元気がほしいとき、自信を取り戻したいとき、自分の価値を再認識したいとき。
そんなときは、次の言葉をつぶやいてください。
「私は私の宝物」と。
世界には今、およそ80億もの人がいます。
街では多くの人が行き交っています。
会社にも学校にも飲食店でも、多くの人がいて出入りしています。
「運命の人に出会ったら、人生が変わる」
「運命の人に出会ったら、幸せになれる」
「運命の人に出会ったら、情熱的な恋愛ができる」
キャラつくりをしないことです。
世の中には、キャラクターをつくって生きている人がいます。
もともと根暗キャラなのに根明キャラを演じたり、もともと真面目キャラなのにおふざけキャラを演じたりです。
あなたは普段、十分な睡眠を取れているでしょうか。
適切な睡眠時間は、人によって異なります。
「8時間は寝ないとダメ」という人もいれば「6時間で十分」という人もいます。
自分の体とは、誰のものか。
やはり、自分のものと考えるのが当然でしょう。
ところがもう少し深く考えると、別の事実が見えてきます。
あなたはトイレのときに、自分の尿の色を見ていますか。
食事中なら、申し訳ございません。
たしかに自分の尿や便を見るのは、きれいなことではありません。
どうしても抵抗があるなら、あなたがすべきことはシンプルです。
きちんと断ることです。
もちろん抵抗があるとはいえ、何でも断ればいいわけではありません。
「仕事の余裕」と「心の余裕」があります。
それぞれが比例するとは限りません。
仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていることがあります。
「顔のしみが気になる。吹き出物が気になる。なんとかしなきゃ!」
自分の顔にしみや吹き出物があって、悩んでいる人も多いでしょう。
「できるだけなくしたい」「少しでも目立ちにくくさせたい」と頑張って改善する人は多い。
「メタ認知」という言葉をご存じですか。
認知心理学の用語であり、自分の思考・感情・行動などの認知を客観的に捉えることをいいます。
もっと簡潔に述べるなら「認知していることを認知すること」という表現ができます。
あなたのテーマカラーは、何ですか。
テーマカラーとは、自分の個性を表現した色のことです。
テーマカラーがあると、生活のいろいろな場面で、役立ちます。
「私ってダメな人間」とつぶやく人がいます。
つまらないミスや失敗をしたとき、ため息交じりの声で「私ってダメな人間だなあ」とセリフを漏らします。
たしかに誰もができることが自分だけできないと、情けなく感じてしまうでしょう。
「私はばかだから」という口癖の人がいます。
「私はばかだからわかりません」
「私はばかなので教えてください」
自分を「無能」と言って、嘆く人がいます。
「私は無能な人間だ。全然仕事ができない。上司に叱られてばかり」と。
小さなミスを繰り返したり言われたとおりにできなかったりすることが多いと、だんだん自分が嫌になってきます。
何かを頑張ったときは、自分を褒めましょう。
「よく頑張った! 偉いぞ、自分!」
結果が出ても出ていなくてもいいのです。
100円ショップで、真剣に商品を選ぶあなたがいます。
「これを買おうか、買わないでおこうか」
「Aにしようか、Bにしようか」
焦ることがあれば、自分にイエローカードを出してください。
仕事の納期にぎりぎりで、焦るときがあるでしょう。
待ち合わせ場所に行くとき、約束の時間に遅れそうで焦ることがあるでしょう。
社会と断絶された状況にいると「こんなに苦しんでいるのは自分だけ」と思いがちです。
保育や子育てで悩んでいるときや病気や障害で外出が難しいとき「こんなに苦しんでいるのは自分だけ」という思考に陥りやすい。
自分一人で頑張っていて、いっぱいいっぱいのときは、疎外感や孤独感にさいなまれます。
喉が渇いてから水を飲んでいるなら要注意です。
それでは遅いのです。
喉の渇きとは、脱水症状の初期サインです。
ときどき水分を取らずに頑張ったことを誇らしげに語る人がいます。
「水を取らないで頑張った!」
「喉の渇きに負けなかった!」
あなたに質問です。
1万円のマットレスと5万円のマットレスがあれば、どちらを選びますか。
正解は「5万円のマットレス」です。
突然ですが、あなたに質問です。
最後に体重計に乗ったのはいつですか。
「今日すでに1回乗っている」
あなたは今、自分の年齢を即答できますか。
ウェブの年齢計算のツールは使わず、今この場ですぐ答えられるかです。
即答できるのならいいのです。
年に1回は、必ず健康診断を受けましょう。
実家に帰省したりお墓参りに行ったりするのも大切ですが、健康診断を受けるのはもっと大切です。
健康診断をしなければ、体に悪いところがあってもなかなか気づけません。
「貧血だから仕方ない」
この言葉に心当たりがあれば要注意です。
貧血とは、血流中の赤血球数・ヘモグロビン量が減少している状態のことをいいます。
人間ドックの検査結果は、当日に出ます。
正式な検査結果は2週間あとから3週間後ですが、基本的な検査項目であれば、判明する範囲で当日に結果の説明が受けられます。
医療機関によっては、受診当日にすべての検査結果が出るところもあるようです。
「おや、知り合いの○○さんがいる! 声をかけよう!」
そう思って笑顔で挨拶をしたら、人違いでした。
髪型や後ろ姿がそっくりだと、なかなか見分けるのが難しい。
口下手で悩んでいる人がいます。
「コミュニケーション能力に自信がありません」
「口下手でコミュニケーションが苦手です」
あなたは今、何歳ですか。
「年齢」といえば、物理上の年齢を考えるのが普通です。
年齢は、母胎からこの世に誕生した日を基準に計算します。
元気がほしいとき、自信を取り戻したいとき、自分の価値を再認識したいとき。
そんなときは、次の言葉をつぶやいてください。
「私は私の宝物」と。
思うだけでは不十分です。
きちんと口に出しましょう。
一度だけでなく、何度も口にしていい。
自分の大切さが感じられ、心に明るい気持ちが広がります。
口に出すことで自覚が促され、行動にも表れるようになります。
自分のことを好きになれないところもあるかもしれません。
ダメなところや弱いところもあるでしょう。
それでもいいのです。
ダメなところや弱いところも含めて「宝物」です。
良い点も悪い点もすべて引っくるめて「魅力」だからです。
誰かにとっての宝物になることも大切ですが、まず自分にとっての宝物になってください。
どんな国宝より価値のある宝物が、今ここに存在しています。
自分なのです。
自分を特別扱いしてもかまいません。
自分は自分にとっての宝ですから、むしろ特別扱いをしたほうがいいのです。
努力をしたり一生懸命になったりすることは大切ですが、無理は禁物です。
自分に厳しくすることはあっても、厳しくしすぎないようにしてください。
時には頑張ることも必要ですが、自分をいじめることになってはいけません。
「私は私の宝物」だからです。
疲れたときは素直に休みましょう。
無理をすると、自分が壊れてしまいます。
自分を癒やす時間をつくってください。
危ないと思ったときは、ちゅうちょなく休憩を入れましょう。
心や体をメンテナンスする時間も必要です。
心身がすり減ったときは、無理をせず、自分を優しくいたわりましょう。
時には長期休暇も悪くありません。
自分は、世界で1つしかない、かけがえのない宝物です。
唯一無二の存在と思えば、どれだけ大切にすべきかわかるでしょう。
「私は私の宝物」という事実は誰にも否定できません。
「私は私の宝物」という自覚が生まれると、自分のことがもっと好きになれます。
これほど自己肯定感を上げる言葉はありません。
自分に対する最高の愛情表現なのです。
世界には今、およそ80億もの人がいます。
街では多くの人が行き交っています。
会社にも学校にも飲食店でも、多くの人がいて出入りしています。
これだけ多くの人がいる世の中では、あなたのことを「大勢の1人」として見なされることがあるでしょう。
会社では、社員の1人と見なされるでしょう。
学校では、生徒の1人として見なされるでしょう。
飲食店では、お客さんの1人と見なされるでしょう。
大切に思っている友人がいても、友人はあなたのことを知り合いの1人と思っているかもしれません。
誰かの特別な存在になりたくても、人々が行き交う社会では、大勢の1人として見なされていることがあるものです。
「この世の中で、私は大勢の1人にすぎない」と思うこともあるかもしれません。
ここで気づいてほしいことがあります。
世間ではあなたのことを大勢の1人と見なしていても、特別な存在と見なしている人物が1人います。
自分なのです。
あなたにとってあなたは特別な存在です。
あなたは、周りにとって大勢の1人でも、自分にとっては特別な存在です。
世界で1人しかいません。
同姓同名の人はいても、個体として完全に同じ人はいません。
世界中はもちろん、全宇宙を探しても、あなたは1人だけです。
誰がなんと言おうと、あなたにとって自分は特別な存在です。
