先生から新しいことを教わるとき、よく聞かれる定番のセリフがあります。
「やってみましょう」です。
先生が「やってみましょう」を言ってきたら、とりあえず受け入れてみましょう。
「また私にはちょっと早い」と思ったり、とっさに「無理です」「できません」と言いそうになったりするかもしれません。
抵抗があっても、やってみたほうがいいのです。
習い事は、新しいチャレンジの連続です。
「えいっ」という気持ちが必要です。
新しい一歩を踏み出さないと、新しいことも身につきません。
先生が「やってみましょう」と言っているにもかかわらず「無理です」「できません」と拒んでいては、成長がストップします。
今の私にはまだ早いと思うこともあるかもしれません。
先生を信じてみるのです。
先生は安易に言っているわけではありません。
もちろん無理難題をふっかけているわけでもない。
先生が「やってみましょう」と言うのは「きっと今のあなたならできますよ」と見込まれているからです。
大きな期待もされています。
先生の言葉を信じて、一歩踏み出し、チャレンジしてみることが大切です。
チャレンジするときは、先生がそばで見てくれるし、きちんとサポートしてくれます。
うまくいかなかったら、修正点を教えてくれます。
「もう1回やってみましょう」と言われたら、もう1回やってみます。
先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできるのです。