食事をするとき、ぼうっと食べていませんか。
それは良くありません。
食事をするときは、命をかけて食べてください。
「エンゲル係数」をご存じですか。
エンゲル係数とは、家計支出中に占める、食費の割合のことをいいます。
食生活を豊かにするなら、むやみにエンゲル係数を下げてはいけません。
日常では、嫌いな食べ物を考えることがあるでしょう。
「レバーは食べたくない」
「ピーマンは食べたくない」
食の幸せはどこで決まるのでしょうか。
・おいしいものを食べること
・食べられるだけたくさん食べること
初めて食べるものがあるとき、見た目から味を想像します。
「きっとこんな味だろう」と。
ところが実際に食べてみたところ、想像とまったく違った味で驚くことがあるものです。
虫歯になっているにもかかわらず、放置している人がいます。
歯がじんじん痛み、食事のたびに歯の痛みで半泣きです。
「歯が痛い」と不満を漏らしつつ、歯科医に行くことはなく放置。
「食べようかな」と迷うことはありませんか。
おなかがすいて何か食べようかなと思うものの、いまひとつ行動できない。
「ちょっとおなかがすいてきた。何か食べようかな。もう少し我慢できそう。どうしようかな。もう少し経ってからがいいかな」
食事は、できるだけ食べきるようにしましょう。
食事は命の源です。
「残すともったいない」という気持ちは大切です。
食べきったときは、心の中で小さくつぶやきましょう。
「よし、食べきった!」と。
小さなつぶやきでいいのです。
・生肉に当たって、嘔吐でダウン
・生がきに当たって、嘔吐でダウン
・生野菜に当たって、嘔吐でダウン
希望を持つことを、難しく考えないでください。
希望を持つことを大げさに考えすぎないことです。
もっと肩の力を抜いて考えてみませんか。
突然ですが、あなたに質問です。
大好物をイメージできますか。
ぼんやりしたイメージではNGです。
大好物といえば「たまに食べるもの」という感じがあります。
大好物には特別感があります。
強く気持ちがこもっているためでしょうか。
食べられないものがあったとき、罪悪感を覚える人がいます。
「食べられないものがあるのは情けない。申し訳ない。恥ずかしい。私の欠点だ」
食べられないものがあることに悩む。
あなたの好きな食べ物は何ですか。
あなたの食べ物は、きちんと言いふらしましょう。
人の秘密を言いふらすのはいけませんが、自分の好きな食べ物であれば、いくら言いふらしてもOKです。
大事な本番前には、きちんと食事を取りましょう。
本番前は、不安や緊張があって食欲がないかもしれません。
食べることより準備に時間を使いたいと思うこともあるでしょう。
初めて食べるものは、初めて感じる味があるでしょう。
食べた瞬間は「なるほど、こんな味なのか」とうなずきます。
ところが食べ終わってしばらくたつと「どんな味だったかな?」と思い出せないことが多い。
人と食べに行くとき、相手から好みを聞かれることがあります。
たとえば、相手から「和食はどう?」と聞かれたとします。
このとき、どう答えるかです。
朝食はしっかり食べることが大切です。
しっかり食べないと、しっかり仕事ができません。
空腹のままでは、十分に活動ができません。
あなたには苦手な食べ物がありますか。
おそらく「ある」と答えるでしょう。
誰でも苦手な食べ物は、1つや2つあるものです。
おいしくないものを食べると、口の中に嫌な味が広がります。
「うわっ、なんてまずいのだろう。口の中が気持ち悪くて地獄のようだ」
こんなときにしたくなるのは、口直しです。
きちんとおいしいものを食べていますか。
「腹が膨れれば何でもいい」
「食べられるものなら何でもいい」
最近「歯ごたえのあるもの」を食べていますか。
・煮干し
・スルメイカ
「金欠だから」
「お金がないから」
「節約中だから」
食べたことがないものを、試しに食べてみることがあります。
ところが思いのほか口に合わなくて、ストレスを感じることがあるでしょう。
「しまった。これは苦手な味だ。食べるのはちょっと厳しいな」
割り箸がきれいに割れるとは限りません。
ちょうど真ん中で割れればベストですが、きれいに割ろうと注意してもうまくいくとは限りません。
変な割れ方をすることもあるでしょう。
あなたにはおいしくないと思う食べ物がありますか。
おそらく「ある」と答えるでしょう。
苦手な食べ物は誰にでもあるものです。
嫌いな食べ物がたくさんあることに悩む人がいます。
嫌いな食べ物は生理的に受け付けません。
「味がダメ」
どんな食事にも、最初の一口と最後の一口があります。
最初の一口と最後の一口は、それぞれ1回しかありません。
当たり前のことと思いますが、あらためて意識しておきたいところです。
生まれ変わるにはどうすればいいのでしょうか。
その方法の1つが「食事マナーの向上」です。
食事マナーとはいえ侮れません。
食事をするとき、ぼうっと食べていませんか。
それは良くありません。
食事をするときは、命をかけて食べてください。
「命をかけて食べるなんて大げさだ」と思ったあなた。
いいえ、大げさではありません。
それは食べる側の都合です。
食べられる側に都合を考えてみてください。
目の前にある食べ物は、突然現れたわけではありません。
その食べ物ができるまでに、命を落とした存在がいます。
牛肉なら牛であり、豚肉であれば豚であり、刺し身であれば魚です。
パンであれば小麦であり、コーヒーであればコーヒー豆です。
植物なら命はないように思えますが誤解です。
植物も動物と同様、命が宿った存在です。
植えられ、育てられ、最後に刈り取られました。
刈り取られたものは、分解され、加工され、運送されました。
命を落とした存在がいた結果、今あなたの目の前にあります。
命を落とした存在の身にもなってください。
命を落とした存在は見返りがありません。
ただただ食べられるだけです。
何の利益も見返りもなく、一方的に命を奪われ、しかも食べられます。
だから私たちは、命をかけて食べるのです。
命をいただくのなら、命をかけて食べて当然です。
私たちができることは、せめて命をかけて食べることくらいしかありません。
命を落とした存在に対して、感謝の念を捧げることです。
ぼうっと食べてはいけません。
ぼうっと食べるのは、命を落とした存在に対して失礼です。
命をかけて食べるのです。
あなたの命のために命を落とした存在がいるのですから、あなたも命がけで食べることです。
さあ、命をかけて食べてください。
「命をかけて、命を食べる」です。
命がけで食べると、味も香りもいっそう楽しめるようになります。
どんな食べ物でも、感謝しながらいただきましょう。
「私たちのために命を捧げてくださってありがとうございます」
感謝しながらいただけば、いただいた生命力がスムーズに取り込まれ、最大限に生かせます。
できるだけ食べ残さないよう心がけるのが当然と思えます。
一口ごとにあなたの中に命が取り込まれています。
命をかけて食べるからこそ、きちんと命を感じられます。
一口とはいえ、本気になってください。
感謝しながら命を噛み締め、命の重みを実感してください。
いただいた命を無駄なく活用して、命の連鎖を全うしてください。
それが、私たち頂点捕食者としての使命です。
「エンゲル係数」をご存じですか。
エンゲル係数とは、家計支出中に占める、食費の割合のことをいいます。
食生活を豊かにするなら、むやみにエンゲル係数を下げてはいけません。
エンゲル係数を下げると、食費の割合が低くなります。
良質な食材があっても、買いにくくなります。
食べたいものがあっても、我慢しなければいけなくなります。
外食をしたくても、お店に入りにくくなります。
トッピングをしたくても、ためらってしまいます。
食費を制限すると、食の楽しみやバリエーションが制限されます。
食費を削れば削るほど、食に対してブレーキがかかります。
エンゲル係数が低い状態で、食生活を豊かにするのは無理があります。
調理を工夫することで実現することもできますが、やはり限界があるのも事実です。
食生活は豊かにしたいのに、食費を下げようなんて都合がよすぎます。
食生活を豊かにするなら、エンゲル係数を下げてはいけません。
むしろ上げることです。
エンゲル係数の高い人を見てください。
すなわち、家計支出中に占める食費の割合が高い人です。
あなたの身近に、しっかり食費にお金を割いている人がいるはずです。
良質の食材を使って、おいしいものを食べているでしょう。
肉や魚など、高タンパク質のものをしっかり取っているでしょう。
野菜や豆類など、栄養が豊富なものをしっかり食べているでしょう。
いつもにこにこしながら食べていて、いつも明るく元気でしょう。
よく外食をしていて、おいしい料理やいろいろな料理を堪能しているはずです。
それもそのはずです。
エンゲル係数を上げることは、すなわちよく食べることであり、心や体を元気にすることです。
しっかり食費にお金を割いている人はエネルギーに満ちるので、いつも心と体がパワフルになります。
食に力を入れると、人生の土台が底上げされます。
たしかに食費は、消費の1つです。
食費にお金を割いたからといって収入が増えるわけではありません。
しかし、食費は消費ではあるものの、人生の質と豊かさに深く関係している要素です。
単純に食費を増やせば、食のバリエーションが豊かになります。
栄養のあるものをたくさん食べることができるようになります。
