執筆者:水口貴博

喧嘩をしない30の方法

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自分のことを考えるように、相手のことも考える。

自分のことを考えるように、相手のことも考える。 | 喧嘩をしない30の方法

自分のことばかりを考えている人を「自己中心的な人」と言います。

自分を中心に世界が回っていると思い、自分のことしか考えず、それでよいと思っている考えの狭い人です。

自分さえよければいいと考えている人は、当然のことながら自分のことしか考えていないので他人と衝突することがよくあります。

その分、喧嘩へと発展することも多くなります。

何しろ自分しか見えていなければ他人のことなど考えるわけもなく、迷惑をかけていることにすら気づかないのです。

できるかぎり喧嘩のない毎日を送るためには、自分のことだけでなく相手のことも考えることが大切です。

自分のことを愛しているように、他人まで愛するように考えるのです。

自分がされたら嫌だなと思うことは、他人にもしないことです。

自分がされて嫌なことは、当然相手にとっても嫌なことです。

喧嘩を避けて生きるとは、自分のことだけでなく、相手のことも考えて生きるということなのです。

自分が1人で生きていると考えるのではなく、みんなで一緒に生きていると考えることです。

喧嘩をしない方法(26)
  • 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。

喧嘩をしない30の方法

  1. 喧嘩なんて大嫌い。
  2. すべての喧嘩の原因は「理解不足」から生まれる。
  3. 理解不足の人に限って、自分ばかりが話している。
  4. 相手を見下した言葉遣いになっていないか。
  5. 喧嘩をする人は、エゴが強い。
    エゴをなくせば、喧嘩もなくなる。
  6. 妬みがあるということは、それだけ興味があり、欲があるということ。
  7. トラブルなしの人生は、話を聞くことから始まる。
  8. 自分のことをわかってもらうより、相手のことをわかってあげることを優先させる。
  9. 喧嘩をしない人は「自分が原因かもしれない」と考える。
  10. いきなり爆発するからびっくりする。
  11. 喧嘩を吹っかけられても、とにかく徹底的な聞き側に回ること。
  12. お金の貸し借りは控えること。
  13. 宗教、経済の話をするのはやめよう。
  14. 「正しい」「間違っている」に、こだわりすぎない。
  15. 友人のプライベートを他人に話さないこと。
  16. 喧嘩をしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。
  17. 「対立」は喧嘩に発展し「共存共栄」が平和につながる。
  18. 批判ばかりしていると、嫌われてしまう。
  19. 相談できる友人がいれば、喧嘩も少なくなる。
  20. 道を譲る人に、喧嘩はない。
  21. 年下の人でも、命令形を使わないようにしよう。
  22. 偉くなればなるほど、礼儀正しくなろう。
  23. 過ちを犯したら、すぐ謝ろう。
  24. できるかぎり直接会って、コミュニケーションを心がける。
  25. トラブルのときこそ、冷静さを大切にする。
  26. 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
  27. いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。
  28. 「もしものとき」のために、前もって準備をしておく。
  29. 視野が広がるということは、心が広くなるということ。
  30. 独り占めしようとするから、喧嘩になってしまう。

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