食意識の向上のために、ぜひやってみてほしいことがあります。
自分が食の神様になったつもりになってください。
「私は人であって神様ではない」と思うかもしれません。
あなたは、食の神様の存在を信じていますか。
「食の神様なんて信じていない」
「そもそも神様なんて存在していない」
おいしそうに食べましょう。
おいしそうに食べるだけでいいのです。
おいしそうに食べるあなたを見た人は「なんておいしそうに食べるのだろう」とにっこりするでしょう。
食事をするときは、顔が下を向きがちです。
もちろん下を向くのはいいのです。
食べるものは手元にあるのですから、食べるときに下を向くのは当然でしょう。
無表情で食べないでください。
悲しそうな表情で食べないでください。
むすっとした表情で食べないでください。
みんなが「まずい」という食べ物があります。
「これ、まずいよ」
「本当だ。おいしくないね」
おいしく食事をしたいなら、人がおいしく食べることを祈ってください。
「人がおいしく食べるのを祈ったところで自分には関係ない」
そう思うかもしれませんが、もう少し大きな心があってもいいのではないでしょうか。
食事の理想は、完食です。
すべてきれいに食べきることが、最も美しい終わり方です。
ところが、食べきるのがいいとわかっていても、仕方ないときもあります。
食は、私たちにとって身近な存在です。
だからといって、何でも食べ物の名前を知っているとは限りません。
じっくり見渡してみると、私たちの身の回りの食べ物には、意外と名前の知らない食べ物が少なくありません。
食べるときには名前を確認します。
知っている食べ物でも、もっと細かく名前を確認したうえで食べるといいでしょう。
大まかな把握でもいいのですが、できれば細かく把握したほうがよりおいしくいただけます。
自分を見失ったときは食事をしましょう。
自分を見失っているときは、食事がおろそかになっていることが多い。
・食事を省いている
空腹は体によくありません。
ガス欠状態では、元気もパワーも出ません。
頭がぼうっとしてまったく集中できません。
食べたいものをイメージしてください。
あなたが今、食べたいものは何ですか。
食べたいものをイメージすることは、奇跡を起こす力があります。
あなたが食事をしているとき「ある存在」から見られています。
食の神様です。
食の神様は、あなたの食べ方をチェックしています。
欲張って食べすぎないでください。
がつがつ大食いをする様子は勢いがあって豪快ですが、注意が必要です。
「おいしいから食べられるだけ食べたい」
親やパートナーが手料理を作ってくれました。
とてもありがたいことですね。
さて、作ってもらった手料理を食べ終えたら、言いたい言葉があります。
「まずい」
「おいしくない」
「食べられない」
健康運を高めたいなら「食事の量」に注意しましょう。
食事量の調整は、健康運に関わるポイントの1つ。
食事と健康は、切っても切れない関係です。
食べ物に告白したことはありますか。
ほとんどの人が「ない」と答えるはずです。
これはもったいないことです。
食べ物の贈り物をいただくことがあります。
ハム、ソーセージ、お菓子類などです。
お土産・お歳暮・お中元など、人から食べ物の贈り物をいただく機会があるでしょう。
食の神様には、好きな音と嫌いな音があります。
食の神様は「くちゃくちゃ」という音が嫌いです。
食事中、くちゃくちゃ音を立てて食べていると、眉間にしわを寄せます。
行ったことのあるレストランの中で、おすすめのレストランはありませんか。
地元にあるお店なら、何度か行くことがあって、比較的詳しいのではないでしょうか。
生活圏内にあるレストランは、自然と詳しくなってしまうものですね。
人からプレゼントをされたとき、袋に入れてもらうことが多いでしょう。
シンプルな袋・おしゃれな袋・ブランドものの袋など、さまざまです。
もらった袋はどうしていますか。
ときどき食べ物を粗末にする人がいます。
・後ろめたい気持ちを持つことなく、食べ残す
・食べる前に腐らせ、そのまま捨ててしまう
外出がおっくうなとき、自宅まで料理を運んでもらえる便利な手段。
それは「出前」です。
自宅でお店の料理を楽しみたいとき、出前を利用すれば実現できます。
食品売り場に行くと「最後の1つ」という場面に遭遇することがあります。
欲しかったお弁当が、1つだけ残っていた。
欲しかったお総菜が、1つだけ残っていた。
食べてみたものの、途中で満腹になって食べきれないことがあります。
「もうおなかがいっぱい」
「これ以上は食べきれない」
レストランで注文間違いをされることがあるでしょう。
注文してしばらく待ってようやく出てきたと思ったら、注文とは違った料理でした。
「あれ。注文したものと違うぞ」
初めてのものを食べるとき、空腹とは限りません。
たまたま満腹だったということがあるでしょう。
「あまりおなかがすいていない。それどころかおなかがいっぱい」
食の神様はどこに存在するのでしょうか。
食の神様はあなたの身近にたくさん存在しています。
しかも毎日接触しています。