気軽に外食を楽しめるようになります。
心配なのはカロリーですが、これは運動と日中の生産活動で消費すればいいことです。
結果として、笑顔や楽しみが増え、元気でパワフルな毎日を送れるようになります。
そういう意味では、消費でありながら、投資の意味もあると考えていいでしょう。
食にお金を使ってください。
エンゲル係数を上げてください。
もちろんエンゲル係数を上げるとはいえ、カロリーには注意してください。
高タンパク質・低炭水化物の食べ物がおすすめです。
食は、私たちの健康に直結することです。
食は、力の源、元気の源、笑顔の源です。
大切なのは、食費割合を上げることです。
節約も大切ですが、健康はもっと大切です。
食費を削ってお金が貯まっても、それが原因で健康を損ねては意味がありません。
健康を損なえば医療費がかさみ、せっかく貯まったお金が飛んでしまいます。
食費を削るのではなく、むしろ食費を増やしてください。
無駄遣いは減らすべきですが、必要な食にはどんどん使っていくことです。
エンゲル係数の平均は、およそ25%といわれます。
つまり、生活費の4分の1は食費ということです。
もしあなたのエンゲル係数が25%未満であれば、平均以下ということになるので25%を目指しましょう。
すでに25%の人は、平均で満足せず、さらに上を目指してください。
食は、腹を満たすだけでなく、心を満たします。
食は、私たちの健康にもつながっていることですから、一種の投資という考え方ができます。
食生活を豊かにするなら、エンゲル係数を上げるのが正解です。
日常では、嫌いな食べ物を考えることがあるでしょう。
「レバーは食べたくない」
「ピーマンは食べたくない」
「グリーンピースは食べたくない」
苦手な食べ物が目に入った瞬間、抵抗を感じて「嫌だ、嫌いだ」と思うことがあるはずです。
もちろん人間ですから、苦手な食べ物は誰にでもあるもの。
健康志向の強い人なら「ファストフードは食べたくない」「体に悪いものは食べたくない」と考えることもあるでしょう。
苦手な食べ物があるのは当然のことですが、注意しておきたいことがあります。
無理に考える必要はありません。
頭の中で否定を考えることになります。
だんだんテンションが下がっていき、ネガティブな気持ちになっていくでしょう。
日常生活が「○○は食べたくない」で埋まっていくと、息の詰まる思いがしてきます。
わざわざ元気が奪われることを考えるのは不毛です。
否定的な考えをしていると、自己肯定感の低下につながります。
食べたいものを考えましょう。
食べたいものだけ考えていればいいのです。
「牛丼を食べたい」
「カレーを食べたい」
「焼き肉を食べたい」
これでいいのです。
食べたいものを考えていれば、心の中で音符が躍り始めます。
わくわくした気持ちになってきて元気が出てくるでしょう。
仕事で疲れて元気が出なくて、食べたいものが頭に浮かべば「よし、頑張ろう!」と気合が入って気力が湧いてくるでしょう。
食べたいものを考えることは、ポジティブイメージの1つです。
考えれば考えるほど心が活性化され、やる気や元気が出てきます。
食欲旺盛な印象を受けるかもしれませんが悪いことではありません。
食べることは、私たち人間にとって基本的なことです。
食べたいものを考えることは、素直な食欲の表現です。
「○○は食べたくない」より「○○を食べたい」で頭の中を埋め尽くしましょう。
やる気のスイッチが入って心に火がつき、テンションが上がります。
パワフルになって行動力も出てきます。
食べたいものがあるから頑張れます。
食べるために頑張るのは、人の基本です。
いざというとき底力も出てきます。
食べたいものを考えていれば、未来に期待が持てるようになるのです。
食の幸せはどこで決まるのでしょうか。
「食の幸せ」というくらいですから、特別に考える人も多いのではないでしょうか。
たしかにおいしいものを食べれば、すぐ幸せな気持ちになるでしょう。
食べたいものを食べることも、自分の理想を実現できています。
高級なものを食べれば、贅沢感があって、食の幸せを感じるでしょう。
もちろんおいしいものや高級なものを食べることも大切ですが、それらで食の幸せが決まるのではありません。
では、どこで決まるのか。
どれだけ味わったかで決まります。
食の幸せは、どれだけ味わったかで決まります。
シンプルな食べ物があるとします。
「これでもか」というほどしっかり味わいましょう。
よく噛んで味覚に集中して、至福の一口を実現してください。
噛めば噛むほど細かく砕かれます。
唾液の分泌が促され、よく味わえるようになります。
シンプルな食べ物でもしっかり味わうことで、食の幸せをたっぷり感じることができます。
味の薄い食べ物があるとします。
味の薄い食べ物でも、しっかり味を感じることは可能です。
よく噛んで、しっかり味に集中しましょう。
味覚を研ぎ澄ませることで、より味を鮮明に感じることができるようになります。
無味無臭の水があるとします。
無味無臭であれば、クリア感を楽しむことです。
味はなくても、味わい深い存在です。
水は、人が生きていくうえで欠かせない存在です。
普段の食でも、食の幸せを感じることが可能です。
とにかく「味わうこと」の一点に尽きます。
味わえば味わうほどいい。
大切なことは「何を食べるか」より「いかに味わうか」です。
食の幸せは、たくさん味わうに越したことはありません。
味わえなくて困ることはありますが、味わいすぎて困ることはありません。
しっかり味を感じて、おいしさを心から楽しんでください。
味わって、味わいまくり、味わいきることです。
味わうことは、100%正解です。
1日に3回の食事をするなら、しっかり味わうことで、1日3回の幸せを感じることが可能です。
私たちの日常は、食の幸せを楽しむチャンスにあふれています。
何を食べても味わえるようになれば、何を食べても食の幸せを実現できます。
初めて食べるものがあるとき、見た目から味を想像します。
「きっとこんな味だろう」と。
ところが実際に食べてみたところ、想像とまったく違った味で驚くことがあるものです。
「思っていた味と違うじゃないか!」
心の中でつぶやくこともあれば、声に出して言うこともあるかもしれません。
思っていた味と違うのはいいのです。
正直な感想です。
予想が外れることはあります。
しかし、そこでむっとしないことです。
思っていた味と違っていても、むっとしないでください。
驚くのはOKですが、むっとするのはNGです。
その食べ物に非はありません。
あなたが一方的に思い込んでいただけです。
想像が外れて少し残念に感じるかもしれませんが、だからといってむっとするのは余計です。
むっとすると第一印象が悪くなります。
思っていた味と違っていたら楽しんでください。
「味と見た目にギャップがあるね」
「思っていた味と違っていて驚いた」
「意外な感じがあって面白いね」
思っていた味と違っていても、ポジティブに受け止めましょう。
ギャップにエンターテインメント性が生まれて楽しく感じるようになります。
もし好みに合わなくても、むっとしない点は同じです。
自分の舌に合わなくても表現を工夫しましょう。
「まずい味」ではなく「変わった味」「面白い味」「癖のある味」というようにします。
「変わった味だなあ。初めての感覚だなあ」
「想像と違っていて面白い味だね。どんな食材を使っているのかな」
「癖のある味だね。病みつきになる人もいるかもしれないね」
言い方を変えるだけで感じ方も変わります。
思っていた味と違っていたら、味に関係なく、むっとするのではなくにこにこしましょう。
予想が当たっても外れても、笑顔です。
口に合っても合わなくても、笑顔です。
虫歯になっているにもかかわらず、放置している人がいます。
歯がじんじん痛み、食事のたびに歯の痛みで半泣きです。
「歯が痛い」と不満を漏らしつつ、歯科医に行くことはなく放置。
歯の痛みがひどくて、口周りが腫れています。
ちょっと笑ってしまいますが、意外とよくあるケースです。
歯の痛みを感じながら食事をすることほどつらいことはありません。
どんなにおいしい料理も、歯の痛みがあると、きちんと味わえません。
歯の痛みを我慢しながら食べたところで味に集中できない。
食事に集中したくても痛みには勝てないため、どうしても注意が歯に向いてしまいます。
おいしい味も、痛みのせいで吹き飛びます。
歯が痛いと、食べるものすべてが味気なく感じるでしょう。
たとえ大好きな食べ物も、歯の痛みがあると、おいしく味わえません。
食事の時間が「おいしい時間」ではなく「苦痛の時間」になります。
歯に痛みがあると、しっかり噛もうにも噛めません。
唾液には、消化を促す酵素が含まれています。
自然と噛む回数が少なくなるため、唾液が不足して消化も悪くなり、胃や腸の負担が大きくなります。
消化が不十分になって体調不良の原因になることもあります。
「まだ大丈夫」「まだ我慢できる」と思って歯科治療を先延ばしにしないことです。
我慢することを美徳とするのは大きな誤解です。
かっこいいことでも何でもありません。
治療を先延ばししたところでいいことはありません。
虫歯を放置したところで、自然と治ることはありません。
放置すればするほど痛みも腫れも大きくなっていき、悪化する一方です。
我慢したところで、痛い目に遭うのは自分です。
虫歯は、我慢や根性で直せるものではありません。
治療しなければ治りません。