自分のことを特別な存在だと思っている人が、少なくとも今ここに1人いると気づいてください。
自分のことを粗末に扱ってはいけません。
あなたは特別な存在ですから、もっと自分のことを大事にしてください。
人を好きになることも大切ですが、まず自分を好きになりましょう。
すでに自分のことが好きなら、もっと自分のことを好きになってください。
人間関係では特別な人のために努めることがありますが、それは自分にとっても同じこと。
自分の大ファンは自分です。
あなたは、ほかの誰よりも大事でいとおしい存在です。
特別な自分にふさわしいよう、特別に接することが大切です。
優しく丁寧に自分を扱ってください。
自分で自分に愛情を注いでください。
健康を意識して、自分の体をいたわってください。
落ち込んでいるときは、自分で自分を慰めてください。
頑張りたいときは、自分で自分を奮い立たせてください。
夢に向かっているときは、自分で自分を応援してください。
特別な自分に期待して、自分を信じて生きてください。
特別な自分のためなら、特別頑張る価値があります。
あなたは世界で唯一無二の存在です。
世界中はもちろん、全宇宙の中でも、あなたはオンリーワンです。
自分にとって自分は特別な存在であることだけは忘れないでください。
「運命の人に出会ったら、人生が変わる」
「運命の人に出会ったら、幸せになれる」
「運命の人に出会ったら、情熱的な恋愛ができる」
運命の人を探していませんか。
運命の人といえば「心から愛する人」「幸せに導いてくれる人」「大切なことを教えてくれる人」といったイメージがあるでしょう。
恋愛的な意味だけでなく、啓発的な意味で使われることも少なくありません。
運命の人を探すために奔走している人は多い。
運命の人探しを頑張っているなら、まず気づいてほしいことがあります。
運命の人は、すでに出会っています。
自分なのです。
心から愛するのは、自分です。
自分を幸せに導くのも、自分です。
大切なことを教えてくれるのも、自分です。
長い人生では、運命の人と呼べる人と幾人か出会いますが、1人目はすべての人に共通であり、自分なのです。
自分こそ運命の人であることに気づくことです。
自分は、最初に出会う運命の人であり、いちばん大切で、いちばん素晴らしい運命の人でもあります。
「どこにいるの?」と、きょろきょろ探す必要はありません。
すでに出会っています。
今、ここに存在しています。
人生で最も素晴らしい運命の人は、自分なのです。
しっかり自分と向き合って、自分からたくさんのことを学んでいきましょう。
キャラつくりをしないことです。
世の中には、キャラクターをつくって生きている人がいます。
もともと根暗キャラなのに根明キャラを演じたり、もともと真面目キャラなのにおふざけキャラを演じたりです。
多くの人から人気と注目を集めたいので、自分を偽ってまでキャラクターをつくる人がいます。
ぶりっこキャラ、かわいいキャラ、天然キャラ、不思議キャラ、兄貴キャラ、妹キャラ。
もともとそういうキャラクターであればいいのですが、そうでないなら要注意です。
キャラつくりは、表向きはうまくいっても、心の中では必ず摩擦が生じます。
作ったキャラクターで友人をつくると、自分に合っていない人間関係が形成されます。
周りは「そういう人」だと解釈して、それらしく接してきますが、そのたびに「なんだか違うんだよな」と違和感を覚えます。
ちびちびストレスがたまっていき、自分を苦しめることになるのです。
キャラつくりの怖いところは、周りに偽りの自分を見せているだけではありません。
自分で自分に嘘をついていることにもなります。
キャラつくりを続けていると、だんだん本当の自分を見失ってしまいます。
「本当の私はどんな感じなのだろう」と、自分でも素のキャラクターがわからなくなってしまうのです。
最初はいいのですが、作ったキャラクターはそもそも無理があるので、必ずいつか燃え尽きます。
作ったキャラクターは疲れるからです。
作ったキャラクターを続けるのは本当に大変です。
どこかで挫折して本来の自分に戻ったとき、周囲から「そんな人だったの?!」と驚かれ、幻滅され、人が離れ去っていくのです。
芸能界を見てください。
作ったキャラの芸能人は、ことごとく途中で挫折しています。
最初こそ独特のキャラクターで注目されて売れますが、どこかで限界に達します。
「こんなのは自分じゃない! もう嫌だ! 疲れた!」
矛盾に気づいて、心が折れて、素の自分を出すことになるのです。
キャラつくりをしたところで長続きはしません。
しばらくは維持できても、一生続けることは不可能です。
モテるための戦略の1つだとしても、偽りの自分でモテたところで仕方ありません。
キャラつくりは、遅かれ早かれ挫折するのですから、最初からやめておくのが賢明です。
キャラつくりをするくらいなら、最初から自分らしく生きることです。
自分らしいキャラクターは、本当に楽です。
演じる必要がありません。
素のままで生きていけます。
自然体で生きていけるので、ストレスフリーです。
精神衛生上も健全です。
キャラクターを演じるのではありません。
自分らしいキャラクターを貫くのです。
根暗キャラなら、根暗キャラでもいいのです。
「私は私。好きなようになる」が良い。
本来のキャラクターは、どんなものであれ、大切にしていきましょう。
キャラクターだけでなく、ファッションもヘアスタイルも、自分らしいのがいちばんです。
自分らしいキャラクターで生きることに、最高の幸せがあるのです。
あなたは普段、十分な睡眠を取れているでしょうか。
適切な睡眠時間は、人によって異なります。
「8時間は寝ないとダメ」という人もいれば「6時間で十分」という人もいます。
睡眠にも個人差があります。
自分の睡眠時間が十分かどうかは、自分の感覚で判断していることが多いのではないでしょうか。
「頭がぼうっとするなら睡眠が足りない」「頭がすっきりしているなら睡眠が足りている」といった具合です。
もちろん頭のすっきり具合も目安になりますが、ほかにも大切にしたい目安があります。
それは「目の下」です。
鏡を見てください。
目の下のくまができていませんか。
目の下にくまができているなら、残念ですが、睡眠不足になっている可能性が高いといえます。
体の中でも、目の下は最も皮膚が薄い部分の1つです。
厚さは、およそ0.6ミリしかありません。
とても薄いため、目の下の毛細血管が常に透けて見えている状態です。
睡眠不足になると、目の周りの血行が悪くなり、血液中の酸素が欠乏します。
すると、赤血球中に含まれるヘモグロビンが赤黒い色になり、目の下が黒ずんで見えるようになるのです。
「まったく眠くない」
「自分は睡眠時間が短くても平気」
そう思っても実際はわかりません。
意外と感覚は曖昧なところがあり、自覚がないだけかもしれません。
頭のすっきり具合は、感覚による判断のため曖昧なところがありますが、目の下は違います。
目の下のくまは、肉眼で見えるため、気分や感情に左右されることなく、判断しやすい特徴があります。
「自分は睡眠が足りている」と思っていても、目の下にくまができているなら、疑う必要があるでしょう。
自分では「眠くない」と思っていても自覚がないだけで、実際のところ体は睡眠を欲している可能性があります。
たっぷり睡眠を取れば、自然とくまがなくなります
今すぐ十分な睡眠を心がけましょう。
睡眠は、元気の源・美肌の源・健康の源です。
十分に睡眠を取らないと、良い仕事もできません。
食事を取らなければ人は死んでしまいますが、睡眠もまた取らなければ人は死んでしまいます。
目の下にくまは、疲れた印象や老けた印象を与えてしまい、美容にも悪影響があります。
目の下のくまは、睡眠不足を警告するサインです。
サッカーでは審判による「イエローカード」「レッドカード」がありますが、睡眠には目の下による「ブラックカード」があります。
鏡を見て目の下にくまがあるなら、もっとしっかり睡眠を取りましょう。
目の下のくまは、嘘をつかないのです。
自分の体とは、誰のものか。
やはり、自分のものと考えるのが当然でしょう。
ところがもう少し深く考えると、別の事実が見えてきます。
「自分の体は自分のもの」と言いましたが、では、自分がゼロから作ったのでしょうか。
いいえ、そうではありませんね。
自分の体は、ゼロから自分が作ったものではありません。
ゼロからつくるのは無理です。
いきなりあなたが、この世に誕生したわけではありません。
自分の体は、親からいただいたものです。
親の精子と卵子が結合して、あなたの遺伝子が生まれました。
遺伝子によって細胞分裂を繰り返し、タンパク質が生まれ、あなたの体が形成されていきました。
その結果、骨が形成され、皮膚ができ、髪が生え、爪が伸び、顔かたちが整っていきました。
そのためあなたは、父に似ているところもあれば、母に似ているところもあるでしょう。
体の一部に不満もあるかもしれませんが、よしとしましょう。
体があるだけで、十分です。
さて、親の体もまた、両親がゼロから作ったものではありません。
親には、さらに親がいます。
