執筆者:水口貴博

就職活動を諦めたときの30の言葉

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社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではない。

社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではない。 | 就職活動を諦めたときの30の言葉

「自分の就職活動がこれほど大変なのは、社会のせいだ。時代のせいだ」

ときどきそんな言葉を耳にします。

たしかに未来に明るい希望を持ちにくい時代かもしれません。

国の借金が増えたり、少子高齢の時代に突入したり、不況だったりなどです。

法律や規制などの影響もあるかもしれません。

社会が不安定になれば、企業の採用枠が少なくなるのもたしかです。

しかし、気づいてください。

社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではありません。

何かに責任転嫁することは、自分の成長を止めることです。

言い訳になり、卑屈になり、逃げることになります。

みんな、同じ時代を生きています。

不景気の影響も、みんな同じです。

「学歴が違う」と言いますが、学歴も、同じ時期に生まれてからの努力の結果です。

条件は、同じです。

同じ22歳の学生がいれば、どちらも生きた長さは同じなのです。

違うとすれば、個人の努力や積極性です。

「もうダメだ」と思うと、就職活動が余計に難航するでしょう。

意欲や熱意がなければ、景気がよくても、うまくいきません。

しかし「まだ諦めない」と思えば、不景気も関係ありません。

意欲や熱意のある人は、就職難の時代でもうまくいくでしょう。

自分に活を入れ、心のエンジンに火をつけましょう。

やる気の炎をさらに強くすれば、きっと突破口を見いだせます。

就職活動を諦めたときの言葉(16)
  • 自分の就職がうまくいかない理由を、社会や時代のせいにしないようにする。
好きな仕事をするためには、努力が必要。

就職活動を諦めたときの30の言葉

  1. 就職活動は、いつ手遅れになるのか。
  2. 諦めきれないのは、諦めきれないだけの理由がある。
  3. 就職活動の奇跡を起こす方法。
  4. 就職活動に苦労した人は、働く喜びを知っている。
  5. 就職が少々遅れたところで、長期で見れば、大きな問題ではない。
  6. 「自分はできる人間」と思い込むことが、できる人間になる条件の1つ。
  7. こう考えてみよう。
    優秀すぎたから、不採用だったのだと。
  8. 困難が大きいかどうかではない。
    乗り越える気持ちが大きいかどうか。
  9. 不採用の結果を、誰かのせいにしない。
  10. 苦労のない就職活動なんて、面白くない。
  11. あなたの人生は、まだ終わっていない。
    20代の就職の失敗は、ささいなこと。
  12. 悩む就職活動でなければ、本当の就職活動ではない。
  13. 「仕方ない」。
    そう思わないと、やってられない。
  14. 暗い表情で「不採用だった」と言わない。
  15. 貧乏でもいい。
    学歴も低くていい。
    いけないのは、熱意と意欲の欠如。
  16. 社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではない。
  17. 好きな仕事をするためには、努力が必要。
  18. すべきことができなかった自分を、責めないこと。
  19. 不採用の経験も、人生の大切な蓄積。
  20. 自分をけなす暇があれば、自分を褒めろ。
  21. きちんと自分を表現できたうえで不採用になったなら、落ち込むことはない。
  22. 不採用でがっかりする人もいれば、やる気を出す人もいる。
  23. 今回の不採用は、10年後には、笑い話になっている。
  24. 不合格と考えない。
    不採用と考える。
  25. 100社の面接を受けたとしても、全体の0.002パーセント。
  26. その企業でなければ、できない仕事なのか。
  27. ここで歩みを止めるのか、歩み続けるのか。
    それで人生が決まる。
  28. 疲れと落ち込みを最高潮に感じている人は、幸せ。
  29. 遅れたとしても、たかだか1年。
    人生全体から見れば、大したことない。
  30. 道が見つからないのは、独立に導くサインかもしれない。

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