治療を先延ばしすると、待ち受けているのは後悔です。
歯に痛みがあるなら、今すぐ歯科医を受診しましょう。
当日が難しいなら、今すぐ歯医者の予約を最短日程で取ってください。
我慢できる痛みでも油断は禁物です。
痛みはなくても違和感があるならイエローカードです。
何らかの異常が発生している可能性があるため、きちんと歯科医に診てもらうのが賢明です。
虫歯を治療してもらい、痛みが消えれば、食事にも集中できます。
おいしいものをおいしくいただけるようになります。
健康的な食生活は、健康的な歯があってこそ実現できます。
歯に痛みがないからこそ、味にも食事にも集中できます。
「食べようかな」と迷うことはありませんか。
おなかがすいて何か食べようかなと思うものの、いまひとつ行動できない。
「ちょっとおなかがすいてきた。何か食べようかな。もう少し我慢できそう。どうしようかな。もう少し経ってからがいいかな」
食べようか迷うことがあるのではないでしょうか。
もちろんダイエット中であれば我慢も必要です。
肥満を改善するためであれば、空腹に耐えなければいけないでしょう。
また、健康上の理由があって食事を制限しなければいけない場合も、我慢が大切になります。
しかし、事情がないにもかかわらず、むやみに迷い続けるのは良くありません。
迷いは、肉体的にも精神的に良くありません。
迷っていると気が散ってしまい、目の前のことに集中できません。
頭の回転も悪くなって全力を発揮できず、やるべきことに支障が出ます。
食べようか迷っていると、くよくよします。
食の迷いは、心の重荷です。
どんどんストレスもたまって、心や精神が疲弊していき、疲れやすくなります。
気持ちがネガティブになって、なかなかポジティブになれません。
迷う時間も軽視できません。
「食べようかどうしようか」と迷っているうちに、どんどん不毛な時間が過ぎるばかり。
気づけば、10分20分と時間がたっているでしょう。
ここは素直にいきましょう。
「食べようか迷ったら、素直に食べる」
これでいいのです。
食べようか迷うくらいなら、素直に食べたほうがいい。
「それほど食べたいわけではない」と思っても、迷っているなら、本当は食べたがっている証拠です。
食べたい気持ちがあるのですから、食欲には素直になっておくことです。
迷うくらいなら行動することです。
理由もないのに食事を我慢するのは、人生の楽しみを我慢することになります。
食は、人生で最も幸せな瞬間の1つです。
次の食事に影響しそうなら、食事の量を調整すればいいことです。
たくさん食べるのではなく、小腹を満たすだけでいいのです。
お金がもったいないと思いますが、迷っている時間と労力のほうがもったいない。
迷いを振り切りたいなら、自分を説得してください。
「何を小さなことに悩んでいるの? 食べるだけで解決するよ」
自分に言い聞かせれば、迷いを断ち切って行動できます。
小さなことでくよくよ迷うのは損しかありません。
迷うだけでも、集中力が落ち、ストレスがたまり、不毛な時間が過ぎていきます。
一度しかない人生を満喫するためにも、素直な行動が大切です。
食べようか迷うくらいなら、素直に食べるのがいちばん。
自分の欲求を満たせば「おいしかった」と精神的に充実できます。
迷いも晴れて、心が軽くなります。
頭の中がクリアになって、目の前のことに集中できるのです。
食事は、できるだけ食べきるようにしましょう。
食事は命の源です。
「残すともったいない」という気持ちは大切です。
食事をつくるには手間暇がかかっています。
食への感謝やつくってくれた方々への敬意を込めて、できるだけ食べきることが大切です。
麺類なら、面の1本も残さず食べきります。
丼物なら、1粒残さず最後まで食べきります。
小鉢のおかずやサラダも、きちんと食べきるのがいいでしょう。
たとえ苦手な食べ物でも、できるだけきちんと食べきるのがいいでしょう。
きれいに食べきった器になれば、つくってくれた人も「良かった」と喜んでくれるでしょう。
では、どんな食事も必ず食べきらなければいけないかというと、そうではありません。
食べきれないときは、残してもいいのです。
おなかがいっぱいにもかかわらず、無理やり食べるのは良くありません。
食事を胃に押し込むような食べ方になって、見苦しくなります。
おいしい食事も、おいしく味わえなくなります。
無理やり胃に押し込むと、食べたものが逆流して、吐いてしまうかもしれません。
またどうしても苦手な味で食べきれないこともあるでしょう。
口に合わない食べ物は、一口でも苦痛です。
無理に食べすぎれば、肥満につながります。
無理に食べた結果、健康を害することになっては意味がありません。
キリスト教においては「7つの大罪」というものがあります。
大食いは、罪の1つとされています。
食事を食べきることも大切ですが、健康を守ることはもっと大切です。
「食べきれないな」
限界を思ったら、無理をせず残すようにしましょう。
「食べ残してごめんなさい」という謝意を込めながら「ごちそうさま」と言えばいいだけです。
これはマナー違反ではありません。
残っているのは残念ですが仕方ありません。
食事をつくっている側にとっても、気持ちよく食べ終わってくれたほうが喜びます。
自分で食事を取りに行くスタイルの食事があります。
たとえば、ビュッフェです。
ビュッフェの場合は、食べきれる量を計算したうえで食事を取るようにしましょう。
「おかわり自由なのだからお金の元を取ってやろう」と考えていると、つい多く盛りすぎてしまいます。
食べきれず、結局残すことになります。
貧乏根性をむき出しにするのは、品がありません。
自分が直接食事を取るスタイルだからこそ、自分で責任を感じることです。
食べきったときは、心の中で小さくつぶやきましょう。
「よし、食べきった!」と。
小さなつぶやきでいいのです。
声に出してもいいですが、心の中で思うだけで十分です。
なぜ「よし、食べきった!」とつぶやくことが大切なのか。
完食も、成功体験の1つだからです。
完食とは、どんな状態のことをいうのでしょうか。
ご飯であれば、1粒残らず食べきった状態のことをいいます。
麺類であれば、スープは除いて、麺1本も残さず食べきった状態のことをいいます。
定食類であれば、すべての器・お皿をきれいに平らげる状態のことをいいます。
完食も、成功体験の1つです。
「どこが成功体験なの?」と思うかもしれませんが、必要条件は満たしています。
「出されたものを、残さずきれいに食べきった」ということですから、れっきとした成功体験です。
見逃していけないのは「食品ロスに貢献できた」という点です。
あなたが食べきることで無駄な廃棄が減って、地球に優しい行為を果たしました。
本当に小さなことかもしれませんが、微力ながら貢献できたのは事実です。
立派で素晴らしい行為です。
いかに小さなことを成功体験としてカウントしていくかです。
完食できたら胸を張っていいのです。
小さな達成・小さな成功を喜んでください。
食べきったら、心の中で「よし、食べきった!」とつぶやいてください。
小さなつぶやきでいいのです。
小さな心の声でも、その効果は抜群です。
「素晴らしいことをした」という自覚ができて、心の中で達成感が生まれます。
同時に喜びや嬉しさの感情も生まれてにこにこできます。
気持ちよく食事を終えることができて、食後の余韻が良くなります。
自分を褒めることになり、セルフイメージや自己肯定感の向上にもつながります。
外食であれば、店員さんは「きれいに食べきって、いいお客さんだ」とにこにこしてくれるでしょう。
「たかが完食」と思って無関心でいるのは損です。
平凡なことではなく、素晴らしいことです。
食べきるなんて当たり前と思うかもしれませんが、その行為の素晴らしい意味を再認識してください。
たかが完食、されど完食です。
完食も、成功体験の1つです。
一度は経験がある人も多いのではないでしょうか。
生ものは腐りやすいだけでなく、菌も繁殖しやすいため、当たりやすいのがネックです。
新鮮な野菜でも、使われている水や保存方法に問題があると、おなかを下すことがあります。
生ものに当たっておなかを下してダウンして、苦しい目に遭った人もいるでしょう。
食中毒になって命の危険にひんしたニュースも見かけます。
一度でも生ものに当たった経験があると、強いマイナスの記憶が刻まれます。
「もう二度とあんなひどい目に遭いたくない」と思って当然です。
生ものに当たったトラブルのせいで、すっかり苦手意識ができている人も多いのではないでしょうか。
中にはトラウマになっている人もいるかもしれません。
だからといって、一度の苦い経験でレッドカードを振り上げるのはもったいない。
人生から完全に排除するのはちょっとやりすぎです。
生理的に受け付けないなら仕方ありませんが、一度生ものに当たったくらいで大嫌いになるのはもったいないことです。
一発レッドカードではなく、イエローカードくらいにしておくことです。
一度当たった経験があると生ものを敵視しがちですが、そうではありません。
あらためて考えてみましょう。
生ものは悪くありません。
悪いのは、品質に問題があったことです。
品質管理に問題があったから、菌が繁殖して、当たってしまいました。
熱していただくものなら、食べる前にしっかり火を通しましょう。
生ものが怖いなら、それだけしっかり熱を通せばいいのです。
生ものに苦手意識があるなら、芯までしっかり火を通しておけば問題ないでしょう。