その親にも、さらに親がいます。
途絶えることなく、数多くの命のバトンをつないで、その最前線にあなたの体が存在します。
宝物はどこにあるのか。
それはあなた自身なのです。
あなたの体自身が、素晴らしい宝物です。
あなたの体は、ご先祖様から一度も途絶えることなく代々受け継がれてきた結果です。
自分の意志で体を動かせるのは、素晴らしい乗り物に乗って操作しているのと同じ状態です。
環境の変化にうまく適応しながら、今の自分の体が存在しているのです。
その事実に感謝しながら、今日も自分の体を大切に扱いましょう。
宝物を、すでに手にしているのです。
あなたはトイレのときに、自分の尿の色を見ていますか。
食事中なら、申し訳ございません。
たしかに自分の尿や便を見るのは、きれいなことではありません。
消化し終わった、残りかすです。
しかし、汚い残りかすとはいえ、見ないほうがいいとは限りません。
むしろ、見なければいけません。
お手洗いの際、自分の体から出てくるものをきちんとチェックしましょう。
汚い気持ちはわかりますが、見るべき現実です。
あなたの体内から出てきた尿の色、便の状態を見るのは、いわば「医者の診断結果」です。
現在のあなたの体内状況について、教えてくれています。
偉大なる医者は、すでにあなたの体内に存在しています。
診断結果に応じて、あなたの生活も見直しましょう。
尿の色、便の状態を見ることで、その意味を感じ取ります。
「水分をもっと取りましょう」
「食物繊維を取りましょう」
「肉食ばかりに偏りすぎています」
「野菜を食べましょう」
尿の色や便の状態を見ることで、名医による正確な診断結果とアドバイスが聞こえてきます。
それが病の早期発見にもつながります。
毎日トイレに行くたびに、あなたは医者からの診断結果を受け取っています。
偏った生活を立て直すチャンスは、毎日あります。
そこに、人間の偉大なる知性を感じてください。
世界のどんな医者より素晴らしい医者が、すでにあなたの体内に存在しているのです。
どうしても抵抗があるなら、あなたがすべきことはシンプルです。
きちんと断ることです。
もちろん抵抗があるとはいえ、何でも断ればいいわけではありません。
抵抗があることでも、学びや経験の1つとして受け入れたほうがいいこともあります。
そのときは気が進まなくても、実際取り組んでみると「ためになった」「経験して良かった」ということがあります。
また和を大切にする場面でも注意が必要です。
チームワークや長期的な人間関係を考えると、抵抗があっても引き受けたほうがいいことがあります。
相手に義理があって「気は進まないが、まあ引き受けるか」ということもあるでしょう。
しかし「どうしても抵抗があること」となると、話は変わります。
どうしてもやりたくない仕事、どうしても行きたくない誘い、どうしても買いたくない商品。
「どうしても」がつくことは、別格として考えてください。
どうしても抵抗があることは、きちんと断ることです。
「嫌われたくない」「相手に申し訳ない」などの気持ちから引き受けそうになりますが、良くありません。
著しい抵抗があるわかっていつつ、無理に引き受けるのは毒にしかなりません。
心にも体にも良くありません。
断ったら大変なことになると思いますが、無理に引き受けるほうがもっと大変になります。
無理に受け入れると、強烈な不快感によって精神的苦痛にさいなまれるでしょう。
ストレスだけで済まず、怒りや憎しみを覚えます。
「しなければ良かった」「行かなければ良かった」と後悔することになります。
恨みが生まれたり体調不良を招いたりすることも少なくありません。
相手に申し訳なくて断りにくいこともありますが、どうしても抵抗があることはきちんと断ってください。
断るときは、どんな言い方が良いのでしょうか。
断るときは厳しい言葉遣いになりやすいため悩ましいところですが、こんなときにもってこいの万能フレーズがあります。
「遠慮しておきます」です。
オブラートに包んだ言い方なので、相手を傷つけることはありません。
いつでもどこでも誰に対しても使えるので安心です。
「遠慮しておきます」というフレーズを使えば、相手は「ノーという意味だな」と察し、スムーズにその場を乗り切れるでしょう。
それでも相手が鈍感で察してくれないときはどうすればいいか。
はっきりした言葉で断ってください。
ただし、クッション言葉を使うのが条件です。
「心苦しいのですが、お断りします」
「申し訳ございませんが、お断りします」
「ご気分を害されたら申し訳ございませんが、お断りします」
クッション言葉を使って断れば、言葉のとげを抑えつつ、明確な意思表示ができます。
「仕事の余裕」と「心の余裕」があります。
それぞれが比例するとは限りません。
仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていることがあります。
心がぱんぱんになっていて、今にも割れそうな風船のようになっていることがあるものです。
まだ仕事はぱんぱんになっていないから大丈夫と思うかもしれませんが、油断は禁物です。
仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏みましょう。
自己管理は、心の状態で判断するのが正解です。
スケジュールに余裕があっても、新しい仕事は入れません。
まだ時間や体力に余裕はあっても、心がぱんぱんであれば、いったん足を止めてください。
素直に休息やリフレッシュを入れましょう。
「あとちょっと頑張ろう」「もう少し続けよう」が命取りです。
「心のアラーム」を見逃してはいけません。
心がぱんぱんになっているということは、心のアラームが鳴っている状態です。
心のアラームを無視していると、いずれ何らかの問題が発生します。
爆発するか、燃え尽きるか、あるいは思いもよらないことが起こるかです。
動きたくても動けなくなり、大きな負担を強いられることになるでしょう。
問題が起こってからでは回復に時間がかかります。
場合によっては回復が難しく、手遅れになるケースもゼロではありません。
仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていると感じたら、ブレーキを踏んで減速するのが正解です。
心のアラームを無視しないでください。
仕事の依頼があっても、断る勇気が必要です。
素直に休憩やリフレッシュを入れましょう。
有給休暇を取ってください。
思いきって長期休暇を取って、たっぷり心身を充電する時間をつくるのも良し。
お金だけがすべてではありません。
健康はお金よりも大切ですから、大切にしてもしすぎることはないのです。
「顔のしみが気になる。吹き出物が気になる。なんとかしなきゃ!」
自分の顔にしみや吹き出物があって、悩んでいる人も多いでしょう。
「できるだけなくしたい」「少しでも目立ちにくくさせたい」と頑張って改善する人は多い。
メイクを頑張ったり美容サロンに通ったりしている人もいるでしょう。
しみや吹き出物があると気になってしまい、なんとかしなければいけないと考える人は多いのではないでしょうか。
しかし、現実はちょっと違います。
あなたが相手を見るとき、相手のどこを見ているか思い出してください。
実際に見ているのは「顔」というより「目」のはずです。
肌は視界に入っていても、じっくり見ません。
よほど目立つ傷なら別ですが、普通のしみや吹き出物であれば、ほとんど気にしないでしょう。
目立つように思えても、自分が思っているほど見られていません。
そもそも気づかれていないも多い。
夫婦や恋人といった関係でもないかぎり、至近距離からまじまじ見られることはありません。
結局その程度ということ。
見られても気づかれてもいないのが現実です。
誰でもいちばん興味があるのは自分であり、人のことは基本的に無関心です。
つまり「気にしているのは自分だけ」なのです。
自意識過剰になっていませんか。
顔にあるしみや吹き出物で、くよくよする必要はありません。
自分が思っているほど、相手は見ていません。
気づいたとしても、何とも思っていません。
顔のしみや吹き出物が目立つといっても、1メートル離れたら、小さくてほとんど見えなくなります。
3メートルも離れてしまえば、ないも同然です。
そもそも見ているのは、相手の「顔」ではなく「目」ですから気になりません。
自分の顔にあるしみや吹き出物を深刻に考える必要はありません。
しみや吹き出物も健康被害はないのですから、あれこれ気にしたところで疲れるだけ。
あまり気にしていると、ストレスとなってしまい、ますます吹き出物を悪化させてしまいます。
自分が思っているほど周りの人は見ていないのですから、気にするだけ時間と労力の無駄です。
「気にしているのは自分だけ」という真実に気づくことです。
小さなことに、いちいち悩む必要はないのです。
「メタ認知」という言葉をご存じですか。
認知心理学の用語であり、自分の思考・感情・行動などの認知を客観的に捉えることをいいます。
