執筆者:水口貴博

別れる勇気が出る30の言葉

26

別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。

別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。 | 別れる勇気が出る30の言葉

恋人と別れると、恋人との思い出も捨てるように感じるかもしれません。

たしかに写真を捨てれば、目の前から消えます。

恋人からもらったプレゼントも、ごみ箱に捨てれば、物理的に処分できます。

美しいプレゼントも、燃やしてしまえば、ただの灰。

恋人関係が終われば、これまで一緒に積み上げてきた思い出も無駄になるように思えるかもしれません。

しかし「思い出を捨てる」という考えに誤解があります。

写真やプレゼントは、物理的に捨てることができても、思い出は違います。

思い出は記憶であり、捨てられません。

恋人との思い出は、恋人と別れてからも心の中に残り続けます。

別れたとしても、恋人との思い出は、心の宝箱にしまうだけのこと。

普段見えない場所に保管していますが、必要になったときはいつでも取り出せます。

過去の思い出を大事にしつつ、新しい道を歩もうではありませんか。

過去の思い出は、執着するものではなく、土台にするもの。

思い出を積み重ねていくことで、あなたの土台も強固になり、自分の魅力を高めていけます。

心の器もどんどん大きくなっていくのです。

別れる勇気が出る言葉(26)
  • 恋人との思い出は、捨てるのではなく、心の宝箱にしまうと考える。
諦めないのは大切。
引き際はもっと大切。

別れる勇気が出る30の言葉

  1. 我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。
  2. 「恋人と別れたい」と考えるのではない。
    「本来の自分を取り戻したい」と考える。
  3. 別れたら、楽しいことが待っている。
  4. 「お互い新しい人生を始めようよ」と提案するのが別れ話。
  5. 計画と準備がきちんとできていれば、別れ話は怖くない。
  6. 別れとは、お互いの関係が変わるだけのこと。
  7. 失恋の苦しみは、転んで膝を擦りむいたようなもの。
    気にするから、余計に痛む。
    気にしなければ、いつの間にか治っている。
  8. 相手を悲しませるとわかっていても、別れ話は必要。
  9. 謝らない人とは、さっさと別れたほうが、あなたのため。
  10. 信用できない人とは、別れるしかない。
  11. DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。
  12. 別れるときには、心を鬼にすることが必要。
  13. 気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出す。
  14. 心が強いから、別れ話を切り出すのではない。
    別れ話を切り出すから、心が強くなる。
  15. 自分の印象が悪くなることを恐れていませんか。
  16. 別れるのは恥ずかしいことではない。
    必要な別れを先延ばしにしているほうが、恥ずかしいこと。
  17. 早く苦しみから解放されたければ、早く別れるのが一番。
  18. 相手が孤独になるのは、あなたの責任ではない。
  19. 別れ話から逃げると、ますます別れがややこしくなる。
  20. 失恋を前向きに受け止めれば、失う以上に得られることが増える。
  21. 別れた後の寂しさを大げさに考えすぎていませんか。
  22. 相手に結婚する気がないのは、別れる理由になる。
  23. 別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えても仕方ない。
  24. 傷つけない方法を諦めると、別れ話を切り出す勇気も出る。
  25. 別れないと、次の恋愛に進めない。
  26. 別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。
  27. 諦めないのは大切。
    引き際はもっと大切。
  28. 何かを捨てないと、新しい道は歩めない。
  29. 別れとは、幸せのタネを植えること。
    今しておかないと、いつまで経っても幸せの芽が出ない。
  30. 別れた後のあなたは、もっと成長している。
    だからもう一踏ん張り。

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