執筆者:水口貴博

別れる勇気が出る30の言葉

12

別れるときには、心を鬼にすることが必要。

別れるときには、心を鬼にすることが必要。 | 別れる勇気が出る30の言葉

「相手を傷つけないようにしよう」

もちろんできるだけ穏便に別れられる方法を考えることは大切です。

思ったままをストレートに発言するのは避けたほうがいいでしょう。

とげのある発言はオブラートに包んだり、相手を傷つけないよう別の表現に言い換えたりする配慮は必要です。

しかし、傷つけない配慮は必要であっても、余計な優しさは不要です。

優しすぎると別れられません。

「相手がかわいそう」「申し訳ない」と思ってしまい、別れを切り出せなくなる。

切り出せたとしても、引き止められると決意が揺らいで、ずっと別れられなくなります。

別れるときには、心を鬼にすることが必要です。

「かわいそうだ」「申し訳ない」と同情しがちな気持ちを抑えつつ、厳しい態度で接すること。

別れには、大なり小なり、ショックが伴います。

「相手を悲しませるのは仕方ない」と諦めたほうがいい。

普段はおとなしく控えめな性格でも、別れのときには心を鬼にして接しましょう。

ずっと心を鬼にし続けるわけではなく、あくまで一時的です。

余計な優しさは、別れ話にトラブルを作る原因になります。

「お互いのため」と思えば、勇気も出やすくなります。

心を鬼にすれば、別れ話を切り出しやすくなり、引き止められても振り払いやすくなります。

別れる勇気が出る言葉(12)
  • 別れるときには、心を鬼にする。
気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出す。

別れる勇気が出る30の言葉

  1. 我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。
  2. 「恋人と別れたい」と考えるのではない。
    「本来の自分を取り戻したい」と考える。
  3. 別れたら、楽しいことが待っている。
  4. 「お互い新しい人生を始めようよ」と提案するのが別れ話。
  5. 計画と準備がきちんとできていれば、別れ話は怖くない。
  6. 別れとは、お互いの関係が変わるだけのこと。
  7. 失恋の苦しみは、転んで膝を擦りむいたようなもの。
    気にするから、余計に痛む。
    気にしなければ、いつの間にか治っている。
  8. 相手を悲しませるとわかっていても、別れ話は必要。
  9. 謝らない人とは、さっさと別れたほうが、あなたのため。
  10. 信用できない人とは、別れるしかない。
  11. DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。
  12. 別れるときには、心を鬼にすることが必要。
  13. 気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出す。
  14. 心が強いから、別れ話を切り出すのではない。
    別れ話を切り出すから、心が強くなる。
  15. 自分の印象が悪くなることを恐れていませんか。
  16. 別れるのは恥ずかしいことではない。
    必要な別れを先延ばしにしているほうが、恥ずかしいこと。
  17. 早く苦しみから解放されたければ、早く別れるのが一番。
  18. 相手が孤独になるのは、あなたの責任ではない。
  19. 別れ話から逃げると、ますます別れがややこしくなる。
  20. 失恋を前向きに受け止めれば、失う以上に得られることが増える。
  21. 別れた後の寂しさを大げさに考えすぎていませんか。
  22. 相手に結婚する気がないのは、別れる理由になる。
  23. 別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えても仕方ない。
  24. 傷つけない方法を諦めると、別れ話を切り出す勇気も出る。
  25. 別れないと、次の恋愛に進めない。
  26. 別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。
  27. 諦めないのは大切。
    引き際はもっと大切。
  28. 何かを捨てないと、新しい道は歩めない。
  29. 別れとは、幸せのタネを植えること。
    今しておかないと、いつまで経っても幸せの芽が出ない。
  30. 別れた後のあなたは、もっと成長している。
    だからもう一踏ん張り。

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