悪い菌をやっつけるような感覚でOKです。
自分が食べるものですから「これでもか」というほど火を通しておけばいいことです。
外食で生ものをいただくなら、品質管理がしっかりされているお店に行きましょう。
お店のウェブサイトを見てみたりグルメサイトのレビューを確認したりすれば参考になるでしょう。
もちろんサクラレビューの可能性もゼロではありませんが「総合的な判断」という思考があれば、予測の精度を高められます。
品質管理を徹底しているお店であれば、生ものでも安心できるはずです。
普通に食べると、意外とおいしいかもしれません。
生ものには、生もののよさがあります。
安易に完全排除するのではなく、改善点を加えたうえで引き続き楽しんだほうが、食の未来は明るいのです。
希望を持つことを、難しく考えないでください。
希望を持つことを大げさに考えすぎないことです。
もっと肩の力を抜いて考えてみませんか。
希望を持つことは簡単です。
「明日もおいしいものが食べられる」
これだけで希望を持っていいのです。
シンプルで単純なことですが、希望を持つにはこれだけで十分です。
ちょっと笑ってしまう人もいるかもしれませんが、これは真面目な話です。
希望を持つことを大げさに考えないでください。
希望とは、将来に対する明るい期待という意味です。
おいしいものが食べられることは、まさしく将来に対する明るい期待です。
わくわくする出来事が待っているということです。
おいしいものを食べている自分を考えるだけで胸が高鳴ってくるでしょう。
エネルギーを充電でき、おいしい味を楽しめ、幸せな時間を過ごせるでしょう。
明日もおいしいものが食べられるだけで、希望といえます。
食事の時間は、人生で最も幸せな瞬間の1つです。
食は、すべての土台です。
食べることで、腹も心もすべて満たされます。
「ああ、なんておいしいのだろう。なんて幸せなのだろう」と至福の時間を楽しめます。
最も幸せな瞬間が明日も待っているとわかれば、わくわくせずにはいられません。
食欲旺盛の印象を受けるかもしれませんが、悪いことではありません。
食欲は、人の3大欲求の1つです。
食の欲求のために、やる気を出したりモチベーションを上げたりするのは当然のこと。
希望を持つことを難しく考えないでください。
もっと基本的なことでいいのです。
食べることに期待するのは、明日の希望を持つことです。
「明日もおいしいものが食べられるね」と思うだけで、わくわくした気持ちになれるでしょう。
明日は、どんなおいしいものを食べますか。
明日は何を食べようか、今から考えておきましょう。
夜寝るとき「明日もおいしいものが食べられる」と思えば、スムーズに入眠できるでしょう。
「明日もおいしいものが食べられる」という理由だけで、希望を持っていいのです。
突然ですが、あなたに質問です。
大好物をイメージできますか。
ぼんやりしたイメージではNGです。
大まかなイメージではなく、細部まできちんと浮かべられるかどうかです。
「色」「形」といった視覚的なことだけでなく「香り」といった感覚的なことまでイメージできるかどうかです。
ぼんやりしたイメージしかできないならイエローカードです。
はっきりイメージできないということは、普段きちんと注意を向けていない証拠です。
大好物だからきちんと見ていると思われがちですが、そうとは限りません。
大好物とはいえ、きちんと見ていないことが多い。
ちらっと一瞬しか見ていないのかもしれません。
ながら食いをしていて、別のことに注意が向いているのかもしれません。
食べることや味わうことに夢中で、目で見て楽しむことを忘れているのかもしれません。
これは良くありません。
大好物にもかかわらず、ぼんやりしたイメージしかできないのは残念なことです。
好きな人の顔はきちんとイメージできることが大切であるように、好きな食べ物もきちんとイメージできることが大切です。
いま一度、大好物をしっかり見てください。
記憶するつもりで目に焼き付けましょう。
しっかり脳裏に刻み込んでください。
美術館で芸術鑑賞をするかのようにじっくり眺めましょう。
味だけでなく、色・形・香りに注意を向けましょう。
全体を見終われば、細かいところにも注意を向けましょう。
目をつぶっても思い出せるくらい、色・形・香りをイメージできるようになっておくことです。
大好物をじっくり眺めて観察すると、新鮮な刺激や新しい発見に恵まれることがあります。
「こんな色をしていたのか」
「こんな素材が使われていたのか」
「こんなにきれいで美しかったのか」
まじまじ見つめていると、今までと違った見え方をすることが少なくありません。
新しい気づきが得られると、ますます親しみと愛着が湧いてきます。
大好物を具体的にイメージできるようになると「夢に出てきやすくなる」という副次効果があります。
目に焼き付け、脳裏に刻み込まれ、記憶に残れば、それだけ印象的になって夢に出てきやすくなります。
大好物に囲まれる夢かもしれません。
大好物をたくさん食べる夢かもしれません。
夢の中で、大好物を楽しむ夢を見られるでしょう。
朝起きたとき、大好物を食べたかのような満足があって、気持ちよく朝をスタートできます。
大好物といえば「たまに食べるもの」という感じがあります。
大好物には特別感があります。
強く気持ちがこもっているためでしょうか。
「たまに食べるものであって頻繁に食べてはいけない」という考えに発展していることが少なくありません。
あるいは、頻繁に食べると飽きてしまう不安もあるのかもしれません。
もちろんたまに食べるのもいいですが、人生で食は有限です。
食の楽しみに制限を設けるのは、食の可能性を制限しているのと同じです。
大好物に制限を設けるのはもったいないことです。
つまらない思い込みを取り払ってください。
無意識につくり出した制限を取り払ってください。
もっと頭を柔らかくして、新しい食の楽しみ方を取り入れましょう。
それが「大好物を連続で食べてみる」です。
時には大好物を連続で食べてみましょう。
2回続けて食べてみるということです。
簡単に実現できるにもかかわらず、意外と盲点になっている食生活です。
「連続で大好物を食べていいの?」と思いますが、もちろんOKです。
食事は、法律やルールで決まっているわけではありません。
自分のことなのですから、好きに決めていいのです。
大好物は、たまに1回だけ食べるより2回連続で食べるほうが特別感は増して元気が出るでしょう。
たとえば、大好物がローストビーフ丼だとします。
「昼食にローストビーフ丼。夕食にもローストビーフ丼」という設定はいかがでしょうか。
連続で食べてみると、ちょっとした非日常感を味わえるに違いありません。
一段と贅沢に感じて、やる気や元気もパワフルになるでしょう。
日をまたいで2回続けて食べるのもありです。
夕食にローストビーフ丼で、翌日の朝食にもローストビーフ丼です。
2回連続という特別感があるうえ、朝食から贅沢な食事をすることにもなるので、さらに贅沢感が高まるでしょう。
朝からスタートダッシュができるに違いありません。
悪いことをしているような気がしますが、気のせいです。
何も悪いことはしていません。
罪悪感は不要です。
誰から叱られることもないので安心してください。
普通に大好物を連続で食べているだけです。
カロリーが心配であれば、あらかじめ量を控えめに食べればいいことです。
ローストビーフ丼なら、ご飯の量を少なめにして炭水化物を減らしておきます。
食べすぎてしまえば、食後に運動をしてカロリーを消費させればいいことです。
「頻繁に食べると飽きやすくなる」
そんな不安もあるのかもしれませんが、さほど気にする必要はないでしょう。
大好物は特別なので、簡単に飽きることはありません。
万一飽きたとしても、別の大好物に取り組んでいけばいいだけです。
世の中には、すべてを知り尽くせないほど、たくさんの食にあふれています。
食の選択肢はたくさんあって、選ぶのが大変なくらいです。
あなたの食生活に「連続で大好物を食べる」という選択肢を取り入れてみてください。
余裕があれば「3回連続」というチャレンジもあっていいでしょう。
そういう食べ方も、ありです。
もちろん悪いことではないのですから、罪悪感も不要です。
食の許容範囲を広げることで、食生活が豊かになります。
食べられないものがあったとき、罪悪感を覚える人がいます。
「食べられないものがあるのは情けない。申し訳ない。恥ずかしい。私の欠点だ」
食べられないものがあることに悩む。
好き嫌いがあることを心苦しく思う。
みんなが普通に食べられるものが食べられないと「どうして私だけ食べられないのだろう」と悩むこともあるでしょう。
苦手な味という理由だけでなく、アレルギー体質の関係で食べられないこともあるはずです。
たしかに食べられないものがあるのは残念なことですが、だからといって罪悪感を覚える必要はありません。
食べられないものがあるのは仕方ありません。
生理的に受け付けないものがあるのは仕方ありません。
食べられないものがあるからといって、無理に食べる必要はありません。
無理やり食べたところでストレスがたまるだけです。
むかむかしたり気分が悪くなったりして、ろくなことになりません。
嫌いなものが、ますます嫌いになってしまいます。
うっかり吐いてしまう可能性もゼロではありません。
アレルギー体質なら健康に悪影響が出て、寿命を縮めてしまいます。
