執筆者:水口貴博

ストレスとうまく付き合う30の方法

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ポイントを押さえると、ストレスが減る。

ポイントを押さえると、ストレスが減る。 | ストレスとうまく付き合う30の方法

初めて車の運転をしたときのことを思い出しましょう。

道路のどこに目を向ければいいのかわからなくて、戸惑ったことはありませんか。

私は、目まいになりそうなほど混乱しました。

電信柱を気にします。

曲がり角を気にします。

車の後ろに気をつけます。

子どもが突然飛び出してこないかと考えたり、標識に目を向けたりします。

交通事故を防ぐためのポイントがわからないから、視界に入るすべてを気にしてしまい、混乱するのです。

しかし、運転に慣れてしばらく経てば、ストレスは次第に小さくなります。

どこを確認すべきかという「ポイント」が、わかってくるからです。

「このポイントを押さえておけば、安全は保てる」

すべてを気にするのではなく、本当に大切なポイントが見えてくるようになると、ストレスがぐっと減ります。

すべてに注意を払うのではなく、要点だけ押さえることです。

重要なポイントだけに限定すれば、体力も時間もかかりません。

エネルギーの節約になります。

節約できるからこそ、集中力も長時間、維持しやすくなります。

疲れない運転のために、ポイントを見る癖をつけておくように、疲れない生活も、ポイントを押さえる癖が大切なのです。

ストレスとうまく付き合う方法(6)
  • 「ポイントを押さえる癖」をつける。
早く片付ければ、ストレスから早く解放される。

ストレスとうまく付き合う30の方法

  1. ストレス発散、癒しより「ストレスの少ない生き方」のほうが大切。
  2. ストレスに悩んでいる人に限って、睡眠時間が短い。
  3. 睡眠時間を削るということは、命を削るということ。
  4. おしゃれを捨てると、ストレスも減る。
  5. 「大変だ、大変だ」と思っているから、本当に大変に感じてくる。
  6. ポイントを押さえると、ストレスが減る。
  7. 早く片付ければ、ストレスから早く解放される。
  8. 朝はストレスの少ない時間帯。
  9. シャワーよりお風呂にする。
  10. 食事量を減らすと、疲れも少なくなる。
    「満腹」より「腹八分目」が良い。
  11. 汗をかくのは、サウナより有酸素運動のほうがいい。
  12. シンプルは、疲れにくいポイント。
  13. 「怒り」を「学び」に変えると「ストレス」から「成長」に変わる。
  14. ストレスは、所有することから始まる。
  15. かっこいいことより、好きなことをする。
  16. 同じことを繰り返していると、疲れてくる。
  17. ストレス解消は、月・週・日の3段階で定例化させると、うまくいく。
  18. 目を閉じて深呼吸をすれば、楽になる。
  19. 目覚まし時計をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  20. 「やれ!」と言われてからの行動は、ストレスが大きくなる。
  21. 迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。
  22. 流されるままに付き合う人間関係は、温かいように思え、実は冷たいこと。
  23. 「真面目に終わる話」から「笑いで終わる話」へ。
  24. 「どっちでもいい」という口癖をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  25. ごみが散らかっていると、気も散ってしまう。
  26. 難しい専門用語を使っていると、人間関係も難しくなる。
  27. 外を歩いてウォーキングをしたほうが、ストレス解消の効果がより高くなる。
  28. 人間関係の勉強をサボってきたから、今、つけが回ってきている。
  29. たまには他人に甘えてみませんか。
  30. 誘いを断れば、ストレスが減り、時間が増え、お金も節約できる。

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