あなたの予定表に「外食の予定」はありますか。
手帳やカレンダーを見て、外食の予定があるか確認してみてください。
すでにあるなら素晴らしい。
気になるお店を見つけたとき「今度行ってみよう」と思うことがあるでしょう。
「あっ、ここに新しいお店がある。なんだかよさそう。今度行ってみよう」
新しいお店を見つけ、料理や雰囲気がよさそうなら「今度行ってみよう」と思うでしょう。
外食は、財布と時間に余裕があったほうが楽しめます。
飲食店で食事をするからには、ある程度お金がかかるのは当然です。
注文してから料理をつくることになるので、食事を待つ時間もかかるでしょう。
気になるお店があって近くまでやってきました。
おなかもほどよくすいています。
「どうしようかな。入ろうかな。まあいいか」
お店に入る前、まず外観を眺めましょう。
きちんとお店の外観を見ていますか。
お店が視界に入るやいなや、飛び込むようにすぐ入店していないでしょうか。
外食で大切な場面の1つ。
それは、料理を決める瞬間です。
メニューを眺めながら吟味した結果、食べる料理を決める場面があるでしょう。
お店で注文の際、ざっくりした言い方をしていませんか。
「これで」
「この赤いやつ」
最近、誰かに「おいしいものを食べに行こう」と言いましたか。
「言われたかどうか」ではありません。
「言ったかどうか」です。
外食に行くと、メニュー表があります。
メニューの一覧は、表側だけでなく、裏側にも書かれていることがあります。
表側だけを見て「これがすべて」と思って満足すると、裏側に書かれているメニューに気づけません。
外食の際、トイレを行くタイミングに注意が必要です。
たかがトイレと思いますが、外食の楽しみに関係するポイントの1つです。
「トイレは、行きたくなったときに行けばいい」
店員さんは、毎日多くのお客さんと接しています。
店員さんはあなたのことをなかなか覚えてくれないこともあるでしょう。
あなたのことを「大勢の1人」として見てしまうのは仕方ありません。
どうすればお店の人と仲良くなることができるのでしょうか。
お店の人と仲良くなるには、次の3つのポイントを心がけましょう。
もちろん「おいしかったです。また来ます」という一言だけでも喜んでもらえるでしょう。
人気店では、店頭に行列ができることがあります。
多くの人が殺到して、食べる前に10分待ちや15分待ち、時には30分待ちというところもあります。
「並ぶのは嫌だな」と思いますが、このときのフットワークが大切です。
「これ、おいしそう。食べてみたい!」
そう思って注文を決めかけたところ、値段を見て驚きます。
思ったより値段が高い。
大手カフェチェーン店では、フードペアリングのおすすめをされることがあります。
飲み物の注文の際、店員さんからおすすめの一言を言われます。
「ご一緒にクッキーはいかがですか。紅茶との相性はぴったりですよ」
注文によっては、カスタマイズができるものがあります。
何度も同じメニューを何度も楽しんで普通に慣れてきたら、ぜひカスタマイズにもチャレンジしてみましょう。
フードのカスタマイズ、ドリンクのカスタマイズ、フラペチーノのカスタマイズ。
「マイ箸」という言葉を聞いたことはありますか。
一言で言えば、外食で使うために携帯する自分専用のお箸です。
マイ箸といえば一般的に、エコ活動の1つとして位置づけられています。
あなたは、自分が「食通」と思いますか。
食通とは、食べ物の味や知識について詳しいことをいいます。
普段からおいしいものをたくさん食べていて、おいしいものについて詳しいのが特徴です。
同じお店ばかり行っていませんか。
行き慣れたお店なら、リラックスして楽しめるでしょう。
どんな雰囲気で、どんな料理があるかわかります。
あなたの企画力を鍛えるために、おすすめしたいことがあります。
ぜひ食事会を企画してみてください。
大切なポイントは「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になることです。
レストランで外食を楽しむなら、ぜひ予約をしておきましょう。
予約をしておくメリットは席の確保や指定ができることですが、ほかにも意外なメリットがあります。
「残業の抑止力になる」というメリットです。
フルコースでは「ああ、食事が終わった」というタイミングがあります。
前菜、スープ、メイン料理、サラダと続きます。
ひととおり食事を終えれば、腹も心も満足です。
カフェやレストランで朝食やランチを食べる人も多いでしょう。
同じ店で同じメニューを注文する人もいるでしょう。
私たちが普段注文するものは、同じパターンが多いものです。
「これを食べよう、ついでこれも注文しよう。あとからまた注文しよう」
つい気が緩んで、あれこれ注文することがあるでしょう。
メニューに食欲がそそられるような写真があると、つい追加注文をしてしまいます。
注文するとき、食べたいものがたくさんあって迷うことがあります。
「Aもおいしそう。Bもおいしそう。なかなか決めきれない」
2択で迷うならまだいいほうです。
レストランで食事を終えたとき、お店の人に挨拶をします。
このとき、定番のセリフがあります。
「ごちそうさまでした。おいしかったです。また来ますね」
雨の降る日は、どことなく気持ちもどんよりします。
そのためでしょうか。
雨が降っていると、なかなか外食する気が起きません。
お店によっては「意見箱」が設置されていることがあります。
「アンケートを募集しています」
「サービス品質向上のためお客さまの声をお聞かせください」
外食は、1軒のお店で完結させるのが一般的です。
1つのお店で食事をして、余裕があればデザートも楽しみます。
もちろんそれはそれでいいのですが、ここで新しいライフスタイルの提案があります。
人生で一度くらいは、最高級店に行ってみましょう。
たとえば、和食の最高級店やイタリアンの最高級店です。
3つ星レストランはもちろんのことですが、その限りではありません。
あなたの予定表に「外食の予定」はありますか。
手帳やカレンダーを見て、外食の予定があるか確認してみてください。
すでにあるなら素晴らしい。
あなたはきっとすでに待ち遠しい気持ちを抱きながら心を躍らせているでしょう。
楽しみの待つ未来に目をきらきら輝かせ、わくわくした日々を送っているに違いありません。
もしないなら、ぜひ外食の予定を立ててみませんか。
もちろん外食の予定は必須ではありません。
なくても、それはそれで不便はないでしょう。
自炊したりコンビニでお弁当を買ったりして、おなかを満たせば済ませられるでしょう。
そのときの気分に任せて、行き当たりばったりで外食を楽しむのも悪くありません。
しかし、外食の予定は、ないよりあったほうがいいものです。
外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになるからです。
外食は、機会がないと行かないものです。
「いつか行こう」「気が向いたら行こう」という気分任せの姿勢では、なかなか行きません。
「行きたいけどお金がないからやめておこう」「行きたいけどまた今度にしよう」となるのが定番パターンです。
お金がかかったり移動が伴ったりするため、なかなか重い腰が上がらず後回しにしてしまいます。
必須イベントというわけではないため、自然と優先度が下がります。
気づけば「最近ずっと外食をしていない」という状況になっているのです。
だからこそ、あえて外食の予定を立てるのです。
手帳やカレンダーに書き込むと、予定が見える形になります。
「この日に外食に行く」というアクションが明確になる。
予定を立てた瞬間から未来に希望が生まれ、自然と心が躍り始めます。
「この日に外食をするのだから頑張っておこう!」
外食がご褒美としての役目を果たし、集中力やモチベーションのアップにつながります。
大変なことがあっても「外食の予定を遅らせるわけにはいかない!」と思えば、底力を湧いてきます。
気分に任せて外食をするのも悪くありませんが、計画的に外食をするのはもっといい。
人生を楽しむなら、100%で終わりではありません。
一度しかない人生ですから、200%や300%を目指して楽しんでいきましょう。
積極的に人生を生きるためにも、ぜひ外食の予定を立て、手帳やカレンダーに書き込みましょう。
外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになるのです。
気になるお店を見つけたとき「今度行ってみよう」と思うことがあるでしょう。
「あっ、ここに新しいお店がある。なんだかよさそう。今度行ってみよう」
新しいお店を見つけ、料理や雰囲気がよさそうなら「今度行ってみよう」と思うでしょう。
気になるお店を見つけたものの、そのときは時間に余裕がなくて、タイミングが悪いときがあります。
行きたくても行けず、後回しにすることがあるものです。
「今度行ってみよう」と小さく決意して、別の機会に回すことがあるでしょう。
日常でよくあることであり、別に悪いことではありません。
しかし、問題なのはここからです。
「今度行ってみよう」と思ったまま、ほったらかしになっていることが少なくありません。
気持ちが冷めるのは早い。
人の記憶は忘れやすい。
そのときは行ってみたいと思っていても、時間がたつと気持ちも冷めてきます。
だんだん記憶からも消えます。
気づけば「すっかり忘れていた」ということが少なくありません。
いわば、ほったらかしの状態です。