もっと簡潔に述べるなら「認知していることを認知すること」という表現ができます。
「メタ」はギリシア語に由来する言葉で「高次」という意味があり、メタ認知は「高次の認知」と言い換えられます。
ちょっと難しい言葉ですが、メタ認知の向上は、私たちが快適に生き方を実現するうえで役立つポイントです。
メタ認知を高めることで、自分の感情や行動をコントロールしやすくなり、問題解消がスムーズになるメリットが期待できます。
メタ認知を高めるためにはどうすればいいのでしょうか。
今すぐできるシンプルな方法があります。
「淡々とした声で自分の状態を口に出すこと」を心がけてみてください。
私たちはアクシデントが起こったとき、とっさに「心の声」を発します。
嫌なことがあれば「ああ、いらいらする!」と思うでしょう。
服の上に食べ物が落ちたら「しまった、服に汚れがついちゃった!」と思うでしょう。
汗をかいて顔がべたついたら「やばい、汗でメイクが崩れちゃった!」と思うでしょう。
とっさに出る心の声によって感情が大きく乱れ、これが冷静を欠く原因となります。
その場の感情に任せた認知は、主観が強くなるうえ情動の影響も受けやすいため、正常な認知を妨げてしまうのです。
そこでアクシデントがあったとき「淡々とした声で口に出すこと」を心がけてみてください。
「ああ、いらいらする!」ではなく、淡々とした声で「私は今、いらいらしている」と口にします。
「しまった、服に汚れがついちゃった!」ではなく、淡々とした声で「服に汚れがついている」と口にします。
「やばい、汗でメイクが崩れちゃった!」ではなく、淡々とした声で「メイクが崩れている」と口にします。
すると、第三者の視点から見ているような感覚が生まれます。
自分のことでありながら他人のことのように感じられるため、冷静に自己を客観視できるようになります。
メタ認知が向上することで、落ち着いた行動が取れるようになり、アクシデントの対処がスムーズになるのです。
あなたのテーマカラーは、何ですか。
テーマカラーとは、自分の個性を表現した色のことです。
テーマカラーがあると、生活のいろいろな場面で、役立ちます。
たとえば、服を選ぶとき「何でもいい」というのでは、何も決まりません。
統一性がなく、個性やこだわりが見えてきません。
もし自分にテーマカラーがあれば、テーマカラーを基準にしてコーディネートしやすくなります。
テーマカラーがピンクなら、ピンクを基準にしたファッションが自分らしいと言えます。
絵を描くときやインテリアを考えるときなど、生活の至る所で役立ちます。
自分らしい人生を歩むためにも、自分を表現する色はあったほうがいいです。
テーマカラーは、自分の軸です。
軸があると、行動の基準になり、仕事を進めやすくなるのです。
考えたことのない人が多いのではないでしょうか。
考えたことがなければ、ぜひ、この機会に考えましょう。
決めるのは難しくありません。
テーマカラーとは自分の好きな色です。
ブルーが好きなら、テーマカラーはブルーで決まりです。
ブルーに備わる冷静で落ち着いた雰囲気が、自分にもあるということです。
ピンクが好きなら、テーマカラーはピンクで決まりです。
ピンクに備わる温かくて優しい雰囲気が、自分にもあるということです。
パープルが好きなら、テーマカラーはパープルで決まりです。
パープルに備わるエキゾチックで謎めいた雰囲気が、自分にもあるということです。
好きな色と心の状態は、一致します。
一致するから「好きだ」と感じます。
自分の好きな色は、自分のテーマカラーなのです。
「私ってダメな人間」とつぶやく人がいます。
つまらないミスや失敗をしたとき、ため息交じりの声で「私ってダメな人間だなあ」とセリフを漏らします。
たしかに誰もができることが自分だけできないと、情けなく感じてしまうでしょう。
普通のことが普通にできないと、自分が嫌になってくる。
自分に何らかの欠陥があるように思えてくる。
「私ってダメな人間」という一言に心当たりのある人もいるかもしれません。
何気ない一言に思えますが、大きな危険な潜んでいます。
「私ってダメな人間」は、自己肯定感を下げる言葉です。
自分の声をいちばん聞いているのは自分です。
口にすればするほど、どんどん自尊心が傷つきます。
悪い自己暗示もかかって、どんどん自信を失っていきます。
そして「ダメな人間」というセルフイメージが定着する。
最終的には自分のことが嫌いになってしまい、消えたくなってしまうのです。
「私ってダメな人間」ほど、自己肯定感を下げる言葉はありません。
どんどん元気と自信を奪っていく邪悪な言葉です。
弊害があるだけで、いいことは1つもありません。
軽い気持ちで口にする人がいますが、これほど危険な言葉はないのです。
「私ってダメな人間」に心当たりがあれば、要チェックです。
口癖になっているなら、今すぐ見直しをおすすめします。
口に出すのはもちろん、思うのもNGです。
思うだけでも、自分に言い聞かせることになるため、悪影響があります。
頭の中に悪いネガティブなイメージが広がっていき、セルフイメージが下がってしまいます。
うっかりミスをしたときは、自分を責めるのではなく、行為を責めてください。
悪いのは「人」ではなく「行為」です。
ミスや失敗があったとき、冷静に振り返り、原因を探ってください。
どこが悪くて、どうすれば良かったのか考えましょう。
「こうだったから間違えた。次からはこんな方法に変えよう」
同じことが繰り返されないよう対策を講じればいいだけです。
行為の悪いところを「精神論」ではなく「方法論」で改善していきます。
たとえば、ど忘れのせいでトラブルがあったとします。
頭で覚えていたことが原因だとわかれば、今後は頭で覚えるのではなく、紙に書いて見えるところに張っておくようにします。
「記憶」ではなく「記録」に頼る癖をつければ、ど忘れを防止できます。
行為が改善されれば、再び同じミスが起きることはないでしょう。
悪いのは「人」ではなく、あくまで「行為」ですから、ミスや失敗があったときは、行為の改善に取りかかってください。
悪いのは人ではなく、行為です。
人を責める必要はないのです。
「私はばかだから」という口癖の人がいます。
「私はばかだからわかりません」
「私はばかなので教えてください」
「私はばかだから勉強しても覚えられません」
本人に悪気はなく、謙虚のつもりで口にしているのでしょう。
自分を下に見せることで慎ましく控えめな印象が生まれ、相手との会話がスムーズになるように思われます。
婉曲的に「あなたは私より賢いですよ」と相手を褒めることにもつながります。
「私はばかだから」と言っておけば「保険」になります。
あらかじめ自分を控えめに見せておけば、知らないことがあっても笑われないでしょう。
「私はばかだから」というセリフは、状況に応じて役立つことがあるのも事実です。
だからとはいえ、口癖になっているなら要注意です。
あまり言いすぎると、悪い自己暗示がかかります。
自分が発した言葉をいちばん聞いているのは、自分です。
「私はばか」と何度も口にしていると、そういう自己認識が定着して、セルフイメージが低下します。
自分で自分の自尊心を傷つけていることになります。
向上心が衰えたり、勉強する意欲が失われたりなど、良いことはありません。
言葉には言霊が宿っています。
口に出す言葉が、その人をつくります。
謙遜のつもりで発言したとしても「私はばかだから」を繰り返し言い続けていると、本当にばかになってしまいます。
自分を卑下した言葉遣いは、あまり響きの良いセリフではなく、すっきりした印象を与えません。
日頃から「私はばかだから」と言っていると「間違っても許してください」という自信のない様子も生まれます。
あまり言いすぎると、かえって嫌われる原因にもなりかねません。
そもそも「私はばかだから」というセリフは、言葉の中に否定語が含まれているため、響きが良くありません。
自分の自尊心を傷つける発言は、NGです。
言葉遣いに品がないため、発言には慎重になりましょう。
社交辞令だとしても、安易な発言には要注意です。
わからないことがあれば、どう言えばいいのでしょうか。
シンプルに「教えてください」の一言を言えばいいことです。
初心者であれば「初めてなので詳しく教えてください」というセリフで十分です。
自分を卑下する必要も、変に謙遜する必要もありません。
ありのままシンプルに言えばいいのです。
自分を「無能」と言って、嘆く人がいます。
「私は無能な人間だ。全然仕事ができない。上司に叱られてばかり」と。
小さなミスを繰り返したり言われたとおりにできなかったりすることが多いと、だんだん自分が嫌になってきます。
簡単な仕事ができなかったりしたときは恥ずかしいもの。
周りに迷惑をかけていると、申し訳ない気持ちもあって、自分が情けないと感じてしまいます。
そんな仕事ができない状況が続いていると、ふと自分を「無能な人間だ」と言いたくなるのかもしれません。
しかし、ここは大切な場面です。
どれだけ仕事ができなくても、自分を無能と言ってはいけない。
無能は、強い否定を含んだ言葉です。
