あなたの予定表に「外食の予定」はありますか。
手帳やカレンダーを見て、外食の予定があるか確認してみてください。
すでにあるなら素晴らしい。
気になるお店を見つけたとき「今度行ってみよう」と思うことがあるでしょう。
「あっ、ここに新しいお店がある。なんだかよさそう。今度行ってみよう」
新しいお店を見つけ、料理や雰囲気がよさそうなら「今度行ってみよう」と思うでしょう。
外食は、財布と時間に余裕があったほうが楽しめます。
飲食店で食事をするからには、ある程度お金がかかるのは当然です。
注文してから料理を作ることになるので、食事を待つ時間もかかるでしょう。
気になるお店があって近くまでやってきました。
おなかもほどよくすいています。
「どうしようかな。入ろうかな。まあいいか」
お店に入る前、まず外観を眺めましょう。
きちんとお店の外観を見ていますか。
お店が視界に入るやいなや、飛び込むようにすぐ入店していないでしょうか。
外食で大切な場面の1つ。
それは、料理を決める瞬間です。
メニューを眺めながら吟味した結果、食べる料理を決める場面があるでしょう。
お店で注文の際、ざっくりした言い方をしていませんか。
「これで」
「この赤いやつ」
最近、誰かに「おいしいものを食べに行こう」と言いましたか。
「言われたかどうか」ではありません。
「言ったかどうか」です。
外食に行くと、メニュー表があります。
メニューの一覧は、表側だけでなく、裏側にも書かれていることがあります。
表側だけを見て「これがすべて」と思って満足すると、裏側に書かれているメニューに気づけません。
外食の際、トイレを行くタイミングに注意が必要です。
たかがトイレと思いますが、外食の楽しみに関係するポイントの1つです。
「トイレは、行きたくなったときに行けばいい」
店員さんは、毎日多くのお客さんと接しています。
店員さんはあなたのことをなかなか覚えてくれないこともあるでしょう。
あなたのことを「大勢の1人」として見てしまうのは仕方ありません。
どうすればお店の人と仲良くなることができるのでしょうか。
お店の人と仲良くなるには、次の3つのポイントを心がけましょう。
もちろん「おいしかったです。また来ます」という一言だけでも喜んでもらえるでしょう。
人気店では、店頭に行列ができることがあります。
多くの人が殺到して、食べる前に10分待ちや15分待ち、時には30分待ちというところもあります。
「並ぶのは嫌だな」と思いますが、このときのフットワークが大切です。
「これ、おいしそう。食べてみたい!」
そう思って注文を決めかけたところ、値段を見て驚きます。
思ったより値段が高い。
大手カフェチェーン店では、フードペアリングのおすすめをされることがあります。
飲み物の注文の際、店員さんからおすすめの一言を言われます。
「ご一緒にクッキーはいかがですか。紅茶との相性はぴったりですよ」
注文によっては、カスタマイズができるものがあります。
何度も同じメニューを何度も楽しんで普通に慣れてきたら、ぜひカスタマイズにもチャレンジしてみましょう。
フードのカスタマイズ、ドリンクのカスタマイズ、フラペチーノのカスタマイズ。
「マイ箸」という言葉を聞いたことはありますか。
一言で言えば、外食で使うために携帯する自分専用のお箸です。
マイ箸といえば一般的に、エコ活動の1つとして位置づけられています。
あなたは、自分が「食通」と思いますか。
食通とは、食べ物の味や知識について詳しいことをいいます。
普段からおいしいものをたくさん食べていて、おいしいものについて詳しいのが特徴です。
同じお店ばかり行っていませんか。
行き慣れたお店なら、リラックスして楽しめるでしょう。
どんな雰囲気で、どんな料理があるかわかります。
あなたの企画力を鍛えるために、おすすめしたいことがあります。
ぜひ食事会を企画してみてください。
大切なポイントは「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になることです。
レストランで外食を楽しむなら、ぜひ予約をしておきましょう。
予約をしておくメリットは席の確保や指定ができることですが、ほかにも意外なメリットがあります。
「残業の抑止力になる」というメリットです。
フルコースでは「ああ、食事が終わった」というタイミングがあります。
前菜、スープ、メイン料理、サラダと続きます。
ひととおり食事を終えれば、腹も心も満足です。
カフェやレストランで朝食やランチを食べる人も多いでしょう。
同じ店で同じメニューを注文する人もいるでしょう。
私たちが普段注文するものは、同じパターンが多いものです。
「これを食べよう、ついでこれも注文しよう。後からまた注文しよう」
つい気が緩んで、あれこれ注文することがあるでしょう。
メニューに食欲がそそられるような写真があると、つい追加注文をしてしまいます。
注文するとき、食べたいものがたくさんあって迷うことがあります。
「Aもおいしそう。Bもおいしそう。なかなか決めきれない」
2択で迷うならまだいいほうです。
レストランで食事を終えたとき、お店の人に挨拶をします。
このとき、定番のセリフがあります。
「ごちそうさまでした。おいしかったです。また来ますね」
雨の降る日は、どことなく気持ちもどんよりします。
そのためでしょうか。
雨が降っていると、なかなか外食する気が起きません。
お店によっては「意見箱」が設置されていることがあります。
「アンケートを募集しています」
「サービス品質向上のためお客さまの声をお聞かせください」
外食は、1軒のお店で完結させるのが一般的です。
1つのお店で食事をして、余裕があればデザートも楽しみます。
もちろんそれはそれでいいのですが、ここで新しいライフスタイルの提案があります。
人生で一度くらいは、最高級店に行ってみましょう。
たとえば、和食の最高級店やイタリアンの最高級店です。
3つ星レストランはもちろんのことですが、その限りではありません。