公開日:2023年10月26日
執筆者:水口貴博

ピンチに陥ったときの30の言葉

18

時間がないからといって、本当にゼロというわけではないはずだ。

時間がないからといって、本当にゼロというわけではないはずだ。 | ピンチに陥ったときの30の言葉

ピンチのとき「時間がない」と言う人がいます。

それは本当でしょうか。

いいえ、違います。

大げさに言っているだけです。

時間がないからといって、本当にゼロというわけではないはずです。

残り時間が少ないことを「時間がない」と大げさに言っているにすぎません。

「時間がない」と言っていると、本当に時間がゼロだという錯覚を引き起こします。

数日なり数週間なり、少ないながらも時間があるはずです。

3日あれば、3日なりにできることがあるでしょう。

「3日しかない」と考えるのではなく「3日もある」と考えましょう。

3日は72時間です。

72時間あれば、多くのことができます。

残り時間がわずかしかない状況もあるかもしれません。

たとえ残り時間が3時間だとしても、3時間でできることがあるはずです。

「3時間しかない」と考えるのではなく「3時間もある」と考えましょう。

3時間は、180分です。

180分あれば、仕事の1つや2つは片付けられます。

残り時間がわずかしかない状況でも、その中でできることがあるはずです。

あると思えば、あるのです。

ないと思えば、後ろ向きになりますが、あると思えば、前向きになれます。

限られた時間であっても、最大限に集中力を発揮すれば、多くのことができるのです。

ピンチに陥ったときの言葉(18)
  • 「3日しかない」「3時間しかない」と考えるのではなく「3日もある」「3時間もある」と考える。
仕事も何もしないで神頼みをしても、意味がない。

ピンチに陥ったときの30の言葉

  1. ピンチに嘆く人がいる。
    ピンチに燃える人がいる。
  2. ピンチがやってきたら、いい波がやってきたと考えよう。
  3. 「乗り越えたい」ではなく「乗り越える」。
  4. ピンチは、常にグッドタイミングでやってくる。
  5. ピンチは、突然やってくるから面白い。
  6. 真っ暗は気のせい。
    まだ目が慣れていないだけ。
  7. 乗り越えられないのではない。
    乗り越え方がわからないだけだ。
  8. 命に関わるピンチ以外、大したことはない。
  9. 人の本性は、ピンチのときに現れる。
  10. ピンチの原因のほとんどは「先延ばししたツケ」にある。
  11. 笑われたことをバネに変える人が、ピンチを乗り越える。
  12. 考えてばかりでは意味がない。
    きちんと実行に移す。
  13. 自分が悪くなくても、謝らなければいけないときもある。
  14. 「やばい、やばい」と言うから、やばくなる。
    「大丈夫、大丈夫」と言うから、大丈夫になる。
  15. 不安や恐怖は、逃げれば逃げるほど大きくなる。
    こちらから向かっていけば、小さくなる。
  16. 責任逃れの姿勢だから、ピンチを乗り切れない。
    自己責任の姿勢になれば、ピンチを乗り切れる。
  17. 万策が尽きた、と感じているだけ。
  18. 時間がないからといって、本当にゼロというわけではないはずだ。
  19. 仕事も何もしないで神頼みをしても、意味がない。
  20. 傷つくことを恐れるな。
    傷ついたら、治せばいい。
  21. 私たちは普段、本気モードのスイッチがオフになっている。
  22. 「相談できない」と言う人のほとんどは、しないだけ。
  23. ピンチは、限界に挑戦できる絶好の機会。
  24. ピンチをチャンスに変えることをきれい事だと思っているから、うまくいかないのだ。
  25. 奇跡を信じることはできますか。
  26. ピンチのとき、神様が現れる。
  27. ピンチのとき、本当の人間関係がわかる。
  28. 大ピンチを経験したとき、あなたの器は大きくなる。
  29. ピンチを乗り越えられなくても、後はある。
  30. 「ピンチを乗り越えられなかったことがある」という経験が、いつか大きな財産になる。

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