執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。

外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。 | 外食の達人になる30の方法

あなたの予定表に「外食の予定」はありますか。

手帳やカレンダーを見て、外食の予定があるか確認してみてください。

すでにあるなら素晴らしい。

あなたはきっとすでに待ち遠しい気持ちを抱きながら心を躍らせているでしょう。

楽しみの待つ未来に目をきらきら輝かせ、わくわくした日々を送っているに違いありません。

もしないなら、ぜひ外食の予定を立ててみませんか。

もちろん外食の予定は必須ではありません。

なくても、それはそれで不便はないでしょう。

自炊したりコンビニでお弁当を買ったりして、おなかを満たせば済ませられるでしょう。

そのときの気分に任せて、行き当たりばったりで外食を楽しむのも悪くありません。

しかし、外食の予定は、ないよりあったほうがいいものです。

外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになるからです。

外食の予定=未来の希望

外食は、機会がないと行かないものです。

「いつか行こう」「気が向いたら行こう」という気分任せの姿勢では、なかなか行きません。

「行きたいけどお金がないからやめておこう」「行きたいけどまた今度にしよう」となるのが定番パターンです。

お金がかかったり移動が伴ったりするため、なかなか重い腰が上がらず後回しにしてしまいます。

必須イベントというわけではないため、自然と優先度が下がります。

気づけば「最近ずっと外食をしていない」という状況になっているのです。

だからこそ、あえて外食の予定を立てるのです。

手帳やカレンダーに書き込むと、予定が見える形になります。

「この日に外食に行く」というアクションが明確になる。

予定を立てた瞬間から未来に希望が生まれ、自然と心が躍り始めます。

「この日に外食をするのだから頑張っておこう!」

外食がご褒美としての役目を果たし、集中力やモチベーションのアップにつながります。

大変なことがあっても「外食の予定を遅らせるわけにはいかない!」と思えば、底力を湧いてきます。

気分に任せて外食をするのも悪くありませんが、計画的に外食をするのはもっといい。

人生を楽しむなら、100パーセントで終わりではありません。

一度しかない人生ですから、200パーセントや300パーセントを目指して楽しんでいきましょう。

積極的に人生を生きるためにも、ぜひ外食の予定を立て、手帳やカレンダーに書き込みましょう。

外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになるのです。

外食の達人になる方法(1)
  • 外食の予定を立てて、積極的に人生を楽しむ。
「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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