生理的な反応には素直に従っておくのが賢明です。
食べられないものがあっても、食べられるものだけ食べていれば生きていけます。
工事中で通れない道は、回り道を通ればいいように、嫌いで食べられないものは、普通に避ければいいことです。
「いつか食べられるといいな」という希望は持ちたいですが、だからといって無理に食べる必要はありません。
食べられないものは、無理に食べなくてもいいのです。
マナー違反でも非常識でもありません。
仕方のないことであり、普通のことです。
人間なら誰でも苦手な食べ物があるものです。
苦手な食べ物は食べられなくて当然であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
食の神様から叱られる心配もないので安心してください。
食べられないものがあると栄養が偏りそうですが、心配は無用です。
その食べ物しか得られない栄養はありません。
食べられないものがあっても、ほかの食べ物から栄養を取ればいいことです。
世の中には無数の食べ物が存在します。
食べられる範囲でやりくりすれば、きちんとバランスよく栄養を取ることが可能です。
主食で栄養をまかなうのが難しいなら、サプリメントを頼る方法もあります。
サプリメントは、時代が生み出した「健康ツール」の1つです。
サプリメントだけで栄養を取るのは要注意ですが、あくまで補助食品として頼る分には問題ありません。
食べられないものは、ありのままの自分として受け入れましょう。
食べられないものがあっても、恥じることはありません。
「私はこれが苦手です」
「私はこれが食べられません」
はっきり言っていいのです。
それはそれで正直な自分です。
好き嫌いも、あなたのアイデンティティーの1つです。
好き嫌いは誰にでもあることですから、きちんと伝えておくほうが好都合です。
食べられないことに罪悪感を持つ必要はないのです。
あなたの好きな食べ物は何ですか。
あなたの食べ物は、きちんと言いふらしましょう。
人の秘密を言いふらすのはいけませんが、自分の好きな食べ物であれば、いくら言いふらしてもOKです。
プライベートなことの1つですが、知られて不都合はないはずです。
好きなことは別に隠す必要がないので、気軽に言いふらせるでしょう。
周りの人に「これが好きなのですね」と認識されます。
言いふらせば、いいことが3つあります。
好きな食べ物はどんどん言いふらせば、元気になれます。
「好き」は、ポジティブキーワードです。
好きな食べ物はどんどん言いふらせば、ポジティブキーワードを口に出すことになり、自分のテンションを上げることができます。
頭の中にイメージが浮かんで、自然と明るい気持ちになっていけます。
好きな食べ物を言いふらすとき、あなたはにやにやしてしまうでしょう。
好きなテーマを話すことになるので、自然と明るい表情になります。
好きな食べ物を言いふらすことで、あなたの笑顔がますます増えます。
好きなことを言いふらすことは、自己開示の1つになります。
自分をさらけ出すことになって、オープンな雰囲気が出るようになります。
壁がなくなって人が近づきやすくなります。
磁石のような力が働いて、人に恵まれやすくなります。
好きな食べ物を言いふらすと、あなたの好みが周りの人に伝わります。
「この人はこれが好きなのだね」と認識されます。
あなたへのプレゼントを選ぶ際、ヒントになることがあります。
「たしかあの人は○○が好きだったよね。プレゼントに贈ってみよう」
そんなチャンスもあり得るでしょう。
あなたの好みを考慮したものを贈ってもらえるかもしれません。
「私は○○が好き」
好きな食べ物を言いふらすことは、その食べ物を高く評価していることになります。
つまり、褒めることになります。
食べ物を褒めることはポジティブな行為です。
食べ物は必ず喜びます。
「褒めてくれてありがとう。認めてくれてありがとう。たくさんの人に広めてくれてありがとう」
好きな食べ物から感謝され、さらに良い関係を築いていけます。
結果として、ますます食生活が豊かになります。
好きな食べ物は言いふらすためにあります。
好きな食べ物は、どんどん言いふらしたほうがいいのです。
大事な本番前には、きちんと食事を取りましょう。
本番前は、不安や緊張があって食欲がないかもしれません。
食べることより準備に時間を使いたいと思うこともあるでしょう。
だからといって何も食べないのは良くありません。
本番前は「おなかはすいていないから大丈夫」と思っていても、実際はわかりません。
時間がたてば、腹が減るもの。
本番前は平気でも、本番が始まってから空腹を感じ始めることがあります。
おなかがぐうぐう鳴り始めて止まらなくなる。
本番中が始まってから腹ごしらえをするのは難しいでしょう。
本番中に食事をするわけにもいきません。
本番中は1分1秒が重要なので余計なことはできません。
空腹を感じると、思うように力を発揮できなくなります。
思考力や集中力に影響して、パフォーマンスの低下を招きます。
エネルギー不足に陥ってからでは遅い。
油断していると、本番で痛い目に遭います。
「きちんと食事を取っておくべきだった」
本番が終わって悔やむことになるでしょう。
大事な試験や重要なプレゼンでは、午前中に設定されていることがよくあります。
普段から朝食抜きの生活をしていると、本番当日も朝食抜きになることがあるため注意が必要です。
本番前に食べないのは、負けに行くようなものです。
本番前にはきちんと食事を取りましょう。
食べたものを消化する時間もあるため、本番の2、3時間前がいいでしょう。
がっつり食べる必要はなく、普通程度で十分です。
食欲がないなら、量を少なめにすればいいでしょう。
空腹を感じなくても、軽食でもいいので、何か一口でも食べておくのが賢明です。
勝負飯を食べるのも良し。
縁起ものの1つですが侮れません。
本人が信じていれば、それだけ効力を発揮します。
信じる力は、すさまじいパワーを生み出します。
勝負飯を食べれば、腹ごしらえだけでなく、心を上向きにできます。
元気が出て、気合も入って、ベストコンディションが整うでしょう。
形だけでもいいので、試しに勝負飯を食べてみて、効果があればラッキーです。
きちんと腹ごしらえをするから、全力で本番に挑めます。
本来の実力を発揮でき、しっかり結果を出せるのです。
初めて食べるものは、初めて感じる味があるでしょう。
食べた瞬間は「なるほど、こんな味なのか」とうなずきます。
ところが食べ終わってしばらくたつと「どんな味だったかな?」と思い出せないことが多い。
初めて会った人の顔はあとから思い出せないことがあるように、初めて食べた食べ物の味もあとから思い出せないことがあります。
もちろんよほど強烈な味であれば記憶に残りますが、薄味やユニークな味のときは思い出せないことが普通でしょう。
1回食べただけで、きちんと味を覚えるのはなかなか難しいものです。
こんなとき、初めて食べるものでも、一発で簡単に覚えられるコツがあります。
似ている味を思い出すのです。
初めて食べたら、まず似ている味を思い出しましょう。
「牛乳の味に似ているね」
「豆腐みたいな味だね」
「バナナの味に似ているかな」
直感や第一印象でかまいません。
食べたことのあるものの中から似ている味を思い出してみてください。
自分が感じたことは、何でも正解です。
どの味にも例えられないこともありますが、たいていは何かの味に似ているはずです。
「○○の味に似ている」と思うだけでいいのです。
するとどうでしょう。
共通点が生まれることで、簡単に味を覚えられるのです。
このコツを知っているだけで、あなたの「食の記憶力」が飛躍的に高まります。
初めて食べたら似ている味を思い出すことを、普段の習慣にしておくといいでしょう。
習慣にしておけば、年齢に関係なく、高い記憶力を発揮できます。
この工夫は、人に説明するときにも便利です。
「バナナみたいな味」
「焼き肉のような香り」
「こんにゃくみたいな食感」
人に印象を伝えたいとき、ポピュラーな食べ物を使ってわかりやすく説明できます。
相手にすんなりイメージが伝わって「なるほど」とうなずいてくれるでしょう。
説明上手になることで、コミュニケーション能力の向上につながります。
初めて食べるものを食べたとき「似ている味を思い出す連想ゲーム」と考えてみてください。
エンターテインメント性が生まれ、楽しく感じるようになります。
初めて食べるものに抵抗を感じても、連想ゲームと思えば、スムーズに勇気が出るようになるでしょう。
体がうずうずして「どこかに初めて食べるものはないかな」といても立ってもいられなくなるでしょう。
おのずと探す力が強くなり、新しいものに対するチャレンジ精神が湧いてくるはずです。
日常が食のワンダーランドに変わります。
あなたの周りの至るところに、連想ゲームが点在しているのです。
人と食べに行くとき、相手から好みを聞かれることがあります。
たとえば、相手から「和食はどう?」と聞かれたとします。
このとき、どう答えるかです。
よくありがちなのが「別にいいよ」です。
この一言に心当たりがある人はイエローカードです。
承諾の返事であって普通のことに思えますが、実はあまり良い返事とは言えません。
「いいよ」という部分はいいのです。
承諾をしているので悪い印象はありません。
悪いのは「別に」の部分です。
「別に」の一言があると曇った印象になります。
