公開日:2005年5月ごろ
執筆者:水口貴博

上手に仲直りをする30の方法

  • いざこざは、
    人間関係ではつきもの。
上手に仲直りをする30の方法

いざこざは、人間関係ではつきもの。

人間関係では必ずいざこざが発生します。
ささいなことからめ始めることもあれば、大きな事故から喧嘩に至ることもあります。
日本のことわざで『十人十色』という言葉もあるくらい、人が10人いれば10とおりの人が存在します。

喧嘩の原因のほとんどは、ささいなことにすぎない。

街を歩いていると、喧嘩をしている2人に出くわすことがあります。
大きな声でやいやい言い合っていて、お互いとも譲りません。
そばにいた人に何があったのか聞いてみると、ある共通点があります。

「仲直りはできない」と思っているうちは、仲直りができない。
「仲直りはできる」と思うから、仲直りができる。

「仲直りはできない」
そう思っていませんか。
険悪な雰囲気なら仲直りがしにくいでしょう。

仲直りのコツは、謝るだけ。

どんな人間でも、必ず喧嘩をします。
いろいろな人たちがいる世の中ですから、意見や考え方がぶつからないことはあり得ません。
たくさんの人がいるということは、それだけたくさんの考え方や価値観があるということです。

謝ることができないのは、プライドがあるから。

人間関係では、喧嘩をするのは簡単なことですが、仲直りとなるとそう簡単にはできません。
自分の負けを認め、謝るというのは自分のプライドを傷つける行為だからです。
特にプライドの高い人は「何が何でもできないこと」の1つになります。

自分が大事に思っているプライドは、天から見れば、点にすぎない。

「プライドがあって、仲直りができない」
そう思ったとき、視点を変えてみましょう。
自分が神様になったと仮定して、視点をどんどん高くしてみてください。

一番いいのは、喧嘩中に謝ってしまうこと。

「仲直りの方法」と聞いたとき、どんな手順を思い浮かべますか。
「喧嘩をしたら、少し時間を置き、考えや気持ちを整理させてから仲直りをする」
おそらく、こうした流れをイメージすることが多いのではないでしょうか。

話を聞くことが、仲直りにつながる。

相手の言い分を聞くことそのものが、仲直りにつながります。
相手はいらいらして、言いたいことが山ほどあります。
空気の入れすぎた風船のように破裂しそうでパンパンなのです。

いらいらの爆弾は、最初に話を聞くことで爆発させてあげること。

仲直りをするにあたり、相手がいらいらしていれば早くに吐き出させてあげましょう。
いらいらが残っていると冷静さに欠けてしまい、しっかりした話し合いができなくなります。
言い方は悪いかもしれませんが、相手をいい意味で爆発させることも大切なのです。

焦って謝ると、謝罪の気持ちが伝わりにくくなる。
余裕を持って謝ると、謝罪の気持ちがよく伝わる。

謝るとき、焦った状態にならないよう注意しましょう。
謝るのは、誰にとっても抵抗感のある仕事。
嫌なことは、短時間でさっさと済ませたいと思う。

自分が悪くなくても謝れるから、人間関係がうまくいく。

仲直りのキーポイントは「謝ること」です。
謝るだけで仲直りができてしまいます。
コツも何もありません。

後になるほど、謝りづらくなる。

「悪いことをしてしまった」
「相手に迷惑をかけてしまった」
「申し訳ないことをしてしまった」

悪くなくても謝れることを「謙虚」という。

「仲直りをするコツ」は、実は「喧嘩をしないコツ」ともつながりを持っています。
仲直りをするくらいですから、める原因があります。
揉める原因があるなら、最初からその揉める原因そのものを作らないようにすればいいのです。

向かい合うのが恥ずかしいときは、電話やメールがある。

特に謝るときは、スピードが命です。
今あなたが仲直りをしようと本気で悩んでいるなら、なおのこと今すぐ謝ることです。
スピード第一ですから、いざとなれば手紙でもメールでも電話でもかまいません。

