あなたはいつも仕事を頑張っているでしょう。
やるべきことが山ほどあって、仕事に追われる日々を送っているでしょう。
文句を言わず、わがままも言わず、真面目にこつこつやるべきことをやっているでしょう。
上司や先生から厳しいことを言われても、ぐっと耐えているでしょう。
思うように行かないことがあっても、諦めずに頑張っているでしょう。
そのせいで、今はちょっとストレスをためているかもしれません。
眉間にしわが寄ったり、口角が下がったりしているかもしれません。
ため息をついて、疲れた表情をしているかもしれません。
大丈夫です。
そんな頑張っているあなたが、わがままになってもいい場所があります。
それが外食店です。
外食のときはわがままになりましょう。
外食のときくらいわがままになってかまいません。
むしろわがままになってください。
外食店は、食の夢をわがままに叶える場所です。
食べたいものを食べましょう。
たっぷり食欲を爆発させてください。
あなたのわがままモードをスイッチオンです。
食べたいものに向かって、一直線になってください。
ブレーキは踏まず、アクセルだけでいいのです。
食べたいものを食べて、夢の時間を楽しんで、心も体も幸せで満たしてください。
あなたがお店ですることは簡単です。
メニューを開いて、一番食べたいものを注文するだけです。
変に食欲を抑えてはいけません。
我慢は体に毒です。
ただでさえストレスをためているのですから、外食のときくらいしっかり吐き出してください。
魔法の呪文を唱えるように、指を指しながら「○○をお願いします」と言えば、まもなくそれが目の前に現れます。
時には迷うこともあるでしょう。
迷うということは、本音では「それを食べたい」と思っている証拠です。
「どうしようかな」と迷っていては時間が過ぎるばかり。
本音でそれを食べたいと思っているなら、素直に注文するのが正解です。
普段きちんと真面目に頑張っているのですから、それくらいのわがままがあってもバチは当たりません。
どうしても迷って仕方ないなら、思い切って両方注文するのもいいでしょう。
デザートを食べたくなったら、すぐ注文しましょう。
追加注文をすれば、まもなくそのデザートが目の前に現れます。
食後のデザートにこだわらず、食前のデザートもOKです。
もちろん料理は食べないで、デザートだけでもかまいません。
いつも耐えて頑張っているのですから、外食のときくらいはわがままになってください。
きちんと食を楽しめば、お店から出てくるころには、また笑顔を取り戻しているはずです。