執筆者:水口貴博

別れる勇気が出る30の言葉

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我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。

我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。 | 別れる勇気が出る30の言葉

我慢しながら付き合っていても、幸せになれるのでしょうか。

もちろん苦痛が伴う交際にも、小さな幸せはあるでしょう。

一緒に過ごすことで思い出ができたり、楽しみを共有できたり、気持ちをわかち合えたりできるはずです。

恋人がいるからこそ得られる幸せも、たくさんあるはず。

しかし、我慢しながら付き合って小さな幸せはあっても、本当の幸せにはなれません。

想像してみてください。

恋人から「我慢してあなたと付き合っています」と言われたとき、どんな気持ちになるか。

やはり嬉しいとは感じないはずです。

相手が自分と我慢しながら付き合っていると思うと、愛情が感じられません。

むしろ嫌われていることがわかり、がっかりするでしょう。

自分にとってもいいことはありません。

我慢しながら付き合うのは、磁石のN極同士を近づけるようなもの。

嫌悪感に耐えながら恋人関係を続けていても、愛を深められないだけでなく、自分の心まですさみます。

「こんな苦しい付き合いは、もう嫌だ」

「あの人のせいで、我慢ばかりの人生だ」

「あの人さえいなければ、もっと幸せになれるのに」

いつも違和感と戦うことになり、気力・体力・精神力を消耗します。

このまま続けると、自分の性格までゆがんでいくでしょう。

何のために我慢しているのか、自分に問いかけてみてください。

見栄のためなのか。

お金のためなのか。

親のためなのか。

それとも、ただの自己満足なのか。

あらためて考えると「自分でも我慢の目的がわからない」と気づくことがあります。

我慢の目的が不明なら、我慢したところで不毛です。

さっさと我慢するのをやめて、我慢しなくていい道を選びましょう。

我慢しなくなった先に、あなたらしい道が待っています。

別れる勇気が出る言葉(1)
  • 我慢しながら、付き合うのはやめる。
「恋人と別れたい」と考えるのではない。
「本来の自分を取り戻したい」と考える。

別れる勇気が出る30の言葉

  1. 我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。
  2. 「恋人と別れたい」と考えるのではない。
    「本来の自分を取り戻したい」と考える。
  3. 別れたら、楽しいことが待っている。
  4. 「お互い新しい人生を始めようよ」と提案するのが別れ話。
  5. 計画と準備がきちんとできていれば、別れ話は怖くない。
  6. 別れとは、お互いの関係が変わるだけのこと。
  7. 失恋の苦しみは、転んで膝を擦りむいたようなもの。
    気にするから、余計に痛む。
    気にしなければ、いつの間にか治っている。
  8. 相手を悲しませるとわかっていても、別れ話は必要。
  9. 謝らない人とは、さっさと別れたほうが、あなたのため。
  10. 信用できない人とは、別れるしかない。
  11. DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。
  12. 別れるときには、心を鬼にすることが必要。
  13. 気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出す。
  14. 心が強いから、別れ話を切り出すのではない。
    別れ話を切り出すから、心が強くなる。
  15. 自分の印象が悪くなることを恐れていませんか。
  16. 別れるのは恥ずかしいことではない。
    必要な別れを先延ばしにしているほうが、恥ずかしいこと。
  17. 早く苦しみから解放されたければ、早く別れるのが一番。
  18. 相手が孤独になるのは、あなたの責任ではない。
  19. 別れ話から逃げると、ますます別れがややこしくなる。
  20. 失恋を前向きに受け止めれば、失う以上に得られることが増える。
  21. 別れた後の寂しさを大げさに考えすぎていませんか。
  22. 相手に結婚する気がないのは、別れる理由になる。
  23. 別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えても仕方ない。
  24. 傷つけない方法を諦めると、別れ話を切り出す勇気も出る。
  25. 別れないと、次の恋愛に進めない。
  26. 別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。
  27. 諦めないのは大切。
    引き際はもっと大切。
  28. 何かを捨てないと、新しい道は歩めない。
  29. 別れとは、幸せのタネを植えること。
    今しておかないと、いつまで経っても幸せの芽が出ない。
  30. 別れた後のあなたは、もっと成長している。
    だからもう一踏ん張り。

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