「気は進まないけど、あなたがそう言うなら仕方ないね」と言わんばかりのニュアンスです。
どことなく前向きではない様子が感じられます。
引っかかるものがあり、心がすっきりしません。
「別にいいよ」と答えると、相手はいろいろな不安を覚えるでしょう。
「本当にOKなのかな?」
「ほかのお店のほうが良かったかな?」
「無理にOKを言わせたかな?」
和食のお店に向かう足取りが重くなるに違いありません。
食事中の会話も、いまいち盛り上がりにくくなります。
まさしく余計な一言です。
では、どう答えるのがいいのか。
シンプルに「いいよ!」の一言で十分です。
中途半端な言い方はしません。
余計な言葉は加えず、普通に答えればいいのです。
すっきりした言葉のほうが、すっきりした印象を与えます。
さらに明るく答えたいなら「いいねえ!」という一言がおすすめです。
喜んで快諾している印象があります。
明るい響きがあって「早く行こう!」と言わんばかりのニュアンスが感じられます。
「賛成してくれて良かった」と相手もにっこりほほ笑んでくれるでしょう。
もちろん「和食はどう?」は1つの例にすぎません。
「イタリアンはどう?」「焼き肉はどう?」「タイ料理はどう?」など、ほかの言い方でも心がけることは同じです。
明るくポジティブな言葉で承諾するほうが、相手も気持ちよく決断できます。
朝食はしっかり食べることが大切です。
しっかり食べないと、しっかり仕事ができません。
空腹のままでは、十分に活動ができません。
仕事も勉強もスポーツも、しっかり食べるから頭も体もハイパフォーマンスを発揮できます。
しかし「しっかり食べる」と聞くと、すぐ満腹をイメージする人がいます。
「そうか、満腹まで食べればいいんだね」と考える人は少なくありません。
これは違うのです。
「しっかり食べる」と「満腹まで食べる」を混同しないでください。
似ていますが、厳密には違います。
「しっかり食べる」と「満腹まで食べる」は似て非なるものです。
「しっかり食べる」とは何か。
一言で言うと「過不足なく食べる」ということです。
必要なカロリーや栄養を必要量だけ取るということです。
少なすぎず多すぎず、ちょうどいい状態のことを指します。
食べることといえば「カロリー」に注意が向きがちですが「栄養」も大切です。
カロリーと栄養の両方が、過不足なく満たした食事を取ることです。
満腹まで食べることとは限らないため、注意が必要です。
満腹まで食べるとは、その名のとおり「腹いっぱいまで食べる」ということです。
胃の中を100%まで満たした状態です。
言い換えると「もうこれ以上食べることができない」という状態です。
「満腹まで食べる=食べすぎている」という状態です。
満腹はイエローカードの状態であり、良くありません。
しっかり食べるつもりで毎回満腹を心がけていると、肥満と生活習慣病に向かって一直線です。
不足もいけませんが、過剰もいけません。
心がけるのは「適度」です。
私たちにとって食の適度とは、腹八分のことをいいます。
しっかり食べるのはOKですが、満腹まで食べるのはNGです。
それぞれ似て非なるものなので、きちんと区別することが大切です。
もちろん日常では、特別な食事会で満腹まで食べることもありますが、最小限に抑えることです。
普段は過不足なく食べれば十分です。
しっかり食べることを満腹のことだと誤解していたなら、今後注意しましょう。
あなたには苦手な食べ物がありますか。
おそらく「ある」と答えるでしょう。
誰でも苦手な食べ物は、1つや2つあるものです。
「昔からこれが苦手で食べられない」
味・におい・食感など、生理的に受け付けなくて食べられないものがあるでしょう。
無理に食べようとすると「おえっ」と吐き気を感じます。
「食べられないものは一生食べられない」と考えがちです。
しかし、昔から苦手だからといって、ずっと続くとは限りません。
味覚や味の感じ方は年齢によって変わります。
子どものころは食べることができなかった食べ物でも、味の好みが変わったり苦手の範囲も変わったりします。
大人になると、普通に食べられるようになるのはよくあることです。
意外とおいしく感じてしまうことも珍しくありません。
久しぶりに苦手な食べ物を食べてみましょう。
最初から「どうせ食べられないに決まっている」と決めつけるのは良くありません。
味の感じ方は、一生同じとは限りません。
以前は生理的に受け付けなかった食べ物でも、年齢を重ねていくうちに感じ方が変わることはあるものです。
「ダメでもともと」の考え方でかまいません。
前回食べてから数年が経過しているなら、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
数年もあれば、食の好みは変わります。
チャレンジの1つとして、昔から苦手というものを食べてみます。
あいかわらず抵抗を感じそうですが、実際はわかりません。
嫌悪感がなくなって、普通に食べられるかもしれません。
意外とおいしく感じてしまうかもしれません。
おいしく感じないのは「思い込み」が関係していることもあります。
いったん「嫌いな食べ物」ということを忘れ、初めてのつもりで食べてみましょう。
ちょっと難しいかもしれませんが、頭の体操のつもりでやってみてください。
もし普通に食べることができればラッキーです。
普通に食べられるものが、1つ増えたことになります。
おいしく感じたなら、もっとラッキーです。
好きな食べ物が1つ増えたことになります。
食の楽しみが広がるのは幸せなことです。
嫌いな食べ物が好きな食べ物に変わるのはあり得ないことに思えますが、意外と珍しいことではありません。
「昔は嫌いだった食べ物が、いつの間にか好きな食べ物に変わった」という逆転ケースも多数存在します。
久しぶりに苦手なものを食べてみるのも、れっきとした冒険です。
新しい味覚との出会いを楽しめるでしょう。
おいしくないものを食べると、口の中に嫌な味が広がります。
「うわっ、なんてまずいのだろう。口の中が気持ち悪くて地獄のようだ」
こんなときにしたくなるのは、口直しです。
口の中の嫌な味を消すため、別のものを飲み食いします。
ここでよくあることがあります。
口の中をリフレッシュするニュアンスが強いためでしょうか。
口直しで食べるものは、雑な食べ方になりやすいのです。
「とりあえず口の中がリフレッシュすればいい」という扱いを受けます。
「とりあえず」といった感覚で、あっさり飲み込むような食べ方になることが多い。
ここに注目です。
口直しも食の1つです。
軽食であれデザートであれ、飲食に変わりありません。
味があり、命をいただく行為に変わりありません。
料理であれば、誰かが一生懸命調理したものです。
口直しだからといって、雑な食べ方をしないことです。
口直しがどんなものであろうと、一口ずつじっくり味わいましょう。
パンケーキやシャーベットといった食べ物はもちろんのこと、紅茶やコーヒーといった飲み物でも心がけることは同じです。
たった一口でも、それが食であることに変わりありません。
心からおいしく味わってください。
「どうせ口直しだよね」と安易に考えるのではありません。
「口直しもきちんと味わおう」と考えることです。
いいかげんに味わうのではなく、時間をかけてじっくり丁寧に味わいましょう。
「口直しを楽しむ」ということです。
そうすれば、口直しも素晴らしくなります。
嫌な味から回復した分だけ、おいしさもひとしお大きく感じられるでしょう。
たかが口直し、されど口直し。
口直しも、大切な食の1つです。
きちんとおいしいものを食べていますか。
「腹が膨れれば何でもいい」
「食べられるものなら何でもいい」
「味より栄養のほうが大切」
たしかに食べることさえできれば生きていけます。
お金がないときは空腹を満たすことが最重要になり、おなかが膨れるものを選びがちです。
健康意識の高い人であれば、味より栄養を重視することが多いでしょう。
味が悪くても、きちんと栄養さえ取れれば満足という人もいるはずです。
「間食は厳禁」「お菓子やおやつは食べない」といった厳しいルールを日頃から心がけている人もいるかもしれません。
しかし、やはり味も大切です。
おいしいものを食べておかないと、生きることはできても心が死んでしまいます。
あらゆる食べ物の中でも、おいしいものは特別な存在です。
心を活性化させる力があります。
おいしいものを食べれば、ストレートに幸せを感じます。
それだけでやる気も元気も出て、何でもうまくいくような気持ちになれます。
「おいしい」と思った瞬間、つらいことや苦しいことも忘れられ、あらゆる悩みやストレスから解放されます。
本当においしいものは「生きていて良かった」と思うほどの力があります。
おいしいものは、ただの食べ物ではありません。
未来に夢と希望をもたらす力があるのです。
心を生き生きさせるためにも、おいしいものを食べてください。
あなたが「おいしい」と考えるものなら何でもいいのです。
もちろんたまにはジャンクフードもOKです。
健康のために栄養を気にしている人もいるでしょう。
栄養が心配なら、栄養があっておいしいものを食べればいいのです。
味も栄養も素晴らしければ、まさにパーフェクトです。
ただ生きるために食べるのではありません。
心を元気にするために、おいしいものを食べましょう。
できれば毎日おいしいものを食べればベストです。
私たちはおいしいものを食べるために生きています。
