公開日:2019年10月17日
執筆者:水口貴博

食の神様に愛される30の方法

  • 食の神様は
    「くちゃくちゃ」という音が嫌い。
    「もぐもぐ」という音が好き。
食の神様に愛される30の方法

食の神様になったつもりで日常を見よう。
おのずと大切なポイントが見えてくる。

食意識の向上のために、ぜひやってみてほしいことがあります。
自分が食の神様になったつもりになってください。
「私は人であって神様ではない」と思うかもしれません。

食の神様がいると信じる人は、豊かな食生活に恵まれる。

あなたは、食の神様の存在を信じていますか。
「食の神様なんて信じていない」
「そもそも神様なんて存在していない」

おいしそうに食べる人に、人も神様も引き寄せられる。

おいしそうに食べましょう。
おいしそうに食べるだけでいいのです。
おいしそうに食べるあなたを見た人は「なんておいしそうに食べるのだろう」とにっこりするでしょう。

食事中だからといって、下ばかり見ない。

食事をするときは、顔が下を向きがちです。
もちろん下を向くのはいいのです。
食べるものは手元にあるのですから、食べるときに下を向くのは当然でしょう。

にこにこしながら食べれば、食の神様もにこにこする。

無表情で食べないでください。
悲しそうな表情で食べないでください。
むすっとした表情で食べないでください。

みんなが「まずい」と言うものをおいしく感じるところに、あなたの才能がある。

みんなが「まずい」という食べ物があります。
「これ、まずいよ」
「本当だ。おいしくないね」

人がおいしく食べることを祈ると、自分が食べているものまでおいしくなる。

おいしく食事をしたいなら、人がおいしく食べることを祈ってください。
「人がおいしく食べるのを祈ったところで自分には関係ない」
そう思うかもしれませんが、もう少し大きな心があってもいいのではないでしょうか。

食べ残すとき、仕方ないからといって平然とするのはよくない。
大切なのは「残してごめんなさい」の気持ち。

食事の理想は、完食です。
すべてきれいに食べきることが、最も美しい終わり方です。
ところが、食べきるのがいいとわかっていても、仕方ないときもあります。

食べ物の名前を覚えておかないと、きちんと食べたことにはならない。

食は、私たちにとって身近な存在です。
だからといって、何でも食べ物の名前を知っているとは限りません。
じっくり見渡してみると、私たちの身の回りの食べ物には、意外と名前の知らない食べ物が少なくありません。

種類や部位を細かく確認すると、よりおいしくいただける。

食べるときには名前を確認します。
知っている食べ物でも、もっと細かく名前を確認したうえで食べるといいでしょう。
大まかな把握でもいいのですが、できれば細かく把握したほうがよりおいしくいただけます。

自分を見失ったら食事をしよう。
腹ごしらえをすれば、本来の自分を取り戻せる。

自分を見失ったときは食事をしましょう。
自分を見失っているときは、食事がおろそかになっていることが多い。
・食事を省いている

本当に空腹で苦しい経験も、人生で一度くらいあったほうがいい。

空腹は体によくありません。
ガス欠状態では、元気もパワーも出ません。
頭がぼうっとしてまったく集中できません。

食べたいものをイメージしよう。
まもなく奇跡が起こるだろう。

食べたいものをイメージしてください。
あなたが今、食べたいものは何ですか。
食べたいものをイメージすることは、奇跡を起こす力があります。

食の神様は、あなたの食べ方を見ている。
食べ方が美しい人は、運にもチャンスにも恵まれる。

あなたが食事をしているとき「ある存在」から見られています。
食の神様です。
食の神様は、あなたの食べ方をチェックしています。

欲張って食べすぎると、神様は罰として寿命を奪う。

欲張って食べすぎないでください。
がつがつ大食いをする様子は勢いがあって豪快ですが、注意が必要です。
「おいしいから食べられるだけ食べたい」

「ごちそうさま。おいしかったよ」という一言を言いすぎることはない。

親やパートナーが手料理を作ってくれました。
とてもありがたいことですね。
さて、作ってもらった手料理を食べ終えたら、言いたい言葉があります。

「まずい」「おいしくない」と思ったときこそ笑顔になる。
眉間にしわが寄っても、口角だけは上げておく。

「まずい」
「おいしくない」
「食べられない」

健康運の悪い人は「満腹を100パーセント」と考える。
健康運のいい人は「腹八分目を100パーセント」と考える。

健康運を高めたいなら「食事の量」に注意しましょう。
食事量の調整は、健康運に関わるポイントの1つ。
食事と健康は、切っても切れない関係です。

告白は、食べ物にしてもいい。

食べ物に告白したことはありますか。
ほとんどの人が「ない」と答えるはずです。
これはもったいないことです。

食べ物の贈り物をいただいたら、きちんと後で感想を伝えよう。

食べ物の贈り物をいただくことがあります。
ハム、ソーセージ、お菓子類などです。
お土産・お歳暮・お中元など、人から食べ物の贈り物をいただく機会があるでしょう。

食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌い。
「もぐもぐ」という音が好き。

食の神様には、好きな音と嫌いな音があります。
食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌いです。
食事中、くちゃくちゃ音を立てて食べていると、眉間にしわを寄せます。

おいしいレストランを紹介しよう。
今度はあなたが、神様からおいしいレストランを紹介される。

行ったことのあるレストランの中で、おすすめのレストランはありませんか。
地元にあるお店なら、何度か行くことがあって、比較的詳しいのではないでしょうか。
生活圏内にあるレストランは、自然と詳しくなってしまうものですね。

プレゼントをもらったときの袋は、自分が使うときのために取っておこう。

人からプレゼントをされたとき、袋に入れてもらうことが多いでしょう。
シンプルな袋・おしゃれな袋・ブランドものの袋など、さまざまです。
もらった袋はどうしていますか。

食べ物を粗末にする人は、食の神様から嫌われる。
食べ物を大切にする人は、神様からも大切にされる。

ときどき食べ物を粗末にする人がいます。
・後ろめたい気持ちを持つことなく、食べ残す
・食べる前に腐らせ、そのまま捨ててしまう

雨の日に出前を頼んだら、より気持ちを込めたお礼を言おう。
「雨の中ありがとうございます」

外出がおっくうなとき、自宅まで料理を運んでもらえる便利な手段。
それは「出前」です。
自宅でお店の料理を楽しみたいとき、出前を利用すれば実現できます。

最後の1つは、神様があなたに残しておいてくれたプレゼント。

食品売り場に行くと「最後の1つ」という場面に遭遇することがあります。
欲しかったお弁当が、1つだけ残っていた。
欲しかったお総菜が、1つだけ残っていた。

満腹で食べ残したときは「ごちそうさま」と言い忘れやすい。

食べてみたものの、途中で満腹になって食べきれないことがあります。
「もうおなかがいっぱい」
「これ以上は食べきれない」

レストランで注文間違いは、神様からのサプライズメニュー。

レストランで注文間違いをされることがあるでしょう。
注文してしばらく待ってようやく出てきたと思ったら、注文とは違った料理でした。
「あれ。注文したものと違うぞ」

味覚は、満腹感に応じて変わる。
満腹のときに抵抗を感じたものは、錯覚かもしれない。

初めてのものを食べるとき、空腹とは限りません。
たまたま満腹だったということがあるでしょう。
「あまりおなかがすいていない。それどころかおなかがいっぱい」

食の神様は存在する。
目の前にある食べ物一つ一つが、食の神様。

食の神様はどこに存在するのでしょうか。
食の神様はあなたの身近にたくさん存在しています。
しかも毎日接触しています。

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