執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。

レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

レストランにいると、突然、歌声が聞こえてきました。

「ハッピーバースデー」の歌声です。

どうやらお客さんの1人に誕生日の人がいて、友人が祝っているようです。

店員さんも一緒になって歌っています。

歌い終わった後、みんなで拍手をしています。

さて、こうしたとき、どうしますか。

人ごとだと思い、ぼうっと見ているだけでは、物足りないです。

こういうときは、一緒になって拍手してあげましょう。

拍手をして一緒に祝うと、自分まで幸せな気分が伝わってきます。

幸せを少し分けてもらえます。

誕生日の人は、照れながらももっと喜ぶに違いありません。

なにより自分が食べている食事が、もっとおいしく感じます。

他人の幸せを素直に喜べる人が、幸せになれるのです。

おいしく楽しく外食をする方法(19)
  • 知らない人の誕生日でも、一緒になって拍手をする。
季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
「また今度」と思っているうちに販売が終了する。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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