大変なことになるでしょう。

小さな我慢に気づいたら、さっそく改善に取りかかってください。

ゼロにできなくても、減らすことならできるはずです。

我慢がなければないほど、快適な人生になるのです。

心の安定を保つ方法(19)
  • 大きな我慢だけでなく、小さな我慢にも注意を向ける。
  • 小さな我慢も、できるだけなくすよう改善する。
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休まないことを自慢してはいけない。皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。

休まないことを自慢してはいけない。皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。 | 心の安定を保つ30の方法

休まないことを自慢してはいけません。

休養を取ることも仕事の1つです。

休まないことは「休養」という仕事をサボっていることになります。

休むときにはきちんと休まなければいけません。

皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけません。

無理に目指すものではありません。

日常の生活用品は、壊れたら買い直せばいいことですが、心や体はそういきません。

心も体も1つしかなく、買い直すことも取り換えることも不可能です。

だからこそ、しっかりしたケアが欠かせません。

普段ストレスの多い仕事をしているなら、なおさらです。

休むことなく毎日働いていると、心にも体にも毒です。

遅かれ早かれ、心身に不調を来すことになるでしょう。

休まないことを自慢するようになったら、い良いよ末期です。

休まないことを自慢することほど愚かなことはありません。

長時間労働の日々が続き、疲れやストレスがたまる一方になります。

旧約聖書の冒頭は「天地創造」のストーリーから始まります。

神様は最初の6日間でこの世をつくり、7日目は疲れの回復に充てました。

神様でさえ週に1日は休んだのですから、私たち人間も休むのが自然です。

「休まない自慢」に心当たりがあるなら、考えを入れ替え、今日で終わりにしましょう。

できれば週に2日、少なくとも週に1日は休みたい

休養と仕事はワンセットです。

休養を取って気力や体力を養うからこそ、再び仕事に取りかかれます。

できれば週に2日は休みたい。

少なくとも週に1日は休むことが必要です。

繁忙期や緊急時には残業や休日出勤が必要になることもありますが、だからといって無理は禁物です。

私たちは、繁忙期・緊急時のときを除いて、定期的な休養が必要です。

休まない自分がいれば「休養を取ることも仕事の1つ」と言い聞かせてください。

休養に罪悪感は必要ありません。

むしろきちんと休養を取っている自分を褒めてください。

きちんと休養を取ることで心身の調子が整い、仕事への活力も養われます。

心の安定を保つ方法(20)
  • 休養を取ることも仕事の1つと考え、定期的に休む。
21

ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。

ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。 | 心の安定を保つ30の方法

人からひどいことを言われることがあります。

失礼な一言を言われたとき。

汚い言葉で侮辱されたとき。

生き方を否定する言葉を言われたとき。

特に人格や尊厳を否定される言葉は、心にぐさりと突き刺さるでしょう。

人からひどいことを言われると、心が傷ついて落ち込むかもしれません。

肉体は傷ついていなくても、心では大きな傷を負い、ぼろぼろになることもあるでしょう。

こういうとき、役立つ言葉があります。

ひどいことを言われて心が傷ついたら、こう思いましょう。

「だから何?」と。

冷たい言葉に思えますが、この冷たさが肝心です。

冷たい言葉で一度自分を突っぱねることで、冷静を取り戻す効果があります。

一瞬で興奮が落ち着き、理性と自制心を取り戻せるでしょう。

あらためて考えてみてください。

