執筆者:水口貴博

食べる力が強くなる30の言葉

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口に合わないものを食べてしまったら、おいしいもので口直しをしよう。

口に合わないものを食べてしまったら、おいしいもので口直しをしよう。 | 食べる力が強くなる30の言葉

食べたことがないものを、試しに食べてみることがあります。

ところが思いのほか口に合わなくて、ストレスを感じることがあるでしょう。

「しまった。これは苦手な味だ。食べるのはちょっと厳しいな」

事前にわかればいいのですが、食の好みは、やはり実際に食べてみないとわからないもの。

口に合わなければ仕方なく食べ残すこともあるでしょう。

あるいは無理に食べきることもあるでしょう。

しばらく苦手な味が口の中に残って、後味の悪い余韻が続きます。

そのままにしておくのも悪くありませんが、ストレスを感じ続けることになります。

悪い余韻が続くのは気持ちがいいものではありません。

ここで口の中をリフレッシュさせる工夫があります。

おいしいもので口直しをしましょう。

悪印象を、おいしいもので上書きする

おいしいものを食べれば、口の中がリフレッシュされます。

おいしいもので上書きされ、口の中に残っていた苦手が消えます。

後味がよくなって、気持ちのいい余韻に変えることができるでしょう。

おいしいものとはいえ、たくさん食べる必要はありません。

軽食程度や一口程度でいいのです。

アイスクリームやお菓子が好きなら、食後のデザートとして味わえばいいでしょう。

甘いものは別腹ですから、食後でもスムーズに食べることができるでしょう。

食べ物ではなく、飲み物でもOKです。

お茶やコーヒーを飲めば、渋みや苦みで口の中がすっきりします。

もちろん甘い飲み物も悪くありません。

口の中においしい味わいが広がれば、食後の後味がよくなります。

食べる力が強くなる言葉(25)
  • 口に合わないものを食べてしまったら、おいしいもので口直しをする。
割り箸が変な割れ方をしても、むっとしない。
厄払いができたと考えよう。

食べる力が強くなる30の言葉

  1. ぼうっと食べるな。
    命をかけて食べろ。
  2. 食生活を豊かにするなら、エンゲル係数を上げるのが正解。
  3. 食べたくないものは考えなくていい。
    食べたいものだけ考えていればいい。
  4. 食の幸せは、食べたもので決まるのではない。
    どれだけ味わったかで決まる。
  5. 思っていた味と違っていても、むっとしない。
  6. どんなにおいしい料理も、歯の痛みがあると、きちんと味わえない。
  7. 食べようか迷うくらいなら、素直に食べたほうがいい。
  8. 食事はできるだけ食べきる。
    ただし、無理に食べる必要はない。
  9. 完食も、成功体験の1つ。
  10. 生ものに当たった経験があっても、嫌いにならない。
  11. 「明日もおいしいものが食べられる」という理由だけで、希望を持っていい。
  12. 大好物をイメージできますか。
  13. 大好物は、連続で食べることもあっていい。
  14. 食べられないことに罪悪感を持つ必要はない。
  15. 好きな食べ物はどんどん言いふらそう。
  16. 本番前に食べないのは、負けに行くようなもの。
    食事をしないで本番に挑むことほど、危険なことはない。
  17. 初めて食べるものは、似ている味を思い出せば、すぐ覚えられる。
  18. 「和食はどう?」と聞かれて「別にいいよ」と返事をしていませんか。
  19. 「しっかり食べる」と「満腹まで食べる」は似て非なるもの。
  20. 久しぶりに苦手な食べ物を食べてみよう。
    普通に食べられるかもしれない。
    意外とおいしく感じるかもしれない。
  21. 口直しだからといって、雑な食べ方になっていないか。
  22. おいしいものを食べておかないと、生きることはできても心が死んでしまう。
  23. 歯ごたえのあるものを食べて、顎の筋トレをしよう。
    二重あごを解消させよう。
  24. お金が理由で、食べることを諦めない。
  25. 口に合わないものを食べてしまったら、おいしいもので口直しをしよう。
  26. 割り箸が変な割れ方をしても、むっとしない。
    厄払いができたと考えよう。
  27. おいしくないものをおいしく食べるようになるのが、人生の醍醐味。
  28. 嫌いな食べ物がたくさんあるからといって、その人に欠陥があるわけではない。
  29. どんな食事にも、最初の一口と最後の一口がある。
  30. 食事マナーが向上するだけで、あなたは生まれ変わる。

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