自分を無能と言っていると、否定の自己暗示がかかります。
ますます自信を失って、劣等感にさいなまれ、自己肯定感が下がる一方です。
何度も口にしていると、自分がダメ人間に思えてきて、自己嫌悪に陥ってしまいます。
エスカレートすると、自分の存在価値が感じられなくなり、生きる気力すら失いかねません。
自己否定の言葉を口にしないことです。
自分に対するモラハラであり、百害あって一利なし。
自分のことを無能と言ったところで、いいことは1つもありません。
どれだけ仕事ができなくても、自分のことを無能と言わないことです。
自虐や謙遜で口にする人もいるのかもしれませんが、注意が必要です。
たとえ自虐や謙遜のつもりだとしても、無能という言葉は自己否定の悪影響が強いため、口に出さないほうがいいのです。
無能と思っているなら誤解です。
無能とは「能力がない」「何の役にも立たない」ということです。
本当に無能なら、仕事が1つもできません。
もっと言うと、歩くことも走ることもできません。
話すことも食べることもできません。
本当に無能なら、仕事どころか、もはや生きることすらできていないはずです。
たまたま自分に合っていない環境にいるだけです。
分不相応な仕事が多く、そのせいで失敗が続いているだけです。
自分に合っていない仕事や状況があれば、失敗が増えるのも当然です。
仕事ができなくても、自分で思うほど無能ではありません。
仕事ができないとはいえ、世の中のあらゆる仕事ができないわけではないはずです。
簡単な雑用や小さな作業くらいならできるでしょう。
ちょっとした仕事くらいならできるのではないでしょうか。
この時点で、すでに無能とは言えません。
きちんと仕事ができる能力があります。
また歩けたり走ったり話せたりすることもできるはずです。
「誰でもできて当たり前」と思うかもしれませんが、これも「能力の1つ」です。
小さなことでかまいません。
できないことではなく、できることを考えましょう。
無能という言葉は、人には自分にも、禁句なのです。
何かを頑張ったときは、自分を褒めましょう。
「よく頑張った! 偉いぞ、自分!」
結果が出ても出ていなくてもいいのです。
ベストを尽くしたのですから、胸を張りましょう。
頑張った事実は間違いないのですから、きちんと自分を褒めることが大切です。
自分を褒めることは、自分を認めることです。
きちんと自分を褒めることで、自己肯定感・自己効力感の向上につながります。
さて、頑張ったときに褒めるのはもちろんですが、もうひとつ大切なタイミングがあります。
きちんと休んだときも褒めてください。
日常ではきちんと休んだほうがいいときがあります。
「余裕がなくなりそうなとき」です。
余裕がなくなりそうなときは、無理をせず、きちんと休むのが得策です。
リソースを使い切ればいいわけではありません。
リソースを使い切ってからでは手遅れです。
平常心が失われ、正常な思考ができなくなり、自分が壊れてしまう恐れがあります。
リソースを使い切るまで頑張るのは危険です。
自分らしくない言動を取ってしまい、余計な後悔を生んでしまうことにつながります。
頑張ることが好きな人は、頑張りすぎる傾向があります。
ブレーキを踏むことは悪いことだと考え、なかなか休憩せず、アクセルばかり踏んでいるのです。
これほど危険なことはありません。
ブレーキを踏まないでいると、エンストを起こすのは時間の問題です。
体調不良によって、長期ダウンにつながる可能性もゼロではありません。
自分が自分でいるためには、一定の余裕が必要です。
余裕がなくなりそうなときは、いったんブレーキを踏んで、スピードを落としましょう。
頑張るのはやめ、自分に休むことを許可してください。
「そろそろ危ないな」と思ったら、イエローカードです。
まだ頑張れる余力が残っていたとしても、素直にブレイクタイムを入れましょう。
頑張ることも大切ですが、きちんと休むことも大切です。
頑張ったときだけでなく、きちんと休んだときも、褒めましょう。
「きちんと休めて偉い、自分!」でいいのです。
これが自己管理能力です。
自分らしく生きるためには、一定の余裕が必要なのです。
100円ショップで、真剣に商品を選ぶあなたがいます。
「これを買おうか、買わないでおこうか」
「Aにしようか、Bにしようか」
100円ショップでは、財布のひもが緩みやすいところです。
どの商品も格安なので、軽い気持ちで買い物かごに入れやすい。
失敗しても、100円です。
「まあいいか」で済ませられます。
小さな損失で済むことで、くよくよ気にすることはないでしょう。
ところがあなたは違います。
たった100円の商品でも、じっくり真剣に選んでいます。
100円でも、買い物は買い物です。
買い物に失敗すると、100円が無駄になります。
余計なものを買ってしまうと、部屋にごみが増えることになります。
商品をじっと見つめながら「本当に必要な商品だろうか」と自問自答しています。
100円の商品でも、普通の買い物と同じように、真剣に悩んでいます。
似たような商品が2つあると、ますます真剣な顔つきになります。
「それぞれの違いはどこにあるのか。どちらを買うのが正解か」
目を光らせながら真剣に比較して、妥協を許しません。
5分も10分も悩み続けることもしばしばです。
そんなあなたは素晴らしい。
無駄遣いをしたくない気持ちの表れです。
「買い物に失敗したくない。いくら小さな金額であろうと無駄にしたくない」と思っています。
100円ショップで真剣に悩むことがあれば、そんな自分を褒めてください。
それだけ真剣に選ぶなら、衝動買いもなく、正しい買い物ができているでしょう。
きっと日頃から節約を心がけているに違いありません。
100円の商品でも、真剣に選ぶあなたは素晴らしいのです。
焦ることがあれば、自分にイエローカードを出してください。
仕事の納期にぎりぎりで、焦るときがあるでしょう。
待ち合わせ場所に行くとき、約束の時間に遅れそうで焦ることがあるでしょう。
なんとか間に合って、結果としてトラブルがゼロで済むかもしれません。
約束の時間の1分前に、到着や完了すれば、きちんと約束を守ったことになります。
相手に迷惑をかけることもありません。
それでも、やはりよくないのです。
トラブルがゼロで済んだとしても、焦ることがあれば、自分にイエローカードを出してください。
焦るということは、余裕を失っているということです。
トラブルは発生していなくても、焦っている時点でNGです。
ぎりぎり間に合ったとしても、それは運が良かっただけです。
少しでも遅延や修正が発生していれば、間に合いませんでした。
ぎりぎりの行動は、余裕のない行動です。
ぎりぎりに快感を覚える人がいますが、良い習慣ではありません。
時限爆弾を抱えているようなものであり、トラブルになるのは時間の問題です。
焦っていると、ろくなことになりません。
焦りは、精神衛生上にも良くありません。
焦りもストレスの1つです。
いらいらすると心拍数が上がって、精神を消耗します。
いつの間にか眉間にしわが寄っていて、表情も悪くなっています。
日頃から焦りを感じていると、ストレスをためてしまい、心の健康を害してしまいます。
「焦っているな」と思ったら、自分にイエローカードを出しましょう。
「余裕のない行動を取っていた」と反省することです。
今ならまだ間に合います。
まだトラブルが発生していない今のうちに、自分の行動を反省することです。
自分に「焦りのゼロ宣言」を出しましょう。
完全に焦りをゼロにするのは難しいかもしれませんが、ゼロを目指していくことならできるはずです。
家を出る時間を5分早くするだけでも違います。
焦りは、なければないほど良い。
余裕は、あればあるほど良い。
ビジネスでもプライベートでも、焦りを感じることがないよう、日頃から余裕のある行動を心がけましょう。
社会と断絶された状況にいると「こんなに苦しんでいるのは自分だけ」と思いがちです。
保育や子育てで悩んでいるときや病気や障害で外出が難しいとき「こんなに苦しんでいるのは自分だけ」という思考に陥りやすい。
自分一人で頑張っていて、いっぱいいっぱいのときは、疎外感や孤独感にさいなまれます。
自分の置かれている状況が、ひどく深刻で恐ろしいものに感じられる。
閉鎖的な状況に絶望感を覚えると、ますます苦しくなります。
1人で森の中をさま良い歩いているような感覚を覚える。
悪い考えが頭をよぎってしまうことも少なくありません。
しかし、ここに誤解があります。
どんなに厳しい状況でも「自分だけ」ということはあり得ません。
それは一種の錯覚であって、現実は違います。
世界は果てしなく広い。
地球にはおよそ80億人もいて、世界で自分だけという状況はありません。
外に目を向ければ、自分と同じ状況の人は必ずいます。
大切なことは、自分と同じ状況の人と出会い、つながることです。
自分と似た状況の人でかまいません。
つながるだけでいいのです。
その人とつながるだけで「こんなに苦しんでいるのは自分だけではない!」と励まされます。