後回しにしないことです。
「いつか行こう」と思っていると、いつまで経っても行動できません。
「今は都合が悪い」と後回しにしていると、再び忘れることになるでしょう。
同じことを繰り返してしまい、いつまで経っても行かなくなります。
「今度行ってみよう」と思ったまま、行かないでいるお店はありませんか。
心当たりがあれば、今こそアクションを起こすときです。
こういう機会でもなければ、なかなか行きません。
「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみましょう。
「今度」を「今」に変えるだけです。
忘れかけていた願望を思い出し、冷めていた気持ちを再燃させてください。
保留中のアクションを再開させてください。
「今は気持ちが冷めていて行きたいと思わない」
そう思うかもしれませんが、ここで安易に諦めないことです。
以前、熱い気持ちになったのは事実です。
今は気持ちが冷めていても、実際そこに行けば熱い気持ちがよみがえってくるでしょう。
現地に行けば「そうそう、この雰囲気だったね!」と思い出し、心のときめきを感じるはずです。
少し距離が離れていても、気になるお店なら行ってみる価値があります。
そこにはきっと新しい刺激と出会いが待っているでしょう。
「今度行ってみよう」と思ったお店に行くことも、夢を叶えることの1つです。
外食は、財布と時間に余裕があったほうが楽しめます。
飲食店で食事をするからには、ある程度お金がかかるのは当然です。
注文してから料理をつくることになるので、食事を待つ時間もかかるでしょう。
フルコースであればさらに時間がかかります。
一品ずつ登場するので、食べ終わるまでに1時間以上はかかると見積もっていいでしょう。
外食を楽しむなら、財布と時間に余裕があるに超したことはありません。
では、財布と時間に余裕がないと外食を楽しめないのかというと、そうではありません。
なければないで、楽しめます。
外食は、財布と時間に余裕がなくても楽しめます。
たとえば、ファストフードです。
ファストフードもれっきとした外食です。
注文してすぐ料理が出てきます。
待ち時間が1分未満になることも珍しくありません。
牛丼系・バーガー系のファストフードに抵抗があるなら「回転寿司」はいかがでしょうか。
寿司にはリッチなイメージがあってお金がかかりそうですが、そうとは限りません。
安いネタを選べばいいことです。
もちろん選択肢は少なくなりますが、新鮮でおいしいネタをいただけることに変わりありません。
時間が経過してネタの鮮度が落ちているなら注文すればいいことです。
その場ですぐつくってくれ、新鮮なネタをいただけます。
ちょっと小腹を満たす程度なら、ワンコインで済ませられるでしょう。
忘れがちなのは「カフェ」の存在です。
カフェで軽食を楽しむことも外食の1つです。
街なかの至るところに点在しているので、都合のいいときに利用できます。
カフェにはおしゃれでリラックスした空間が広がっていて、ちょっとした夢の世界を楽しめます。
おいしい飲み物をいただきながら、おいしいフードを頬張れば、リッチな時間を楽しめるでしょう。
外食を諦めないでください。
「お金がないから外食できない」「時間がないから外食できない」は誤った思い込みです。
外食には財布と時間が必要に思えますが、なければないで楽しめます。
お金も時間もなくても、それ相応の外食を楽しめばいいのです。
私たちは幸い、外食産業が発達した時代を生きています。
世の中には、ファストフードから高級レストランまでさまざまな飲食店があふれています。
星の数ほど多くの選択肢があるので自分の都合に合わせて選べます。
自分の予算や時間に応じた外食を楽しめばいいことです。
気になるお店があって近くまでやってきました。
おなかもほどよくすいています。
「どうしようかな。入ろうかな。まあいいか」
なかなか踏ん切りがつかない。
お店に入ろうかと迷いつつ、目前にして結局見送ることにしました。
お店の前を通り過ぎ、次のことに頭を切り替えようとしました。
ところがここで不思議なことが起こります。
お店の前を通り過ぎたにもかかわらず、頭から離れない。
100メートル歩いて離れても、頭から離れない。
300メートル離れても500メートル離れても頭から離れない。
もしそんなことがあれば、やるべきことはただ1つです。
引き返して、そのお店に入りましょう。
本当はそこに行きたいということだからです。
通り過ぎれば、普通はそのまま忘れます。
通り過ぎても頭から離れないということは、心の奥では「そのお店に入りたい」と思っている証拠です。
自分の心の本音に気づくことです。
おなかの虫が「食べたいよ!」と叫んでいます。
自分では普通に感じていても、お店のことが頭から離れないことが証拠です。
お店を通り過ぎたままにしておくと「やっぱりあのとき入っておくべきだった」と後悔するでしょう。
気になるものは気になる。
外食をするのに、いちいち理由を考えないでください。
お店は気軽に入るところです。
お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、やるべきことは1つです。
引き返してそのお店に入りましょう。
「変な行動かな」「かっこ悪いかな」と思う心配はありません。
引き返すことを恥ずかしがらないでください。
単なる行動の修正です。
後になって考えが変わり、行動を改めるのはよくあることです。
人間ですから誰でも気の迷いはあります。
むしろ自分の本心に気づけただけでも、良かったと思うことです。
引き返す距離が少々長くなってもいいのです。
300メートルでも500メートルでも引き返すことです。
考えようによっては、引き返す距離が長いのは好都合です。
食事前の軽い運動です。
おなかをすかせてから食べるのが特においしい。
ちょっと体を動かしておけば、空腹感も増して、ますます外食を楽しめます。
お店に入る前、まず外観を眺めましょう。
きちんとお店の外観を見ていますか。
お店が視界に入るやいなや、飛び込むようにすぐ入店していないでしょうか。
お店の中や料理を見て楽しむことはあっても、お店の外観を見て楽しむことは忘れがちです。
見るとしても、一瞬ちらっと見る程度ではないでしょうか。
早く中に入ることばかり考えていて、入り口しか見ていないことが少なくありません。
もちろん入り口も外観の1つですが、一部にすぎません。
少し引いた位置に立って、お店全体の外観を眺めてみましょう。
お店によっては雰囲気づくりの一環として、外観に力を入れているところも少なくありません。
外観を整えることにも手間とお金がかかります。
お店のアピールポイントの1つですから、しっかり見て楽しみましょう。
料理をいだだく際は料理の外観を楽しむことから始めるように、入店の際もお店の外観を楽しむことから始めましょう。
まずしっかり看板を見ましょう。
お金のかかっている看板も少なくありません。
大きなロゴがあったり味わい深い字だったりです。
のれんがあるなら、きちんとのれんを見ましょう。
老舗の和食店であれば味わい深いのれんが使われていることが多く、歴史や文化を感じさせます。
窓に装飾が施されていたり、お店の周りに花壇があったり、きれいな花が咲いていたりするかもしれません。
普通のコンクリート壁ではなく、かわいい絵が描かれていたりユニークな色のペンキが塗られていたりします。
お店の前にディスプレイがあれば、しっかり注目です。
ポスター、ショーケース、スタンドパネルセット。
ディスプレイに力を入れているお店も少なくありません。
料理を陳列したショーケースをしっかり見ましょう。
お店の店頭には「本日のおすすめ」が掲げられていることもあります。
季節に合わせて外観の演出を変えるお店もあります。
紅葉シーズンには木の葉の装飾がされたり、クリスマスシーズンにはイルミネーションの装飾がされたりです。
戸建てではなく、テナントのお店で外観らしい外観がないなら、せめて入り口だけでも見て楽しみましょう。
お店の外観を楽しむと、入る前にわくわくできます。
「さあ、これからお店に入るぞ!」という気持ちが高ぶってきます。
コース料理は「前菜」から始まるように、外食も「外観」から始まります。
外食は、お店の外観を楽しむところから始まっているのです。
外食で大切な場面の1つ。
それは、料理を決める瞬間です。
メニューを眺めながら吟味した結果、食べる料理を決める場面があるでしょう。
何気ない瞬間ですが、実は外食のテンションにかかわるポイントです。
「まあ、この料理でいいか」と考えていませんか。
普通に決めているように思えますが、素晴らしいとは言いがたい。
決断に勢いがありません。
気持ちに中途半端なところがあり、積極性が足りません。
「決めさえすればいい」となっています。
弱々しい決め方は良くありません。
料理を決める瞬間は一瞬ですが、だからこそ大切です。
料理を決める瞬間は、外食の流れを決める瞬間です。
弱々しい気持ちで注文すると、外食の楽しみも半減します。
料理を決めるときは、もっとポジティブに力強くいきましょう。
「まあ、この料理でいいか」と考えるのではありません。
「よし、この料理に決めた!」と考えるのです。
料理を決める瞬間は「よし、この料理に決めた!」と考えましょう。
心の中で声を出してください。
ぐっと力強く決断してください。
心の中であれば、どれだけ大声でも周りの迷惑になりません。