ひどいことを言われたところで何なのでしょう。

体を傷つけられたわけではありません。

お金を盗まれたわけでもありません。

命を取られたわけでもありません。

実際のところ、何でもありません。

自分で勝手に「ひどい、ひどい! 心が傷ついた!」と騒いでいるだけ。

「傷ついた」と騒げば騒ぐほど、心の傷口が広がります。

ここで気づいてほしいことがあります。

ひどいことを言われたから、心が傷つくのではありません。

ひどい言葉を気にしているから、心が傷つくのです。

つまり、心を傷つけている張本人は、自分です。

ひどい言葉を気にしたところで仕方ありません。

ひどい言葉の最善策は「気にしないこと」に尽きます。

どんなひどい一言も、あなたが気にしなければ無害です。

無視をする。

相手にしない。

真面目に向き合わない。

風に揺れるすすきのように、さらりと聞き流せばOKです。

いちいちくだらない言葉を気にしていると、余計なエネルギーを消耗するだけです。

たとえ人格や尊厳を否定される言葉を言われても、聞き流しましょう。

もし気にしそうになれば、再び「だから何?」と自分に問いかけ、冷静になってください。

とにかく気にしないのがいちばん。

当然ですが、仕返しなんてしないことです。

恨みや憎しみの感情が湧くのは、言葉を気にしている証拠です。

「一生恨んでやる」と思っても、苦しむのは自分です。

仕返しをすると、待っているのは後悔です。

「こんな無駄なことに時間を使うべきではなかった。もっと重要なことに時間を使うべきだった」と悔やむでしょう。

恨みも憎しみも、人生の歯車を狂わす原因になります。

仕返しするパワーがあるなら、趣味や仕事に向けて発散させたほうが、はるかに健全です。

心の安定を保つ方法(21)
  • ひどいことを言われたら、自分に「だから何?」と言い聞かせ、聞き流す。
22

「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。

「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。 | 心の安定を保つ30の方法

あなたには「気分リセットの儀式」がありますか。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、難しいことや堅苦しいことではありません。

一言で言うと「気分を整える小さな行い」です。

気分リセットの儀式は、健康的な生活を送るうえで大変役立ちます。

散歩、ヨガ、瞑想めいそう、柔軟体操、靴磨き、仮眠、シャワー、サウナなど。

「これをすれば気持ちが整う」という方法が確立されていれば、いざというとき頼りになります。

心や体がちょっと疲れたとき、気分リセットの儀式を行えば、心の波が静まって穏やかになります。

生き生きした気持ちがよみがえり、元気も回復して、いつもの自分を取り戻せるのです。

ちょっとした休息にもなるので、リフレッシュやストレス解消にも効果的です。

気分リセットの儀式を習慣にしていれば、気持ちの切り替えも上手になり、ストレスをためることはありません。

気分リセットの儀式がない人は、今からでも遅くないので、ぜひつくっておくといいでしょう。

自分なりの小さな行いでいいのです。

なくて困ることはあっても、あって困ることはないのですから、つくっておいて損はありません。

リセット儀式は人によって異なるため一概には言えません。

整う感覚があれば何でもかまいません。

決められたものがあるわけではないので、自分の好みで自由に決めればOKです。

大げさな行いである必要はなく、ちょっとしたルーティンで十分です。

できるだけ取り組みやすいほうが継続できて、習慣化が容易になります。

いろいろ試しながら、自分に合ったルーティンを見つけておくといいでしょう。

気分リセットの儀式は、ストレス社会を生きる人の武器となるのです。

心の安定を保つ方法(22)
  • 気分リセットの儀式をつくっておく。
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疲れるのはいい。疲れをためるのがいけない。

