就職活動では、ほとんどの場合、何度も不採用を受け取ることになります。

うまくいかないこともたくさんあります。

「仕方ない」と思わないと、肉体的にも精神的にもやってられないでしょう。

やるだけのことをやり、すべての手段を尽くしたなら、考えることは1つです。

「仕方ない」です。

しっかり履歴書を送ったものの、書類選考で落とされたかもしれません。

それも仕方ない。

面接で緊張したため、うまく話せなかったかもしれません。

それも仕方ない。

不採用になったなら、仕方ない。

それ以上でも、それ以下でもありません。

もちろん反省点はあるでしょう。

「どうしてあのときできなかったのか」と悩んでいても、余計に落ち込むばかりであり、生産的ではありません。

反省すべき点だけ洗い出せば、嫌なことはさっと忘れることです。

終わったことはくよくよせず、さっと気持ちを切り替えることです。

それも自己管理です。

終わったことは、仕方ありません。

嫌なことを忘れる能力も、社会人として必要です。

「仕方ない」

そう思わないと、やってられません。

つらくなれば、自分に「仕方ない」と言って、暗い気持ちに見切りを付けましょう。

• 反省点さえ洗い出せば、後は「仕方ない」で済ます。