1人で外食するときでも、みんなで外食するときでも、心がけは同じです。
はっきり言い切ることがポイントです。
言い切ることで覇気が生まれ、意気込みが強くなります。
意気込むことで料理への期待がぐっと高まって、わくわく感がアップします。
料理が来るまでの時間を、にこにこしながら待てるようになります。
その料理に向けて心の準備が始まり、味覚が研ぎ澄まされていきます。
料理が出てきたとき「わあ、おいしそう!」と感動がアップするのです。
「決断の瞬間は、ポジティブに力強く」です。
力強い決断が、外食を素晴らしくするのです。
お店で注文の際、ざっくりした言い方をしていませんか。
「これで」
「この赤いやつ」
「このパスタでお願いします」
心当たりがあれば要注意です。
もちろん注文は問題なくできるでしょう。
指を指しながら言えば、店員さんも一緒に見て確認できます。
しかし、ここは要チェックポイントです。
あまり褒められることではありません。
まず注文した本人が損をします。
ざっくりした言い方をすると、食べている料理名をきちんと意識できません。
肝心の料理名が思い出せない。
食べている最中「料理名は何だっけ?」となります。
メニューを取り出して「ええっと……」とあたふたすることになります。
言い切らないと、注文間違いの原因にもなります。
メニューには、似た名前の料理が並んでいることも少なくありません。
注文内容がはっきり伝わらず、間違った注文をしてしまうかもしれません。
指を指しながら注文したとしても、店員さんに見間違いをされる可能性もあります。
外食では、料理名も味わいの1つです。
料理名がわからないまま食べていては、味わいが半減します。
注文するときには、きちんと料理名を言い切りましょう。
はきはきした声で、料理名を最初から最後まで言い切りましょう。
最後まではっきり言い切ることで「これを注文した!」となります。
しっかり意識できて、きちんと頭に入ります。
声に出すことで、自分の声を自分の耳で聞くことになって反すう効果が生まれ、しっかり記憶されます。
覚えやすくなって、忘れにくくなります。
きちんと言い切ることは、店員さんに敬意を払うことにもつながります。
発音しにくい料理名もあるでしょう。
「ラタトゥイユ」
「シュークルート」
「ビーフストロガノフ」
舌を噛んでしまいそうな料理名でも、ゆっくり発音すれば大丈夫です。
声に出すのが恥ずかしい料理名でも、やはりきちんと声に出して注文しましょう。
特に注意したいのは、長い料理名のときです。
長々した料理名は、すべて発音するのがおっくうなので省略した言い方をしやすいもの。
たとえば「ナスとソーセージとベーコンのトマトソースパスタ」の場合「トマトソースパスタ」と省略するといったケースです。
料理名を省略しても、指を指しながら言えば注文は通じるでしょうが、やはり良くありません。
同じように、食べている最中「この料理名は何だっけ?」となります。
省略して言うと省略した料理名で覚えてしまい、正式名称がわからなくなります。
きちんと料理名を声に出して言うことは、注文を伝えるだけではありません。
注文とは宣言です。
「私は今からこれを食べます」という宣言になります。
宣言ですから、料理名が短かろうと長かろうと、きちんと言い切ることが大切です。
宣誓文を読み上げているようなつもりになってください。
食に対する覚悟が決まり、よりしっかり味わえるようになります。
「自分は今○○を食べている」と自覚しながら料理を楽しめます。
料理名を言い切って注文することを心がけましょう。
最近、誰かに「おいしいものを食べに行こう」と言いましたか。
「言われたかどうか」ではありません。
「言ったかどうか」です。
「最近誰にも言っていない」
「こちらから誘うことはない」
「言われることはあっても、なかなか自分から言うことはない」
日頃からよく誘っている人もいるでしょうが、すべての人がその限りではありません。
冷静に振り返ってみると、意外とこちらから誘うことが少ない人も多いのではないでしょうか。
まったく誘うことがない人もいるかもしれません。
心当たりがあれば要注意です。
「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではありません。
こちらから言うものです。
受け身の姿勢になるのではなく、積極的な姿勢になることです。
「仲良くなるチャンスをつくる」ということです。
どんどん自分から誘いましょう。
誘われるのを待つのではなく、自分から誘ってください。
親しい人に「おいしいものを食べに行こう」と言うだけです。
相手はぱっと明るい表情になってくれ、喜んでうなずいてくれるでしょう。
相手はひそかにあなたが誘ってくれるのを待っています。
「待っていました」と言わんばかりのリアクションをしてくれるに違いありません。
1人で外食をするのも有意義ですが、誰かと外食をするのも有意義です。
一緒においしい食事を楽しめば共通体験となって、お互いの仲が深まります。
自分の力で仲良くなるチャンスをつくり出したことになります。
仲良くなることを、自然任せではなく、自発的につくり出せます。
こちらから食事に誘えばいいだけです。
普通に「食べに行こう」「食事に行こう」と言うのもいいですが、ここに工夫の余地があります。
「おいしいもの」というキーワードを使ってください。
「おいしいものを食べに行こう」というセリフは、ぐいぐい食欲をかき立てます。
自然と頭においしい食べ物のイメージが浮かんで、食べに行きたい気持ちに拍車がかかるでしょう。
食欲をそそられた相手は喜んでうなずき、快諾してくれるに違いありません。
親しい友人だけでなく、気になる異性に声をかけるときも効果的です。
じっと待っているだけではいけません。
「おいしいものを食べに行こう」と言われる側にならないことです。
これからは「おいしいものを食べに行こう」と言う側になりましょう。
アクティブな行動を心がけ、未来を切り開いてください。
「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うものです。
あなたの外食ストーリーは、自分の力でつくり出していきましょう。
外食に行くと、メニュー表があります。
メニューの一覧は、表側だけでなく、裏側にも書かれていることがあります。
表側だけを見て「これがすべて」と思って満足すると、裏側に書かれているメニューに気づけません。
気づけないと、注文もできません。
素晴らしい料理は、メニューの裏側に書かれていることもあります。
料理を注文し終わってから、裏側にもメニューがあることに気づいて「こんな料理があったの?」と思うことがあります。
メニューの裏側に、おいしそうな料理が書かれていることも少なくありません。
注文を終えてから気づいても手遅れになることが多い。
「もっと早く気づけば良かった」「きちんと裏側を見ておけば良かった」と悔しがることになるでしょう。
お店としても隠しているわけではありませんが、なかなか気づきにくいのが難点です。
大切なことは「メニューの裏側を見る癖」です。
これは癖にするしかありません。
店員さんが「裏側もご覧ください」と言ってくれるとは限りません。
むしろ言ってくれないことのほうが多いでしょう。
日頃から意識して癖にしておきましょう。
ちょっとした癖ですが、気づく・気づかないを左右する大事な癖です。
ひととおり表側を見たら、そのままメニューをひっくり返すだけです。
メニューの裏側を見る癖をつければ、素晴らしい料理にも気づきやすくなります。
あなたの人生を変える料理は、メニューの裏側にあるかもしれません。
メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖です。
外食の際、トイレを行くタイミングに注意が必要です。
たかがトイレと思いますが、外食の楽しみに関係するポイントの1つです。
「トイレは、行きたくなったときに行けばいい」
「トイレのタイミングなんて適当でいいだろう」
そう思うかもしれませんが、意外と軽視できません。
食事中にトイレに行きたくなったとき、どうなるでしょうか。
目の前の料理よりトイレのことで頭がいっぱいになるでしょう。
股間の圧迫感が気になって、もぞもぞせずにはいられず、落ち着こうにも落ち着きません。
冷や汗をかいたり表情がぎこちなくなったりしていいことはありません。
生理現象は我慢すれば、自然と解消されるものではありません。
むしろ我慢すればするほど、悪化していきます。
食事中に離席すると、食事を一時中断することになります。
温かい料理なら冷めてしまい、冷たい料理ならぬるくなってしまいます。
人と一緒にいて会話を楽しんでいる最中なら、せっかく盛り上がった会話を中断させることになります。
食事の雰囲気が壊れたり会話のリズムが狂ったりテンションを下げたりするでしょう。
仕方のない状況とはいえ、ちょっとした悪影響があるのも事実です。
どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できません。
食事前には、きちんとお手洗いを済ませておきましょう。
ベストは、お店に入る前です。
ところによっては店内にトイレがないケースもあるので、事前にお手洗いを済ませておくのがベターです。
特にフルコースの場合、始まりから終わりまで長い時間になるはずです。
トイレは「念のため」が大切です。