疲れるのはいい。疲れをためるのがいけない。 | 心の安定を保つ30の方法

疲れるのはいいのです。

一生懸命頑張った証拠です。

しっかり頭や体を働かせた証拠です。

疲れとは無縁の人生を実現したいところですが、現実には困難です。

人間はロボットとは違い、疲れる生き物です。

スポーツであれ立ち仕事であれデスクワークであれ、頑張れば疲れます。

疲れの正体は、疲労物質「乳酸」です。

筋肉を動かしていると筋肉中に乳酸がたまり始め、これが疲れの感覚をもたらします。

生きていくうえで疲れは避けて通れません。

頑張れば頑張った分だけ疲れて当然です。

集中した後には、どっと疲れが襲ってくるでしょう。

仕事を頑張った後は、大きな疲れを感じるでしょう。

肉体労働であれ頭脳労働であれ、長時間に及ぶ仕事であれば、それだけ大きな疲れを感じます。

疲れることは、おかしいことでも恥ずかしいことでもありません。

むしろ素晴らしいことです。

「疲れた=頑張った」です。

「本当に疲れた=本当に頑張った」です。

疲れは頑張った証しですから、疲れている自分に誇りを持つことが大切です。

「疲れる」と「疲れをためる」は別物

さて、疲れるのはいいのですが、注意したいことがあります。

疲れをためるのはいけないのです。

「疲れる」と「疲れをためる」は別物です。

疲れを放置してため続けると、集中したくてもできなくなり、頑張ろうにも根気が出なくなります。

どんどん体が重くなって倦怠感けんたいかんがエスカレートしていき、翌日の仕事に支障を来します。

疲れをためない生活を心がける

疲れをためないためにはどうすればいいのでしょうか。

まず大切なのは「睡眠」です。

人にとって睡眠は3大欲求の1つであり必要不可欠です。

1日7時間以上の睡眠を心がけましょう。

日頃から十分な睡眠を心がければ、それだけ疲れも取れていきます。

バスタイムにも工夫の余地があります。

疲れを取るなら、シャワーより入浴のほうが効果的です。

きちんと湯船に浸かったほうが、全身が温まって血行が良くなり、ほどよく汗もかくので、乳酸の排出を促せます。

時間に余裕があれば、半身浴もおすすめです。

見落としがちなのは、ストレッチやマッサージです。

ストレッチやマッサージで血液循環を促すと筋肉の凝りが解消されます。

筋肉に柔軟性が戻ることで、筋肉中の乳酸がスムーズに排出されるようになります。

ストレッチやマッサージにはリフレッシュやストレス解消の効果もあるので、心身の疲れを癒やしたいときにはもってこいです。

規則正しい生活を心がけることも大切です。

私たちには「体内時計」があります。

昼夜逆転の生活になっているなら、なるべく日中中心の生活を心がけたほうがいいでしょう。

これらを心がけているにもかかわらず疲れが取れないなら、病気の可能性もあるので一度病院で診てもらうのがいいでしょう。

充実した人生を送るためには、疲れをためないことが大切です。

心の安定を保つ方法(23)
  • 疲れることはあっても、疲れをためないようにする。
24

本屋は、あなたの街の元気スタンド。落ち込んだときは本屋に駆け込もう。

本屋は、あなたの街の元気スタンド。落ち込んだときは本屋に駆け込もう。 | 心の安定を保つ30の方法

落ち込んだときは本屋に駆け込んでください。

どれだけ落ち込んでいても、本屋に行くくらいならできるはずです。

本屋には小説からビジネス書までさまざまな本がそろっています。

もちろんあなたを明るく元気づける本もあります。

本屋をぶらぶら歩き回るだけで、いろいろな本が目に飛び込んできます。

本のタイトルといい、表紙のビジュアルといい、帯のキャッチコピーといい、感情が刺激されます。

気になる本があれば、手に取ってぱらぱらめくってみましょう。

本屋のいいところは立ち読みができることです。

ときどき封をしている本もありますが、基本的に中身を確認でき、その場で読んで楽しめます。

しかも膨大な本がそろっていて、いろいろな本を手に取ったり比べたりできます。

もちろん長時間の立ち読みは要注意ですが、短時間の立ち読みを禁止している本屋はありません。

立ち読みをしているうちにだんだん気持ちが明るくなって元気が出てくるでしょう。

本屋には独特の香りも漂っています。

どんどん新しい本が運ばれてくるので、いつも紙の香りも広がっていて癒やされます。

アロマの癒やし効果によって心身のリラックスが促されるのです。

本屋の滞在に時間制限はありません。

時間に余裕があれば、半日や1日いるのも悪くありません。

車でガソリンが少なくなればガソリンスタンドに行くように、私たちも元気がなくなったときは本屋に行くのが正解です。

気に入った本が見つかれば、そのままレジで購入です。

本を買うことで、購買欲も満たせます。

本屋は、本を買うだけでなく、元気をもらうところでもあります。

本屋は、あなたの街の元気スタンドなのです。

心の安定を保つ方法(24)
  • 落ち込んだときは、本屋に駆け込んで元気をもらう。
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美人は、体重より姿勢に力を入れる。