相手の意見を受け入れておかないと、自分の意見も受け入れてもらえない。

自分はまったくの無実であるにもかかわらず、悪者扱いをされるときがあります。
落ち度は完全に相手側にあるのに、なぜか自分が悪者にされてしまうのです。
こんなときは自分の言い分を話したくてむずむずしてしまいます。

友人と一度は喧嘩をしておかないと、本当に仲良くなれない。

喧嘩をすると当然相手と仲が悪くなります。
長い時間をかけて仲良くなっても、ささいなすれ違いがきっかけでせっかくの仲の良さも台無しです。
しかし、本当に仲のいい友人とは、一度は喧嘩しておかないと仲良くならないのです。

本音で話しあわないと、仲直りはいつまで経ってもできない。

「仲直り」というテーマに「本音」は大いに関係があります。
仲が直るのは、お互いが初めて理解し合ったときです。
お互いの心や考えがもやもやしたままでは、本当の仲直りとは言えませんよね。

執着が大きいほど、喧嘩もしやすくなってしまう。

執着は大きければ大きいほど、人とのぶつかりも多くなります。
人間ですから執着は、必ずあります。
買ったばかりのお気に入りの服には、誰にも渡したくないという執着があります。

なかなか言えない言葉こそ、相手が一番聞きたい言葉。

仲直りができる決定的な一言は、往々にして自分には一番言いにくい言葉です。
たとえば、相手は「謝ってほしい」と思っても、自分にはプライドがあるため、謝ることができません。
相手が聞きたいとしている言葉と、自分が言いにくい言葉がちょうど一致しているのです。

める結果があるからには、必ず原因がある。

すれ違い。
いざこざ。
喧嘩。

謝ることは、1つの競争。

謝ることは、1つの競争だと考えておきましょう。
仲直りは、相手から「ごめんなさい」と言ってくるまでじっと待っていることではありません。
それではいつまで経っても仲直りはできません。

「すみません」を「ありがとう」に置き換えてみよう。

「すみません」と言うところを「ありがとう」ということができないか考えてみましょう。
「すみません」という言葉は悪くないのですが、できることなら「ありがとう」のほうがプラスの意味合いは強いのです。
「すみません」と言えるところは、代わりに「ありがとう」とも言えます。

悪化する前に手を打たないと、取り返しが大変になる。

仲が悪いとはいえ、程度には差があります。
軽く仲が悪くなっているときもあれば、大嫌いというほどに仲が悪くなってしまっていることもあります。
悪化する前に直していくのは、風邪のときも、仲直りのときも同じです。

仲直りのチャンスは、自然とやってくるものではなく、自分から作り出していくもの。

仲直りは、自然とできるものだと思っていませんか。
たしかに時間が経つと、自然に仲直りができることもあります。
時間が経つにつれて、お互いの間に流れるぎすぎすした空気が和らぐでしょう。

気持ちに変化があって握手をするのではなく、握手をするから気持ちに変化が現れる。

アメリカでは日常からよく握手をします。
私がアメリカに留学していたときも、本当によく見かけることができた光景の1つでした。
初めて会ったときや感謝をするときなど自分の気持ちを大きく伝えたいときにスキンシップをすることで、効果的に伝えます。

「ごめんなさい」を言いすぎるのは逆効果。

「ごめんなさい」を言いすぎるのも考えものです。
仲直りでは、たしかに謝ることはなにより大切なことです。
謝らないと自分の申し訳ない気持ちも伝わりませんし、相手にもわかりませんよね。

正論を主張すると、かえって仲直りを妨げる。

明らかに相手が間違っているなら、正しい主張をしたくなります。
いわゆる、正論です。
「あなたはここが悪い。こうすればいいよ」

仲直りが1回できなかったくらいで諦めていないか。

人間関係では、喧嘩がつきもの。
仲直りをしようと試みたものの、うまくいかないことがあります。
相手は許してくれませんでした。

時間は、仲直りの特効薬。
ただし、時間に頼りすぎてはいけない。

仲直りの特効薬とは何か。
それは時間です。
どんなに腹が立っていても、時間が経てば、感情が収まります。

本気になれば、仲直りは今日中にできる。

いつ仲直りができそうですか。
「いつできるかわからない」
「まだ少し時間がかかりそう」

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