公開日:2025年8月15日
執筆者:水口貴博

習い事をするときに大切な30のこと

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本気になることが、授業の質を高めることにもつながる。

本気になることが、授業の質を高めることにもつながる。 | 習い事をするときに大切な30のこと

先生からより多くの学びを引き出すにはどうすればいいのでしょうか。

「もっと教えてください」「もっと詳しく教えてください」と率直にお願いするのも1つの方法です。

もちろんそれも悪くありませんが、もっとシンプルで効果的な方法があります。

「本気の姿勢を見せること」なのです。

本気で取り組む姿勢は、必ず先生に伝わります。

  • 熱心に話を聞く
  • 遅刻や欠席はせず、真面目に通う
  • 不明点があれば、積極的に質問する
  • 与えられた宿題はきちんとこなす

こうした態度を続けていれば、その熱意が先生の心を動かします。

「この人は本気だ」と感じたとき、先生もその熱い思いに応えたいと思うもの。

「こんなに真剣に取り組んでくれるなら、もっと詳しく教えてあげたい」

そう思わせることができれば、より踏み込んだ指導をしてもらえる可能性が上がります。

時にはカリキュラムの枠を超えた内容を教えてもらえることもあるでしょう。

プラスアルファを学べることで、学びの密度が高まります。

同じ先生・同じ授業料でも、より質の高い授業になるのです。

生徒が本気の姿勢を見せることで、先生は嬉しくなり、よりいっそう教えることに力が入ります。

そして生徒自身もより多くのことを吸収できるのです。

習い事では「いかに本気になれるか」が勝負です。

本気になることが、授業の質を高めることにもつながるのです。

習い事をするときに大切なこと(19)
  • 本気の姿勢を見せて、より質の高い授業にする。
なぜ先生の教え方に偏りがあると感じてしまうのか。

習い事をするときに大切な30のこと

  1. 早めに行くことで、準備の時間ができる。
    より熱心に教えてもらいやすくもなる。
  2. 自分に合った先生を見つけることも、大事な要素の1つ。
  3. いきなり本格的なものを購入するのは要注意。
  4. 道具は、丁寧に使いつつも、使い倒す。
  5. 「習い事ノート」のすすめ。
  6. 課題を持って取り組むと、もっと楽しくなる。
    成長の伸びも早くなる。
  7. 背筋を伸ばせば、成長も伸びる。
  8. 挨拶は大切にして、しすぎることはない。
  9. 先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできる。
  10. 「下手」「苦手」は禁句にしよう。
    「やってみます」「もう少し頑張ってみます」で一歩踏み出そう。
  11. 習い事で大切なのは、早く身につけることより、着実に身につけること。
  12. 習い事には、3つの汗がある。
    集中の汗、緊張の汗、失敗の汗。
  13. 先生の褒め言葉を素直に受け止める人こそ、どんどん伸びていく。
  14. 自分より上達の早い人がいても、気にしない。
    後から入った人に追い抜かれても、落ち込まない。
  15. やる気につながるアイテムなら、お金をかけて良し。
  16. どんどん質問をする人は、どんどん成長する。
  17. 教室にある時計は、見ても見すぎるな。
  18. 自己投資をしないと、現状維持すら危うい。
    自己投資をするから、現状維持ができる。
  19. 本気になることが、授業の質を高めることにもつながる。
  20. なぜ先生の教え方に偏りがあると感じてしまうのか。
  21. 学ぶのは先生からだけでない。
    先輩からも学べることはある。
  22. 習い事では「全力」に要注意。
  23. 雨だからといって、安易に習い事を休まない。
  24. 「レベルアップは階段状に起こるもの」とわかっていれば、停滞があっても怖くない。
  25. ふわっとした気持ちで通う格安スクールより、真剣な気持ちで通う高額スクール。
  26. 「合わない」と思ったら、すぐ辞めてもいい。
  27. うまくいかなかった悔しさを、無駄にしてはいけない。
  28. 授業で習ったことは、きちんと復習しよう。
    勝負は24時間以内。
  29. 習い事を辞めたいと思ったときは、なぜ辞めたいのか自問する。
  30. 習い事とは「人」である。

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