明るく元気に生きるのは簡単なことです。
おいしいものを食べればいいだけです。
おいしいものを食べるだけで心に火がつき、精神的な力が高まります。
明るく元気に生きることができ、あなたは輝き始めます。
あなたが輝き始めれば、人生も輝き始めます。
最近「歯ごたえのあるもの」を食べていますか。
歯ごたえのあるものは、よく噛む必要があります。
「歯ごたえのあるものは噛むのが疲れる。こめかみが痛くなる。食べるのが苦手」
たしかに歯ごたえのあるものは、何度も噛むことが必要になって、顎の筋肉を使います。
しばらく噛んでいると、こめかみあたりが「ズキン、ズキン」となってきます。
歯ごたえのあるものに苦手意識があって、できるだけ柔らかいものばかりを好んで食べている人も多いでしょう。
食べにくいから嫌だという人もいるかもしれません。
しかし、これは大きな誤解です。
よく噛むと、あごの筋肉を使って、こめかみ当たりに違和感が生じます。
これがいいのです。
視点を変えてください。
歯ごたえのあるものを食べることは「顎の筋トレ」になるのです。
柔らかいものばかり食べていては、顎の筋肉は鍛えられません。
顎の筋肉は、使わないと退化していきます。
よく噛まないといけないことを、デメリットではなくメリットと考えてください。
筋肉強化につながることは健康にもつながります。
定期的に強く噛むことが必要なものを食べることが大切です。
目安は「1口につき30回の咀嚼」です。
噛めば噛むほど顎の筋肉を鍛えられます。
もちろん満腹感も感じやすくなって、ダイエットにもつながります。
よく噛むことのメリットは、顎の筋トレになるだけはありません。
忘れてはならないのは「二重顎対策」です。
顎の筋肉が鍛えられることで、顔のたるみが解消され、リフトアップになります。
輪郭がきりっとして、結果として二重顎の解消にもつながります。
二重顎で悩んでいる人は、なおさら歯ごたえのあるものを食べるのがいいでしょう。
噛んで噛んで噛みまくります。
顎の筋肉が鍛えられることで、顎周りのたるみが解消されていきます。
「私は二重顎ではないから大丈夫」という人も油断は禁物です。
今は二重顎ではなくても、そのまま放置していると、いつか二重顎になってしまうかもしれません。
よく噛むことは、二重顎の「解消」だけでなく「予防」としても効果があります。
歯ごたえのあるものを避けるのではありません。
むしろ歯ごたえのあるものを求めていくのです。
定期的に歯ごたえのあるものを食べて、顎の筋トレと二重顎対策を楽しみましょう。
目安は、週に1回です。
歯ごたえのあるものをよく噛んで食べると、こめかみに違和感が生じますが、心配は無用です。
それだけ効果が出ている証拠です。
「効果が出ている!」と思えば、違和感にも納得できます。
効果があるとわかれば、不思議なことに違和感が気持ちよく感じてくるようになるでしょう。
歯ごたえのあるものは、美容にも健康にもプラスです。
「金欠だから」
「お金がないから」
「節約中だから」
お金が理由で食べることを諦めていませんか。
おいしそうな料理があっても、お金を理由に我慢することがあるでしょう。
たしかにお金は大切です。
お金がなければ食べることができず、生きていけません。
食費は変動費です。
節約してお金を貯めるなら、日々の食費を削るのが手っ取り早いでしょう。
食事は毎日3回することですから、本気で食費を削れば、大幅な節約効果が見込めます。
しかし、食べることは、私たち人間の3大欲求の1つです。
お金が理由で食べることを諦めると、欲求不満になります。
力をもたらす土台が不安定になります。
あなたがお金を稼ぐ理由は何でしょうか。
「欲しいものを買うため」
「旅行に行くため」
「夢を叶えるため」
人によっていろいろな理由があるでしょうが、初心を思い出してください。
お金を稼ぐ本来の目的は「食べるため」のはずです。
食べるためにお金を稼いでいるというのに、食べるのを控えていては本末転倒です。
食は、生命に直結する基本でありながら、人生の質に関わる重要ポイントでもあります。
お金が理由で、食べることを諦めないでください。
食べることは、人にとって最優先事項です。
気力・体力・精神力のすべてに影響を及ぼすものです。
食べるからやる気や元気も出て、パワーが生まれ、生き生き活動ができます。
金欠とはいえ、ゼロではないでしょう。
いつも節約のことばかり考えていると、ストレスがたまって、出る元気も出なくなります。
体は、食べたものからつくられています。
いいものを食べるということは、いい体をつくるということです。
食事を削ると、摂取カロリーが不足するだけでなく、栄養が不足したり栄養バランスが崩れたりして健康に悪影響を及ぼします。
日常生活だけでなく、仕事にも支障を来すようになります。
食は毎日関わること。
食にお金をかけることで、生活の幸福度も上がります。
お金の心配をすることはあっても、しすぎないでください。
お金がなくなったら、また稼げばいいことです。
基本に立ち返ってください。
もともと食べるためにお金を稼いでいるのですから、食にお金をかけるのは当然です。
私たちが本来お金をかけるべき対象は「食」です。
もちろんむやみにお金をかけるのはよくありませんが、ある程度のお金は食事にかけるのが正解です。
食べたいものを食べましょう。
おいしそうな料理があれば、お金の心配はしないで注文しましょう。
節約で食費を抑えつつも、たまには贅沢も必要です。
食べたいものを食べれば、満足感や達成感があって、また頑張れます。
食にお金をかけることで、生活の質だけでなく、人生の質も高まります。
食生活を豊かにしたいなら、食にお金をかけるのが近道であり王道です。
食べたことがないものを、試しに食べてみることがあります。
ところが思いのほか口に合わなくて、ストレスを感じることがあるでしょう。
「しまった。これは苦手な味だ。食べるのはちょっと厳しいな」
事前にわかればいいのですが、食の好みは、やはり実際に食べてみないとわからないもの。
口に合わなければ仕方なく食べ残すこともあるでしょう。
あるいは無理に食べきることもあるでしょう。
しばらく苦手な味が口の中に残って、後味の悪い余韻が続きます。
そのままにしておくのも悪くありませんが、ストレスを感じ続けることになります。
悪い余韻が続くのは気持ちがいいものではありません。
ここで口の中をリフレッシュさせる工夫があります。
おいしいもので口直しをしましょう。
おいしいものを食べれば、口の中がリフレッシュされます。
おいしいもので上書きされ、口の中に残っていた苦手が消えます。
後味が良くなって、気持ちのいい余韻に変えることができるでしょう。
おいしいものとはいえ、たくさん食べる必要はありません。
軽食程度や一口程度でいいのです。
アイスクリームやお菓子が好きなら、食後のデザートとして味わえばいいでしょう。
甘いものは別腹ですから、食後でもスムーズに食べることができるでしょう。
食べ物ではなく、飲み物でもOKです。
お茶やコーヒーを飲めば、渋みや苦みで口の中がすっきりします。
もちろん甘い飲み物も悪くありません。
口の中においしい味わいが広がれば、食後の後味が良くなります。
割り箸がきれいに割れるとは限りません。
ちょうど真ん中で割れればベストですが、きれいに割ろうと注意してもうまくいくとは限りません。
変な割れ方をすることもあるでしょう。
割り箸の溝があるにもかかわらず、なぜか大きく偏って割れてしまうことがあるもの。
こんなとき、どう思うかです。
「ついてないな」
「どうしてこうなっちゃうの?」
「この割り箸は質が悪いね」
「なんだか不吉な予感がする」
ちょっと不満を感じるところですが、この瞬間が大切です。
むっとしないことです。
むっとしたところで仕方ありません。
不快な気分でいると、これからいただく食事を楽しめなくなります。
割り箸の質に問題があると考えるのも要注意です。
割り箸は悪くありません。
割り箸に八つ当たりしたところで仕方ありません。
たまたま変な割れ方をしただけです。
そういうときもあります。
別に誰かが悪いわけではありません。
不吉な予感を覚える必要もありません。
「使えない」
「見た目が悪い」
「新しい割り箸と取り換えよう」
そう思って安易に捨てるのは良くありません。
変な割れ方をしたからといって捨ててしまうのはもったいない。
もちろんよほど変な割れ方をした場合は別ですが、少し偏っている程度なら十分使えるはずです。
割り箸は、木を伐採してできた貴重なものであり、簡単には無駄にできません。
木を1本育てるには、何十年もの時間がかかります。
使えるなら使いましょう。
見た目が悪い程度はご愛嬌です。
先端がとがっていても、注意をすれば普通に使えます。
細かい破片があるなら、指で取り除けばいいだけです。
割り箸の割り方で悩むくらいなら、最初から自分用のお箸を持参して使えばいいことです。
割り箸が変な割れ方をしたときは、厄払いができたと考えましょう。
ちょっと残念なことではありますが、災いを取り除けました。
これはこれでラッキーなことです。
割り箸を大事に使えば、神様もにっこりほほ笑んでくれます。
おかげでこれからの物事がスムーズに進むでしょう。
あなたにはおいしくないと思う食べ物がありますか。
おそらく「ある」と答えるでしょう。
苦手な食べ物は誰にでもあるものです。
味は、気合や根性でどうにかなるものではありません。