前もってトイレを済ませておけば、安心して食事を楽しめます。
お店に入って注文前にトイレに行きたくなることもあるでしょう。
その場合は、注文を終えて料理が出てくるまでの待ち時間を利用するといいでしょう。
ファストフードでないかぎり、しばらく待ち時間ができるので、上手に時間を活用できます。
食事中トイレに行きたくなったら、できれば食事を終えた後がいいでしょう。
ただし、無理に我慢する必要はありません。
食事中トイレに行きたくなれば、もちろん途中離席が可能です。
いくら事前に注意しても、冬場だったり長話になったりすると、食事中トイレに行きたくなることはあって当然です。
もともとトイレが近い体質の人もいるでしょう。
少なくとも食事を始める前には、ベストコンディションになっておくことです。
きちんとトイレを済ませておくことは、結局のところ「食事のため」と考えてください。
仕方ないときもありますが、できるだけ食事中のトイレ離席は少ないに越したことはありません。
ベストコンディションで食事を始めると、それだけおいしい料理に集中できます。
店員さんは、毎日多くのお客さんと接しています。
店員さんはあなたのことをなかなか覚えてくれないこともあるでしょう。
あなたのことを「大勢の1人」として見てしまうのは仕方ありません。
毎日通っていくとだんだん顔なじみになって仲良くなりますが、時間がかかります。
なにより受け身です。
そこで積極的に店員さんと仲良くなる方法があります。
店員さんを名前で呼ぶことです。
積極的に店員さんの名前を呼んでみましょう。
恥ずかしがらずに、勇気を出すのです。
胸元にネームプレートがあると、すぐ名前がわかります。
ネームプレートがなければ、顔なじみになったタイミングで、こちらから名前を聞いてみるといいでしょう。
店員さんは毎日多くのお客さんと接していて、ひとりひとりに気が回りません。
そんな中、自分の名前を呼んでくれるお客さんがいると印象的です。
誰でも自分の名前が呼ばれると、どきっとします。
自分の存在を認められ、個人として尊重されていることが伝わって、丁寧な印象を受けるのです。
会話に名前を使うタイミングは少ないように思えますが、良い工夫があります。
挨拶にさりげなく含めてみてください。
「○○さん、おはようございます」
普通に「おはようございます」と挨拶するより「○○さん、おはようございます」と挨拶したほうが印象的です。
にこにこしながら名前で挨拶すれば、店員さんはあなたに好印象を持ってくれるでしょう。
おすすめを聞くなら「おすすめは何ですか」より「○○さんのおすすめは何ですか」のほうが印象的でしょう。
店員さんは必ずどきっとします。
個人を尊重した聞き方になるので、相手もあなたに好意を持ってくれるはずです。
ちょっとした雑談の際にも、積極的に名前を含めるのがいいでしょう。
多くのお客さんの中でも特別な存在として見られ、すぐ仲良くなれるでしょう。
店員さんと仲良くなると、そのお店で外食をすることがますます楽しみになります。
しばらく続けていると、店員さんもあなたの名前を聞いてくれ、名前で呼んでくれるようになるでしょう。
あなたが店員さんを名前で呼ぶから、店員さんもあなたを名前で呼ぶようになります。
店員さんのほうからあなたの名前を聞いてくれ、名前で呼んでくれることもありますが、受け身は良くありません。
こちらから先にアクションを起こしていきましょう。
まずこちらから先に店員さんの名前を呼んで、親しくなるきっかけをつくることです。
あなたが名前で呼ぶことで、店員さんもあなたのことを名前で呼んでくれるようになります。
きちんと名前で呼んで、仲のいい店員さんを1人でも増やしておくことです。
店員さんと仲良くなることは、居心地のいい雰囲気づくりになります。
店員さんの名前は何のためにあるのか。
積極的に呼ぶためにあるのです。
どうすればお店の人と仲良くなることができるのでしょうか。
お店の人と仲良くなるには、次の3つのポイントを心がけましょう。
もちろん「おいしかったです。また来ます」という一言だけでも喜んでもらえるでしょう。
しかし、帰り際の挨拶だけでは社交辞令と思われ、スルーされることも少なくありません。
お店の人にきちんと自分のことを覚えてもらって信頼関係を築くには、また別の取り組みが必要です。
会食や宴会に使えるよう、きちんとお店の人と面識をつくっておき、ホームグラウンドを開拓しておきたい人もいるはずです。
では、どうすればお店の人に覚えてもらえ、仲良くなれるのでしょうか。
お店の人と仲良くなりたいなら、次の3つを心がけるようにしましょう。
こちらから名刺を渡しましょう。
「なんて大胆な」と思うかもしれませんが、あくまで自己紹介です。
名刺を渡すとフォーマル感が伝わって、きちんとした自己紹介になります。
わざわざ名刺を差し出すお客さんは少ないため、印象的になるのは間違いありません。
あなたがどんな立場で、どんな仕事に携わっているのか覚えてくれます。
もしお店の人から先に名刺をいただくことがあれば、同時にこちらの名刺も渡して交換しましょう。
名刺交換の際は「今後ともどうぞよろしくお願いします」と、長いお付き合いにつながる言葉をかけると丁寧です。
帰り際に次の予約を入れておきましょう。
予約することで「また来ます」という一言が、社交辞令ではなく本気であることを示せます。
お店の人は「この人はまた来てくれるのですね」と喜んでくれ、あなたの印象がアップします。
もちろん自分にとってもメリットがあります。
外食の予定が具体的に決まるため、未来にわくわくできて、日々のモチベーションがアップするに違いありません。
お店によっては予約ができないタイプもあるでしょう。
特にカジュアルでオープンなお店では、予約を受け付けていないところが少なくありません。
予約不可のお店であれば、1週間以内に再訪問しましょう。
1週間以内であれば、まだ記憶が新しいので「また来てくれた」という印象が強くなります。
お店の人にとって印象深くなり「常連客のはじめの一歩」となるでしょう。
どうしても1週間以内が難しい場合は、できるだけ早めの再訪問を心がけておくのがいいでしょう。
早めに来れば来るほど、記憶に残って印象的になります。
人気店では、店頭に行列ができることがあります。
多くの人が殺到して、食べる前に10分待ちや15分待ち、時には30分待ちというところもあります。
「並ぶのは嫌だな」と思いますが、このときのフットワークが大切です。
本当に食べたいものなら、喜んで行列に並びましょう。
本当に食べたいものなら、並ぶだけの価値があります。
行列が長いということは、それだけ人気である証拠です。
行列は「待ってでも食べたい」という人々の心が反映された結果です。
多くの人がそのお店の味を支持しているということです。
もちろん好みがあって確実においしいとは言い切れませんが、少なくとも期待はできると考えていいでしょう。
行列が長いとうんざりするかもしれませんが、たかが行列です。
別に難しいことでも何でもありません。
ただ並んで待つだけのことです。
行列に並んで少し待つだけで、食べたいものが食べられます。
行列のできる人気店であれば、事前にネットで調べれば予想がつくでしょう。
「いつも行列ができている」といった事前情報があれば、暇つぶしの準備もスムーズにできます。
椅子に座ることはできませんが、立っているだけでも足腰の筋肉を使います。
立っているだけでも運動です。
じっと立っているだけでも、カロリーを消費します。
体重60キロの人が15分ほど立ち続ければ、30キロカロリーほど消費されます。
たかが30キロカロリーとはいえ、ばかにはできません。
わずかではあるものの、れっきとしたカロリー消費であり、空腹感を大きくすることに役立ちます。
「食事前の緩い運動」「食べる前のカロリー消費」と思えばいいこと。
前もってカロリーを消費しておけば、きちんとおなかをすかせることができ、よりおいしくいただけるようになります。
空腹感が大きくなればなるほど、一口目の感動も大きくなります。
待ち時間は悪いものとは限りません。
待ち時間は、あったらあったで好都合です。
行列の待ち時間がもったいないと思いますが、上手に時間を利用すればいいだけです。
たとえば、読書です。
待ち時間に本を読んでいれば、勉強時間になって上手に暇をつぶせます。
スマホでニュースをチェックするのも1つの方法です。
情報収集の時間にでき、時間を有効活用できます。
もちろんゲームで暇つぶしをするのも悪くありません。
ゲームに熱中すれば、時間はあっという間に経つでしょう。
友人にメッセージを送ったり仕事のメールをチェックしたりするのも上手な時間の使い方です。
待ち時間が長くても、暇つぶしの道具さえあれば苦になりません。
有意義に変えることさえできれば、待ち時間が15分だろうと30分だろうと、もはや関係ないのです。
「これ、おいしそう。食べてみたい!」
そう思って注文を決めかけたところ、値段を見て驚きます。
思ったより値段が高い。
ここでどうするかです。
「思ったより値段が高いな。やっぱりやめて、ほかの料理にしようかな」
注文に迷いが生じます。
第一希望が難しいなら、第二希望や第三希望で妥協しそうになります。
ここは大切な瞬間です。
ここで妥協に甘んじると、本当に食べたい料理を食べることができません。
中途半端な料理を食べることになります。
本当に食べたい料理ではなく、第二希望・第三希望の料理を食べることになります。
