リフレッシュをしたくなったら「からいもの」が役立ちます。
たとえば、次のようなものが代表的です。
からいものには発汗作用があります。
からいものを食べると、疲れも眠気も吹き飛びます。
舌がひりひりして脳を覚醒させます。
ぐっと体温が上がって額や背中に汗をかくでしょう。
しばらくして汗が引くと、体温も下がってすっきりして爽快な気分になります。
この一連の体調変化がリセット効果となり、しっかりリフレッシュができます。
食べる行為が伴うので、小腹を満たすこともできて一石二鳥です。
からいものに抵抗がなければ、気軽にチャレンジできるでしょう。
もともとからくないものであっても、ワサビやトウガラシなどの香辛料を加えれば、いいアクセントとなるでしょう。
うどんやそうめんであれば、ワサビやトウガラシとよく合います。
特にトウガラシには「カプサイシン」という辛味成分が含まれていて、代謝アップや脂肪燃焼を促してくれます。
からいものを食べるのはいいのですが、食べすぎには注意してください。
激辛料理は刺激物であるため、大量に食べると胃腸に無理な負担をかけることがあります。
リフレッシュのつもりで食べた結果、体調不良を招いては本末転倒です。
あくまで普通の1食分を楽しむのがいいでしょう。
また体調が悪いときは、刺激物は全般的に要注意です。
無理をしてまで食べるものではありません。
胃腸の働きが弱っている可能性があるため、リフレッシュとはいえ、からいものは控えておくのが無難です。