「そうそう、よくわかります!」と共感や同意できることが増え、気持ちを明るくさせてくれます。
幸いなことに現代社会は人とつながる手段が豊富にあります。
SNSであれば、物理的な距離に関係なく、つながれます。
ボタン操作で、自分と似た属性の人を探すことも容易です。
ネット上の交流も、人間関係の1つであることに変わりありません。
ブログを持っているなら、自分の状況を赤裸々に告白すれば、同じ立場の人たちが声をかけてくれるでしょう。
依存症に苦しんでいるなら、自助グループに参加するのも有効です。
同じ状況で苦しんでいる人たちとつながりが持てます。
自分以上に苦しんでいる人たちと出会うことも少なくありません。
「世界で自分一人だけ」と思っていても、自分と同じ状況の人は、必ずいます。
思った以上に大勢いると思って間違いありません。
どんなつながり方でもいいので、自分と同じ状況の人たちとつながってください。
ちょっとしたコミュニケーションで救われるのです。
喉が渇いてから水を飲んでいるなら要注意です。
それでは遅いのです。
喉の渇きとは、脱水症状の初期サインです。
喉の渇きを感じるということは、すでに体の中では脱水状態が始まりつつある証拠です。
脱水症状は、ちょっとしたことで進行します。
夏場やスポーツなど汗をかく場面があれば、すぐ危険な状態に陥ってしまいます。
人の体の60%は水でできています。
そのうち75%が細胞内にあり、25%が血液やリンパ液に含まれていて、全身をくまなく巡っています。
意外と知られていませんが、骨の中にも水分が含まれていて、骨の成分の10%は水分です。
人にとって水は、体の活動維持に欠かせない存在です。
およそ2%の水分が失われると、喉の渇きを感じ始めます。
「たった2%」と思うかもしれませんが、体の活動維持に欠かせない水が2%も失われるのは大きなことです。
水分が不足すると、血液やリンパの流れも悪くなります。
老廃物の排出も滞りがちになり、健康に良くありません。
喉が渇いてから水分補給をすることがあれば、自分にイエローカードを出してください。
水分補給は、喉が渇いてからするのではなく、喉が渇く前にするのです。
日頃から小まめな水分補給を心がけましょう。
まず寝起きにコップいっぱいの水を飲みます。
手元に水分を置いておき、いつでも水分補給ができるようにしておきましょう。
1時間おきに100ミリリットル、もしくは2時間おきに200ミリリットルがベストです。
水分は固形物ではないため消化に負担がかかりません。
1日に必要な水分量は、体重や活動量によって異なりますが、体重60キロの人で1.5~2リットル必要です。
普通に生活をしているだけで汗や尿で水分が排出されるため、最低でもそれと同じ量の水分補給が必要です。
水は人にとって欠かせないものですから、小まめな水分補給が欠かせません。
水分の取りすぎについては、極端に過剰でないかぎり心配には及びません。
体には水分量を調整する機能が備わっているため、余分な水分は尿として排出されます。
尿の回数が増えると老廃物の排出も行われるため、デトックス効果が得られ、健康維持にもつながります。
水の温度もお好みでOKです。
水分の吸収率は、温度によって多少の違いがあります。
温かい水は常温の水よりゆっくり体内に吸収され、冷たい水は常温の水より早く体内に吸収されます。
ただし、胃腸に負担がかからないことも重要なことなので、あくまで参考程度にするのがいいでしょう。
冷たい水が苦手で体を冷やす心配があるなら、常温の水がおすすめです。
寒い時期であれば、温かい水やお茶がいいでしょう。
迷うことがあれば、常温が無難です。
24時間365日、喉が渇くことがないよう心がけましょう。
ときどき水分を取らずに頑張ったことを誇らしげに語る人がいます。
「水を取らないで頑張った!」
「喉の渇きに負けなかった!」
「喉が渇いていたけど、最後までやりきった!」
水を取らないで頑張った自分を誇らしく思いたいのかもしれません。
一昔前の学校教育では、スポーツの際、水分を取らないで頑張ることが称賛されていました。
「喉の渇きに耐えること=メンタル・精神が鍛えられる」という根性論がもてはやされた時代がありました。
部活や体育の授業中、先生から水を飲むなと教えられていた人もいるかもしれません。
しかし、今は違います。
水がないと人は生きていけません。
我慢して良い欲求と、そうでない欲求があります。
水分補給を我慢するのは言語道断です。
喉の渇きは、我慢してはいけない欲求です。
人の体の60%以上は、水でできています。
水分を失うにつれて脱水症状を引き起こすリスクが上昇します。
喉の渇きに耐えたことをアピールすることほど、危険なことはありません。
あらゆる栄養素も、水があってこそ正常に機能します。
水分を取らずに頑張ることを美化してはいけません。
偉いことでも素晴らしいことでもありません。
むしろ健康に関わる危険な行為です。
特に炎天下の中、水分を取らないでスポーツするのは脱水症状のリスクが急上昇して非常に危険です。
たくさん汗をかく状況では、遠慮することなく、積極的な水分補給を行ってください。
水分補給は、喉の渇きを感じてからではなく、感じる前に行うのが適切です。
現在の学校教育では、昔の指針を改め、無理をせず水分補給をすることが推奨されています。
これはスポーツに限らず、仕事でも同様です。
屋外での仕事や体をたくさん動かす仕事では、大量の汗をかいて水分が失われます。
水分を取らないで頑張ることがあるなら、今すぐ考え方を改めてください。
水分を取らないで頑張るより、きちんと水分を取りながら頑張ることが素晴らしいのです。
あなたに質問です。
1万円のマットレスと5万円のマットレスがあれば、どちらを選びますか。
正解は「5万円のマットレス」です。
では、5万円と10万円のマットレスでは、どちらを選びますか。
正解は「10万円のマットレス」です。
「寝ることができれば何でもいい」と考える人もいるかもしれませんが、ここは人生と健康を左右する選択です。
値段の高いマットレスは、反発性・通気性に優れているのが特徴です。
寝心地が良かったり腰への負担が小さかったり寝返りが打ちやすかったりなど、快適な睡眠をサポートしてくれます。
これはマットレスに限った話ではありません。
布団、枕、シーツ、パジャマなども健康に欠かせない寝具であり、睡眠の質に直結します。
ぐっすり眠れたときの朝ほど気持ちのいいものはありません。
しっかり睡眠が取れた日は、思考が明瞭で、元気ややる気に満ちています。
体にエネルギーが満たされ、日中に高いパフォーマンスを発揮でき、仕事も勉強もはかどります。
睡眠は、ただ休むためのものではありません。
体のメンテナンスや記憶の整理も行われていて、日中の活動と同じくらい重要な時間です。
寝具は「睡眠の質」だけでなく「人生の質」にも直結します。
寝具は、使用頻度が高く、使用時間も長いのが特徴です。
毎日必ず使うものであり、1日に6時間から8時間は使います。
私たちの人生は、3分の1が睡眠です。
人生80年とすれば、およそ26年を睡眠に費やしていることになります。
人生100年として考えても、およそ33年です。
睡眠にこれだけ膨大な時間を費やしているのですから、寝具にはしっかりお金をかけるのが正解です。
寝具は贅沢が許されます。
寝具に大金をかけたとしても、長い目で見れば、必ず元が取れます。
もちろん値段と寝心地が正比例するわけではありませんが、少なくとも寝具にはお金をかけておいて間違いありません。
寝具にはさまざまなモデルやブランドがあります。
最終的には自分が寝心地やフィット感を確かめたうえで選べばいいでしょう。
一度に寝具一式をそろえて購入するのが難しければ、1つずつ購入していくのもOKです。
予算が限られているなら、まずマットレスから始めてください。
ネットの評価や口コミを参考にすれば、失敗することはないでしょう。
寝具にかけるお金は、健康への投資なのです。
突然ですが、あなたに質問です。
最後に体重計に乗ったのはいつですか。
「今日すでに1回乗っている」
「昨日、体重計に乗っている」
日頃からよく体重計に乗っている人は大丈夫です。
自分の体の状態を把握できているでしょう。
自己管理が行き届いているでしょう。
問題なのは、ずっと体重計に乗っていない人です。
少なくとも1週間以上、体重計に乗っていない人は要注意です。
体重計に乗っていないと、自分の体重が想像だけになります。
「最近太り気味かな」
「ちょっと痩せたかな」
「今は○○キロぐらいかな」
自分の感覚を頼りにしていては、正確に把握できません。
そこで体重計の出番です。
体重計に乗れば、現在の体重が正確な数字としてはっきりわかります。
それだけのことですが重要なことです。
体重は、健康状態のバロメーターです。
体重計に乗ることで、正確に今の自分の状態を把握できます。
毎日乗れば、体重の増減の変化も把握できます。
体重が増えているときは、食べすぎていることがわかります。
体重が減っているときは、痩せつつあることがわかります。
