習い事では挨拶を大切にしましょう。
「挨拶ならきちんとやっている」と思っているかもしれません。
先生にだけに挨拶をしていませんか。
もちろん先生に挨拶をすることも大切ですが、同じ教室のメンバーにも挨拶をするのです。
よくあるのが「先生にはきちんと挨拶をする一方、ほかの人への挨拶はおろそかになっている」というケースです。
先生にはきちんと目を合わせて明るい声で挨拶する一方、ほかの生徒にはスルーです。
挨拶をするとしても、小声だったり控えめだったりするのです。
同じ教室のメンバーは大切な仲間です。
相手の年齢や性別は関係ありません。
同じ教室の仲間たちにも、どしどし挨拶をしましょう。
教室にいる生徒も、同じ習い事に励むメンバーなのですから挨拶が欠かせません。
先生との人間関係だけでなく、仲間との人間関係も良くなります。
習い事は、仲間から教わったり助けられたりすることもあります。
心の支えになることもあります。
だからこそ、教室のみんなと良好な関係でいられるよう心がけたい。
挨拶は、人間関係の潤滑油ですから、大切にしてしすぎることはありません。
先生や仲間との関係が良くなければ、習い事がもっと楽しくなり、もっと好きになります。