執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。あなたを幻想の世界にいざなってくれる。

テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。あなたを幻想の世界にいざなってくれる。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

ディナータイムになると、お店によってはテーブルにキャンドルが置かれることがあります。

小さなキャンドルセット、1本のろうそく、ゆらゆら揺れる炎。

火がともされていて、ろうそくの炎がゆらゆら踊るように揺れているでしょう。

大人の雰囲気がたっぷりですね。

たった1本のろうそくであっても、魅力的な雰囲気を演出してくれます。

「きれいだね」

「おしゃれだね」

「粋な演出だね」

小さな炎ですが美しさは十分。

普通に見て終わりそうになりますが、ここは大切なポイントです。

テーブルに置かれたキャンドルはきちんと見ましょう。

ちらっと見るのではありません。

じっと見つめるのです。

キャンドルは、じっと見つめるためにある

キャンドルは演出のためだけにあるのではありません。

じっと見つめるためにあります。

キャンドルの炎には素晴らしい効果が秘められています。

あなたを幻想の世界にいざなってくれるのです。

じっと見つめていると、だんだん穏やかな気持ちになっていくでしょう。

体の力が抜けていき、リラックスできるでしょう。

ろうそくの炎に心を奪われ、現実を忘れさせてくれ、我を忘れるような状態になります。

そうして、幻想の世界にいざなってくれます。

単なる演出と思ってスルーするのではありません。

じっくり見つめて、魅力的な効果を体験して、神秘的な雰囲気を楽しみましょう。

キャンドルは、きちんと見て楽しむ意味もありますが、それ以上に癒しの効果が抜群です。

キャンドルの可能性は無限大です。

せっかく素晴らしいものがテーブルにあるのですから、きちんと生かさないと損です。

テーブルに置かれたキャンドルは、幻想の世界に行くための扉です。

おいしく楽しく外食をする方法(23)
  • テーブルにキャンドルがあれば、じっと見つめて、幻想の世界を楽しむ。
相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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