執筆者:水口貴博

チャレンジ精神を養う30の方法

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気合が入るから早歩きをするのではない。早歩きをするから気合が入るのだ。

気合が入るから早歩きをするのではない。早歩きをするから気合が入るのだ。 | チャレンジ精神を養う30の方法

気合を入れたいなら、早歩きをしましょう。

「早歩きをするだけ?」と思いますが、早歩きをするだけです。

普段の1.5倍~2倍くらいのスピードで、きびきび歩いてみてください。

人の筋肉の7割は下半身に集中しています。

早歩きをすることで効率よく筋肉を刺激することができ、適度な運動が実現します。

足腰の筋肉することで脳にシャープな刺激信号が伝わって、思考が活性化がされるのです。

さらには早歩きに連動して血液循環もよくなります。

足は「第2の心臓」といわれています。

ふくらはぎの筋肉は心臓のようにポンプの役割を果たします。

早歩きによって全身の血液循環を促し、同時に脳を巡る血流量もアップします。

運動神経の刺激や血流量のアップの相乗効果によって、ぐっと気合が入るのです。

嘘だと思うなら、実際に試してみればわかります。

100メートルほど早歩きをすれば、さっそく心に変化が感じられるはずです。

だらだらした気持ちが自然と吹き飛び、不思議と心に張りが生まれるでしょう。

歩けばあるほど、どんどんテンションが上がっていき、気合も入ってきます。

300メートルも歩けば、テンションも上がっていて心に火がついているに違いありません。

胸を張って背筋を伸ばしながら歩けばパーフェクトです。

だらだらした気持ちを吹き飛ばしたいときは、とりあえず早歩きに出かけましょう。

気合が入るから早歩きをするのではありません。

早歩きをするから気合が入るのです。

チャレンジ精神を養う方法(19)
  • 気合を入れたいときは、早歩きをする。
チャレンジを否定されたら、こう言い返そう。
「失敗するとは限らない。
成功するかもしれない。
何もしないで諦めたくない」

チャレンジ精神を養う30の方法

  1. 「難しそう」と「難しかった」を、混同していませんか。
  2. 「初めてなので教えてください」が言えるようになっておこう。
  3. 難しく考えるから難しくなる。
    簡単に考えれば簡単になる。
  4. できなくて諦めているのではない。
    ほとんどの人は、やる前から諦めている。
  5. チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分。
  6. 細かいルールは、プレイしながら覚えていけばいい。
    野球のルールをすべて覚えてから始める人はいない。
  7. 批判や反対を、やめる理由・できない口実にしてはいけない。
  8. 緊張に弱い人は「即行動」を意識する。
    緊張が高ぶる前にアクションを起こせばいい。
  9. 「もう歳だから」と言わないでください。
  10. 熱しやすく冷めやすい性格でもいい。
    少なくとも「熱中」を実現できている。
  11. 「敵」は「ライバル」と言い換えるのが正解。
  12. 恥ずかしくて1人で行けないのは、好きな気持ちが中途半端である証拠。
  13. 旅行中は誰でも大胆不敵になる。
    自分の中に眠っている勇気と行動力に気づく。
  14. 「あの人がやるなら私もやる」もあっていい。
  15. 私たちは、夢を叶えるために生まれてきた。
  16. 自分に合ったやり方は、自分しかわからない。
    実際に試してみないとわからない。
  17. ファッションセンスがなくても、おしゃれを諦めない。
    おしゃれな人にファッション・コーディネートをお願いすればいい。
  18. 1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみよう。
    勇気が必要なチャレンジは特におすすめ。
  19. 気合が入るから早歩きをするのではない。
    早歩きをするから気合が入るのだ。
  20. チャレンジを否定されたら、こう言い返そう。
    「失敗するとは限らない。
    成功するかもしれない。
    何もしないで諦めたくない」
  21. 協調性のない性格は悪いことではない。
    個人プレーで本領を発揮すればいい。
  22. みんなから嫌われている蚊にも、すごいと認める点がある。
  23. 偉業の達成に、特別な能力や才能が必要とは限らない。
    小さな仕事でも、地道に続けて世の中に役立つものを生み出せればいい。
  24. 思わぬトラブルが起こったら「困った、大変だ!」と騒ぐのではない。
    「なるほど、そう来たか!」と感心する。
  25. 押してダメなら引いてみる。
    引いてもダメなら……。
  26. 残り時間は少なくてもいい。
    時間が限られているほうが、たくさんのことができる。
  27. いつも無難な服ばかりになっていませんか。
    たまには「挑戦的な服」を着てみよう。
  28. 最悪のコンディションでやるのも悪くない。
    万一うまくいったら、大きな自信につながる。
  29. 手軽に楽しく自己管理能力を鍛えるには「国内の一人旅」がおすすめ。
  30. チャレンジする人はいても、再チャレンジする人は少ない。
    再チャレンジからが本番。

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