執筆者:水口貴博

就職活動を諦めたときの30の言葉

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その企業でなければ、できない仕事なのか。

その企業でなければ、できない仕事なのか。 | 就職活動を諦めたときの30の言葉

「その企業でなければ、できない仕事なのか」と考えてほしい。

希望の企業に採用されなくて、落ち込んでいるのはわかります。

やはり第1志望に採用されたいと思うでしょう。

憧れの企業が不採用になれば、落ち込んで当然です。

憧れが強ければ強いほど、落ち込みも強くなり、立ち直るのも時間がかかるでしょう。

しかし、あなたが希望する仕事は、本当にその企業しかできないのでしょうか。

いいえ、きっとほかの企業でも、できるはずです。

設計・商品開発・デザイン・プログラミング。

調理・接客・営業・開発・建築。

やりたい仕事は、ほかの企業でもやっています。

したい仕事は1つでも、実現できる企業は無数にあるはずです。

そう考えると、1社くらい不採用になっても、大きなダメージでないとわかるでしょう。

希望の企業に採用されなかったのは残念ですが、致命的ではありません。

すべての選択肢が閉ざされたわけではなく、選択肢の1つが消えたにすぎません。

「実は、ほかの企業のほうが仕事はしやすいのではないか」と考える余裕もほしい。

就職活動をしていると、だんだん視野が狭くなりがちです。

1つの選択肢が消えると、ほかの選択肢を考えざるを得ない状況になります。

その結果、今まで気づかなかった選択肢に気づき、新たな可能性を見いだすこともあります。

不採用が、より良い選択肢を導くきっかけになることもあるのです。

就職活動を諦めたときの言葉(26)
  • やりたい仕事は、ほかの企業でもできることに気づく。
ここで歩みを止めるのか、歩み続けるのか。
それで人生が決まる。

就職活動を諦めたときの30の言葉

  1. 就職活動は、いつ手遅れになるのか。
  2. 諦めきれないのは、諦めきれないだけの理由がある。
  3. 就職活動の奇跡を起こす方法。
  4. 就職活動に苦労した人は、働く喜びを知っている。
  5. 就職が少々遅れたところで、長期で見れば、大きな問題ではない。
  6. 「自分はできる人間」と思い込むことが、できる人間になる条件の1つ。
  7. こう考えてみよう。
    優秀すぎたから、不採用だったのだと。
  8. 困難が大きいかどうかではない。
    乗り越える気持ちが大きいかどうか。
  9. 不採用の結果を、誰かのせいにしない。
  10. 苦労のない就職活動なんて、面白くない。
  11. あなたの人生は、まだ終わっていない。
    20代の就職の失敗は、ささいなこと。
  12. 悩む就職活動でなければ、本当の就職活動ではない。
  13. 「仕方ない」。
    そう思わないと、やってられない。
  14. 暗い表情で「不採用だった」と言わない。
  15. 貧乏でもいい。
    学歴も低くていい。
    いけないのは、熱意と意欲の欠如。
  16. 社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではない。
  17. 好きな仕事をするためには、努力が必要。
  18. すべきことができなかった自分を、責めないこと。
  19. 不採用の経験も、人生の大切な蓄積。
  20. 自分をけなす暇があれば、自分を褒めろ。
  21. きちんと自分を表現できたうえで不採用になったなら、落ち込むことはない。
  22. 不採用でがっかりする人もいれば、やる気を出す人もいる。
  23. 今回の不採用は、10年後には、笑い話になっている。
  24. 不合格と考えない。
    不採用と考える。
  25. 100社の面接を受けたとしても、全体の0.002パーセント。
  26. その企業でなければ、できない仕事なのか。
  27. ここで歩みを止めるのか、歩み続けるのか。
    それで人生が決まる。
  28. 疲れと落ち込みを最高潮に感じている人は、幸せ。
  29. 遅れたとしても、たかだか1年。
    人生全体から見れば、大したことない。
  30. 道が見つからないのは、独立に導くサインかもしれない。

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