第二希望・第三希望では本当に満足できません。
「まあまあだね」「こんなものだね」となるでしょう。
「中途半端なものを選んでしまったね」
「やっぱり第一希望を選んでおくべきだった」
悔やむことになってからでは遅いのです。
人生は常に本番の連続です。
あとからやり直したくても、時間は戻せません。
常に本番なのですから、料理の選び方も常に第一希望を選ぶことです。
中途半端な選び方をしていると、中途半端な人生になってしまいます。
食べながら「やっぱり第一希望を選んでおくべきだったな」と悔やんでからでは遅い。
もう時間は戻せません。
自分に妥協すると、生き方に妥協することになり、満足のいく人生を送れなくなります。
食べたいものなら、注文してしまいましょう。
自分に正直になることです。
ちょっと値段が高くても、すぐ破産するわけではないはずです。
もちろん完全に予算オーバーであれば別ですが、少し高い程度なら許容範囲です。
毎日頑張っている自分へのご褒美です。
私たちは本来、食べるために仕事をして稼いでいます。
食にお金をかけるのは、本来の目的にのっとっていることです。
食は、腹を満たすだけでなく、心を満たすものでもあります。
第一希望を食べれば、それだけ腹も心も満足できます。
ゆくゆくは満足のいく人生に波及していきます。
時には初めての料理にチャレンジすることもあるでしょう。
新しい刺激や変化がほしくて、普段と違った料理を注文したくなることもあるでしょう。
いろいろな料理を試してみるほうが、食生活は豊かになります。
普段と違った料理では第一希望にならず、矛盾するように思えますが、違います。
「普段食べないものを食べる」という意味で、やはり第一希望です。
初めての料理を食べるときも、やはり「第一希望を選ぶ」という考え方で注文してください。
「たかが注文」と思うかもしれませんが軽視できません。
人生における小さなワンシーンですが、人生は小さなワンシーンの連続で成り立っています。
外食で注文する瞬間は、ゆくゆく人生全体にも波及します。
外食で妥協する癖がついていると、ゆくゆく人生全体にも妥協が広がっていき、悪い影響を及ぼします。
人生は短い上、常に本番しかないのですから、第二希望・第三希望を選んでいる暇はありません。
常に第一希望を選び、常に第一希望で生きることです。
本当に食べたいものを食べましょう。
少々高くてもご愛嬌です。
大幅な予算オーバーでないかぎり、常に第一希望を選ぶのが正解です。
大手カフェチェーン店では、フードペアリングのおすすめをされることがあります。
飲み物の注文の際、店員さんからおすすめの一言を言われます。
「ご一緒にクッキーはいかがですか。紅茶との相性はぴったりですよ」
「ご一緒にチョコドーナツはいかがですか。コーヒーとよく合いますよ」
ここで変に構えて、斜め上から考える人がいます。
「追加注文を促しているのだろう」
「どうせ売上アップを狙っているのだろう」
たしかに売上アップもあるのでしょう。
お店も商売です。
明るい笑顔と上手なトークで、売上アップを狙うのは自然なこと。
「その手には乗らないよ」と、抵抗感を示す人もいるかもしれません。
だからといって反射的に拒むのももったいない。
ここはひとつ、素直になってみてください。
これはこれで、ひとつのチャンスです。
店員さんはフードペアリングに詳しいプロです。
特に長く務めている店員さんは、知識も経験も豊富なベテランです。
いろいろな組み合わせを試していて、ペアリングを熟知しているはずです。
店員さんのプロ意識を尊重することです。
ここで変に身構え、反射的に拒否すると、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
料理は「組み合わせ」が大事です。
組み合わせによって、いろいろなハーモニーを楽しめます。
組み合わせの数だけ新しい楽しみがあり、いろいろな世界が広がっています。
今まで知らなかった新しいハーモニーを楽しめるかもしれません。
食の新世界を楽しめる可能性は十分あるのです。
店員さんからのフードペアリングをおすすめされたら、余計な勘繰りは不要です。
変に身構えず、素直に受け入れてみてください。
「いい組み合わせですね。試してみます。ぜひお願いします」
これでいいのです。
もし都合が悪くて一緒に注文できなければ、別の機会に試してみるといいでしょう。
聞くだけならただです。
参考として聞いておけば、次に来店するときの楽しみになります。
注文によっては、カスタマイズができるものがあります。
何度も同じメニューを何度も楽しんで普通に慣れてきたら、ぜひカスタマイズにもチャレンジしてみましょう。
フードのカスタマイズ、ドリンクのカスタマイズ、フラペチーノのカスタマイズ。
特に大手カフェチェーン店ではカスタマイズが当たり前にあって、バリエーションも豊富です。
ショットやホイップクリームの追加、チョコチップやキャラメルソースの増量、牛乳から豆乳への変更。
カスタマイズは追加料金がかかるものですが、中には無料でできるものもあります。
無料でできるカスタマイズなら気軽にチャレンジできるでしょう。
カスタマイズの数だけ楽しみがあります。
カスタマイズをすれば、普段と違った味が楽しめます。
難しく考えず、気軽にチャレンジしてみてください。
トッピングの感覚で楽しんでOK。
カスタマイズによっては、新しい味わいと出会えるでしょう。
店員さんから「カスタマイズはいかがですか」と聞かれたらチャンスです。
良いカスタマイズがわからないときは、ぜひ店員さんに聞いてみましょう。
初めてのカスタマイズは、誰でも自信がなくて当然です。
店員さんはたいてい、カスタマイズに熟知しています
「どんなカスタマイズがおすすめですか」という一言でいいのです。
「このカスタマイズが人気ですよ」
「このカスタマイズが合いますよ」
店員さんにとってもカスタマイズを聞かれることは、光栄なことです。
頼りにされていると感じるので、親切に教えてくれるでしょう。
素直な人は、きちんとチャンスをつかみとれます。
「マイ箸」という言葉を聞いたことはありますか。
一言で言えば、外食で使うために携帯する自分専用のお箸です。
マイ箸といえば一般的に、エコ活動の1つとして位置づけられています。
割り箸は使い捨てのため、森林伐採を促し、環境に良くありません。
マイ箸を持てば、割り箸の削減につながって、森林保護・地球温暖化防止・リサイクル推進に役立ちます。
エコのことを考えてマイ箸を持つ人もいるでしょう。
しかし、マイ箸は、エコに役立つだけではありません。
外食のグレードアップにも役立つメリットがあります。
マイ箸のいいところは「箸の種類を自分で決められる」という点です。
たとえば、お気に入りのマイ箸を持つのはいかがでしょうか。
お気に入りに触れると、元気になったり明るい気持ちになったりしますが、それは箸でも同じことです。
お気に入りのお箸でいただくほうがわくわく楽しめて、外食の特別感がアップします。
高級なマイ箸を持つのもおすすめです。
高級なマイ箸を持てば、リッチな感覚を楽しめます。
高級な器に入った料理はリッチに感じるように、高級なお箸でいただく料理もリッチに感じるもの。
高級なので単価は高くなりますが、外食の質を底上げできると思えば、うなずける金額でしょう。
むしろ安いと言っても過言ではありません。
長く使うものですから、お金をかけるだけの価値はあるはずです。
結果として、外食のグレードアップにつながるのです。
マイ箸は、エコだけでなく、外食のグレードアップにつながるのですから一石二鳥です。
持たなければいけないものではありませんが、好みが合えば、ぜひ検討してみてください。
荷物が増えそうに思えますが、マイ箸は小さくて軽いものなので、さほど場所を取られないでしょう。
食事を終えたら、お店の人にお願いすれば洗ってもらえます。
マイ箸にあるのは得ばかりで、損になることは1つもありません。
たかがマイ箸、されどマイ箸。
持つ・持たないは個人の自由ですが、外食のグレードアップを考えるなら、選択肢の1つとして検討する価値はあるでしょう。
マイ箸は、単なるエコではありません。
外食をグレードアップさせる道具です。
あなたは、自分が「食通」と思いますか。
食通とは、食べ物の味や知識について詳しいことをいいます。
普段からおいしいものをたくさん食べていて、おいしいものについて詳しいのが特徴です。
食通になるのはいいのです。
食の知識を身につけることは悪くありません。
むしろ素晴らしいことです。
食通になれば、食にまつわる話を紹介できるでしょう。
おいしいお店を紹介したり食の豆知識を披露したりできるはずです。
食のトリビアを紹介すれば「へえ」と驚かれ、場が盛り上がるに違いありません。
もちろん食通になるのはいいのですが、食通になるにつれて注意したいことがあります。
それが「知識をひけらかすような話しぶり」です。
もちろん聞かれたときに答えるくらいならいいのです。
相手からの要望ですから、自信を持って答えても悪印象はありません。
「なるほど」「そうなんだね」「よく知っているね」と感心されるでしょう。
しかし、聞かれてもいないのに、ずけずけ自分から話すのは注意したい。
上から目線になりやすい。
知識をひけらかすような話し方になりやすい。
食通になると、自然と偉そうな話しぶりになることが少なくありません。
これは無意識のうちに起こります。
自分の知識に自信を持つと、尊敬されたい気持ちが出て、自然と知識をひけらかすような話し方になりがちです。
