執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。

いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

「よし、食べに行こう!」

そう思ったら、まず確認しておきたいことがあります。

「自分が何を求めているか」です。

「外食をしたい」「おいしいものを食べたい」と思いますが、それでは抽象的です。

一言で「外食」といっても、無数の飲食店があります。

「おいしいものを食べたい」と言いますが、おいしいものもさまざまあるでしょう。

行き当たりばったりでお店に入るのも悪くありませんが、自分の欲求をきちんと満たせるとは限りません。

そこで大切にしたいのは「自分が何を求めているか」です。

外食をするとき、自分が求めていることを確認することで、行くべきお店も見えてきます。

行くべきお店も見えてくるから、自分の欲求も満たしやすくなり、外食の満足度を上げていけます。

自分が求めていることがわかれば、行くべきお店の候補が見えてくる

食べに行くときは、まず自分が求めている欲求を探りましょう。

  • 甘いものを求めているのか
  • 辛いものを求めているのか
  • さっぱりしたものを求めているのか
  • 肉を求めているのか
  • 麺類を求めているのか
  • リッチな気分を求めているのか
  • 新鮮な刺激を求めているのか

自分が求めていることがわかれば、行くべきお店の候補が見えてきます。

甘いものを求めているなら、ドーナツ屋さんやアイスクリーム屋さん。

辛いものを求めているなら、カレー屋さんや四川料理。

さっぱりしたものを求めているなら、おそば屋さんやうどん屋さん。

肉を食べたいなら、焼き肉屋さんやステーキ屋さん。

麺類を求めているなら、ラーメン屋さんやパスタ屋さん。

リッチな気分を求めているなら、眺めのいいお店や高級なお店。

新鮮な刺激を求めているなら、行ったことのないお店。

自分が何を求めていることを確認することで、行くべきお店も絞られてきます。

外食の正解は、あなたの心の中にある

外食をしたいと思ったとき、自分に何を求めているのか問いかけてください。

ほんの10秒でいいのです。

自分の気持ちに集中すれば、食べたい料理が浮かんでくるでしょう。

食べたい料理がわかれば、行くべきお店も見えてきます。

食べたいものを食べることで自分の欲求を満たしやすくなります。

結果として、いい外食につながります。

「自分が求めていたものはこれだ!」と喜べ、外食の満足度を上げていけます。

外食の正解は、あなたの心の中にあるのです。

おいしく楽しく外食をする方法(2)
  • 外食をするときは、まず自分が何を求めているのか問いかける。
お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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