さあ、早口言葉にチャレンジしてみましょう。
気晴らし・暇つぶしにもなるのはもちろん、口の体操にもなります。
もちろん言葉に詰まっても大丈夫。
子どものころ、早口言葉で遊んだことがある人も多いのではないでしょうか。
大人になってからも、気晴らし・暇つぶしとして役立ちます。
もちろん言葉が詰まっても大丈夫。
たとえば、次のような早口言葉はいかがでしょうか。
「東京特許許可局」
「バス、ガス、爆発」
「生麦、生米、生卵」
「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」
「隣の客は、よく柿食う客だ」
「スモモも桃も、桃のうち」
「除雪車、除雪作業中」
「新人歌手、新春シャンソンショー」
「赤パプリカ、青パプリカ、黄パプリカ」
「ママのパジャマはママパジャマ、パパのパジャマはパパパジャマ」
1回言って終わりではありません。
噛むことなく3回続けて言えるかチャレンジしてみましょう。
うまく発音できなくてストレスを感じるかもしれませんが、それはスピードを意識しているからです。
最初からスピードを意識する必要はありません。
最初はゆっくり発音して、少しずつスピードアップしていくといいでしょう。
早口言葉も、ゆっくりならスムーズに言えます。
慣れていくにつれて口や舌が器用に動くようになります。
発声練習や口の筋トレにもなります。
舌がもつれそうな感覚になりますが、その感覚もまた楽しんでください。
しばらく早口言葉に没頭していれば、リフレッシュになっているでしょう。
うまく言えなくても、発声練習と口の筋トレになります。
早口言葉はほかにもまだまだたくさんあります。
インターネットで早口言葉を探してみるとたくさん見つかるので、好きなフレーズを選んでチャレンジしてみましょう。
調子がよければ、オリジナルの早口言葉を作ってみてください。
いろいろな早口言葉を試しているうちに、ふと面白いフレーズが浮かぶことがあります。
頭に浮かんだら、すぐ紙に書き留め、トライしてみてください。
意味不明なフレーズであってもかまいません。
替え歌感覚で、既存の早口言葉の一部を違う言葉に替えてみるのもOKです。
言葉の一部を替えるくらいなら、さほど難しくはないでしょう。
オリジナルのフレーズであれば、発音にも気合が入り、根気よくチャレンジできるでしょう。
口の体操だけでなく、頭の体操にもなります。
自分だけのオリジナル早口言葉を作れば、ますます面白さがアップするでしょう。