別れた後、元恋人の思い出の品物はどうするか。
たとえば、元恋人からもらった手紙・備品・アクセサリーなどです。
「必要ない」という気持ちもあれば「もったいないから残したい」という気持ちもあり、悩むところではないでしょうか。
もちろん基本的に扱い方は個人の自由ですが、シンプルに考えれば、次の判断基準が一般的です。
人によっては、恋人との思い出が自信につながることもあるでしょう。
高額のアクセサリーなら処分するのがもったいないので、使い続けるのも悪くありません。
元恋人との思い出を大切にしたいなら、残すのも1つの方法です。
ただし、思い出の品物を残したせいで、過去を思い出しやすくなり、くよくよしやすくなるデメリットもあります。
もともと過去を引きずりやすい性格なら、思い出の品物を大切にしたくても、思い切って処分するのもいいでしょう。
完全に過去を振り切りたいなら、恋人の思い出の品物は処分するのが一番です。
元恋人に関係した写真や動画などのデータは、すべて削除します。
心がこもった手紙であれ、高額なアクセサリーであれ関係ありません。
「申し訳ない」「もったいない」という気持ちを振り切り、心を鬼にして処分します。
手元からなくなれば、前を見るしかなくなり、未来に集中できます。
デメリットは、一度捨てると、必要になったときに取り戻せない点です。
「捨てるべきではなかった」と後悔しても、捨てた後ではどうしようもありません。