公開日:2025年8月15日
執筆者:水口貴博

習い事をするときに大切な30のこと

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先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできる。

先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできる。 | 習い事をするときに大切な30のこと

先生から新しいことを教わるとき、よく聞かれる定番のセリフがあります。

「やってみましょう」です。

先生が「やってみましょう」を言ってきたら、とりあえず受け入れてみましょう。

「また私にはちょっと早い」と思ったり、とっさに「無理です」「できません」と言いそうになったりするかもしれません。

抵抗があっても、やってみたほうがいいのです。

習い事は、新しいチャレンジの連続です。

「えいっ」という気持ちが必要です。

新しい一歩を踏み出さないと、新しいことも身につきません。

先生が「やってみましょう」と言っているにもかかわらず「無理です」「できません」と拒んでいては、成長がストップします。

今の私にはまだ早いと思うこともあるかもしれません。

先生を信じてみるのです。

先生は安易に言っているわけではありません。

もちろん無理難題をふっかけているわけでもない。

先生が「やってみましょう」と言うのは「きっと今のあなたならできますよ」と見込まれているからです。

大きな期待もされています。

先生の言葉を信じて、一歩踏み出し、チャレンジしてみることが大切です。

チャレンジするときは、先生がそばで見てくれるし、きちんとサポートしてくれます。

うまくいかなかったら、修正点を教えてくれます。

「もう1回やってみましょう」と言われたら、もう1回やってみます。

先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできるのです。

習い事をするときに大切なこと(9)
  • 先生から「やってみましょう」と言われたら、素直に従ってみる。
「下手」「苦手」は禁句にしよう。
「やってみます」「もう少し頑張ってみます」で一歩踏み出そう。

習い事をするときに大切な30のこと

  1. 早めに行くことで、準備の時間ができる。
    より熱心に教えてもらいやすくもなる。
  2. 自分に合った先生を見つけることも、大事な要素の1つ。
  3. いきなり本格的なものを購入するのは要注意。
  4. 道具は、丁寧に使いつつも、使い倒す。
  5. 「習い事ノート」のすすめ。
  6. 課題を持って取り組むと、もっと楽しくなる。
    成長の伸びも早くなる。
  7. 背筋を伸ばせば、成長も伸びる。
  8. 挨拶は大切にして、しすぎることはない。
  9. 先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできる。
  10. 「下手」「苦手」は禁句にしよう。
    「やってみます」「もう少し頑張ってみます」で一歩踏み出そう。
  11. 習い事で大切なのは、早く身につけることより、着実に身につけること。
  12. 習い事には、3つの汗がある。
    集中の汗、緊張の汗、失敗の汗。
  13. 先生の褒め言葉を素直に受け止める人こそ、どんどん伸びていく。
  14. 自分より上達の早い人がいても、気にしない。
    後から入った人に追い抜かれても、落ち込まない。
  15. やる気につながるアイテムなら、お金をかけて良し。
  16. どんどん質問をする人は、どんどん成長する。
  17. 教室にある時計は、見ても見すぎるな。
  18. 自己投資をしないと、現状維持すら危うい。
    自己投資をするから、現状維持ができる。
  19. 本気になることが、授業の質を高めることにもつながる。
  20. なぜ先生の教え方に偏りがあると感じてしまうのか。
  21. 学ぶのは先生からだけでない。
    先輩からも学べることはある。
  22. 習い事では「全力」に要注意。
  23. 雨だからといって、安易に習い事を休まない。
  24. 「レベルアップは階段状に起こるもの」とわかっていれば、停滞があっても怖くない。
  25. ふわっとした気持ちで通う格安スクールより、真剣な気持ちで通う高額スクール。
  26. 「合わない」と思ったら、すぐ辞めてもいい。
  27. うまくいかなかった悔しさを、無駄にしてはいけない。
  28. 授業で習ったことは、きちんと復習しよう。
    勝負は24時間以内。
  29. 習い事を辞めたいと思ったときは、なぜ辞めたいのか自問する。
  30. 習い事とは「人」である。

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