公開日:2005年6月ごろ
執筆者:水口貴博

けんかをしないための30のヒント

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けんかをしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。

けんかをしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。 | けんかをしないための30のヒント

けんかをよくする人には、こんな口癖が目立ちます。

「正しい、間違っている」

「良い、悪い」

「かっこいい、かっこ悪い」

「価値がある、価値がない」

「勝つ、負ける」

「強い、弱い」

このように「見栄」や「プライド」が関係した言葉たちです。

自分の評価を上げようとする言葉たちは、自分こそ自意識過剰になって気持ちいいかもしれません。

しかし、それに反する言葉が飛んでくると烈火のごとく怒ります。

見栄やプライドを持った人は、侮辱されるのがなにより恥ずかしく耐えられず、そのためけんかもしやすい。

どこの球団がいちばん強いとか、どの宗教がいちばん正しいとか、誰の意見が最も良いのか、どのブランドに最も価値があるのか。

こうした会話はそれこそけんかを始めましょうと言っているようなものなのです。

こうした「見栄」や「プライド」に関する言葉がけんかになりやすい言葉なら、その逆の言葉はけんかになりにくい言葉です。

「見栄」も「プライド」もなく受け入れようとする言葉は、人とぶつかることがありません。

すべてを受け入れるからには、ぶつかることなんて考えられないからです。

「見栄」「プライド」もないすべてを受け入れるという言葉は次の言葉となります。

「なるほど」

「そうだね」

この言葉はすべての答え、意見に対して受け入れようとする姿勢が感じられる言葉です。

自分の意見がいちばん正しいのではなく「この考えも正しい、あの考えも正しい」と物事をありのまま受け入れようとしている言葉です。

これらの言葉が口癖になっている人にはけんかをすることがありません。

口癖になっているだけに、無意識的に相手の意見を飲み込んでしまうことができているのです。

対立がけんかなら、共存共栄が平和ということです。

そのためには、対立しない言葉遣いも大切です。

けんかをしないためのヒント(17)
  • 「なるほど」「そうだね」を、口癖にする。
「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。

けんかをしないための30のヒント

  1. けんかなんて大嫌い。
  2. すべてのけんかの原因は「理解不足」から生まれる。
  3. 理解不足の人に限って、自分ばかりが話している。
  4. 相手を見下した言葉遣いになっていないか。
  5. けんかをする人は、エゴが強い。
    エゴをなくせば、けんかもなくなる。
  6. 妬みがあるということは、それだけ興味があり、欲があるということ。
  7. トラブルなしの人生は、話を聞くことから始まる。
  8. 自分のことをわかってもらうより、相手のことをわかってあげることを優先させる。
  9. けんかをしない人は「自分が原因かもしれない」と考える。
  10. いきなり爆発するからびっくりする。
  11. けんかを吹っかけられても、とにかく徹底的な聞き側に回ること。
  12. 好き嫌いはあっていい。
    好き嫌いを顔に出すのがいけない。
  13. お金の貸し借りは控えること。
  14. 宗教、経済の話をするのはやめよう。
  15. 「正しい」「間違っている」に、こだわりすぎない。
  16. 友人のプライベートを他人に話さないこと。
  17. けんかをしない人は、すべての答えや意見を受け入れる。
  18. 「対立」はけんかに発展し「共存共栄」が平和につながる。
  19. 批判ばかりしていると、嫌われてしまう。
  20. 相談できる友人がいれば、けんかも少なくなる。
  21. 道を譲る人に、けんかはない。
  22. 年下の人でも、命令形を使わないようにしよう。
  23. 偉くなればなるほど、礼儀正しくなろう。
  24. 過ちを犯したら、すぐ謝ろう。
  25. できるかぎり直接会って、コミュニケーションを心がける。
  26. トラブルのときこそ、冷静さを大切にする。
  27. 自分のことを考えるように、相手のことも考える。
  28. いつも本を持っておけば、待ち時間も怖くない。
  29. 「もしものとき」のために、前もって準備をしておく。
  30. 独り占めしようとするから、けんかになってしまう。

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