公開日:2005年6月ごろ
執筆者:水口貴博

けんかをしないための30のヒント

18

「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。

「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。 | けんかをしないための30のヒント

けんかとは、つまり対立を意味します。

誰かといがみ合ったときに対立となり、けんかへと発展していくのです。

そもそものけんかの原因は「自分がいちばん」という考え方です。

自分こそがいちばんという狭い考え方が、ほかとのぶつかり合いを生み、対立することになってしまうのです。

ということは、まったくその逆の考え方がけんかのない考え方になります。

それが「共存共栄」です。

誰かがいちばんになるのではなく、みんなが同じでありみんなで協力し、助け合っていくという考え方が最も平和になる考え方です。

ばらばらになるのではなく、1つになればいいのです。

もちろん私たち人間は物質的に別々の存在ではありますが、考え方という精神的な部分では1つになれます。

たとえば地球は1つであるにもかかわらず、世界にはたくさんの国々があります。

地球に線を引っ張って「ここからここまでが私の国です」というルールをつくっています。

もともと1つである地球を、人間が「われこそがいちばんだ」という考えがゆえに国境という線を引っ張ってばらばらにしているのです。

個々の国が存在するのはいいのですが、それぞれの国が「わが国こそいちばん」という考え方を持ったとき、対立になってしまうのです。

国同士の対立は、いずれ戦争へとつながってしまいます。

しかし、国がたくさんあることがいけないのではなく「自分こそがいちばん」という国同士が対立するから、ぶつかるのです。

お互いの違いを認め、尊重するときに「対立」から「共存共栄」へとつながります。

認めて尊重するときには「自分がいちばん」という考え方はありません。

すべてに違いがあることは当然です。

国だけでなく、物や人もそうです。

みんなで共存し、お互いに繁栄し合っていくという考えが世界を1つにできるのです。

けんかをしないためのヒント(18)
  • お互いを認め尊重し合い「共存共栄」を目指す。
批判ばかりしていると、嫌われてしまう。

けんかをしないための30のヒント

  1. けんかなんて大嫌い。
  2. すべてのけんかの原因は「理解不足」から生まれる。
  3. 理解不足の人に限って、自分ばかりが話している。
  4. 相手を見下した言葉遣いになっていないか。
  5. けんかをする人は、エゴが強い。
    エゴをなくせば、けんかもなくなる。
  6. 妬みがあるということは、それだけ興味があり、欲があるということ。
  7. トラブルなしの人生は、話を聞くことから始まる。
  8. 自分のことをわかってもらうより、相手のことをわかってあげることを優先させる。
  9. けんかをしない人は「自分が原因かもしれない」と考える。
  10. いきなり爆発するからびっくりする。
  11. けんかを吹っかけられても、とにかく徹底的な聞き側に回ること。
  12. 好き嫌いはあっていい。
    好き嫌いを顔に出すのがいけない。
  13. お金の貸し借りは控えること。
  14. 宗教、経済の話をするのはやめよう。
  15. 「正しい」「間違っている」に、こだわりすぎない。
  16. 友人のプライベートを他人に話さないこと。
  17. けんかをしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。
  18. 「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。
  19. 批判ばかりしていると、嫌われてしまう。
  20. 相談できる友人がいれば、けんかも少なくなる。
  21. 道を譲る人に、けんかはない。
  22. 年下の人でも、命令形を使わないようにしよう。
  23. 偉くなればなるほど、礼儀正しくなろう。
  24. 過ちを犯したら、すぐ謝ろう。
  25. できるかぎり直接会って、コミュニケーションを心がける。
  26. トラブルのときこそ、冷静さを大切にする。
  27. 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
  28. いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。
  29. 「もしものとき」のために、前もって準備をしておく。
  30. 独り占めしようとするから、けんかになってしまう。

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