水で濡らして絞ったフェイスタオルで、顔を拭いたり首にかけたりしてみましょう。
まず水につけて絞ります。
基本は冷水ですが、お好みで常温でもかまいません。
フェイスタオルを濡らすときは冷水の冷たい刺激があり、フェイスタオルを絞るときは両手にぎゅっと力を入れる動作があります。
「水につけて絞る」という行為には刺激と動作が伴うため、これだけでもリフレッシュの1つとなるでしょう。
さて、フェイスタオルを冷たい水につけて絞ったら、顔を拭いてみましょう。
顔全体にひんやりした感覚が広がって気持ちいい。
ほどよい湿り気がほてった顔を冷ましてくれます。
湿ったフェイスタオルの肌触りも柔らかくて癒やされます。
冷たい刺激が脳に伝わることで、気合が入ったり眠気が吹き飛んだりするでしょう。
生き返るような感覚すら覚えるかもしれません。
おやじのように見えそうに思うかもしれませんが、おしぼりで顔を拭くわけではないので心配は無用です。
きちんとフェイスタオルを使っているので堂々とできます。
顔を拭き終わったら、そのまま首にかけてみましょう。
首回りがひんやりしっとりして快適です。
首回りにかけておけば、しばらく保冷効果が続いて、だるさや疲れが取れていくでしょう。
寒い季節であれば、冷水ではなく温水につけてみるといいでしょう。
お手洗いの洗面台で温水が利用できるならチャンスです。
温かいお湯につけて絞ったフェイスタオルで顔を拭いたり首にかけたりすると、同じように気持ちのいい快感が得られます。
美容院でホットタオルを顔に乗せてもらうと気持ちいいですが、同じ快感体験を楽しめます。
シンプルな普通のフェイスタオルで十分ですが、お気に入りのフェイスタオルがあれば使ってみるのもいいですね。
かわいいフェイスタオルやおしゃれなフェイスタオルを使えば、気分も盛り上がるでしょう。
プラスアルファの工夫として、石鹸や洗顔フォームを使う方法があります。
フェイスタオルを水につける際、石鹸や洗顔フォームを混ぜて軽く洗います。
洗顔フォームが残らないよう、タオルをよく洗って固く絞ることが大切です。
タオルから石鹸や洗顔フォームの香りが漂うようになり、すっきり感がアップするのです。