執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。

お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

外食をおいしく楽しむポイントは「徒歩」にあります。

お店に行くときは、できるだけ車より徒歩を心がけましょう。

歩いてお店に行けば、食事前の軽い運動になります。

歩いて体を動かしておけば、それだけカロリーを消費でき、ほどよくおなかをすかせることができます。

空腹感がアップすることで、それだけおいしく料理を楽しめるようになるのです。

徒歩でも近距離ですぐ着いてしまうなら、寄り道や回り道をして遠回りをしていくのも悪くありません。

少しでも歩く距離を長くすれば、それだけおなかをすかせることができます。

散歩を楽しんでから食事を楽しむのも味わい深いものです。

車を使うなら「駐車場所」に工夫がある

お店まで距離があって、車を使うしかないこともあるでしょう。

車を使うなら「駐車場所」に工夫があります。

わざと入り口から少し離れたところに駐車しましょう。

車からお店の入り口までの距離が長くなることで、たくさん歩けます。

10歩でも20歩でもたくさん歩くことです。

たった10メートル歩くだけでも、それだけカロリーを消費します。

たった10メートルをばかにしないことです。

行きと帰りで20メートルになります。

「そこまでしなくてもいいのでは」と思う人もいるかもしれませんが、1つのアイデアとして頭に入れておいて損はないでしょう。

もちろんデートや家族連れの場合は単純にいきませんが、1人で外食を楽しむなら難しくはないはずです。

帰るときも徒歩にすれば、食後の軽い運動になる

余裕があれば、食事を終えて帰るときも、徒歩にチャレンジしてみましょう。

食後に軽い運動をすればカロリー消費が促されます。

肥満の防止につながって健康にもプラスです。

バスや電車を使っているなら、一駅手前で下りてみるのもいいでしょう。

一駅手前であれば、何とか歩いて行ける距離でしょう。

食後の軽い運動になって、食後の余韻も長続きします。

帰り道を歩きながら食後の余韻に浸るのも、趣があります。

おいしく楽しく外食をする方法(3)
  • お店に行くときは、なるべく徒歩にする。
  • 車を使う場合は、お店の入り口から離れたところに駐車して歩く距離を増やす。
食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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