色紙をちぎって、ちぎり絵を作ってみましょう。

筆や鉛筆で絵を制作することはあっても、色紙をちぎってちぎり絵を制作する人は少ないのではないでしょうか。

「作ったことがなくて初めて」という人も少なくないはずです。

筆や鉛筆で絵を描くのも芸術ですが、色紙をちぎってちぎり絵を作るのも素晴らしい芸術です。

味わいのある絵が出来上がります。

必要なものは、色紙と台紙だけ。

方法は簡単で、色紙をちぎって、台紙にぺたぺた貼っていくだけです。

テーマは自由です。

植物・動物・風景など、好きなテーマであなたの絵心を表現しましょう。

実際の風景を見ながら作っていくのもよし。

見本の写真を見ながら、作業を進めてもかまいません。

最初は小さなサイズからチャレンジしてみるといいでしょう。

A4程度のサイズであれば、30分ほどで完成するでしょう。

ちぎり絵はミスをしても、修正が簡単です。

色紙の配置がおかしくなったら、貼った色紙の上に重ねて貼れば、自然な形で修正できます。

ちぎり絵の素晴らしいところは「必ず味わい深い絵ができる」という点です。

紙片をたくさん貼っていくという独特な描き方をするので、自然と見応えのある絵ができます。

初心者であっても、味わいのある絵が完成するでしょう。

ちぎり絵は、モザイク状で輪郭がぼやけるので、ごまかしが利きやすいこともメリットです。

色紙は普通の折り紙で十分ですが、和紙を使うと高級感がアップして、さらに表現の幅が広がるでしょう。

チラシや新聞紙をちぎって貼ってみるのも、一風変わった雰囲気が出るのでおすすめです。

慣れてきたら、大きなサイズにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

ちぎり絵には、無限の可能性が広がっている

ちぎり絵ができたら、家族や友人に見せてみてはいかがでしょうか。

自然と味わい深い作品になるので、好感触が得られること間違いなし。

ブログやSNSをしているならウェブにアップすると、見た人からの反応があるかもしれません。

「上手ですね」「素晴らしいですね」と褒められると、承認欲求を満たせます。

完成した絵を額縁に入れ、自分の部屋に飾ってみるのもいいですね。

自分の手で作ったちぎり絵は、最高のインテリアアートです。

ちぎった紙を台紙に貼るだけですが、そこには無限の可能性が広がっているのです。

• 色紙をちぎって、ちぎり絵を作ってみよう。