執筆者:水口貴博

仕事の神様に愛される30の方法

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ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではない。余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのだ。

ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではない。余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのだ。 | 仕事の神様に愛される30の方法

1日のスケジュールを見てみてください。

ぎちぎちのスケジュールになっていないでしょうか。

ぎちぎちのスケジュールをこなすと「上手に時間を使った感」があります。

朝から晩までぎっしりスケジュールを詰め込めば、無駄が発生しません。

予定にたるみがなく、びしっとしています。

ぎちぎちにスケジュールを組み込んで、それぞれの予定を消化できたとき、達成感や満足感が得られるでしょう。

「仕事のできる人」のような感じもあって、スマートな印象を受けるかもしれません。

ぎちぎちのスケジュールに快感を覚える人も多いのではないでしょうか。

しかし、ここが落とし穴です。

良かれと思ってぎちぎちのスケジュールになっているのは、大変危険です。

「ぎちぎち」ということは「余裕がない」ということです。

ぴりぴりした様子になり、近寄りがたい雰囲気が漂います。

忙しくて余裕がないため、いらいらしたり怒りっぽくなったりします。

1つでも予定外のトラブルが発生すると大変です。

遅延が発生して、全体的なスケジュールがずれてしまい、ほかの予定にも悪影響が及びます。

また、ぎちぎちのスケジュールということは、朝から晩まで忙しい状態になってしまいます。

忙しすぎると、余裕がなくなります。

余裕がなくなると、確認がおろそかになります。

ミスや間違いを起こしやすくなり、仕事の質が低下しやすくなるのです。

忙しい感覚に騙されないことです。

表向きはスマートな仕事に見えても、実際はトラブルに弱い状態であり、これほど危険なことはありません。

トラブルのない人は、まだトラブルが起こっていないだけ

「何もトラブルは起こっていないから大丈夫」

そう思う人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。

まだトラブルが起こっていないだけです。

今まで運よくうまくいっているだけのこと。

余裕のない状態が続けば、遅かれ早かれ、何らかのトラブルが起こるでしょう。

ぎちぎちのスケジュールになっていれば、トラブルが起こるのは時間の問題です。

余裕のあるスケジュールに快感を覚えよう

意識を変えて、正しい感覚を身につけましょう。

ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではありません。

余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのです。

予定と予定の間に「余白」を設けましょう。

少し無駄な時間が発生しているように思えますが、誤解です。

時間が余れば、仕事の確認や工夫を凝らす時間に使えます。

休憩に使ったり、身だしなみを整えたりすることにも使えます。

余裕があれば、万一トラブルが発生しても、うまく対応できます。

隙間なくびっしり詰まった本棚は、本を取り出しにくくなって、かえって不便になります。

隙間なくびっしり詰まったスケジュールも、トラブルに対応しにくくなって、かえって不便になります。

余裕があるからこそ、落ち着いて対処できるので、仕事の質も向上します。

遅延や予定変更があっても、落ち着いて対処できます。

追加で仕事が発生しても、にこにこしながら引き受けることができます。

ぎちぎちのスケジュールが普通になっているなら、意識を変えて、余裕のあるスケジュールを普通にしましょう。

余裕があってこそ、上手な時間術です。

仕事の神様に愛される方法(15)
  • ぎちぎちのスケジュールではなく、余裕のあるスケジュールに快感を覚えるようにする。
言葉や数字で説明できなければ、マイペースを把握しているとは言えない。

仕事の神様に愛される30の方法

  1. 誰よりも早く出社すると、仕事の神様と仲良くなれる。
  2. いい仕事は、寝ることから始めよう。
  3. 仕事のスピードを上げるのは大切。
    仕事に取りかかるスピードを上げるのはもっと大切。
  4. 嫌いな人でも、きちんと挨拶をしよう。
    生理的に受け付けない人でも、挨拶だけはしておく。
  5. 「つまらない仕事」と思うのではない。
    「実は楽しい仕事」と思ってみよう。
  6. 生半可な取り組み方は、誤解や勘違いを生む原因になる。
    きちんと取り組んでこそ「本当の相性」がわかる。
  7. 神様のお願いを叶える人が、神様から愛される。
  8. 紙にメリットを7つ書き出せば、嫌でもモチベーションが上がる。
  9. 価値のない雑用は1つもない。
  10. 本当に苦手なのか。
    苦手と思い込んでいるだけではないのか。
  11. 手抜きには2種類ある。
    「普通の手抜き」と「上手な手抜き」。
  12. 仕事の順番は大切。
    ただし、こだわりすぎないこと。
  13. 上司から与えられた仕事だと思うから、やる気が出ない。
    神様から任された仕事だと思えば、やる気が出る。
  14. 長文メールは、嫌われる。
    喜ばれるのは、3行メール。
  15. ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではない。
    余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのだ。
  16. 言葉や数字で説明できなければ、マイペースを把握しているとは言えない。
  17. 好きなことでも、たまには休憩が必要。
    いくら好きなことでも、毎日は飽きる。
  18. プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
  19. 偉大な仕事を成し遂げるプロセス。
  20. 「どこまで仕事は進んでますか?」と聞かれたら、イエローカード。
  21. 掃除をすると、仕事運が上がる。
    トイレ掃除をすると、もっと仕事運が上がる。
  22. 教えたがり屋に、一流はいない。
  23. 便利な通信手段に頼りすぎて「対面の重要性」を忘れていないか。
  24. 仕事をするときは、しっかり仕事をしよう。
    遊ぶときは、しっかり遊ぼう。
    休むときには、しっかり休もう。
  25. 「もっと頑張っている人がいる」というフレーズに潜むリスクとは。
  26. あなたに足りないのは「使命感」。
  27. 二流の人は、年上からしか学べない。
    一流の人は、年下からも学べる。
  28. スランプから抜け出すには、とにかく諦めないこと。
  29. 仕事がダメになるのが悪いのではない。
    ふてくされて無気力になるのが悪いのだ。
  30. 「生涯現役」を目指している人に、弱々しい人はいない。

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