いつの間にか「ああだ」「こうだ」と知識をひけらかすような話しぶりになってしまいます。
知識をひけらかすような話し方は嫌われます。
相手は「私はこんなに詳しい」「こんなことも知らないの?」と言われているように感じてストレスを感じるでしょう。
場の空気が固くなり、相手を萎縮させてしまいます。
感じが悪いだけで済めばまだいいほうです。
人によっては「ばかにされた」「見下された」と感じて、大きな不快感を覚えることも少なくありません。
もちろん本人に悪気はありませんが、結果として嫌われることになります。
大切なことは「相手がどう感じるか」です。
自分は親切に話したつもりでも、相手が不快や抵抗を感じたらNGです。
知識をひけらかすような話し方は、遅かれ早かれ、嫌われるのがオチです。
世間では「食通のトークが苦手」という人も少なくありません。
なぜ食通は嫌われるのか。
食通がいけないのではありません。
知識をひけらかすような話しぶりがいけないのです。
知識をひけらかすような話しぶりは、不快感を与えるもとです。
相手を見下すような態度や話し方になっていないか振り返ってみてください。
うんちくなら、何でも話していいわけではありません。
相手にとって興味のあるうんちくならいいですが、そうでないならただの退屈話です。
興味のないうんちく話を聞かされることほど退屈なことはありません。
相手が興味のないそぶりを見せたら、早めに話を終えるのが賢明です。
同じお店ばかり行っていませんか。
行き慣れたお店なら、リラックスして楽しめるでしょう。
どんな雰囲気で、どんな料理があるかわかります。
何度も行ったことがあれば、店員さんとも顔なじみになっていることもあるでしょう。
サードプレイスやホームグラウンドとして楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
もちろん同じお店に繰り返し行くのもいいですが、注意したいこともあります。
同じお店ばかりでは刺激が限定されます。
時期によってメニューが変わったり店員さんが入れ替わったりすることもありますが、小さな範囲でしょう。
たまには、別のお店にも行ってみましょう。
初めて行くお店は、どんな雰囲気で、どんな料理があるかわかりません。
意外な料理との出会いがあって、驚きと感動を楽しめるかもしれません。
店員さんとも初めて会うことになるでしょう。
どきどきすることになりますが、その緊張感がいいのです。
新鮮な刺激です。
心を若返らせる刺激です。
マンネリを吹き飛ばす魔法の力があります。
初めて行くお店に行くのは、新しい開拓です。
新しい雰囲気を感じ取れ、新しい料理と出会え、新しい人と出会えます。
新しいお店を見つけたら、冒険するつもりで入ってみてください。
いろいろなお店に入って、いろいろな刺激を楽しんでください。
新鮮な刺激や新しい発見のためにも、いろいろなお店を楽しむのがいい。
別に浮気をするわけではありません。
私たちにはいろいろなお店を楽しむ権利があります。
せっかくいろいろなお店を楽しめるチャンスがあるなら、そのチャンスを生かさないともったいない。
私たちは今、食の豊かな時代に生きています。
田舎や地方に住んでいても、繁華街に行けば、いろいろなお店を発見できるでしょう。
もちろん入ったことのないお店も簡単に発見できるはずです。
アタリかハズレかなんて気にしないことです。
初めて行くお店は、すべてアタリです。
必ず新鮮な刺激が得られるのですから、アタリしかありません。
恐れることも怖がることも必要ありません。
普通にわくわくしながら入っていけばいいのです。
新しいお店に行くことで、あなたの中で「行ったことがあるお店」が1つ増えることになります。
これは、会話ネタが増えることと同じです。
「あのお店に行ったことがあるよ」と言えるようになります。
どんなところか聞かれたとき、答えることができるようになります。
会話ネタが増え、会話にバリエーションが生まれます。
冒険心を大切にしながら、ぜひいろいろなお店を楽しんでいきましょう。
同じお店ばかり楽しむのもいいですが、いろいろなお店を楽しむのはもっといいのです。
あなたの企画力を鍛えるために、おすすめしたいことがあります。
ぜひ食事会を企画してみてください。
大切なポイントは「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になることです。
食事会を企画した経験はありますか。
食事会に誘われて行くことはあっても、食事会を企画することは少ないのではないでしょうか。
食事会といえば「誘われるもの」と思いがちですが「企画するもの」という選択肢も加えてください。
食事会とはいえ、難しく考える必要はありません。
3人以上集まれば、立派な食事会です。
仲のいいメンバーと連絡を取り合い「この日にここで食事会を開こう」と企画するだけです。
仲のいい人同士であれば連絡を取り合うのも簡単でしょう。
何でもないことに思えますが、実は企画力のトレーニングになっています。
食事会の企画には「立案」「アイデア」「調整」「実行」といった要素があります。
食事会を開くには、自発的に考えたり動いたりすることが欠かせないため、企画力のトレーニングになります。
プライベートなことだからといって侮れません。
プライベートで鍛えた企画力は、ビジネスにも生かされます。
「自ら声を上げ、実現に向けて行動する」という点は、ビジネスでも同じです。
企画力が高まれば、社内でも自然と積極的になれるはずです。
食事会の企画は、いやいやながらではなく、楽しみながら取り組んでください。
食事会の企画は「面倒で難しいもの」ではなく「楽しくて面白いもの」と考えましょう。
仲のいい人と連絡を取り合って、都合のいい日にみんなで集まって、おいしい食事をしながらわいわい楽しむだけです。
話のネタは、仲のいい人同士なら自然と湧いて出てきます。
お互いに気の合った人同士なので、話も盛り上がるでしょう。
教室やサークルに所属しているなら、メンバー同士で食事会を開くのもいいでしょう。
お互いの同じ趣味であれば、自然と話も盛り上がります。
教室やサークルの外で会ってみると、いつも違った一面を知ることが少なくありません。
お酒が好きであれば、飲み会を開いてみるのもOKです。
飲み会も、飲み食いをする場ですから、れっきとした食事会です。
みんなでお酒を飲みながらわいわい語り合えば、大いに盛り上がるでしょう。
女性なら女子会です。
お互いの近状を語り合えば、お互いの絆を深める機会になります。
恋の話に花を咲かせれば、あっという間に時間が過ぎるでしょう。
ぜひあなたが声を上げ、食事会を企画してみてください。
「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になってください。
あなたが企画することに意味があります。
大切なことは「自発的」です。
あくまであなたが企画することが重要です。
受け身になるのではなく、率先して動いていくことです。
誘われる側になるのではなく、誘う側になってください。
食事会は楽しくて面白いものなのですから、守りの姿勢ではなく攻めの姿勢で企画していきましょう。
企画力が高まるだけでなく仲間同士の絆も深まるので、ますます有意義です。
レストランで外食を楽しむなら、ぜひ予約をしておきましょう。
予約をしておくメリットは席の確保や指定ができることですが、ほかにも意外なメリットがあります。
「残業の抑止力になる」というメリットです。
方法はシンプルです。
レストランに予約を入れたら、数日前からさりげなくイベントの話を持ち出して言いふらしておきましょう。
「今度の金曜の夜、評判のレストランに行くことになりました。予約もばっちりです。食べに行くのが楽しみ」
楽しみにしていることを伝えておきます。
あくまで嫌みにならないよう、さりげなく言いふらすのがポイントです。
食事理由についても、個人的なものより、家族の誕生日など記念日的な意味を含めれば、さらに抑止力を強化できます。
予約のことを言いふらしておけば、当日に残業を依頼されそうになっても、上司は残業を依頼しにくい心理が働きます。
「今日は前から楽しみにしているレストランの日だから残業はお願いできないね」
依頼をブロックでき、上司は仕方なく諦めるでしょう。
仮に上司から残業のお願いをされそうになったとしても、予約を口実に断れます。
「すみません。前からお話ししていたとおり、今日はレストランの予約を入れていまして……」
申し訳なさそうに断れば、上司もはっと思い出してくれるでしょう。
「そうだったね。今日はレストランで食事を楽しむ日だったね」と気づき、残業依頼を断念してくれるでしょう。
上司から予約のキャンセルを促されたら「急なキャンセルは、お店にも家族にも迷惑がかかります」と言い返します。
偉そうな言い方ではなく、あくまで申し訳なさそうな言い方を心がけてください。
それでも強引にキャンセルしろと言われる可能性もゼロではありませんが、ある程度の抑止力として働くはずです。
「そんなことをすれば上司からひんしゅくを買う。人事評価も下がりそうだ」
仕事への責任感が問われそうですが、だからといって残業をしなければいけない義務もありません。
残業は本来、あってはならないことです。
労働者は、定時を過ぎたら帰る権利を行使できます。
定時内に処理できない仕事は、翌日に回せばいいこと。