おいしくないものは、おいしくありません。
好みに合わない食べ物は、いつ食べても抵抗を感じるものです。
しかし、ちょっと待ってください。
おいしくないものは、何をどうやっても、本当においしくないのでしょうか。
ここなのです。
おいしくないからといって、対処不能と決めつけるのは早い。
そのまま普通に食べたときおいしくないと感じるのであって、調理を加えれば、おいしく変わる可能性があります。
ヒントは「調理」です。
たとえば、グリーンピースが嫌いで、おいしくないと感じるとします。
グリーンピースを目の敵にしている人も多いでしょう。
そんなときは、グリーンピースを素揚げにしてみましょう。
臭さが消え、かりっとした食感になって、おいしく食べることができるかもしれません。
お塩を振りかけてみるとほど良い塩味が加わって、さらにおいしく食べることができるかもしれません。
ニンジンが苦手で、おいしくないと感じるとします。
そこでニンジンと寒天を使って、ニンジンゼリーをつくってみてはいかがでしょうか。
お菓子感覚に変われば、ニンジンをおいしく食べることができるようになるかもしれません。
トマトが嫌いで、おいしくないと感じるとします。
ミキサーを使って、リンゴとトマトを使ってジュースをつくってみましょう。
トマト単体ではダメでも、リンゴを混ぜてジュースにすれば、トマトをおいしく食べることができるかもしれません。
混ぜ合わせてジュースにするとはいえ、トマトを食べていることに変わりありません。
おいしくないからといって諦めないことです。
いろいろな調理を思い浮かべながら工夫を考えてみてください。
味や食感が変わることで、まずくて食べられないものを普通に食べられるかもしれません。
時には「まずい」が「おいしい」に180度変わる奇跡もあり得ます。
混ぜ合わせてゼリーやジュースにして、お菓子感覚に変えてみるのもアイデアです。
「それは反則ではないか」と思うかもしれませんが、まったく反則ではありません。
そのための調理であり、料理です。
あなたの苦手な食べ物を思い浮かべてみてください。
普通に食べればおいしくないでしょうが、おいしく食べられるように調理や工夫を考えてみてください。
このとき大切なのは「最初から無理」と諦めないことです。
最初から諦めてしまえば、出てくるアイデアも出てきません。
私たち人間には、知恵があります。
「必ず方法がある」と信じて、あれこれ知恵を振り絞って考えてみてください。
諦めさえしなければ、何らかの方法が浮かぶはずです。
「こうしたらおいしく食べられるかもしれない」
そんなアイデアがひらめいたら、ぜひ試してみましょう。
忘れないうちにチャレンジです。
おいしくないものがおいしく感じるかもしれません。
おいしくないものがおいしくなるなんて、なんてすてきなことなのでしょう。
うまくいけば、大嫌いな食べ物が大好きな食べ物に変わる可能性もあります。
あなたの食の可能性が広がります。
おいしくないものをおいしく食べるようになるのが、人生の醍醐味です。
嫌いな食べ物がたくさんあることに悩む人がいます。
嫌いな食べ物は生理的に受け付けません。
「味がダメ」
「においが苦手」
「舌触りが受け付けない」
理由はさまざまであり、一概には言えません。
無理に食べようとすると、吐き気を感じたり鳥肌が立ったりします。
一見すると、嫌いな食べ物がたくさんあることは、その人の味覚や能力に問題があると考えるかもしれません。
「嫌いな食べ物がたくさんある私は、人として欠陥があるのだろうか」と。
しかし、これは誤解です。
嫌いな食べ物がたくさんあるからといって、その人に欠陥があるわけではありません。
食の好みは、人それぞれです。
食べられるものもあれば、食べられないものもあり、それは普通のことです。
生理的に受け付けないのは、本人に非があるわけではありません。
生理的な不快感は、本人の努力で解決できるものではありません。
「食の許容範囲が狭い=恥ずかしい」と思わないことです。
悪いことでもなければ、恥ずかしがることでもありません。
仕方ないことです。
もちろん嫌いな食べ物が山ほどたくさんあっても普通です。
好きな食べ物より嫌いな食べ物のほうが多くても悪いことではありません。
そのことで自分を責めたり自信をなくしたりする必要はありません。
嫌いな食べ物が山ほどあって大いに結構です。
嫌いな食べ物がたくさんあるからといって、その人に欠陥があるわけではないので安心してください。
「そういうものだ」と思えばいいことです。
人から「どうして食べられないの?」と言われても、率直に答えればいいのです。
「苦手な味だから」「受け付けないから」という一言で済むことです。
しつこく聞いてくる人がいれば「食べられないものは食べられない」と言い返してください。
嫌いな食べ物がたくさんあるからといって落ち込まないでください。
あなたに問題があるわけではありません。
「嫌いな食べ物はたくさんあるけど、これはこれでよし」と思ってください。
嫌いな食べ物があってもよし。
嫌いな食べ物があることも、個性の1つです。
好きであることが個性なら、嫌いであることも個性です。
嫌いなままでいいので、どうか大切にしてください。
嫌いな食べ物も、あなたの特徴であり、アイデンティティーです。
どんな食事にも、最初の一口と最後の一口があります。
最初の一口と最後の一口は、それぞれ1回しかありません。
当たり前のことと思いますが、あらためて意識しておきたいところです。
たった一口ではありますが、食事で最も大事な一瞬なので大切にしましょう。
最初の一口は、1回の食事につき、1回だけです。
最初の一口は特別です。
いちばんおいしく感じる瞬間だからです。
食べた瞬間、口の中においしい味が広がります。
味が「ない」から「ある」に変わります。
味覚が「オフ」から「オン」に変わります。
一瞬で口の中が幸せになります。
「なんて格別なのだろう!」
魔法にかかったかのように酔いしれます。
最初の一口を大切に味わいましょう。
「いただきます」と言ったら、さっそく次の瞬間、おいしさの波が押し寄せてくるでしょう。
最初の一口でしっかり感動すれば、二口目以降も感動が続いて楽しめます。
どんな食事にも、最後の一口があります。
最後の一口もまた、1回の食事につき、1回だけです。
最後の一口も最初の一口と同様、特別です。
その食事とお別れをする瞬間あり、締めくくる瞬間です。
名残惜しい感じがあって物寂しい気がします。
大事な瞬間ですから、特に大切にしましょう。
最後の一口は、特に神経を集中させて、おいしくいただきましょう。
「食べきった」という達成感が得られます。
「ああ、おいしかった」と笑顔になれます。
最後の一口を大切にすれば、食事に気持ちの良い余韻が続きます。
最初の一口と最後の一口は、1回の食事につき1回しかありません。
すでに大切にしている人は、もっと大切にしましょう。
大切にしてもしすぎることはありません。
最初の一口と最後の一口を大切にすることで、より食生活が豊かになります。
生まれ変わるにはどうすればいいのでしょうか。
その方法の1つが「食事マナーの向上」です。
食事マナーとはいえ侮れません。
あなたの評価や印象につながるポイントです。
食事マナーが良くなるにつれて、あなたの評価も印象もよくなります。
「生まれ変わる」と言っていいほど、別人として見られるようになるでしょう。
大げさに思うかもしれませんが、まったく大げさではありません。
たとえば、食事マナーの悪い人といい人がいるとします。
食事マナーの悪い人は、お箸の持ち方が悪く、くちゃくちゃ音を立てて、下品な食べ方をしています。
ほとんど食事を味わうことがなく、がつがつ早食いをしています。
一方、食事マナーのいい人は、お箸の持ち方がよく、もぐもぐ音を立てて、上品な食べ方をしています。
一口一口ゆっくり食べていて、じっくり味わっています。
両者を見比べたとき、まったく違った印象を受けるでしょう。
仮に同じ人物でも、食事マナーの違いだけで別人のように感じるはずです。
これと同じ状態が、あなたにも起こります。
食事マナーが向上すると、同じ人でも別人のように見られます。
食事マナーが向上するにつれて印象や評価も向上します。
どんどん雰囲気が洗練され、知的で教養があり、上品に見られます。
生まれ変わりたいなら、食事マナーを向上させてください。
食事マナーが良くなれば印象が良くなって、イメージアップにつながります。
「上品になったね」「大人っぽくなったね」と言われるようになり、周りの見る目が変わるでしょう。
食事マナーが一定ラインを越えれば、貴族や上流階級のような雰囲気が出るようになります。
「お坊ちゃまですか。お嬢さまですか」と言われるかもしれません。
そのくらい食事マナーはあなたの印象に関わるポイントです。
知識教養を身につけて視野を広げることも大切ですが、食事マナーを身につけて品格を向上させることも大切です。
食事マナーを身につけるには、日々の積み重ねが大切です。
書店で食事マナーに関する本を1冊買っておきましょう。
本は、基本的なレベルの本で十分です。
しっかり読み込んで、食事の場で実践しながら身につけていくといいでしょう。
読むだけでは知識で終わるだけですから、きちんと実践して体に染み込ませておくことがポイントです。
いったん慣れてしまえば、体が動きを覚え、勝手に動き始めるでしょう。
食事マナーが向上するだけで、あなたは生まれ変わります。