いらいらが収まらないときは、昔のメッセージを読み返してみましょう。
手持ちの携帯電話には、昔のメッセージのやりとりが残っているはずです。
最近のメッセージではなく、交際初期のメッセージを読み返してみましょう。
メールなら、送信済みもメールボックスです。
会話形式のショートメッセージでもかまいません。
昔のやりとりを読み返すと、有意義で幸せな時間を過ごしていたことがわかります。
「そうそう。面白いやりとりをしていたな」
「そうだ。こんな楽しい話もしていたよね」
「懐かしい。このころはお互いとも恋愛に夢中だったよね」
「いつも私のことを大事に考えてくれていたよね」
「毎日が恋愛で一色だったなあ」
中には愛を伝え合うメッセージも残っているでしょう。
メッセージを読み返しながら、昔の記憶や懐かしい感情がよみがえります。
昔にしたメッセージのやりとりを見ていると、だんだん怒りが収まるでしょう。
そして、当時の初々しい気持ちを思い出すでしょう。
昔のメッセージを読んでいるうちに、きっと朗らかな気持ちに包まれるはずです。
懐かしい気持ちだけではありません。
楽しい気持ち・嬉しい気持ち・優しい気持ち・恥ずかしい気持ち。
当時の気持ちが次々思い出され、初心に返る力があります。
「あれ。どうして私は今、こんなことで喧嘩しているのだろう。さっさと仲直りしてしまおう」
きっとそんな気持ちになるはずです。
昔のメッセージを読み返しているうちに「早く仲直りをしたい」「また親しくなりたい」という気持ちが高まるのです。