上司からのひんしゅくを恐れないでください。
繁忙期を除いて、残業をしないといけないような職場は、そもそも上司や会社に問題があります。
定時を過ぎたら帰るもの。
プライベートが充実するからこそ、ビジネスも充実します。
心が広くて理解のある上司であれば「粋のいい過ごし方だね」「おいしい料理が楽しみだね」と歓迎してくれるでしょう。
レストランの予約を残業の抑止力として活用してみてください。
理不尽な残業を依頼されそうになっても、堂々とレストランの予約を理由に断ればいいのです。
フルコースでは「ああ、食事が終わった」というタイミングがあります。
前菜、スープ、メイン料理、サラダと続きます。
ひととおり食事を終えれば、腹も心も満足です。
食事を終えて帰ろうとしたところ、お店の人から「食後のデザートをお持ちします」と言われて、はっとすることがあります。
「そうだ! まだデザートが残っていたね。うっかりしていた。危うく帰るところだった」
デザートがあることをすっかり忘れていて驚いた経験はありませんか。
すっかり食事を終えた気分になっていたところ「実はもうひとつあります」という流れです。
こういうときのデザートは、格別の嬉しさがあります。
急にプレゼントをされたようなサプライズ感があります。
油断していた分だけ、驚きと感動が大きいのです。
最後のデザートに驚くことがあれば、ラッキーです。
これはこれで味わい深い。
油断はマイナスに働くものですが、このときに限ってはプラスに働きます。
しっかりサプライズを楽しんでください。
「もう食べられない」と思うかもしれませんが、甘いものは別腹です。
おなかがいっぱいでも、甘いものに限ってはすんなり入っていくでしょう。
甘いものを食べると、胃の中のものが腸に押し出され、隙間ができるようになっています。
たまたま油断していただけのことですが、ちょっとした幸せです。
天から降ってきたような、サプライズプレゼントです。
カフェやレストランで朝食やランチを食べる人も多いでしょう。
同じ店で同じメニューを注文する人もいるでしょう。
私たちが普段注文するものは、同じパターンが多いものです。
いろいろなメニューを注文していても、ひととおり試し終われば、再び同じメニューに落ち着いてきます。
同じお店で同じ店員さんに同じ注文を繰り返していると、だんだん店員さんがそのメニューを覚えてくれます。
あるときから「いつもので」だけで通じるようになります。
「いつものでお願いします」
「はい、いつものですね」
この会話が成り立つようになれば、あなたはお店から「常連客」として認められている証拠です。
「いつもので」が通じるようになれば、ガッツポーズで喜んでください。
もはやあなたは普通のお客さんではありません。
上客として認められ、一目置かれていると考えていいでしょう。
これは大変素晴らしいことです。
どのくらい通えば通じるようになるか、頻度や回数はまちまちです。
気の利いた店員さんなら、比較的早く覚えてくれるでしょう。
すんなり通じなくてもむっとしてはいけません。
人間ですからスムーズに覚えられないことはあって当然です。
なかなか注文を覚えてもらっていないかもしれませんが、何度も通っていきましょう。
根気よく通い続けていれば、いつか必ず覚えてくれるようになります。
あなたの顔を見た瞬間、注文内容を入力し始めてくれるでしょう。
同じ店員さんであれば「きっと今日も同じ注文をするのだろう」とわかってくれるはずです。
「いつもので」という一言も、心のコミュニケーションです。
「これを食べよう、ついでこれも注文しよう。あとからまた注文しよう」
つい気が緩んで、あれこれ注文することがあるでしょう。
メニューに食欲がそそられるような写真があると、つい追加注文をしてしまいます。
お店の壁においしそうな料理の写真があり、誘惑に負けてしまうことも少なくありません。
食欲の赴くままに食べたいものを食べると、外食の出費が思ったより大きくなることがあるもの。
「しまった。お金を使いすぎてしまった!」
会計の際、金額に驚くことがあるのではないでしょうか。
こういうとき、ちょっと罪悪感があるものです。
お金を使いすぎると、それだけ財布が傷みます
「使いすぎちゃった」
「贅沢しすぎたかな」
「あの注文が余計だったかな」
ちょっとした自責の念を覚えることもあるでしょう。
「まあいいか」と流して忘れるのもいいですが、もっと積極的な解消法があります。
外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らせばいいのです。
罪悪感にくよくよしてはいけません。
くよくよすると、リッチな外食を楽しんだ意味がなくなってしまいます。
くよくよするくらいなら仕事に打ち込みましょう。
罪悪感はバネに変えることです。
罪悪感をバネにして仕事の推進力に変えます。
あとから意味を成すように、ばりばり頑張ればいいのです。
一心不乱に「これでもか!」というほど仕事に打ち込んでください。
贅沢な外食をした後なら、心も体もガソリン満タンで、がっつり仕事ができるでしょう。
しっかりパワーがチャージされているので、全力で仕事に打ち込めるでしょう。
頭の回転もよくなって、いいアイデアも出てくるでしょう。
おいしいものを食べた後なら、心も満たされているはずですから、明るい気持ちで仕事に打ち込めるはずです。
しっかり仕事に打ち込んで、しっかり結果を出しましょう。
そうすれば、外食でお金を使いすぎても有意義に変わります。
「外食でお金を使いすぎたけど、おかげで仕事がスムーズに進んだね。出費の効果を享受できた。これで良かった」
心の折り合いがついて、にっこりできるのです。
注文するとき、食べたいものがたくさんあって迷うことがあります。
「Aもおいしそう。Bもおいしそう。なかなか決めきれない」
2択で迷うならまだいいほうです。
時にはおいしそうな料理が4つも5つもあって迷うことがあるでしょう。
「どれもおいしそう。たくさんあって選びきれない。本当に迷っちゃう!」
決めるのが難しくて、迷いのため息を漏らしてしまいます。
選びたいものがたくさんあって迷うのは贅沢なことですが、迷うのもなかなかストレスですね。
苦しみながらもしぶしぶ1つを選ぶことになるでしょう。
さて、ここからが肝心です。
注文できたなかった料理は、どうすればいいのでしょうか。
注文できなかったメニューは「次のお楽しみ」と考えましょう。
注文できなかったメニューは「次のお楽しみ」と考えればいいのです。
またそのお店に来るきっかけになります。
食べたいものがたくさんあるのは、ラッキーなことであり、幸せなことです。
「それだけ素晴らしいお店に巡り会えた」ということ。
食べたい料理がたくさんあるお店は、なかなかあるものではありません。
幸運なことに、食べたい料理がたくさんあるお店に巡り会えました。
何度もお店に来ることができます。
次もわくわくしながらお店に行けます。
お店には何度通ってもいいのです。
食べたいものがたくさんあるなら、すべて食べるまで何度も通いましょう。
食べたいものが1つもないより、食べたいものがたくさんあるほうが、未来に希望が持てます。
「次はこれを注文しよう。そのまた次は、これを注文しよう」でいいのです。
未来の楽しみはたくさんあります。
これを幸せと言わずして何というのでしょう。
これを「未来にたくさんの楽しみが待っている」というのです。
レストランで食事を終えたとき、お店の人に挨拶をします。
このとき、定番のセリフがあります。
「ごちそうさまでした。おいしかったです。また来ますね」
次を期待させる言葉ですね。
気持ちのいい一言があると、お店の人は喜んでくれるでしょう。
「またのお越しをお待ちしております」と笑顔で見送ってくれるでしょう。
礼儀正しいあなたなら、きっと何度も口にしたことがあるのではないでしょうか。
ところが、ここでよくあるパターンがあります。
言うだけで実行しないまま終わるケースです。
「また来ますね」と言ったままで終わっている人が少なくありません。
悪いことをしているわけではありませんが、ちょっと引っかかるものがあります。
「あれは社交辞令です」
「ただの挨拶ですよ」
「機会があれば行くという意味です」
もちろん悪気があっていったわけではないのでしょう。
たしかに社交辞令のつもりで言ったのかもしれません。
おいしくてまた来たいと思えば、お店の去り際に「また来ます」というのはよくあることです。
しかし、お店の人は期待しています。
うすうす社交辞令と気づきながらも「本当に来てくれるといいな」と思っているでしょう。
「また来ます」という言葉を信じて「いまか、いまか」と期待しながら待っているに違いありません。
この瞬間も「今日こそ来てくれるかな」と思っているかもしれません。
だから今度はあなたの番です。
社交辞令で終わらせないことです。
「また来ますね」と言ったお店に、また行きましょう。
「今日はどこで外食をしようかな」と迷ったとき「また来ますね」と言ったお店を思い出して、その中から選びます。
お店の人は再訪問を喜んでくれるでしょう。
「また来てくださったのですね。ありがとうございます」
笑顔で喜んでくれるはずです。
これが言行一致です。
きちんと言ったとおりに行動することで、お店の人から「この人は信用できるお客さまだ」と思ってくれます。
信用されるようになり「良いお客さん」に昇格するはずです。
たとえ前回会った人がいなくてもいいのです。