美人は、体重より姿勢に力を入れる。 | 心の安定を保つ30の方法

美人になりたいなら、体重より姿勢を大切にしてください。

女性が気にすることといえば、もっぱら体重です。

寝ても覚めても体重のことばかり。

日頃から食事に注意して、間食は控え、できるだけ運動を心がけているに違いありません。

少しでも体重を減らそうと、ダイエットに励んでいる女性も多いのではないでしょうか。

たしかに体重は容姿に関わる重要ポイントの1つです。

スレンダーな体型はひときわ魅力的で、多くの男性を魅了するでしょう。

すらりと伸びた足は、立ち姿だけでも周囲の目を引くものです。

しかし、体重ばかりに気を取られ、もっと重要なところが見落とされています。

それが「姿勢」なのです。

どれだけスリムになっても、姿勢が悪いと台無しです。

想像してみてください。

どれだけスリムな女性でも、猫背になっていると、やぼな印象が出てしまい魅力が半減するでしょう。

逆にふくよかな女性でも、姿勢が美しければ、気品のある印象が生まれて魅力が倍増するでしょう。

体重は、BMIの基準値に入っていれば問題ありません。

BMIの基準値は「18.5~24.9」であり、理想値は「22」です。

あなたの身長から、BMIが22のときの体重をチェックしてみてください。

意外とふくよかな体重も基準値であることがわかるでしょう。

顎は引き、背筋をぴんと伸ばします。

体型が多少ふくよかでも、シルエットが美しくなります。

美人になりたければ、体重より姿勢に力を入れるのが賢明です。

体重の改善には時間がかかりますが、姿勢の改善であれば、時間はかかりません。

その気になれば、今すぐできます。

あなた今、どんな姿勢になっていますか。

姿勢が悪くなっていれば、今すぐ美しい姿勢を意識しましょう。

胸を少し前に出し、背筋をぴんと伸ばしましょう。

イメージとしては、頭の上から糸で引っ張られているような姿勢です。

顎を引けば、りりしい表情になってパーフェクトです。

心がけた瞬間、あなたは今すぐ美人になります。

心の安定を保つ方法(25)
  • 体重より姿勢を大切にする。
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何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。

何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。 | 心の安定を保つ30の方法

心がもやもやしたとき、気分転換に取り組むことがあります。

読書、音楽鑑賞、映画鑑賞。

ヨガ、ストレッチ、マッサージ。

筋トレ、ウォーキング、ランニング。

何か別のことをすることで、注意が別のところに向かいます。

リフレッシュ効果が生まれ、気持ちが切り替わります。

お気に入りの気分転換が決まっている人も多いのではないでしょうか。

ところが、何をやっても気持ちが切り替わらないときがあります。

音楽を聴いていても考えてしまう。

シャワーを浴びていても考えてしまう。

映画を見終わっても、気持ちは変わらないまま。

散歩やジョギングで体を動かしても、効果がないときがあるでしょう。

お気に入りの気分転換ですらうまくいかない。

何をやっても気持ちが切り替わらず、どうしようもないときがあるものです。

気持ちが切り替わらないときの解決法とは

「何をやっても気持ちが切り替わらない!」

そんなときの単純な解決法があります。

そのままにしておきましょう。

余計なことはしません。

悪あがきもしません。

そのままにしておけばいいのです。

そのままでは変化がないと思うかもしれませんが違います。

そのままにしていると、時間がたつのです。

時間は、何でも癒やす万能薬

何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。

何もせず、そのまま時間が過ぎるのを待ちましょう。

最後に頼るのは「時間」です。

時間は、何でも癒やす万能薬です。

時間がたつにつれて、だんだん興奮した気持ちが収まってきて、気持ちが安定していきます。

時間が過ぎるときは自由なことをしましょう。

寝るのも良し。

ぼんやりするのも良し。

仕事をするのも良し。

時間は、お金も労力もかからないので楽です。

時間はかかりますが、100%気持ちを切り替えらえる手段です。

心の安定を保つ方法(26)
  • 何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままにして、時間が過ぎるのを待つ。
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裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。負の連鎖は、あなたのところで止める。

裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。負の連鎖は、あなたのところで止める。 | 心の安定を保つ30の方法

人生では裏切られることがあります。

裏切りは、人生で最もショッキングな出来事の1つです。

深い悲しみで涙を流したり、孤独を感じたり、どん底まで落ち込んだりするでしょう。

崖から突き落とされたかのような感覚があり、心が大けがを負います。

人に裏切られると、精神的ショックから立ち直るのは時間がかかります。

特につらいのは、信じていた人からの裏切りです。

恋人・親友・パートナーなど、本気で信じていた人に裏切られることほどつらいことはありません。

奈落に突き落とされるような感覚を覚えます。

強烈な絶望感を味わうことになり、目の前が真っ暗になります。

激しい怒り・恨み・憎しみがこみ上げてきて、仕返しをしてやりたくなるかもしれません。

しかし、ここは正念場です。

裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけません。

自分がされたことは人にもしたくなるかもしれませんが、理性と自制心を保ってください。

自分が経験したような残酷な思いをほかの人にもさせないことです。

あなたまで人を裏切ることがあれば、負の連鎖が始まってしまい、あなたまで「最悪の人」になってしまいます。

あなたが誰かを裏切ると、その人も別の誰かを裏切るようになり、どんどん人間関係が壊れていきます。

人生までおかしくなっていき、取り返しのつかないことになります。

負の連鎖はあなたのところで止めてください。

裏切りたくなっても、ぐっと歯を食いしばってこらえます。

裏切られたからといって、人生が終わるわけではありません。

偽りの友人が減った代わりに、本当の友人が残ります。

裏切られたら、人間関係の整理ができたと思えばいいことです。

負の連鎖は、あなたのところで止めてください。

負の感情は、仕事や趣味にぶつけて昇華させましょう。

負の感情が大きければ大きいほどパワーを発揮でき、優れた仕事ができるでしょう。

それができれば、あなたは素晴らしい人になれます。

心の安定を保つ方法(27)
  • 人に裏切られることがあっても、自分は人を裏切らないようにする。
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「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。

「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。 | 心の安定を保つ30の方法

すでにわかりきったことは「言わなくてもわかる」と思いがちです。

当たり前のことを伝えるのは手間があり、面倒に思うでしょう。

「いちいち言わなくても、相手はわかっているはずだ」

意思疎通の一部を省きがちになるのです。

しかし「言わなくてもわかる」と思って言葉を省略するところから、人間関係のトラブルが始まります。

あなたが「言わなくてもわかる」と思っていることでも、相手はそう思っていないかもしれません。

「いちいち言わなくてもわかるだろう」と思うあなた。

「きちんと言ってくれないとわからない」と反論する相手。

人間関係のトラブルは、往々にしてささいなことから始まります。

そもそも言わなくてもわかることを省いても、相手はど忘れすることもあるでしょう。

「言わなくてもわかる」と思うことでも、きちんと言いましょう。

手間に感じるかもしれませんが、特に大切なことは、わかっていることでも繰り返し伝える価値はあります。

「律義な人だな」

「わざわざ伝えてくれて丁寧だな」

あなたの優しい配慮に相手は感心するでしょう。

同時に、自分にとっても再確認になるので役立ちます。

信用を積み重ねられるので、無駄にはなりません。

「言わなくてもわかる」と思うことをわざわざ伝えるのが、信用を重ねるコミュニケーションです。

心の安定を保つ方法(28)
  • 言わなくてもわかることでも、一手間を省かず、きちんと伝える。
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元気になれる歌を歌えるようになっておこう。いざというとき、心の救いとなる。