体重を知ることで、今後について考えるきっかけになります。
ちょっと体重が増えているなら「食事の量を減らそう」と思うでしょう。
普段どおりの体重であれば「このままの状態をキープしよう」と励みになるでしょう。
ダイエット中で少し体重が減っているなら「うまくいっているね。この調子で頑張ろう」と思えるでしょう。
体重計から「ちょっと気をつけてね」「このままキープしてね」と、いろいろなアドバイスが聞こえてくるようです。
たかが体重、されど体重です。
無味乾燥な数字とはいえ侮れません。
そこからいろいろなことがわかります。
ただそこに乗るだけで、励まされたり注意されたり反省させられたりします。
体重計は、あなたの先生です。
きちんと体重計に乗りましょう。
あなたの日常に「毎日体重計に乗る」という習慣をつくってください。
理想は「1日1回」です。
乗るタイミングは自由に決めてOKです。
ばらばらのタイミングでもいいですが、できるだけ毎日同じタイミングで乗るほうが、より正確な状況を確認できます。
大切なことは、継続することです。
自分に合ったタイミングを見つけ、定期的に体重計に乗って体重を量りましょう。
毎日が難しいなら「2日に1回」「3日に1回」でもかまいません。
たとえば、浴室に体重計を置いておけば、毎日入浴のタイミングを利用できるので続けやすいでしょう。
体重計を持っていないなら、ぜひこの機会に買っておきましょう。
アナログ・デジタルのどちらでもかまいません。
体重さえわかればいいので、安いもので十分です。
最近は、体重だけでなく、体脂肪や筋肉量まで計測できる高機能な体重計も登場しています。
体重計は、健康意識を高める道具です。
体重計を買うお金は、自己投資になります。
少し高価になりますが「自分への投資」と考えれば、むしろ安いと言えるでしょう。
好みに合わせて購入しておくことをおすすめします。
やることは体重計に乗るだけですから簡単です。
気合も準備体操も必要ないのですから気軽に乗ってください。
太り気味のときは、なかなか体重計に乗りたくありません。
「現実を知りたくない」と心理的な抵抗が働きますが、そういうときこそ乗ったほうがいい。
「自分に対する戒め」という意味でも、現実の体重を数字で把握しておくことで、きちんと反省できます。
きちんと現実を直視したほうが、よりモチベーションがアップします。
あなたは今、自分の年齢を即答できますか。
ウェブの年齢計算のツールは使わず、今この場ですぐ答えられるかです。
即答できるのならいいのです。
きっと毎年、きちんと誕生日を祝っているのでしょう。
自分の年齢を快く受け入れ、人生に前向きな姿勢があるのでしょう。
即答できるのは、自分の年齢を意識する機会が多く、肯定的な気持ちがある証拠です。
しかし、答えに詰まることがあればイエローカードです。
年齢を重ねるにつれて、年齢への意識が希薄になり、ネガティブな感情を持つ傾向が見られます。
年齢を考えることが減ったり、自分の誕生日を祝うことが減ったりです。
「年齢なんて考えたくない」という反発心もあるのかもしれません。
特に40代以降は顕著です。
若いとは言えない年齢になると、年齢を考えることに消極的になります。
誕生日を迎えても素直に喜べず「年齢は聞かないで!」と声を荒らげる人も少なくありません。
自分の年齢を考えたくない意識が働くようになり、ますます年齢の把握を妨げるのです。
自分の年齢を即答できなくても大したことはないと思いますが、そうとも言い切れません。
少なくともイエローカードに相当します。
認知症のテストの1つに「年齢を答えてください」という問いがあります。
脳梗塞や脳しんとうなど脳の病気で病院を受診したときも、見当識の確認で聞かれる定番の質問です。
つまり、年齢を即答できないということは「脳に異常あり」「認知症の疑いあり」と判断されても仕方ないということです。
誰でも答えられる基本的な質問だからこそ、即答できないと、要チェックの評価が下ります。
年齢を即答できないくらい大した問題ではないように思えますが、冷静に考えると、なかなか笑えない状況なのです。
年齢を即答できないと、日常で支障が出ることもあります。
問診票で年齢を記入するとき、戸惑うことになります。
年齢を間違って記入すると、あとから訂正が必要になって、ややこしいことになるでしょう。
そもそも年齢を考えたくない気持ちは、若さに価値観を置いている証拠であり、好ましいことではありません。
若さに価値を置いていると、年齢を重ねることに抵抗が生まれ、明るい展望や建設的な未来を描けなくなります。
年齢を意識する機会をつくることです。
年齢を即答できないのは、老いにネガティブな価値観があったり、年齢を祝うイベントが不十分だったりする可能性があります。
年齢を意識したくないのかもしれません。
だからといって年齢を無視するのはもっと良くありません。
いま一度、年齢を即答できるようになっておきましょう。
誕生日はきちんと祝い、生きていることに感謝して、自分の年齢に誇りを持つことが大切です。
自分の年齢に誇りを持てば、おのずと意識する機会が増え、即答できるようになります。
若いとは言えない年齢でもいいのです。
年齢は、否定するものではなく、肯定するものです。
年齢は、あなたがこれまで頑張って生きてきた数字です。
年齢が上がれば上がるほど、立派な勲章になります。
自分の年齢ほど、大切な数字はありません。
自分の年齢を即答できる人は、体は老いていても、心は若いのです。
年に1回は、必ず健康診断を受けましょう。
実家に帰省したりお墓参りに行ったりするのも大切ですが、健康診断を受けるのはもっと大切です。
健康診断をしなければ、体に悪いところがあってもなかなか気づけません。
放置したまま悪化して、気づいたときにはすでに手遅れの場合もあります。
年1回、健康診断を受けるだけで、体の状態を確認できます。
その時間を無駄と思わないことです。
健康診断は、健康的な生活に必要不可欠。
定期的な検査は、生きるうえで必ず役立ちます。
もし体に異常が見つかれば、放置せず、改善に取り組みましょう。
面倒に思うかもしれませんが、異常は早めに取り組んだほうが、早く改善できます。
体の改善ができれば、今後も長く仕事を続けられ、元気で健康的な生活を送れます。
調べた結果、体に異常が見つからなくてもいいのです。
異常がなかったとわかれば、余計な心配をせず仕事に専念できます。
35歳を過ぎれば、年に1回の健康診断は必須と考えていいでしょう。
だんだん体の不調が目立ち始める時期です。
35歳を過ぎれば、がんの心配をし始めなければいけません。
早すぎると思うかもしれませんが、検査は本当に簡単です。
たとえば、ピロリ菌の検査は、胃カメラを使わなくても簡単に検査できる方法があります。
大腸がんの検査は、痛くもかゆくもありません。
肺がんの検査も、エックス線撮影で一瞬です。
簡単な検査でわかるのですから、確認してもらわなければ損です。
防げることは確実に防ぐ。
健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢なのです。
「貧血だから仕方ない」
この言葉に心当たりがあれば要注意です。
貧血とは、血流中の赤血球数・ヘモグロビン量が減少している状態のことをいいます。
貧血になると、酸素が体に行き渡りにくくなるため、体中に悪影響が出ます。
もともと貧血で悩んでいる人も多いでしょう。
特に女性は、生理で血液が失われるため、男性に比べて貧血になりやすい傾向があります。
貧血になると、次のような言葉が増えます。
「貧血だから朝が弱い」
「貧血だから力が出ない」
「貧血だから疲れやすい」
貧血になると、疲れやすく力が出にくくなるため、行動力が低下します。
すべての行動力が低下すると、人生全体の質にも影響します。
貧血をそのままにしていると、気力だけでなく、行動力まで衰えます。
行動しないのが当たり前になると、ますます貧血が悪化していき、夢は遠のくばかり。
免疫力が恐ろしいのは、だるさや疲れを招くだけでなく、免疫力の低下を招くことです。
免疫力が低下すると、病気にかかりやすく治りにくくなって、厄介な事態に発展します。
貧血の人でよくあるのが「仕方ない」で終わらせてしまうパターンです。
「貧血だから仕方ない」で終わらせていませんか。
生まれつき貧血だと「貧血が当たり前」というずれた感覚になりがちです。
貧血が体質の問題によるものだと「改善できない」「手の施しようがない」と考えるかもしれませんが、ここがポイントです。
貧血は、改善できる症状です。
体質の問題もありますが、だからといって改善ができないわけではありません。
完治が難しくても、症状を軽くすることが可能です。
貧血を放置するのは良くありません。
放置していると、そこから別の病気に発展して、連鎖するケースもあります。
好ましくない状況なのは事実ですから、改善に取り組むことが必要です。
改善から逃げるのではなく、立ち向かいましょう。
貧血になりやすい体質だとしても、体質の問題で諦めてはいけません。