出勤日や勤務時間がずれて会えないのはよくあることです。
少なくとも「また来ます」という言葉をきちんと実行できました。
言行一致を達成できた自分を褒めることです。
「言葉のとおりに実行できた」という事実は残るのですから、堂々と自分に自信を持てます。
雨の降る日は、どことなく気持ちもどんよりします。
そのためでしょうか。
雨が降っていると、なかなか外食する気が起きません。
まず傘を差す必要があります。
傘を差しても、ちょっと足元がぬれてしまいます。
じめじめしていたり外が暗かったり視界が悪かったりして、外食に抵抗を感じるでしょう。
車で行けば大丈夫ですが、車から降りて移動するとき、少しぬれることになります。
「雨が降っている。外食をしようと思っていたけど、やっぱりやめておこうかな」
そう思ったときが大切な瞬間です。
雨の日こそ外食をしましょう。
雨の日の外食には、特別な価値があります。
雨を「風情」と考えてください。
見方を変えれば、すべて風情です。
雨の日は、晴れの日にはない、独特の味わいを楽しめるでしょう。
「嫌だ嫌だ」と考えるのではなく「楽しいね、面白いね」と考えてください。
雨の日ならではの風情を感じながら外食を楽しめます。
雨といっても大きな問題ではないでしょう。
もちろん大雨や台風であれば別ですが、普通の雨であれば問題ないはずです。
雨の日はお客さんが少なめでしょう。
お店が少しすいていれば、いつもより快適で過ごしやすいに違いありません。
時間に余裕があるので、丁寧に料理をつくってもらえるでしょう。
お店の売上にも貢献できるので、お店の人からも喜ばれるでしょう。
お客さんがすいていれば、ちょっとくらい長居しても問題ないはずです。
雨の日に外食をするだけで、いいことをしたことになります。
雨の日に外食に行くのは素晴らしいことです。
あなたにとっても社会にとってもメリットがあります。
雨の日に外食ができる人は、食の神様にも愛されます。
「雨の日に外食してくれてありがとう」と喜ばれるでしょう。
風情を楽しめるだけでなく、社会的な貢献も果たせるのですから意義があります。
外食日和とは、晴れの日だけではありません。
晴れの日に外食をするのも味わい深いですが、雨の日に外食をするのも味わい深い。
「雨だから外食はやめよう」ではありません。
「雨だから外食に行こう」です。
晴れの日も雨の日も、外食日和です。
お店によっては「意見箱」が設置されていることがあります。
「アンケートを募集しています」
「サービス品質向上のためお客さまの声をお聞かせください」
「貴重なご意見として全社で共有させていただきます」
意見を求める文言が書かれていて、改善点や気になった点を募集しています。
「意見箱」というちょっと堅苦しい名前の影響でしょうか。
「わざわざ意見するくらいだから改善点を書くもの」と思いがちです。
お店で不快なことや不満に感じたことがあれば、改善点として投稿することが多いのではないでしょうか。
もちろん不満点や改善点を書くのもいいですが、活用法はその限りではありません。
もっと肩の力を抜いて考えてください。
普通に感謝の感想も書き込んでいいのです。
「おいしかった!」と満足できることがあるでしょう。
おいしい料理に満足できれば、感動が冷めないうちに感想を書いてみましょう。
改善点の書き込みではなく、感謝の感想でもいいのです。
「○○の味に感動しました」
「○○が濃厚でおいしかったです!」
「新商品の○○がとても素晴らしいです。考えた人は天才です」
きれいな字でなくてもいいのです。
走り書きで十分です。
感動の声をそのままストレートに書くだけです。
「おいしかった」という絶賛も、れっきとした意見の1つです。
感謝されるのは誰にとっても嬉しいこと。
これだけでお店の人は大喜びしてくれます。
「貴重なご意見をありがとうございます」と感謝されます。
「頑張って作ったかいがあった」「これからももっとおいしい料理をつくっていこう」と思ってくれるのは間違いありません。
お客さまからの意見は社内で共有されるのが一般的です。
接客係だけでなく、料理人や支配人も喜んでくれるに違いありません。
お店の人みんなをハッピーにできます。
たとえば、意見カードに「おいしい料理をありがとうございました」と書き、意見箱に入れてからお店を出るとします。
すると、食後の余韻が良くなります。
「いいことをした」という実感があると、にこにこしながらお店を後にできます。
お店の人も嬉しい言葉に喜んでくれ、モチベーションがアップします。
自分のためにもお店のためにもなるのです。
外食は、1軒のお店で完結させるのが一般的です。
1つのお店で食事をして、余裕があればデザートも楽しみます。
もちろんそれはそれでいいのですが、ここで新しいライフスタイルの提案があります。
「外食のはしご」はいかがでしょうか。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、特別珍しいことでもありません。
外食のはしごとは、1軒のお店で食事を完結させるのではなく、複数のお店で食事を楽しむということです。
忘年会では2次会・3次会がありますが、その外食バージョンです。
「外食は、1軒のお店で済ませなければいけない」というのは固定観念です。
そうした楽しみ方が一般的というだけで、その限りではありません。
1軒のお店で食事を完結させなければいけないルールはありません。
外食のはしごは、面白いライフスタイルです。
はしごの組み合わせ方は自由です。
「食べる」と「飲む」を分けたり「メイン料理」と「デザート」を分けたりです。
食事の組み合わせを考えるように、お店の組み合わせを考える楽しみがあります。
たとえば、以下のような楽しみ方はいかがでしょうか。
お店が変われば気分も変わります。
贅沢に感じるかもしれませんが、たまにはそういう楽しみ方もありです。
1軒目で食べる量を調整しておけば、意外と2軒目も楽しめるはずです。
おなかと気分の調子がよければ、3軒目のチャレンジも不可能ではないでしょう。
お店からお店への移動に手間暇がかかるところですが、繁華街であれば飲食店が密集しているのでスムーズにいくはずです。
カロリーが心配になるところですが工夫しだいです。
「1回の食事量を調整する」「炭水化物を少なめにする」など、意外とうまく調整できるはずです。
あるいは、食後に歩いて帰ったりフィットネスクラブで汗を流したりすれば、プラスマイナスゼロを実現できるでしょう。
新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
もちろん無理に楽しむ必要はなく、あくまで好みが合えばということです。
「そういう楽しみ方もある」ということで、ぜひ外食の選択肢の1つとして検討してみてください。
「そんな外食を考えたこともなかった」という人なら、自分の殻を破る意味でも、なおさらチャレンジの価値があります。
特別難しいことではなく、はしごをするだけですから簡単です。
毎回とはいきませんが、月に1回や年に数回程度であれば無理なく取り組めるのではないでしょうか。
「外食のはしご」という楽しみ方を取り入れれば、あなたの食生活に新しい風が吹くのです。
人生で一度くらいは、最高級店に行ってみましょう。
たとえば、和食の最高級店やイタリアンの最高級店です。
3つ星レストランはもちろんのことですが、その限りではありません。
3つ星レストランでなくても、評価が高くて素晴らしいお店はたくさんあります。
会員制・招待制でないかぎり、行けるチャンスがあるはずです。
もちろん高額です。
気軽に行けるところではありません。
一度の食事で大金が飛んでいくでしょう。
基本的に予約が必要です。
格式があってフォーマル感が強く、ドレスコードが必要なところも少なくありません。
しかし、最高級店からは学べることが多くあります。
最高級店は、すべてが最高ランクです。
料理が、芸術品のように絶品です。
一流の接客があり、素晴らしいサービスを受けることができるでしょう。
エレガントな雰囲気で、落ち着いた音楽が流れていて、素晴らしい空間に包まれているでしょう。
最高級店は、素晴らしい一流体験ができるところと考えてください。
海外旅行で素晴らしい体験をすると、生き方や人生観にポジティブな影響を与えますが、それは外食にもいえることです。
最高級店で素晴らしい体験をすることで、海外旅行のように生き方や人生観にポジティブな影響を与えます。
人生で一度は、最高級店に行ってみることです。
高いお金がかかっても「授業料」と思えば、安い投資です。
「なるほど。これが最高級なのか!」
最高級とはいかなるものなのか、直感的に感じられ、心に響くものがあるでしょう。
質に対する理解も深まるはずです。
優れた体験をすることで、教養の1つとなり、その後の人生に生かされるでしょう。
そうした中から、自分にも生かせるサービスを学べたり、素晴らしいアイデアがひらめいたりします。
最高級店で素晴らしい一流体験をすることで、一流を見る目が養われるでしょう。
何事も実際に体験してみないとわかりません。
誕生日や記念日など、特別な日に楽しんでみませんか。
最高級店で食事を楽しむと、一生の思い出ができます。
同伴者がいれば、一緒に素晴らしい時間を過ごせ、絆も深まっていくでしょう。
高額であり気軽に行けるところではありませんが、人生で一度くらい体験してみても悪くありません。
最高級店は、あなたの人生を高めてくれる場所です。