元気になれる歌を歌えるようになっておこう。いざというとき、心の救いとなる。 | 心の安定を保つ30の方法

「遭難したときは、歌を歌って過ごしました」

そんな生還者の体験談を耳にしたことはありませんか。

遭難したとき、悲観に暮れることを防ごうと歌を口ずさみます。

明るい歌で気持ちを暗い雰囲気を吹き飛ばしました。

奮い立たせ、心に希望の灯をともし、精神状態を保ちました。

遭難者が歌を歌って勇気や元気を出し、ついに奇跡の生還を果たした。

そんな体験談に感動して、鳥肌が立ったことがあるのではないでしょうか。

素晴らしい奇跡のストーリーに驚かされますが、人ごとではありません。

この体験談から、今すぐ私たちも取り組んでおきたい備えがあります。

「元気になれる歌を歌えるようになっておく」ということです。

元気になれる歌を歌えるようになることも、遭難対策の1つ

1曲でいいのです。

元気になれる歌を、歌詞を見ないで歌えるようになっておきましょう。

選曲はあなたの好みでOK。

自分が遭難したとき、その歌を歌うのです。

めったにないことですが、可能性がゼロとは言えません。

万一どこかで遭難することがあったとき、その歌を歌えば、心の救いになります。

パワーや勇気が湧いてきて、あなたを励ましてくれます。

悲観的な気持ちを吹き飛ばし「絶対助かってやる!」という気持ちにさせてくれるでしょう。

救助を待つ状況でも、希望を保てるはずです。

歌には素晴らしい力があります。

ばかばかしい話と思うかもしれませんが、実際にそうして生き延びた生還者がいるのです。

歌の力で絶体絶命の局面を乗り越えた例は少なくありません。

たとえ遭難することがなかったとしても無駄にはなりません。

日頃から練習しておけば、カラオケの十八番として大活躍するでしょう。

歌詞を見ないで歌えるようになることで、ポジティブ思考が頭にインストールされるメリットもあります。

得することはあっても損することはないのですから、やってみる価値は十分あります。

万一の備えとして安全グッズも大切ですが、元気になれる歌を歌えるようになっておくことも大切です。

元気になれる歌を歌えるようになることも、遭難対策の1つです。

心の安定を保つ方法(29)
  • 遭難対策の1つとして、元気になれる歌を歌えるようになっておく。
エピローグ
30

悩みのループにはまったら「悩むのはおしまい!」で頭を切り替えよう。

悩みのループにはまったら「悩むのはおしまい!」で頭を切り替えよう。 | 心の安定を保つ30の方法

ずっと考えていると、悩みのループにはまってしまうことがあります。

ひとたび悩みのループにはまってしまうと、抜け出したくてもなかなか抜け出せません。

いろいろな考えが頭の中をぐるぐる駆け巡り、どんどん心身が消耗されていく一方となります。

迷路に迷い込んだような感覚になることもしばしば。

気づくとどっと疲れていて、貴重な時間も奪われているのです。

悩みのループにはまったとき、どうすればいいのでしょうか。

今すぐ悩みから抜け出す言葉があります。

「悩むはおしまい!」の一言を自分に言い聞かせてください。

この一言を唱えたら、言葉のとおり、いったん悩むことを強制終了させましょう。

とにかく悩むのをやめるのです。

シンプルな一言ですが、これほど強力な言葉はありません。

思うのではなく、できれば口に出していってください。

自分の言葉を自分の耳で聞くことになるため、自己暗示の効果が働いて、頭の切り替えがスムーズになります。

「悩むのはおしまい!」の一言で悩むことを強制終了させたら、別のことに注意を向けましょう。

好きなことをしたり、友人とのおしゃべりを楽しんだり、外に出てぶらぶら散歩をしてみたり。

適当に気晴らしやリフレッシュを楽しむのも良し。

頭の切り替えがスムーズにいくのです。

心の安定を保つ方法(30)
  • 悩みのループにはまったときは「悩むのはおしまい!」の一言で頭を切り替える。

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