列に並んでいるとき「並んでますか」と聞かれることはありませんか。
「見ればわかるだろう」と思うかもしれませんが、ここでむっとしてはいけません。
「並んでます!」と声を荒らげないことです。
「並んでますか」と聞かれることがあれば、ちょっと自分を振り返ってみたい。
自分では並んでいるつもりでも、人から見ると、中途半端な並び方になっているのでしょう。
ずれた位置に並んでいるのかもしれません。
前の人と距離が大きく空いているのかもしれません。
並んでいるのかどうかはっきりわからないから「並んでますか」と聞かれました。
もちろん聞いてきた人に非はありません。
むしろわざわざ尋ねてくれたことに感謝することです。
普通に「並んでます」と答えて終わりになるところですが、改善の余地があります。
特に日頃から「並んでますか」と聞かれることが多いなら要改善です。
日頃からよく聞かれるということは、中途半端な並び方が日常化している可能性があります。
「並んでますか」と聞かれたら、むっとするのではありません。
自分の並び方を見直す機会にしましょう。
前の人との距離を詰めたり、一直線の整列になるよう意識をしたりです。
中途半端な並び方になっているはずですから、一目で並んでいるとわかる並び方を心がけます。
これはお互いのためです。
改善できるところは少しでも改善しておきたい。
一目で並んでいるとわかる並び方をすれば「並んでますか」と聞かれることはなくなります。