公開日:2025年8月15日
執筆者:水口貴博

習い事をするときに大切な30のこと

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うまくいかなかった悔しさを、無駄にしてはいけない。

うまくいかなかった悔しさを、無駄にしてはいけない。 | 習い事をするときに大切な30のこと

習い事では、うまくいかなかったとき、悔しさがあります。

頭ではイメージできているのに、なかなかそのとおりにできません。

やり方はわかっているのに、なぜか結果がついてこない。

そんなときは歯がゆさや悔しさがこみ上げてくるものですね。

要領の悪い自分に腹が立つこともあるでしょう。

もちろん悔しいからといって、八つ当たりするのはNGです。

食にぶつけたら、太ります。

物にぶつけたら、壊れます。

人にぶつけたら、トラブルになります。

かといって、ストレスをそのまま抱え込むのも不健康です。

放置するだけでは芸がありません。

悔しさをそのまま放置するのは、自分に負けたような気分になるものですね。

悔しさを無駄にしないために

悔しさを無駄にしないために、効果的な方法があります。

復習にぶつけましょう。

習い事が終わったら、できるだけ早く復習に取りかかりましょう。

理想は当日中です。

悔しい気持ちが残っているうちに動き始めるのがコツです。

冷静に自分の動きや行動を振り返り、うまくいかなかった原因を見つけましょう。

そして、次に同じ失敗をしないためにどうすればいいか、改善を考えるのです。

悔しさを原動力にできれば、爆発的なエネルギーが生まれます。

「うまくできるようにする!」

「同じ失敗を繰り返すものか!」

そんな気持ちが燃え上がれば、復習にもぐっと力が入ります。

これが「悔しさを無駄にしない姿勢」です。

悔しさを復習にぶつけることで、習い事の壁を突き抜けられます。

スムーズな上達につながるのです。

習い事をするときに大切なこと(27)
  • うまくいかなかった悔しさは、復習にぶつける。
授業で習ったことは、きちんと復習しよう。
勝負は24時間以内。

習い事をするときに大切な30のこと

  1. 早めに行くことで、準備の時間ができる。
    より熱心に教えてもらいやすくもなる。
  2. 自分に合った先生を見つけることも、大事な要素の1つ。
  3. いきなり本格的なものを購入するのは要注意。
  4. 道具は、丁寧に使いつつも、使い倒す。
  5. 「習い事ノート」のすすめ。
  6. 課題を持って取り組むと、もっと楽しくなる。
    成長の伸びも早くなる。
  7. 背筋を伸ばせば、成長も伸びる。
  8. 挨拶は大切にして、しすぎることはない。
  9. 先生の「やってみましょう」を信じてみることで、スムーズにレベルアップできる。
  10. 「下手」「苦手」は禁句にしよう。
    「やってみます」「もう少し頑張ってみます」で一歩踏み出そう。
  11. 習い事で大切なのは、早く身につけることより、着実に身につけること。
  12. 習い事には、3つの汗がある。
    集中の汗、緊張の汗、失敗の汗。
  13. 先生の褒め言葉を素直に受け止める人こそ、どんどん伸びていく。
  14. 自分より上達の早い人がいても、気にしない。
    後から入った人に追い抜かれても、落ち込まない。
  15. やる気につながるアイテムなら、お金をかけて良し。
  16. どんどん質問をする人は、どんどん成長する。
  17. 教室にある時計は、見ても見すぎるな。
  18. 自己投資をしないと、現状維持すら危うい。
    自己投資をするから、現状維持ができる。
  19. 本気になることが、授業の質を高めることにもつながる。
  20. なぜ先生の教え方に偏りがあると感じてしまうのか。
  21. 学ぶのは先生からだけでない。
    先輩からも学べることはある。
  22. 習い事では「全力」に要注意。
  23. 雨だからといって、安易に習い事を休まない。
  24. 「レベルアップは階段状に起こるもの」とわかっていれば、停滞があっても怖くない。
  25. ふわっとした気持ちで通う格安スクールより、真剣な気持ちで通う高額スクール。
  26. 「合わない」と思ったら、すぐ辞めてもいい。
  27. うまくいかなかった悔しさを、無駄にしてはいけない。
  28. 授業で習ったことは、きちんと復習しよう。
    勝負は24時間以内。
  29. 習い事を辞めたいと思ったときは、なぜ辞めたいのか自問する。
  30. 習い事とは「人」である。

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