執筆者:水口貴博

とことん今を楽しむ30の方法

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長続きさせるコツは、力を入れすぎないこと。

長続きさせるコツは、力を入れすぎないこと。 | とことん今を楽しむ30の方法

長続きさせるコツは、力を入れすぎないことです。

これは、仕事でも人間関係でも習い事でも同じです。

もちろん力を入れるのはいいのですが、入れすぎには注意してください。

気力も体力も有限です。

力を入れすぎると、エネルギーの消耗が激しくなって長続きしません。

すぐ疲れてしまいスピードダウンします。

途中で息切れを起こして、ばててしまいます。

力を入れれば入れるほど、疲れるのも燃え尽きるのも早くなります。

「疲れるからもういいや」となる。

あるいは、力を入れようにも入れられなくなる。

関係が途切れたり挫折を味わったりすることになるのです。

長く続けようと思えば思うほど、力の入れすぎには十分注意してください。

力を入れるにしても「普通程度」にしておくのが賢明です。

普通に力を入れる程度であれば、気合も根性も不要となるので、さっと取りかかれます。

特に一生続けることを目指していることであれば、力を入れるより、むしろ抜くほうが大切になります。

たとえば、ライフワークやパートナーシップです。

いかに力を抜いて、どれだけのんびり気楽な状態で取り組めるかです。

「頑張る」という状態がないようにすること。

「頑張らない」という状態にすること。

朝起きて顔を洗うような感覚になればベストです。

力を入れるのは勝負所だけにしてしておくのがいい。

「力を入れなければいけない」というのは固定観念です。

力を入れなくても、実は普通にできることに気づくことです。

長続きさせたいことであればあるほど、のんびりマイペースで取り組むようにしましょう。

とことん今を楽しむ方法(16)
  • 長続きさせたいなら、力を入れすぎないようにする。
嬉しくてたまらないときは、腰を振って踊ろう。
お手本は、幼い子どもたち。

とことん今を楽しむ30の方法

  1. あなたは今、心が躍る毎日を送っているか。
  2. 「過労死」という言葉はあっても「過遊死」という言葉はない。
    人は、どれだけ遊んでも死なないようにできている。
  3. 毎朝目が覚めたら「新しいスタート」を意識する。
  4. 声のトーンを上げると、あなたの印象も評価も上がる。
  5. シンプルなゲームを楽しむコツは、本気になること。
  6. 熱中しているときは、がんがん燃えてしまおう。
    好きなことなら、どれだけ燃えても燃え尽きることはない。
  7. 誰かが笑顔にしてくれるのを待つのではない。
    自分から笑顔になるアクションを起こそう。
  8. うまくいくたびに、掛け声とガッツポーズで自分を鼓舞しよう。
  9. 元気になりたいときは、おしゃれをしよう。
    メイクもファッションも、心に与える影響が大きい。
  10. 最高に天気のいい日は、最高の外出日和。
    急な予定変更で外出してもいい。
  11. お金がかかる贅沢もある。
    お金がかからない贅沢もある。
  12. バラ色の人生は、時間がかかる。
    バラのある生活は、今すぐ実現できる。
  13. 運命を感じることがあれば、ほうっておかない。
  14. 楽しいことを考えることも、楽しい時間の1つ。
  15. あなたの頭の中にはミュージックプレーヤーがある。
    なりたい気分に合わせて音楽をかけよう。
  16. 長続きさせるコツは、力を入れすぎないこと。
  17. 嬉しくてたまらないときは、腰を振って踊ろう。
    お手本は、幼い子どもたち。
  18. 人目につかず大胆なファッションを楽しみたいなら、下着がおすすめ。
  19. 季節の変わり目は「服装に迷うこと」を楽しむ。
  20. 夏は「夏らしさ」を楽しもう。
    冬は「冬らしさ」を楽しもう。
  21. 「最近、楽しいことがない」と嘆く人は、楽しいことを探しに行こうとしていない。
  22. 自宅で映画鑑賞するときも、映画館と同じようにスマホをオフにしよう。
  23. 映画の世界にどっぷりはまりたいなら、倍速視聴は避けること。
  24. 靴の靴ひもは、気合を入れるスイッチ。
    気合を入れ直したいときは、靴ひもを結び直そう。
  25. あなたはまだ「今」に集中できていない。
    もっともっと「今」に集中しよう。
  26. 幸福感は伝染する。
    惜しみなく幸せになっていい。
  27. 一人暮らしであっても「ただいま」と言ったほうがいい。
  28. わくわくしている人は、いつまでも老けない。
  29. 車や自転車に乗ることはあっても、馬に乗ることは少ない。
    たまには乗馬体験を楽しんでみませんか。
  30. 日記は「今日も素晴らしい1日だった」で始めよう。
    「明日も素晴らしい1日にする」で締めくくろう。

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