初詣とは、新年になって初めて社寺に参詣することをいいます。
一般には正月に行うことが多いでしょう。
しかし、初詣は正月に限った行事ではありません。
「初詣は正月にするもの」「正月を過ぎてはいけない」というのは固定観念です。
まだ初詣が済んでいないなら、今からでも初詣に行きましょう。
正月の時期が過ぎていても大丈夫。
たとえ大幅に遅くなっても問題ありません。
初詣とは「初めて社寺へお参りすること」をいいます。
今年初めてのお参りが、正月とは限りません。
2月や3月であろうと春や夏であろうと「初めてお参りをする」という条件を満たしているなら、初詣です。
たとえ冬であっても「初めてお参りをする」という条件を満たしているなら、れっきとした初詣です。
初詣は神聖な行事です。
しないより、したほうがいい。
タイムリーではないかもしれませんが、しないよりはましです。
「今年もよい1年になりますように!」と祈ることは、時期にかかわらず、歓迎されます。
神様はあなたの参拝をいつでも歓迎しています。
「忙しい中、よく来ましたね」とほほ笑んでくれるでしょう。
季節外れの初詣は、参拝客も少ないはずですから、スムーズにできるでしょう。
たっぷり時間を使って、じっくり初詣を楽しめるはずです。
「今年は○○に励みます」と決意表明をするのもよし。
初詣をすると、清らかな気持ちに包まれ、これからも励んでいこうと思えます。
正月を過ぎても、気兼ねなく初詣をしてください。
たとえ冬であってもいいのです。
季節外れになろうとタイミングが遅くなろうと、初詣は素晴らしい。
初詣に、遅すぎることはないのです。
すでに初詣をしたことがある人もいるでしょう。
そんな人は「2回目の初詣」はいかがでしょうか。
初詣に回数制限はありません。
今年初めてではないので矛盾しているようですが、堅苦しい考えは抜きにしてください。
心の中で「これが初詣」と思えば、そうなります。
「今年も素晴らしいことがありますように」と祈る回数に制限はありません。
初詣を2回すれば積極的に参拝をしたことになるので、神様も喜んでくれます。