公開日:2019年10月30日
執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

  • 外食には、
    人生を変える力がある。
おいしく楽しく外食をする30の方法

外食には、人生を変える力がある。

外食には、人生を変える力があります。
「人生を変える力」と聞くと大げさに思うかもしれませんが、大げさではありません。
たとえば、次のような経験はありませんか。

いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。

「よし、食べに行こう!」
そう思ったら、まず確認しておきたいことがあります。
「自分が何を求めているか」です。

お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。

外食をおいしく楽しむポイントは「徒歩」にあります。
お店に行くときは、できるだけ車より徒歩を心がけましょう。
歩いてお店に行けば、食事前の軽い運動になります。

食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。

テレビや雑誌では「美食特集」を見かけることがあります。
「話題のレストラン」
「おすすめのラーメン店」

きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。

食生活を豊かにするコツは「服装」にあります。
外食でレストランに行くことがあるでしょう。
自分へのご褒美ということもあれば、自炊が面倒くさいときもあるはずです。

店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
店内の雰囲気も、1つの芸術作品。

外食でお店に入ったら、まず雰囲気を楽しんでください。
店内に入った瞬間、あなたの五感にひしひし訴えかけてくるものがあるでしょう。
おしゃれなインテリア、センスのいい音楽、額縁に入った絵画、明るく照らされた照明、癒やされる観葉植物。

無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
外食の1つとしておいしくありがたくいただく。

外食では、水やお茶が出てきます。
席を案内されてしばらくたてば、喉の渇きを潤すものとして、こちらからお願いしなくても水やお茶が提供されるのが一般的です。
基本的に無料です。

外食のときくらい、わがままになっていい。

あなたはいつも仕事を頑張っているでしょう。
やるべきことが山ほどあって、仕事に追われる日々を送っているでしょう。
文句を言わず、わがままも言わず、真面目にこつこつやるべきことをやっているでしょう。

食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。

レストランで食事を楽しむ瞬間といえば、どんなときでしょうか。
やはり料理を食べているときではないでしょうか。
おいしい料理を食べるためにレストランに来ているのですから、当然のことと思われます。

どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。

メニューを眺めていると、2択で迷うことがあります。
「こっちもおいしそうだけど、こっちもおいしそう」
1つを決めるとなると、一方を諦めなければいけません。

普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。

「チャレンジをする」
そう聞いたとき、どんな取り組みを浮かべるでしょうか。
チャレンジというくらいですから、リスクがあって難しく大変なことに取り組むイメージを浮かべるかもしれません。

食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。

デザートを食べるタイミングと言えば「食後」が一般的です。
最初に前菜を食べ、次にメイン料理を楽しみ、最後はデザートで締めくくる流れが一般的です。
しかしここに新しい食体験のヒントが隠れています。

料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
わくわくしながら待つのだ。

料理の注文を終えました。
注文を終われば、料理が出てくるのをしばらく待ちます。
待ち時間は注文した料理によって異なりますが、手の込んだ料理であればあるほど時間もかかるでしょう。

「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。

こだわりがなければ、たまにはユニークな注文の仕方をしてみませんか。
それは「おすすめを聞いて、素直に受け入れてみる」という方法です。
どんなお店にも「一押し料理」があります。

完売で断られてもいらいらしない。
次の楽しみができたと思えばいい。

注文しようとしたところ、残念な返事が返ってくることがあります。
「申し訳ございません。本日分の販売は終了しております」
すでに完売のため売ることができないとのこと。

「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。

食べたことがないものがあると、おいしさの程度が気になります。
写真のないメニューなら、なおさらわかりにくいでしょう。
このとき、店員さんに「これっておいしいですか」と聞く人がいます。

どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。

お店によっては「文字だけのメニュー」ということがあります。
写真がついていればイメージできますが、文字だけの場合、どんな料理なのかよくわからず首をかしげることがあるでしょう。
特に高級レストランでは、文字だけで書かれたメニューが一般的です。

にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。

雰囲気のいいお店は、入った瞬間にわかります。
お客さんがにこにこしながら食事を楽しんでいます。
あちこちからお客さんの楽しそうな話し声が聞こえてきます。

レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。

レストランにいると、突然、歌声が聞こえてきました。
「ハッピーバースデー」の歌声です。
どうやらお客さんの1人に誕生日の人がいて、友人が祝っているようです。

季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
「また今度」と思っているうちに販売が終了する。

レストランに行くと「季節限定メニュー」をよく見かけます。
おすすめのメニューとして大々的に紹介されていることが多いですね。
店頭のディスプレイや店内のメニューで目立ちます。

食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。

初めて食べるものがあったとき、どんな食べ方をしますか。
まず味わってみようと普通に食べてみる。
もちろんいきなり味わってみるのもいいですが、食生活を豊かにするなら、ここに工夫の余地があります。

本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。

外食を楽しむとき、おごってもらうことに注意してください。
もちろんおごってもらうのが悪いわけではありません。
おごってもらってもいいのです。

テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
あなたを幻想の世界にいざなってくれる。

ディナータイムになると、お店によってはテーブルにキャンドルが置かれることがあります。
小さなキャンドルセット、1本のろうそく、ゆらゆら揺れる炎。
火がともされていて、ろうそくの炎がゆらゆら踊るように揺れているでしょう。

相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。

人と食事をしていると、相手が食べ残していることがあります。
どうやらすでにおなかは満足で、すべて食べきれないようです。
一方、自分はまだ食べられる余裕があって、相手が食べ残しているものを味見してみたい状況があるでしょう。

タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。

外食をするとき、タイミングによって味が変わることがあります。
何度も注文したことがある料理であれば、いつもと違うとすぐわかります。
「おや、いつもと同じ料理のはずなのに、今回はちょっと雰囲気が違うな」

期待外れのお店であっても、悪口は言わない。

おしゃれな外観のお店があると、期待ができます。
「わあ、おしゃれなお店だな!」
第一印象がいいと期待できます。

当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。

期待外れのお店だったとき、悪口を言うのはよくありません。
お店の人に聞こえてしまうと、むっとされるでしょう。
一緒に食事している人がいれば、気分を悪くさせてしまい、悪口を言うあなたの印象も悪くなります。

食べきれないときは、残すよりテイクアウト。

「もうおなかがいっぱい。これ以上は食べられない」
満腹で食べきれないときがあるでしょう。
残りが一口程度であれば頑張って食べるのもありですが、思ったよりたくさん残ってしまうこともあるはずです。

第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。

第一印象の悪いレストランに遭遇することがあります。
「あのレストランはサービスが悪かった。もう二度と行かない」
そう思うかもしれませんが、決めつけるのはよくありません。

外食の理由は何でもいい。
「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

あなたが外食するときといえば、どんなときでしょうか。
・お祝いのとき
・週末に家族がそろったとき

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