「仕方ない」を言い訳にしたら、改善するものも改善しません。
貧血は、人生の質の低下を招く原因になるため、知らず知らずのうちに悪影響が広がります。
医療が発達した現代社会では、貧血を改善する方法があります。
肉をたくさん食べて、しっかりタンパク質を取ります。
鉄分を多く含んだ食事を意識します。
食事で補えないなら、サプリメントを利用する方法もあります。
貧血が重度の場合は「輸血」という方法もあります。
もし貧血の改善に取り組んでいるにもかかわらず効果が出ないなら「何かが間違っている」ということです。
「なぜか改善しない」という状態なら、その原因を突き止めてください。
主治医に相談して、原因を突き詰め、より正しい改善に取り組むことが大切です。
貧血は、改善できる症状です。
「仕方ない」で終わらせるのではなく、きちんと改善に取り組む姿勢が大切なのです。
人間ドックの検査結果は、当日に出ます。
正式な検査結果は2週間あとから3週間後ですが、基本的な検査項目であれば、判明する範囲で当日に結果の説明が受けられます。
医療機関によっては、受診当日にすべての検査結果が出るところもあるようです。
検査結果に異常が見つかったら、すぐやりことがあります。
帰りに本屋へ立ち寄り、改善本を買いましょう。
高血圧と判定されたら、高血圧の改善について書かれた本を買って帰ります。
肝臓の数値に異常が見つかったら、禁酒の本を買って帰ります。
中性脂肪が高めと言われたら、ダイエットの本を買って帰ります。
コレステロール値が正常範囲を超えていたら、コレステロールの改善について書かれた本を買って帰ります。
書店で本を買ったら、当日中に読み始めるのです。
できれば帰りのバスや電車で読みたい。
翌日・翌々日でも悪くありませんが、やはり当日中がベストです。
日を置いてしまうと、改善意欲が低下したり、遅れる分だけ問題が悪化したりします。
本は、買った直後がいちばんよく読めます。
異常が見つかった直後は「なんとかしなければ!」という改善意識が高まっているので、驚くほど集中して本が読めます。
本気になって読むので、読むスピードが速くなるうえ、記憶にも残りやすくなるのです。
そして、本で学んだことを即実行です。
何事も気持ちが熱いうちに行動することが大事です。
健康診断の結果で異常が見つかったら、帰りに改善本を買い、1日でも早く改善に取りかかりましょう。
「おや、知り合いの○○さんがいる! 声をかけよう!」
そう思って笑顔で挨拶をしたら、人違いでした。
髪型や後ろ姿がそっくりだと、なかなか見分けるのが難しい。
世の中にはそっくりな人がいて、見間違えてしまうことがあるものです。
「あっ、すみません。人違いでした」
こういうときは恥ずかしくて、赤面してしまうところですね。
注意をしていても、ときどきあるのではないでしょうか。
「挨拶をするんじゃなかった」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
人違いでも「挨拶をして良かった」と考えてください。
明るい挨拶ができました。
声を出す機会にもなりました。
相手に元気を与えることができました。
「挨拶」という、人としての基本を大切にできました。
人違いという形ですが、新しい出会いが生まれました。
人違いから生まれる出会いもあります。
結果論になりますが「知らない人の声をかける」というチャレンジをしたことにもなります。
そもそも人違いとはいえ、相手に迷惑をかけたわけではありません。
ちょっと相手を驚かせてしまったかもしれませんが、それだけのことです。
ですから挨拶をして人違いでも「挨拶して良かった」と考えてください。
人違いは誰にでもあることですから、自分を責める必要はありません。
「人違いでした」という一言で済むこと。
冷静に考えれば、トラブルでも何でもないのですから気にすることはないのです。
「ちょっとしたハプニングを楽しめた」と前向きに考えましょう。
挨拶をして人違いでも「挨拶して良かった」と考えるのが正解です。
口下手で悩んでいる人がいます。
「コミュニケーション能力に自信がありません」
「口下手でコミュニケーションが苦手です」
いわゆる「コミュ障」と言われるタイプの人です。
会話には即時性と臨機応変が求められます。
瞬時に適切なリアクションを返すのが苦手な人もいるでしょう。
とっさに良い言葉が浮かばなかったり、相手の目を見て話すのが苦手だったりすると、ぎこちないコミュニケーションになります。
たしかに社会で仕事をしていると、コミュニケーション能力が必要になる場面の連続です。
仕事はチームで協力して行うことが多いため、コミュニケーションが欠かせません。
営業でも会議でもミーティングでも、わかりやすい話し方や上手な説明が求められることは多い。
話し方教室に通って会話スキルを磨く方法もありますが、時間もお金もかかります。
少しは上達するかもしれませんが、限界を感じるときもあるでしょう。
口下手は、先天的な資質と関係しているところがあり、簡単に改善できることではありません。
もともと口下手でコミュニケーションに自信がなく、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
一見難しい問題に思えますが、発想を変えてみると、シンプルに解決できます。
口下手であれば「不言実行」のキャラクターとして活躍すればいいのです。
いっそのこと口下手の改善を諦め、その代わり、しっかり仕事に打ち込んで結果を出します。
黙々とやるべきことをやり、不言実行に徹してください。
あくまで仕事の結果で勝負します。
そうすれば、周りの目は一変します。
「あの人は口数が少ないけれど仕事はできる。行動力がある」と評判になるでしょう。
社会では結果で評価されます。
きちんと仕事で結果を出していれば、周りからとやかく文句は言われません。
無駄口が多くて行動しない人より、黙々と行動して結果を出す人のほうが評価されます。
社内で不言実行のキャラクターが確立され「口下手で口数は少ないが、しっかり行動して結果を出す人」となります。
会話がないと仕事に支障を来すように思われますが、代替手段があります。
たとえば、メールやチャットといったコミュニケーションツールです。
ビジネスでは、報告・連絡・相談が重要ですが、テキストベースを中心に行えばいいことです。
文字を使った手段を取れば、対面による会話がなくても、仕事を進めていけるはずです。
テキストベースは記録に残るメリットもあるので、あとから振り返るときにも役立ちます。
口下手なら、口下手らしく不言実行に徹しましょう。
口下手な人が活躍する道は、不言実行にあるのです。
あなたは今、何歳ですか。
「年齢」といえば、物理上の年齢を考えるのが普通です。
年齢は、母胎からこの世に誕生した日を基準に計算します。
10代の若い者もいれば、80代の年配者もいて、さまざまです。
もちろん物理上の年齢もいいですが、もう1つ意識したい年齢があります。
遺伝子上の年齢です。
物理的に生まれてからの年齢も大切ですが、遺伝子が生まれてからの年齢も意識しておくといいでしょう。
遺伝子は、あなたをつくる設計図だからです。
地球が誕生したのは、今から46億年前。
微惑星の衝突や合体を繰り返した結果、地球が誕生しました。
原始の地球は、水も陸もなく、高熱のマグマの海ばかりでした。
大気がないため、太陽からの強い紫外線もそのまま降り注いでいて、まだ生命はいませんでした。
最初の生命が誕生したのは、38億年前といわれています。
大気ができ、地表が紫外線から守られ、青い空が広がり始めました。
地球の表面が冷却すると、地球表面から水蒸気が放出され、雨となって地表にたまり、海ができました。
その海の中で誕生したのが、最初の生命です。
最初の生命は単細胞生物であり、アメーバのような形状をしていたといわれています。
そこから38億年間、さまざまな生物に進化するとともに遺伝子のバトンを受け継ぎながら、今に至っています。
遺伝子は大変小さいため、肉眼では見えません。
人の遺伝子の大きさは、100万分の1ミリしかありません。
人の体を本州の大きさで例えると、ピンポン玉ほどの大きさしかありません。
それほど小さな設計図ですが、遺伝子のバトンは1回も途切れることなく今までずっと続いています。
つまり、あなたの体の中にある遺伝子の起源は、38億年前です。
体の中には、38億年間も続いているバトンが眠っています。
物理上の年齢もいいですが、遺伝子上の年齢にも気づいてください。
遺伝子上の年齢は、自分の年齢に38億を足すだけです。
たとえば、あなたが今「25歳」なら「38億25歳」です。
スケールの大きさだけ実感できれば十分です。
遺伝子はあなたの体中にあります。
皮膚にも唾液にも髪の毛にもあります。
物理上の年齢を気にするのもいいですが、遺伝子上の年齢を考えると、自分の命がもっと味わい深く感じられるでしょう。
偉大なる遺伝子のバトンリレーに感謝です。
38億年間、1回も失敗することなく続いているバトンが、あなたの体中に宿っているのです。