公開日:2005年6月ごろ
執筆者:水口貴博

けんかをしないための30のヒント

エピローグ
30

独り占めしようとするから、けんかになってしまう。

独り占めしようとするから、けんかになってしまう。 | けんかをしないための30のヒント

そもそも地球にあるものは、すべてが自然でした。

それでいて完全に、一体です。

人が誕生する前は、所有権や著作権などはありませんでした。

すべての存在のために存在し、全体が1つの共同体となっていました。

そこに欲を持った人間が現れて、おかしくなり始めました。

「これは自分のもの」と所有する欲を持った人間が、地球上に「ここからここまでは自分のもの」という境界をつくり始めたのです。

所有であり、所有権です。

権利をつくってしまったために、奪い合いが始まりました。

資本主義のために、自然が荒らされる結果です。

人間は、もっとたくさんのものを独り占めにしようとします。

その結果、対立や奪い合いが発生するのです。

独り占めをすればするほど、対立や奪い合いが増えます。

独り占めの気持ちをなくすのは、物質の世界に生まれてきた私たちには、少し難しいのかもしれません。

「絶対に失いたくない」という気持ちは、裏を返せば「いつか誰かに奪われるのではないか」という不安です。

自分で自分の首を絞めることになりかねません。

では、独り占めの気持ちを減らすのはいかがでしょうか。

共有です。

不安になることをするくらいなら、最初から開放しておくことです。

「独り占め」から「共有」へと戻すことが、地球を平和にするポイントです。

けんかをしないためのヒント(30)
  • 独り占めはやめて、共有をする。
まとめ

けんかをしないための30のヒント

  1. けんかなんて大嫌い。
  2. すべてのけんかの原因は「理解不足」から生まれる。
  3. 理解不足の人に限って、自分ばかりが話している。
  4. 相手を見下した言葉遣いになっていないか。
  5. けんかをする人は、エゴが強い。
    エゴをなくせば、けんかもなくなる。
  6. 妬みがあるということは、それだけ興味があり、欲があるということ。
  7. トラブルなしの人生は、話を聞くことから始まる。
  8. 自分のことをわかってもらうより、相手のことをわかってあげることを優先させる。
  9. けんかをしない人は「自分が原因かもしれない」と考える。
  10. いきなり爆発するからびっくりする。
  11. けんかを吹っかけられても、とにかく徹底的な聞き側に回ること。
  12. 好き嫌いはあっていい。
    好き嫌いを顔に出すのがいけない。
  13. お金の貸し借りは控えること。
  14. 宗教、経済の話をするのはやめよう。
  15. 「正しい」「間違っている」に、こだわりすぎない。
  16. 友人のプライベートを他人に話さないこと。
  17. けんかをしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。
  18. 「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。
  19. 批判ばかりしていると、嫌われてしまう。
  20. 相談できる友人がいれば、けんかも少なくなる。
  21. 道を譲る人に、けんかはない。
  22. 年下の人でも、命令形を使わないようにしよう。
  23. 偉くなればなるほど、礼儀正しくなろう。
  24. 過ちを犯したら、すぐ謝ろう。
  25. できるかぎり直接会って、コミュニケーションを心がける。
  26. トラブルのときこそ、冷静さを大切にする。
  27. 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
  28. いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。
  29. 「もしものとき」のために、前もって準備をしておく。
  30. 独り占めしようとするから、けんかになってしまう。

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